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このブログはヴィーガン食について気になっている人、

ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、

私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、

日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい

という思いで書いています。

現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!

 

 

 

 

 

 

言葉は生き物。

イギリスに30年以上住んでいる香港人のおばさまが、

「私の母国語は中国語だけど、香港に帰ったら【今生きてる言葉】がわからないから生活に困ると思う」

と話していて、

母国語もブラッシュアップしていかないと

使い物にならなくなるんだなと思ったことがある。

 

 

流行語なんかがモロにそう。

流行のアンテナが基本的に壊れたままの私は、

流行語の意味と使い方がわからないことがよくある。

「映える」の意味と使い方を理解するまでに時間がかかったし、

2017年の流行語なのに使ったことがないままもう今年は2024年。

使い始めたころには死語登録されているに違いない。

 

 

そんなことはどうでもいいんです。

言葉にはパワーがある分、

言葉だけ一人歩きすることもようありますよね。

たとえばSDGs。2015年に可決した国際目標だからはや9年。

色んなところでキラキラワード的に使われている感じに

私は密かにイラッとしている。

 

 

イラッとを通り越して度肝を抜かれたのが、

商業捕鯨をSDGsの一環だと打ち出されている事実があること。

「クジラを食べてSDGsに貢献しよう!」に徹底的のNOを。

 

 

 

日本は世界で数少ない捕鯨国

 

1986年にIWC(国際捕鯨委員会)

で商業捕鯨は禁止されたにもかかわらず、

現在まで捕鯨を続けている日本、デンマーク、アイスランド、ノルウェー。

 

 

日本はずっと「調査」の名目で捕鯨を続けていたけれど

2019年についにIWCを脱退して’’商業捕鯨”を再開しています。

国から捕鯨のために注ぎ込まれていた補助金は

2019年の13億を最後に打ち切りになってますが、

ずーっと多額の補助金が注ぎ込まれてきた“ビジネス”です。

 

 

世界中からバッシングを受けていても

“伝統”を守るために捕鯨が続けられているのは

一言でいうと金になるからでしょう。

 

 

 

 

 

 

クジラを食べてSDGsに貢献しよう?

 

マーケティング的に

「クジラを食べてSDGsに貢献しよう!」のロジックはこう。

 

 

イルカでっかいクジラは大量の食料(魚)を必要とするので、

イルカただでさえ漁獲量が減って困っているのに

イルカ​​​​​​​くじらを野放しにしていたら私たちの食べる魚がなくなっちゃう!

イルカ​​​​​​​全てのクジラが絶滅危惧種に指定されているわけじゃないんだから、

イルカ​​​​​​​余計なくじらを海から間引いて、

イルカ​​​​​​​積極的に食べることで海のSDGsに貢献しよう!

イルカ​​​​​​​くじら肉はちょっとお高いけど、

イルカ​​​​​​​おいしく食べてSDGsにも貢献できるなんて一石二鳥♡

イルカ​​​​​​​健康面でのメリットもあるんだよ。

 

 

びっくりしすぎて開いた口が塞がらないとはこのこと。

ちゃんちゃら可笑しいわ!

ちゃんちゃら可笑しい理由は

明らかかもしれないけどまた次回!

 

 

 

 

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