


イタリアスイーツ体験留学
~本物レシピで作る
オレンジティラミス~
10月7日(月) 11:00〜 満席10月19日(土) 11:00〜 満席10月23日(水) 11:00〜 満席 10月29日(火) 11:00〜 満席
11月の体験留学の日程は
9月上旬に発表いたします。
今日はメルマガ読者の陽子さん
からいただいたご質問にお答え
します
「先日、輸入菓子を多く置いている
お店に行ったところ、カントゥッチ
という名前のお菓子を見つけました!
パッケージにイタリアの国旗が描いて
あったので、イタリアのお菓子だと
思うのですが、私が知っているお菓子の
ビスコッティ によく似ているなと
思いました。
このカントゥッチというお菓子と
ビスコッティは別のお菓子
なのですか?
作り方に違いがあったりする
のでしょうか?」
というご質問メールをいただきました。
陽子さん、ありがとうございます
この疑問は陽子さん以外にも
感じたことのある方がいらっしゃる
のではないでしょうか
では結論からいきます。
「同じお菓子です」
と、一言で片付けたらつまらない
ので、いつものうんちくいっちゃい
ますね
生まれは トスカーナ州・プラート
という町、フィレンツェから電車で
30分くらいで行ける場所です
なので、
Biscotti di Prato
~ビスコッティ・
ディ・プラート~
プラートのビスコッティ
なんて呼ばれることも
ありますが、今ではほとんどが
ビスコッティの呼び方で、
トスカーナ地方ではカントゥッチ
と呼んでいる。
そのくらいの違いで、正直明確な
使い分けってないような気が
しています。
イタリアは地元愛というか、
「うちのコレが一番だぜ~!
うちが発祥の地だぜ~!!」
的な想いが強いので、ビスコッティ
ではなく“カントゥッチ“と表す
場合は、トスカーナやプラートを
ちょっとリスペクトしているのかな?
なんて個人的には感じています
ビスコッティという名前はラテン語
に由来があって、
ビス=2度
と
コット=焼く
を合わせた、名前の通り
2度焼きして作るのがポイント
のイタリア郷土菓子です
ところでカントゥッチは
どこいったのよ?
ですよね
こちらは、食べた時に出る音から
「小さな歌」という意味の
cantocci
カントッチ
という単語が変化したと言われて
います
みなさんはカントゥッチ、
食べたことありますか?
結構ゴリゴリっとしていますよね
“小さな歌“ってちょっと
可愛すぎやしないか・・・?とも
思いますが、一つのお菓子に色んな
ストーリーがあるってところが
素敵だよなぁ、イタリア郷土菓子
と、今日このブログを書きながら
改めて感じています
ちなみに写真のカントゥッチは
先日作った子で、こちらは
ジラソーレの留学コース
で習うことができるお菓子
です
2度焼きのポイントとガリガリっと
したおいしい秘訣をみなさんにも
お伝えします
そして実は。
カントゥッチのストーリー、
まだあるんです
ちょっと長くなるので、続きは
メルマガで配信中です
気になる方は
体験留学割引特典付き!
読むだけでイタリア気分♪

フランス菓子とイタリア郷土菓子
の違いって何?
お店には売っていないマニアック
なお菓子たちに出会いたい!
メールを読むだけで旅行気分を
味わいたい♪
そんな方にぜひ読んでいただきたい、
知りたいとおいしい♪をお届けしながら、
日本の小さなイタリアへご招待
します
無料メールレッスンに
ご登録くださった方だけに
スペシャル特典を
プレゼント
南イタリアの郷土菓子には欠かせない
『リコッタクリーム』レシピ
お菓子作りの幅が広がる万能レシピを
無料でプレゼントしちゃいます
ぜひお気軽にご登録くださいね
ご登録はこちら
イタリア郷土菓子専門・
お菓子教室ジラソーレ
【アクセス】
東京都 杉並区
JR線・丸の内線
荻窪駅より徒歩5分
(自宅スタジオの為、体験留学に
お申込みの方に詳細をお知らせいたします)