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このブログはヴィーガン食について気になっている人、

ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、

私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、

日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい

という思いで書いています。

現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!

 

 

 

 

 

 

ナポリでカーチェイスもどきを体験をしたことがある。

誰にも追われていないのに、

遠心力で身体がもってかれてる感じ、

なんでこんなにスピードを出しているのか分からないけど、

そんなこと運転手に聞いたらカークラッシュでも起きそうで何も聞けない感じ、

想像いただけるだろうか。

 

 

イタリアで運転免許を取ってもナポリで運転するまでは

一人前としてみなされない的なことが言われるくらい、

運転の荒さ(というか気性の荒さ)で有名なナポリ。

そんなナポリにおこぼれ出張で行ったことがある。

 

 

上司が1人で取引先に乗り込むのが怖いからという理由で、

イタリア担当だった私に話が来たのだ。

 

 

「え?私で良いんですか?」

 

 

と一応塩らしいことを一応言ってみせたけど、

心の中はとっくに青の洞窟。

用心棒になる気はサラサラないけど、行く行く行く行く絶対行くー!!!!

てなテンションで1泊弾丸ナポリ出張。

 

 

聞いてはいたけど車の運転の荒さが半端ない。

 

 

取引先の担当マックスは温厚なちっちゃいおじさん。

日本相手にビジネスを長年やっていただけあって、

日本人の扱いにも慣れている感じが有難い。

 

 

そんなマックスもニコニコしながら運転はナポリ風。

笑顔が逆に怖いです。

 

 

オフィス訪問の後はもちろん?ピザランチ。

フランスはイタリアのお隣だし、イタリア人が作る本格ピザ屋なんて山ほどあって、

流行ってるところはちゃんと美味しいんだけど、ナポリのピザは別物!

パリのピザも美味しいとか言ってさーせん!!って謝りたくなるレベルです。

 

 

なんてったって生地が重くないの。

もちもちしていて、しっとりしているんだけど同時にパリッともしている。

弾力はあるのに軽いからパクパクイケる。

 

 

そんなナポリで食べた極上のピザを思い出しながら、

家庭用のボロいオーブンでナポリのそれとは程遠いピザ作りました。

イタリアの粉使ったんだけどまだまだ修行が足りないみたい!

 

 

 

 

 

 

でもね、偶然美味しいピザソースを作ってしまった。

ガーリッククリームソース。

じっくり丸ごとローストしたペースト状のニンニクを

豆乳クリームと混ぜて塩で味つけただけ。

 

 

具はぜひフレッシュトマトを。

生のトマトが少しローストされて甘さが出るとソースとマッチします。

 

本当は生のロケットを焼いた後のピザにふわっとのせたかったんだけど、

都合よくロケットが手元にないので今日のところは我慢。

 

 

ピザって生地のことだし、ピザ生地自体はヴィーガンだから

チーズがなくてもハムやサラミがなくても(つまりヴィーガンでも)

しっかり成立するお料理の代表格です気づき

 

 

 

 

 

 

オーブンもそうだけど、生地も改良の余地あり。

ジャイアン(イギリス人夫)からは10段階の5の評価。

「俺、イタリア住んでたから」とドヤられてイラっとしたけど、

私的には3笑い泣き

修行はまだまだ続きます。

 

 

ピザ窯にもなる鉄の薪ストーブがあって、

いつかそれほし〜なと思い描いているところ。

どの家に置くんだよって話なんだけど妄想だけは自由だもんね!

 

 

 

 

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