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このブログはヴィーガン食について気になっている人、

ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、

私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、

日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい

という思いで書いています。

現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!

 

 

 

 

 

 

ジャイアン(イギリス人夫)の元パートナーに会ったことがある。

彼が彼女と一緒に飼っていた黒猫(親権?はジャイアンが持っていた)

が要介護になった時に、

彼女もジャイアン宅に看病に来ていてそこで出くわしたのだ。

 

 

カトリーナはとっても美人でバリキャリなのに、

ものすごく親しみやすくて優しい人。

 

 

ちんちくりんだと思われないだろうか?

と構えていたことを忘れて

一気に虜になってしまった気づき

 

 

黒猫の介護を言い訳に

ジャイアン宅で3人で飲んだり食べたりしながら

いろんな話をした。

 

 

日本に旅行に行ってみたいんだけど、

ヴィーガンだと難しいよね?

日本のものって何入ってるかわからないし…。

 

 

彼女は長年ヴィーガンで、もちろん日本語は皆無。

この話をした当時は2015年で、

私は言葉に詰まってしまった。

 

 

いや…難しい

というか無理やろ。

ヴィーガンで日本語皆無で、

日本に知り合いもいない。

それで一人で乗り込むのは

無茶すぎるネガティブ

 

 

2015年よりはだいぶヴィーガンの飲食店も増えたけど、

それでも日本はまだまだヴィーガンが旅行するには

ハードルが高い国。

 

 

でも最近になってヴィーガンが暮らすには

ある意味最適な国かもしれないと思うようになってきたUMAくん

 

 

なぜなら日本には

海外のヴィーガンが泣いて喜ぶ食材がたくさんあるからだ。

 

 

 

 

 

 

日本ならではのヴィーガン的に嬉しい食材

 

ロンドンやパリに住んでいた時に、

使いたいのに気軽に使えない

日本食材がたくさん!

とりあえず羅列してみることにする。

 

 

🌱酒粕

🌱豆腐各種

🌱味噌各種

🌱おから

🌱こんにゃく

🌱甘酒

🌱わかめなど海藻(乾燥じゃないやつ)

🌱海苔

🌱いろんな味種類のキノコ類

🌱梅干し

🌱ぬか漬け

🌱車ふ

🌱米

🌱葛

🌱寒天

🌱ゆず

🌱みょうが

 

 

とりあえずこんなところ。

ロンドン、パリは都会だし日本人も多く住んでいるので、

手に入らない日本食材はほとんどない。

 

 

だけどとにかく高すぎる上に種類が限られていて、

試作して失敗をしたりしたら

お財布にも心にもダメージが大きすぎるのだ宇宙人くん

 

 

パリ郊外で日本酒の酒蔵があり、

そこの酒粕を扱っているお店に

わざわざ酒粕を買いに行ったことがある。

 

 

うろ覚えだけど150gで10ユーロくらいした。

当時のレートでも1,200円くらいしたのだ。

今のレートだと1,700円近く。

恐ろしい。

恐ろしすぎる無気力

気軽に粕汁を作れない感じ伝わるだろうか。

 

 

これらの食材はヴィーガンのために作られたものではなく、

もともとヴィーガン食材なところもポイント。

つまりお値段も普通なのだ。

 

 

まだまだ気軽にちょくちょく外食ができるほど

日本のヴィーガン飲食事情は豊かではない。

 

 

しゃーねー

自分で作るしかねーか恐竜くん

 

 

豊富に面白い食材があって、

飲食事情が整っていないとなったら

作るしかないのだ。

 

 

作る楽しみを知って

自分のライフスタイルが変わっていくこと

これもヴィーガンライフの醍醐味。

 

 

ヴィーガンライフは

自炊を楽しんだり

栄養のことを学んだりする

良いきっかけになるんです指差し

 

 

入り口がどこであれ

棚ぼただらけのヴィーガンライフ。

はじめの一歩を踏み出してみませんか?

 

 

 

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