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このブログはヴィーガン食について気になっている人、

ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、

私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、

日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい

という思いで書いています。

現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!

 

 

 

 

 

 

パリでゴキブリに悩まされることは少ないが、

ねずみ問題に直面することがある。

 

 

古い古い石造りのアパートの冷蔵庫の下に

ハツカネズミが出たことがあった。

 

 

隠れていればいいものの、

無駄に好奇心が旺盛で、

頭をひょこっと出すもんだからジンジにまんまと見つかった。

 

 

24時間体制で冷蔵庫下を監視するようになったジンジCEO。

 

 

目を光らせるジンジ、

キューキューなくネズミの声、

ジンジからネズミを守れと

私に指示してくるジャイアン(イギリス人夫)、

ノイローゼになりそうな私…。

 

 

そんな昔話はどうでもいいのです。

 

 

「動物実験ってどうせねず子でしょ?」と、

害虫駆除の対象になるねず子たちに関心を寄せられない人もいると思う。

 

 

動物実験で使用される動物はモルモット、

ドブネズミ、ネズミ、まれにイヌ、猫、猿だけど、

一番主に使用されるのはうさぎです。

なぜなら、うさぎが一番無抵抗だから。

 

 

動物実験が必要ないたった1つの理由は、

動物と人間は異なった反応を示すから。

つまり、人間に確実に適用できないため、結局は無意味。

 

 

同じ化学物質に人間と動物が晒された場合、

異なる反応を示すのです。

動物実験の結果が人間にそのまま当てはまる確率は

50%以下とも言われています。

 

 

 

 

 

 

「動物実験って何やってるの?」

 

動物実験では、うさちゃんに可愛くチークを施したり口紅をつけて、

肌荒れしないかどうかを確認するようなものではありません。

 

 

剃毛して肌に擦り付けたり、

目に薬品を注入して刺激性反応を見たりします。

もちろん、痛み止めなんて使いません。

 

 

頭をガチッと固定して目に薬品を入れるテストは

ドレイズ・ラビット・アイ・テストと呼ばれます。

人間の目に障害を引き起こすかどうかを確認する目的で実施されます。

人間とうさちゃんの反応が違うことも多いんだけどね。

 

 

LD50というえらい酷いテストも存在します。

LD50は「Lethal Dose 50%」の略で、

日本語では「半数致死量」。

 

 

このテストでは、異なる濃度の化学物質を複数のグループに分けた小動物に投与して、

一定期間内にどれだけの動物が死亡するかを観察します。

 

 

各グループの死亡率を基に、

50%の動物が死亡する濃度(LD50)を計算して算出。

これも動物と人間の反応は異なることが多いので、

何のためにやっているのかちょっとよくわかりません。

 

 

 

科学的代替手法の進展

 

現代の科学技術には、

動物実験に代わる効果的な方法があります。

 

 

細胞培養やコンピューターモデリング、

3Dプリンティングによる人間組織の再現など、

動物を使わずに人間の生理をより正確に模倣できる技術が次々と。

 

 

従来のやり方(動物実験)はますます必要なくなっているのは、

猫でもわかります。

 

 

慣習と利権を変えるのは難しくても、

消費者1人1人が目を開くことはできると思う。

 

 

 

 

 

 

ヴィーガンライフと動物実験の関係

 

ヴィーガンライフを送ることは、

動物実験にノーということでもあります。

 

 

動物性製品を避けるだけでなく、

動物実験を行わない製品を選びます。

 

 

この購買行動によって企業がエシカルな製品を生産する後押しをしたい。

1人では無理でも多くの消費者が変われば慣習も変わります!

 

 

うさぎを失明させてから出来上がったお化粧品を、

わざわざ使いたい人はいないんじゃないかな?うさぎ

 

 

自分のためにも選んで買うこと、

今日から始めてみませんか?

 

 

 

 

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