大学生〜小学生、三兄弟の母ですニコニコ


長男ぎん太(大学生)が開成高校在学中に講談社の雑誌『with class』で連載開始。

2022年著書『おうち遊び勉強法』出版。

私はこちらのブログで家事、育児、子供たちの勉強のことなど、日々の暮らしのことをつぶやいていますニコニコ

ぎん太著書
ほぼ塾なし中学受験をしたぎん太が、
小さい頃からの「勉強を楽しく」「机での勉強時間を減らす」ための工夫を半分マンガで描いています。

ぎん太トークライブ動画
2024年5月に行われた、1時間半のトークライブのアーカイブです。
勉強のことや、教育方針について皆さんのご質問にもお答えしています。



私は教え方をどこかで習ったわけではなくて、なんとなくのカンでそう教えたので、人様におススメして良いのかわかりませんが、我が家の息子たちにやって「読む力がついたな」と感じた方法の一つです。どなたかのご参考になればと思います照れ


小中学生に超オススメの、文章の要点を把握するのに凄く良いドリルも紹介します。




ぎん太の国語の読解問題の点数が悪くて、一緒に解き直した小学生のころ…


「文章を読んだけど、なんの話かわからない」


と言われたとき。高学年でした。


語彙が理解できているのに、内容が理解できていなかったので


段落ごとにタイトルをつけてもらいました。


要約するのでも良いです。


でもタイトルの方がより短くて済むので、喜ばれます。


物語文じゃなくて説明文だったら、段落じゃなくて接続語で切っても良いです。



音読してもらって


「なんて言ってた?」


「じじばば2人暮らしでお仕事中」



「何が起きた?」


「桃の中から人間出た」



「どんなタイトルにする?」


「食べずに団子で動物雇う」


理解してるのをお互い確認しながら、次の文へ。


文章を鉛筆で囲んで、上の方にタイトルを書いていきました。そうすると話の流れや、時刻や場所が変わった場所がわかります。



しっかり文章を咀嚼して飲み込んで…を繰り返しました。



時々、感想を言い合ったりもしていました。感情を伴うと記憶に残るので、良かったんじゃないかと思っています。


読み聞かせの延長に国語の読解問題がありました。



国語は集団授業では成績が伸びないとコン次郎の国語の先生が仰っていましたが、本当に間違える原因は全員違っていました。



ぎん太のことは中学生になると放置しましたが、小6の開成の過去問までは全ての問題の解き直しは一緒にやりました。


私も勉強になり、充実していました。



長男次男が小学生の頃はなかったドリルですが、小中学生に超オススメ。

文章の要点を把握するのに凄く良いと思いました。

ポン三郎がもう少し大きくなったら絶対に一緒にやろうと思っています。


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