国語を得意科目にする方法についてご質問いただきました!
国語を得意にするために、めちゃくちゃ色々やりました。
どれも少しずつ効果があったと思っています
日々のブログの最後に
「今日のポン三郎の家庭学習」
を書いて、使った教材を載せています。
お兄ちゃんたちに試して効果があったので、ポン三郎にもやっています。
全員に効果がある勉強法はないので、ポン三郎やあんさんのお子さんに合うかはわかりません
でも「トライアンドエラーを繰り返して、自分に合う勉強法を見つけた」と開成の前校長先生が仰っていましたので、まずは試していただけたらなーと思います。
これからも少しずつ書いていきます。
私は教育関係者でもなんでもありません。
息子たちが国語がべらぼうに得意なだけで、私自身はマジでたいしたことないです。
脳みそ筋肉、体育会系の私の個人的な意見ですが
算数と国語と英語は、スポーツと同じように少しずつ、コツコツ積み重ねて成果が見えてくるものだと思います。
走って、筋トレして、基礎トレして、技術を学び、何度も反復して、練習試合を繰り返し、実力をつけていきます。
国語の長文読解も同じように様々な力をつけていかなければと思います。
語彙力をつけてあげて
丁寧に深読みできるように、話し合いながら読み聞かせしてあげて
本人が読んだら段落ごとに「なんて書いてあった?」と確認してあげる。
説明できなかったら、一文ずつ、聞いてあげる。
登場人物、時間や日にち、場所などが読み取れているか、わからないようならもっとゆっくり、何度も読んでもらう。
それでもわからないようなら、音読してあげて、「誰が何してるって?」とか聞いてあげる。
初めは「復唱」くらい単文でも良いかなと思います。
国語が得意になったら、一気に成績を上げるテクニックもあります。
でもまずは物語を読むことを楽しんで、言葉を「面白い!」と思えるようにしてあげたいです。
それから長文読解って
「お話をよく聞いて、聞かれたことに答えてね」
ということと同じで、それが文字であらわされただけなので、
読む練習だけじゃなくてたくさん会話をして、質問する、意見を言い合うと良いのかなと思ってます。
他人と会話をしていて
「そういう意味じゃない」
ともどかしく感じることがありますが、
会話が成り立たないとき
「伝える力も国語力、相手が言ったことを理解するのは読解力だなー」としみじみ思います。
大人になってから国語の長文読解の訓練の大切さを感じています。
※ぎん太著書「おうち遊び勉強法」より抜粋
(続きはぜひ書籍を読んでね)