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このブログはヴィーガン食について気になっている人、

ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、

私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、

日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい

という思いで書いています。

現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!

 

 

 

 

 

 

 

日本でヴィーガンはまだ「最近のこと」であるけれど、

「ヴィーガン」という言葉を聞いたことがある人は増えてきたように思う。

でも「ヴィーガンの定義」を知っている人はまだまだ少ないはずなので、

ここで一度整理してみたいと思う。

 

 

断言する。あなたが想像するよりも

ヴィーガンの世界ってすんげー広いのよ。

 

 

厳格な制限の小さな箱の中で、

不自由を我慢して縮こまっているくせに

無理して笑顔で暮らしてる人。

もし少しでもそう思っているのであれば、

この先までぜひお付き合いいただきたい。

 

 

 

 

ヴィーガンの定義

 

ヴィーガニズムとは、

食用、衣料用、その他のあらゆる目的のために

動物を搾取したり、動物に残酷な扱いをしたりすることを、

可能な限り排除しようとする哲学であり、生き方である。

 

動物、人間、環境の利益のために、

動物を使用しない代替品の開発と使用を促進する。

 

 

この定義はもちろん私が考えたものではなく、

ヴィーガンライフを提唱した

イギリスのThe Vegan Societyを参照したものです。

 

 

1944年にこの組織が設立したときに

「Vegan」という言葉自体も生まれました。

 

 

 

 

 

 

ヴィーガンの定義で注目したいポイント5つ

 

1)食用、衣料用、その他のあらゆる目的のため

2)動物の搾取&残酷な扱いに「ノー」

3)可能な限り排除しようとするライフスタイル

4)動物、人間、環境の利益

5)代替品の開発と使用を促進

 

 

1つずつ噛み砕いてみます。

 

 

 

1)食用、衣料用、その他のあらゆる目的のため

 

食べるのを我慢するだけがヴィーガンだと思ったら大間違い。

今まで気づいていなかっただけで、

私たちの生活には動物性が溢れています。

高級ダウンジャケット、本革のブーツ、うさぎをボロ雑巾みたいに扱った上で

販売されているマスカラやシャンプー。

サーカスでパフォーマンスするトラなど。

よくよく見たら無くしても全然困らない。

 

 

 

2)動物の搾取&残酷な扱いに「ノー」

 

ここは一番知られている部分なので割愛します。

が、残酷さレベルは想像の100倍以上。

 

 

 

3)可能な限り排除しようとするライフスタイル

 

「可能な限り」というのが一番のポイント!

文明活動や社会活動が動物や環境に負担を与えているのが前提で、

できる限り減らしていったライフスタイル。

実のところ完璧はない。

 

 

 

4)動物、人間、環境の利益

 

動物に優しい選択は、人間にも環境にも利点があるライフスタイルなのです。

動物だけのために活動しているイメージが強い人

多いんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

5)代替品の開発と使用を促進

 

今まで使っていた動物性の食品や製品の代わりに、

現実問題何を使うの?というギャップを埋めることも

ヴィーガンライフの重要な要素です。

そしてとっても面白い部分。

 

 

代替品は今までの生活から

ヴィーガンライフへの移行と継続を

楽にするだけに留まりません!!

 

 

とにかく進化がすごいんです。

 

 

植物性だけで表現できるものの幅がどんどん広がっていく。

これを実感して体感できるのが

ヴィーガンだけだったとしたら勿体無い!

 

 

削ぎ落とした世界は案外広くって、

いろんなバリエーションに溢れているのです気づき

 

 

 

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