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このブログはヴィーガン食について気になっている人、
ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、
私のパリ７年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、
日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい
という思いで書いています。
現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中！
オーブンでベイクドしないのにベイクドビーンズ。
イギリスのイングリッシュ・ブレックファーストを食べたことがある方なら
対面したことがあるであろう一品。
一言で説明すると「白い豆を甘いトマトソースで煮たやつ」である。
典型的なワーキングクラス（労働階級）のお供であるが、
全階級よく食べる。
おふくろの味的な感じかな？
実際のところほとんどの場合、
ハインツの缶詰を開けて温めるだけなんだけど
ジャイアン（イギリス人夫）曰く
シェフは絶対に作らない料理
らしい。
それだけ家庭のお味ってことでしょう。
懐かしの味。もはやソールフード？
お砂糖たっぷりで中毒性高し
白い豆はインゲン豆
元々ヴィーガンなんだけど、
健康的にジャパナイズ。
ベイクドビーンズのざっくりとした作り方
白インゲン豆の代わりに
手に入りやすい大豆を使用しました。
薄切りの玉ねぎを炒めてしんなりさせた鍋に、
トマト缶と少々の水を投入。
塩も小さじ1/2程度入れて、ぐつぐつ煮ながら「甘味」を入れていきます。
甜菜糖でもよし、
メープルシロップでもよし、
甘酒入れてもよし、
みりんだってOK。
とにかく甘めが基本です。
どうやって食べるのがおすすめ？
イングリッシュ・ブレックファーストの必需品なのでトーストのお供に。
ジャケットポテトの具として使うのもよし。
味の変化をつけるならクミンパウダーが癖がなく相性もよし。
私は豆に歯応えが残ってるくらいが好きなんだけど、
トロみが出るくらい煮込んだあるのもそれはそれであり。
冷たくなっても美味しいから
お弁当の一品にいかがでしょう？
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