GILGAMESH EPIC -3ページ目

GILGAMESH EPIC

もっぱらデザインの話や仕事、ダーツの話が主です。

いつものように家でダーツを投げてあれやこれやと試しながら練習をしていた時です。

途中までは特になんてこともなく進行していたんですが・・・・・

ある1投目。奇跡が起きました。

投げたはずの矢を手に持っているんです。しかも右手。投げた腕でです。
投げてないわけじゃないですよ。投げました。そして投げた矢を掴んだのです。

目の前にある現実に混乱していると、横で見ていた妻からの発声。

「今なにしたの!? なんで!?」

わからんですよw
ただ、リリースの瞬間、あ!入らない!って思ったのは確かなんです。
きっちり練習をしていると、リリースの時点で入るか入らないかは、大抵わかるものなので・・・
その刹那。きっと何かが反応したのは確かですが・・・・

「一瞬人間を辞めたね・・・」
という一言に、
「俺は人間をやめるぞぉぉぉぉぉおおーーー!」って言った方がいいのか迷いつつ、
「ザ・ワールドでた!?」とだけ言い、経緯を振り返ることに。

一番可能性が高いと思うのは・・・・・
リリースの直前、入らないと直感が働き、考える前に体が反応。
そして振り切る前に手を放した。

推進力が十分に乗っていないため、手を放したダーツが一瞬だけ空中にゆっくりと浮いた状態になった。
投げていなければもう一度投げられる。という意識が働き、体が自動的に反応。
そのまま一番近い位置にある右手でダーツを鷲掴みした。

と、妻にも伝えましたが、理屈はわかるけど人間じゃないよね とのこと。
確かに・・・・意識的にやれと言われてもできんでしょうw こんなのww
まとまった時間もできたし、なにより集中力と体力があまっていたので、ダーツにいってきました。

そして・・・・いつも右腕に装備しているサポーターを忘れる事件発生。

入りません・・・いや、入るんだけどばらついてしまう・・・・
入ったり入らなかったり・・・
しかも疲労が早い。

ファイテンのサポーターがこれほど偉大だったとは・・・・

つけてる時は2,3時間程度投げっぱなしでもほとんど疲れないんですよね。
筋肉の緊張を和らげてくれるのもあるし、肘のブレを抑えてくれるようでしたので。

また、店に売っているだろうとタカを括っていたんですが、
「ショートリップ」が売ってませんでした(汗

手持ちは2個

案の定、早々におーれーたー

やむなく通常のリップに変更。

このリップ。ほんの数ミリしか違わないんですが、
リリース時に、どうにも中指が干渉しまうようで・・・・
着弾位置が1センチほどずれるんですよ。

あ、私は3フィンガーのグリップで、中指はティップの先端に添えているんですが・・・
中指の先端がふれすぎていると、どうしても力が入ってしまうようです。

ショートだと安定するんですけどね。
ほんの数ミリの干渉がここまで不安定を生むとは恐ろしい事です。
ただ、とある事情によりショートが使えない可能性があるので、リップに慣れようと思っていますが・・・・はたして・・・・(苦笑

そうそう、本日Aflowのキャノンが届きました。
G’sの時も思いましたが、砲弾型が性にあっているらしく、投げやすいです。
そういえば、DMCのディアブロ2も投げやすかったな・・・

ついでにバレルの重さを上げるのにカタマリも注文。
16.5gだと、ぶっ飛んで行ってしまうんですよね。なぜか力のコントロールができない重さ・・・
「なにその腕力」って言われたことも・・・
これでも加減はしているんですが・・・・・・

ちなみに、キャノンですが、黒を頼んだと思っていたら、ふつうの銀が届いたのは内緒(ぇ
昔から凝り性で多趣味なのですが、社会に出て経済力が付いてからは加速しているような気がします。

今思いつく趣味なんかを上げてみます。

ダーツ
ゲーム
料理
キーボード演奏・作曲・アレンジ
プラモデル・ガレージキット制作
漫画読み漁り
古代史や文明などの調査探究
塗料・材料研究

と、色々ありますが、これらを維持するだけでも金銭的に厳しい訳です・・・

そしてまた凝り性なので、やり始めると徹底的にやってしまうために自粛が必要なのです。
体を壊してしまったりもするので・・・

でも趣味がたくさんあるというのは楽しいもので、
今度の週末は何をしようかなとか、考えるだけでも楽しいのです。


キーボードを演奏するとき、もっぱらコード奏法なのですが、
コードってギターの??って聞かれることがちょいちょいあります。
鍵盤=クラシック
のイメージが強いのでしょうか・・・・

耳コピとアレンジを主に遊んでいたのもあって、物心ついたころからコードを教え込まれました。

具体的には、メロディラインをコピーしたら、コード進行にそって左はアレンジで進めるといったことをずっとやっています。
ので、普段遊んでいる分には、私には楽譜がいらないんですね。
コードはメロディラインが教えてくれますので・・・

これからやってみようかな!?と思う人は是非コードを勉強してみてください。
クラシックにはクラシックの良さがありますが、好きなように即興でアレンジしたり、人が口ずさんだ歌、通りがかりで聞いた曲を瞬時にコピーし、両手で弾いてのける。
そんなことができるのもコードの強みです。

こんなことも・・・

「〇〇って弾ける?」
「聞いたことないけど、どんな曲?ちょっと鼻歌歌ってみて?」
「ふんふーん」
「へー。ロック?ポップス?」
「ロックかな?」
「なるほどー。 こんな感じ? ~♪」
「・・え なんで弾けんの!?」

これはコード法則とリズム法則を知っている人なら大抵の人はできます。
ただ、演奏ができない人からみれば、マジックに見えるんですね。
曲を2,3小節聞けば、音階の上下・音の配列で法則が見えてくるんですよね。

さすがに知らない部分は弾けませんがww

昨今では曲はあれど楽譜はない。なんてことが多いので、自分の好きな曲を自由に演奏して楽しむためにも、コードの習得をお勧めしますよ♪
今日はAC日和だーということでやりまくってしまいました・・・・
鉄鬼のような匂いがしますが、斬新で面白いです。

ただ、戦術をきっちり決めて訓練しないと勝利は難しい様です。
オペレーターの指示も大事ですね。
最終的には、戦場を見下ろすオペレーターの判断が命運を分けるようになりそうです。

実質4:4での戦闘ですから、
今のところ前衛2 後衛2がセオリーの様ですが、前衛が押し負けるととたんに後衛まで持って行かれるので、前衛の技術に不安があるなら前衛3でもいいかもしれませんね。

と、やりつつACのセットアップとテスト稼働をひたすら楽しんだ本日でした。
気が付いたら17時間もACやってたよ・・・・・

寝よう・・・・
ダーツは毎回同じ動作を行わなければいけないスポーツです。
それは先にも書いた通り、同じように投げれば同じように飛ぶと設計されているからです。

たまに一人で投げていると質問されることがあるのですが、
「どうやって投げてますか?」
「グリップってどうしてますか?」
など、手に関わる事が多いんです。

そんな時いつも答えるのがこれです。

「手よりも大事なのは足腰だと思いますよ」

これには理由があります。
ダーツは的に向かって投げるスポーツです。
そこには統一された距離と高さ、的の大きさがあるわけです。
良く考えてみて下さい。
同じ様に投げたら同じように飛ぶ訳ですから、「飛距離も同じ」なんです。

このことから、真っ先にやらなければいけないことは、常に同じ距離を保つ事。
つまり、「スタンス」です。
スタンスを決め、直線距離を維持できるようになったら、次は横軸です。
ここが難関です。
どんなにうまく投げれ様が、直線距離が維持できようが、横軸がずれたら絶対に入りません。

常に同じ位置でスタンスを取る。これは縦にも横にも同じ位置をキープすることです。
そのため、スローラインにはマーキングがあったりするわけです。

さらには、靴も影響が大きいのです。
特に女性などはヒールの高さ一つで激変します。
男性においても同じで、ヒールや靴底の高さで重心位置が変わってしまい、いつもと同じように飛んでくれない・・・などが多発します。
ちなみにこれは、肩にも言えます。肩が洋服でつっぱればその分位置が変わり、同じように飛ばなくなります。

縦横ともに同じ位置をキープできるようになれば、あとは重心です。
つま先とかかとどちらに重心を置くのか。
右足と左足の重心の比率はどうするのか。
位置は同じでも、重心が変われば腕に逃がした重心の力関係が変化します。
ここも同じでなければなりません。

そして毎回同じ重心でなければなりません。
これだけでも安定させるのは一苦労です。

しかし、手や指先は、どんなに投げ込んでも意識を集中する部分です。
そこに安心して全神経を集中できる様、また、研究出来る様に足腰をまず固めてしまうことが肝要です。

同じように投げれているはずなのに、なぜか安定しない・・・・
といった方、まずはスタンスに注目してみてはいかがでしょうか。

その上で腕の振りや肘の開き、グリップによる引っかかりや手の抜け具合、手首の固定などを見ていくと良いかもしれませんね。

余談ですが、私の場合、原因は手首でした。
足から順番に見直していき、最後に行き着いたところが手首。
手首を固定しなかったがために、投げた瞬間。ほんの一瞬だけぶれるんです。
それが、入るときは入るけど、入らないととことん入らないという不安定の理由でした。


ちょっと前に、新入社員にビジネスマナーとして名刺交換を教えました。

良くある話なのですが、教えていて気が付いたこと。それは・・・・

「みんな間合いの取り方に問題が・・・」

私の経験上、名刺交換はただの挨拶ではありません。
先に受け取るかどうか。位置関係が下かどうか。順番。

色々な要素が折り重なった、一番最初の戦いです。
その慣れ具合や渡たし方、受け取り方で相手の経験値が見て取れます。

職種柄、こちらが下手に出て、先にお渡しする事が多いのですが、
大抵が「先に渡せていない」んです。

観察していると、どうも歩幅や歩数、距離を計算しきれていないようで・・・
もろもろ説明したのですが、どうもわからないと・・・

苦肉の策として、2パターンに絞ることで解決しました。
①「相手に最後の一歩を出させる」
名刺交換を行うために、最終的にはお互いに止まるわけですから、相手より先に1歩分早く止まって待ち構え、名刺を出す準備を行う。
相手が止まった瞬間に名刺を出し、自分は両手で安全に受け取る。

②「自分が最後の一歩を出す場合は、一歩と同時に名刺を出す」
①とは逆に待ち構えられた場合ですね。
名刺は止まってから出すものという既成概念を利用します。
お互いに止まってから出す・・・このためどうしても待ち構えている方が動作の数として有利です。
なので、最後の一歩と同時に手を出してしまいます。
実はこれ、違和感がないんですよ。
動作が相手より1手遅れてしまうのは、完全に止まる=「足をそろえる」なので、最後の動作として後ろ足を引いてくるからです。

ここでポイント!!
最後の一歩を踏んだ時点で、相手からみれば上体は「前進していない」のです。
止まっている様に見えるんですから、この時点で名刺交換を開始しても差し支えないと判断します。
先方はこちらが完全に止まるのを待っているわけですから、(足をそろえるまで)こちらが先手を取ることができるわけです。

全てがこれに当てはまるわけではないですが、
これで大抵はクリアできそうです。
数日前に親友の娘が無事生まれました。

彼の家はこれで3人目。
待望の女の子で本人は早くも親バカモードw
血のつながりはなくとも、姪っ子の気がしてうれしい物です。

私の方は残念ながらだめでした。
去年中は喪中としていましたが、今年から心機一転前向きに進んでいこうと思っています。
こういったことは、男性よりも女性の方が大きくのしかかってくる物。。。
男性のショックに比べれば計り知れないものです。

正直私もショックを受けました。
人の死に目には幼少から多くあってきた自分ですが、自分の息子となればやはり全く別物です。
色々と後悔の念が堪えませんが、誰のせいでもない事故だったのだ、一番苦しいのは自分じゃない。今自分が踏ん張らなくてどうする・・・!と言い聞かせて前を向いて歩いています。

妻と二人で、親友にはこうなってほしくないと祈るばかりでしたが、
無事に生まれて本当によかった。
こういったことを経験すると、無事に生まれて来てくれることがどれほど幸せなことなのかと思います。
出産は決して楽な物ではないし、簡単な物ではないです。
一つの命をこの世に生み出すわけですから。

奥さんおつかれさまでした。
擬似的な叔父として甘やかしていいですか(ぉぃ

最近我が家ではやっている肉を柔らかくする方法・・・・

それは重曹です。
中華料理などでは一般的に使われている手法なので、知っている人も多いと思いますが、
これが思っているよりも効果的!!
すばらしく柔らかくなります。

我が家では、柔らかいお肉を大量に食べたい時など、ブロックで買ってきて重曹を使うわけですが・・・・・

以下レシピ

1:肉両面に重曹をまぶして擦り込みます。
2:トレーに置き、水を少しだけ入れておきます
3:30分常温で放置します
4:重曹を洗い流します。
5:キッチンタオル等で水分を吸い取ります
6:焼きます
以上!

重曹を溶かした水につけても大丈夫ですが、肉は水分の吸収力が強いため、
焼いたときに水が出てきてしまうんですね。
このため水は少なめにして擦り込むのがコツです。
また、重曹は胃薬などでも使われる物・・・
胃腸も良くなって一石二鳥!?(ぉぃ

実は料理が趣味の私ですが、特に得意とするのが肉料理。

中でも評判の高いのがこのチャーシューです。

製法は角煮に近いのですが、漬け込む分時間がかかるのが特徴です。
しかーーーし、私の製作方法は漬け込まない(ぉぃ
圧力鍋を駆使します。

以下レシピ

1:豚バラブロックを作りたいだけ用意します。
2:下ゆでして灰汁を取ります。(火が通りすぎないように!)
3:オリーブオイルで表面を焼きます。(焼き色が付けばOK)
4:大きめの圧力鍋(10Lのを使ってます)に以下を入れます。

・豚バラ肉
・酒
・青ネギ
・にんにく(皮ごと真っ二つにしていれます)
・ローレル(臭みを取ってくれます)
・しょうが(ぶつ切りにしていれます)
・濃い口しょうゆ(適当ですが、多めに!)
・ザラメ(甘めが好きな人は多めにしましょう)
・水(肉が浸るぐらいまでいれます)

5:これで圧力をかけること30分。そしてさらに与圧で圧力がなくなるまで放置します。
これで肉がやわらかくなり、さらに臭みも飛んで、味もしみこみます。
6:煮込んだ材料を一旦取り出します。
7:煮汁に浮いた油を一旦捨て、漬けダレとして味を濃くします。
好みの味になったら、再び肉を投下します。
8:もう一度圧力なべで20分かけ、与圧で調理します。
9:肉を取り出し、ラップにくるんで冷蔵庫に入れ、1日寝かします。
10:完成!

注意点:
圧力鍋は大きさと、内部余白の料によって圧力がかわります。
小さい圧力なべの場合は、充分に圧力がかかるまでに時間がかかる場合がありますので、
お手持ちの鍋に合わせて変えるといいと思います。

またみりんは使いません。
照りはでますが、肉を硬くしてしまいますので・・・

おいしい食べ方:
私が一番好きな食べ方なのですが、
薄く切って、フライパンで軽くあぶります。
塩コショウをさらっと振って口の中へ・・・・・

口にいれた瞬間にあたたまった油がフワっと溶ける感覚が味わえます。

是非ご賞味あれ!