前世のお話⑧ ～今世生まれた場所と前世で亡くなった土地との驚くべき関係～

いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます☆

takashi （タカシ）です。

突然ですが、前世と聞いて何を感じますでしょうか？？

今より一つ前の人生を「前世」といい

過去の人生全てを「過去世」と言います。

このお話はある出来事がきっかけで、

前世の名前を知ったのがきっかけです。

残された書物やその後様々なシンクロを通じて、

実在していた人物だったことがわかりました。

それは実在していた海軍軍人「鈴木正一」という人物でした。

その時のおはなしはこちら

残された書物やその時の記録から、前世で赴いたことがある場所に訪れたり、

関係のあった人と実際に今世にもお会いした経験などを元に、

色々な角度から前世と今世の繋がりを検証し、

エピソードを交えながら、その時の気づきをお伝えしていきます。

はじめての方はこちらをどうぞ♪

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☆前世のお話☆

・◆前世のお話① ～子供の頃に抱いていた夢～の巻
・◆前世のお話② ～海軍の軍人さん～の巻

・◆前世のお話③ ～8/15終戦記念日にどこで終戦を迎えたのか～の巻
・◆前世のお話④ ～ジブリ【風立ちぬ】の主人公との驚きの関係とは巻～
・◆前世のお話⑤ ～前世の両親は・・今世の〇〇！の巻～

・◆前世のお話⑥ ～前世から今世に生まれ変わる時の話～
・◆前世のお話⑦ ～前世に住んでいた場所と今世との驚くべき関係～

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ある日の午後、前世研究のため、私は国会図書館を訪れていました。

ここは過去の新聞から雑誌、本など様々な書物が残され、

キーワード検索もできるため、当時時間を見つけてはよく訪れていました。

すると、1968年（昭和43年）7月25日の読売新聞に検索が引っかかりました。

「なんだろ～」と記事をみてみると、

深海作業船よみうり号運営委員会委員、元海軍大佐鈴木正一氏死去という

前世の私が亡くなったというお悔やみ欄の記事でした。

北海道漁業環境調査打ち合わせ中、脳卒中のため死去とあります。

どういった経緯かはわかりませんが、最後は読売新聞の関連事業

深海作業船よみうり号の運営に携わっていたようです。

その関連の打合せ中かは定かではありませんが、

「ギリギリまでシゴトしてたんかい！」と思わず突っ込んでしまいました

しかも場所は北海道で・・

でもまあ苦しまずに亡くなったようでよかった・

とその時思いながらもなんとなく自分らしいなあと感じました。

その2日後の読売新聞には葬儀の場所が記載されており、

その場所は逗子にある「延命寺」というお寺でした。

そして、そこには紛れもなく前世の自分のお墓がありました。

もちろん違う機会で赴きましたが、

はじめて前世の自分に墓お参りをするときの気持ちもなんともいえず、、

「これは自分にお参りしているのかな？」

「自分で自分の墓参りするやつって世界初かも？・・」

などいろいろ考えながらも、

墓標に刻まれた文字からもまた新たな発見があったのですが、

それはまた異なる機会にでも・・！

実はここ逗子大師ともいわれ、その名の通り弘法大師ゆかりの場所であり、

「逗子」という地名の由来になったといわれています。

私自身、みなさまの産土神社鑑定をさせて頂いていますが、

私が生まれた時に両親が住んでいた土地から導いた産土神社には

なんと、神社なのに弘法大師を祀る大師堂があるのです。

前世旅だった場所「出口」と今世生まれた土地「入口」の接点を産土神だけでなく

仏やアセンデッドマスターのような存在もサポートをしていただける事がありますが、

それが私の場合、弘法大師だったこと、その後も今世様々な形でご縁を驚くほど頂いています。

さらに前世亡くなった場所と今世生まれた土地との共通点がもう一つでてきました。

それは、私が前世最後に住んでいた時の鎮守神社を調べてみると

主祭神が八幡神だということが分かりました。

実は、私の今世の産土神社は４社あるのですが、そのうち３社の主祭神が

八幡神（応神天皇、神功皇后、比売神もしくは市杵島姫命、仲哀天皇）なのです。

当時霊能者だった私の祖母がこの神社で名前を頂くといいと両親に言った場所も

江戸三大祭りのひとつの八幡宮で、そこからタカシという名前を頂きました。

そのすぐ近くには弘法大師とご縁のある有名な不動堂もあります。

改めて、前世の最後の接点と今世の最初の接点を八幡神と弘法大師が

サポートしてくれているという結果が浮上し、自分なりに前世研究しながら

実体験からのその時の体感からも、決して偶然ではないと感じざるを終えない結果となりました。

そして我々の人生は改めて、今世だけでは計り知れない、過去からの様々なご縁などの上で

誰もが創造されているということだと思います。

それは産土神社鑑定を複数社拝見させて頂くと、人によってはヒントが見えてくる場合もあります。

もちろんそれは、一つの指標に過ぎません。

ご縁のある神社に赴くだけでは、自分の望む人生は創造できません。

それを一つのきっかけとして、心の拠り所として、また本来の自分に一致する場として

前向きに活用されていく事が、今を一所懸命に生きることに繋がるのだと感じます。

前世のお話はまたご要望ありましたら、書きたいと思います。

ご感想やコメントなどお気軽にいただけますと励みになります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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