5月27日(土)に平成18年度第2回ケースカンファレンスが行われました。

今回のケースカンファレンスでは、メンバーがそれぞれの学校で、どのようなチューター活動を行っているのかを中心に話し合いました。また、各メンバーがチューター活動における悩みなども打ち明けました。


以下、ケースカンファレンスを終えてのメンバーの感想(抜粋)です。この感想を読んで、ケスカンの様子をご想像いただければと思います。

・今日は、他の学校の様子や活動の内容が聞けたり、アドバイスをもらったりして、参考になりました。これからチューター活動の中で、学校の先生方とも、もっと話をしようと思います。

・みんないまやっていることと、自分にまだできることを探しながら活動していて、もっと向上心をもって取り組みたいと思いました。児童の現状を知るためにも、先生方との交流も大切やと思いました。

・各校がどんな活動をしているのか分かり、教え方だったり、子どもとのかかわり方だったり、悩んでいることがあると知った。それに対して、少しだったけど、意見交換・アドバイスができたことは有意義だと思った。

・各校でどんな活動をしているか知ることができてよかったです。みんな具体的な場面でいろいろな経験をしているので、それを記録していくことによって、これからさらにお互いに高めあっていければと思います。


ケースカンファレンスは、出席したメンバーみんなで作り上げていくものです。次回ケスカンでも熱く語り合えることを期待しています。

平成18年4月22日(土)  平成18年度 4月会議


学援隊では、新たな年度を迎え、活動を開始するにあたり、様々なことを会議で確認・決定しました。

ここでは、会議で決まった内容のうち、大事なことを2点載せておきます。どうぞご覧ください。


①ケースカンファレンスについて


   大原則: 月ごとに、各校にケースカンファレンスを全て取り仕切ってもらう。

        (どのようなケースカンファレンスにするかは、その担当月のメンバー次第)


  <ケスカン担当校>

   5月   横浜中&西部中   6月  追手前小   7月  朝倉中&旭中   10月  第四小

  11月   朝倉第二小&横内小   12月  伊野南小   1月  新堀小&江陽小&一ツ橋小

 

  ~これからのケスカンの流れ~

    1. 第2週の水曜日は、学生たちだけで話し合い、課題を見つける

    2. 第4週の土曜日は、講師を招くなどして、課題を解決していく


  ☆ケスカン担当校がすること

    ・打ち合わせ  ・司会  ・議事録  ・通信の作成  ・振り返りカード  ・メーリングリストでの連絡



②チューター活動を開始するにあたって


  ・各校代表者の決定

  ・プロフィールカードの作成


以上です。欠席していた人は、詳しいことを当日出席していたメンバーに聞くなどして確認しておくようにしてください。


では、最後に、今後のケスカンの日程を確認しておきます。


  5月10日(水)  16時~                5月27日(土)   10時~

  6月 7日(水)                       6月24日(土)

  7月 5日(水)                       7月22日(土)

2005年12月14日(水) 12月ケースカンファレンス


今回のケースカンファレンスでは、以前のケースカンファレンスで議題に挙がっていた「漢字の筆順」の指導と「は」と「わ」、「お」と「を」の違いの指導について教育センターの指導主事の方にお話をしていただきました。

漢字を正しい筆順で書く大切さについて
   
   ・ 美しく書ける。
   ・ 書きやすい。
   ・ 習得につながる

「は」と「わ」、「お」と「を」の違いの指導について

  ・ 基本は、くっつきの「は」、くっつきの「を」というフレーズで定着させる。
  ・ あとは、繰り返し練習して定着させることが大切。


また、今回は以下のケースについて話し合いました。

今回のケース

  丸つけを任せられ、数字の間違いをよく見てくださいと担任の先生に言われたが、先生が普段×にしているものと、チューターの感覚が違って児童に指摘された(小学校1年生)

学生の意見

  ・ 「今日の先生は私だから」という風にチューターの感覚でやっていくことを納得させる。
  ・ 先生とチューターで○するものと×するものが違っていてはいけないのではないか。
  ・ 具体的な評価基準などを先生に確認するなど、先生とコミュニケーションをとることが大切。


今日のケースカンファレンスで年内のケースカンファレンスは終了しました。年が明けてからもより一層充実したケースカンファレンスを行っていきたいと思います。
2005年11月26日(土) 11月ケースカンファレンス②


今回のケースカンファレンスから高知市教育研究所の指導主事の方を講師でお招きし、より専門的なお話をうかがうことができるようになりました。

今回は、以前よりみんなから挙がっていた「分数の指導法」についてお話をうかがいました。

詳しい指導法は省略しますが、大切なことは、一方的に知識を教えるのではなく、子どもたちとともに考えていくことがとても大切であるというお話をいただきました。

指導主事の方に一通りお話してただき、学生の質問にも答えていただいたあとに今回のケースについて指導主事の方も交えて話し合いました。

今回のケース

  計算練習をしているときに、他の児童が考えているのに自分の番でもない児童が先に答えを言ってしまう。注意したらそのときはやめるが、またすぐに言うようになる。


学生から出た意見

  ・ ルールを作って、子どもどうしで注意させる。
  ・ 順番カードを作って、順番に来させる。
  ・ 答えを言われると言われた子はいやだよねという風に相手のことを考えさせる。
  ・ 計算練習のやり方をかえる。
  ・ 答えを言う児童に対して「あたなが答えを言うことによって、○○さんの勉強を邪魔していることになるん   だよ」という風に言い、答えを言うことで友達の勉強の機会を奪っていることを理解させる。


今回のケースカンファレンスでは、指導主事の方に入っていただいたということもあり、非常に有意義な会になったと思います。
2005年11月9日(水) 11月ケースカンファレンス①

今回のケース

   漢字の書き順の間違いを指導したが、字があっているからいいと聞き入れてもらえない(小学校2年生 男の子に多い)


話し合いによって出た意見

  ・ 正しい書き順で書く大切さを伝えればいいのではないか。
    →ではそもそも、「正しい書き順で書く大切さ」って何だろう?

   
正しい書き順で書く大切さとは・・・
      正しい書き順で書くと、字がきれいに書ける。

    私たちはこの1点しか挙げることができませんでした。。。

一方でこのような意見も出ました。
   
  ・ 正しい書き順なんかいらないじゃないか!

     ☆書き順は教師の押し付けで、自由に書かせればいい。
     ☆正しく書けるにこしたことはないが、そこまでこだわる必要はない。


このように今回のケースカンファレンスでは、素朴で根本的な問題が出ました。次回以降専門家の方をお呼びし、今日出たような意見も含めて話し合いを深めていきたいと思います。
     
     
2005年10月29日 学援隊(G.E.T)10月会議

内容: ・ 構成的グループエンカウンターの実践
     ・ ケースカンファレンス

今回から会議のやり方を一新しました。今回からは主にケースカンファレンスがメインです。

ケースカンファレンスとは、各チューターが書いている「活動の記録」をもとに、さまざまなケースをあげ、そのそれぞれについて具体的な指導法やかかわり方について話し合いを深めるというものです。

今回のケースカンファレンスでは次のようなケースがあげられました。

    ① チューターを独占したがる、1人では勉強ができない児童に対する指導
    ② 指導中に大きな声で私語をする。
    ③ 隣にいないと勉強しない、セクハラまがいのことをされる。
    ④ 「お」と「を」、「は」と「わ」の区別の仕方
    ⑤ 分数を習っていないのに、教えてくれと言われたときに教えるべきなのか
    ⑥ 分数の計算の指導法

今回はこのようにたくさんのケースがあげられました。

これらのケースについて、出席者どうしで活発な意見が交流されました。答えを見つけることも大切ですが、それだけではなく、それぞれの問題を自分の中に意識化するという意味でも今回のケースカンファレンスは有意義であったと思います。

なお、④⑤⑥のケースについてはもっと深めたいということもあり、次回以降の持ち越しとなりました。
学援隊(G.E.T)では、後期から「活動の記録」を記入することにしました。この「活動の記録」は秋田大学教育文化学部の実践を参考に作成しました。

内容は、「学習における子どもとのかかわりについて」と「学習以外におけるこどもとのかかわりについて」に大きく分かれており、それぞれに「具体的な子どもの様子、状況」、「それに対する自分がとった働きかけ」、「その働きかけをしたあとの子どもの様子」という3項目に分かれています。これらをなるべく具体的に書いていくようにしました。

やはり、チューター活動自体、すばらしい活動ですが、やりっ放しではなく、「振り返り」というものが非常に重要であると考えています。振り返ることによってはじめて自分の中で意識化され、次につながる一歩になると思います。

以上のような目的で、チューター個人がそれぞれ無理のない範囲で「活動の記録」を記入することとなりました。

また、この「活動の記録」は、今後実施していく「ケースカンファレンス」の重要な資料ともなります。
学援隊(G.E.T)の活動資金を得るため、公益信託高知市まちづくりファンドの「まちづくりはじめの一歩」コースに応募し、見事助成を受けることになりました。助成額は5万円です。主に交通費にあてる予定です。

公益信託高知市まちづくりファンドは、「市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例」に基づき、まちづくり活動団体への助成を目的に高知市が四国銀行に3000万円を出損して創設されました。

今回、学援隊(G.E.T)の活動を公開審査会で発表し、審査の結果、助成を受けるに至りました。
2005年7月2日 学援隊(G.E.T)前期最終会議

内容: ・ 高知市教育長との面会報告
     ・ 高知市まちづくりファンド応募について
     ・ 各校活動報告&意見交換
     ・ アンケート

 前期最終会議では、まず、高知市教育長が学援隊(G.E.T)の活動を非常に評価してくださっているということをメンバーに伝えました。メンバーのみんなは本当によくがんばっていると思います。

 それから、活動資金を得るために、「高知市まちづくりファンド」に応募することを伝えました。企画が採用されれば5万円が支給されます。

 あとは、いつもの通り各校での取り組みや感じたことなどざっくばらんに話し合いました。

 最後に、前期を振り返ってのアンケートをみんなにやってもらいました。
高知市の教育長が学援隊(G.E.T)の噂を聞かれ、直接会って話がしたいというお話をいただき、学援隊(G.E.T)メンバー3名が高知市の教育長、教育次長、学校教育課長のお三方と面会をさせていただきました。

面会では、高知市教育長は学援隊(G.E.T)の取り組みを最大限評価してくださり、また、高知市教育委員会としても協力は厭わないという言葉をいただきました。

本当にうれしい限りでした。

今後の活動により一層の弾みがつきました。