近頃、コントロールについて考えることの多い日々でした。
だから、今回のテーマは「コントロール」。単純なんです。私^^;
「(人を)コントロールする」と聞くと、「他人を思い通りに操作する」と
いう印象を与え、何だかとてつもなく悪人がする行為のような気がしますが、
コントロール欲求は、誰もが持っている(仙人は持っていないかも)欲求の
ひとつです。
人間という種族は、道具を持ったその時から、自然に働きかけ、人間にとって
住みやすい環境に変化させることで、欲しいものを手にしてきました。
山を切り開き、海を埋め立て、必要なものを得てきました。しかし長い時を経
て、今、環境問題という形で、自然からの無言の怒りが突きつけられています。
同様に私たちは、自分の望む結果が得られるように他人に働きかけ、それを手
にしたり、与えたりしながら生きています。しかし、私もあなたも欲求を持つ
者同士ですから、必ずしも望むもの(人)が手に入るとは限りません。
それでも、自分の思い通りになったらいいなぁと思ってしまいますよね。
友人も、子供も、親も、部下も、上司も、先生も、彼氏も、彼女も・・・時に、
自分自身の性格でさえも。
「当然私ではなくあの人が変わるべきだ」と「こちらの思い通りの相手になる
こと」を求めるのですが、それは所詮叶わない望み、もしくは一時的に従った
だけ、に過ぎませんから、次第にイライラがつのり、相手のせいにし、相手を
攻撃する気持ちが沸いてきます。
そして、欲求を満たすために、自分の思い通りに他人をコントロールし始める、
というわけなのです。
ここで基本的なコントロールのパターンをみていきましょう。
・力によるコントロール
親が子供に「親の言うとおりに行動しなさい」という態度です。
会社だったら、上司がその立場を使って「部下は言われた通りにやりなさい」
といった態度でしょうか。
一般的に立場が上(だとされる者)が、有無を言わさず力で抑え込みますが、
本人は無意識のことが多く「そうするのが当然であり、一般的だ」と思い込ん
でいます。
また、力によるコントロールには、暴力を伴うものもあります。
女性や子供など立場が弱いものたちへ、肉体的な暴力を与えることで言うことを
聞かせようとします。
・脅しによるコントロール
相手の恐怖心をあおるもので、「~しなければ~するぞ」というものですが、
「~するぞ」は言語化されないことが多く、暗黙の脅しの形をとることもあります
・正当化によるコントロール
自分の正しさを主張することで、相手をコントロールしようとします。
その道具として、周囲の同意や、一般常識と云われているものを、巧みに使い
ます。私は悪くない、あなたが変わって・・・もこの部類です。
また、相手の罪悪感を刺激する形で使われることもあり、
「あなたのせいでこんな風になってしまった」などと言い、相手に罪悪感を
感じさせる形で、こちらの思い通りに相手を動かそうとします。
コントロールの裏側には、「相手が思い通りになってくれないと、欲求が叶わな
い」という恐れがあり、それが、相手の恐れ(怒られるのではないか。見捨てら
れるのではないか。裏切られるのではないか、など)を刺激する形で行われます。
また、いくつかのコントロールは、一見穏やかな会話の中で行われることも多く、
意識化されないこともありますが、「なんとなく変な感じ」を感じたり、威圧感
を感じたりすることから、相手との間に心理的な壁ができたり、疎遠になって
いってしまうことが多いでしょう。
では、では。コントロールし合わない関係ってどんなものなんだろう?
これは次回のお楽しみにぃ。
だから、今回のテーマは「コントロール」。単純なんです。私^^;
「(人を)コントロールする」と聞くと、「他人を思い通りに操作する」と
いう印象を与え、何だかとてつもなく悪人がする行為のような気がしますが、
コントロール欲求は、誰もが持っている(仙人は持っていないかも)欲求の
ひとつです。
人間という種族は、道具を持ったその時から、自然に働きかけ、人間にとって
住みやすい環境に変化させることで、欲しいものを手にしてきました。
山を切り開き、海を埋め立て、必要なものを得てきました。しかし長い時を経
て、今、環境問題という形で、自然からの無言の怒りが突きつけられています。
同様に私たちは、自分の望む結果が得られるように他人に働きかけ、それを手
にしたり、与えたりしながら生きています。しかし、私もあなたも欲求を持つ
者同士ですから、必ずしも望むもの(人)が手に入るとは限りません。
それでも、自分の思い通りになったらいいなぁと思ってしまいますよね。
友人も、子供も、親も、部下も、上司も、先生も、彼氏も、彼女も・・・時に、
自分自身の性格でさえも。
「当然私ではなくあの人が変わるべきだ」と「こちらの思い通りの相手になる
こと」を求めるのですが、それは所詮叶わない望み、もしくは一時的に従った
だけ、に過ぎませんから、次第にイライラがつのり、相手のせいにし、相手を
攻撃する気持ちが沸いてきます。
そして、欲求を満たすために、自分の思い通りに他人をコントロールし始める、
というわけなのです。
ここで基本的なコントロールのパターンをみていきましょう。
・力によるコントロール
親が子供に「親の言うとおりに行動しなさい」という態度です。
会社だったら、上司がその立場を使って「部下は言われた通りにやりなさい」
といった態度でしょうか。
一般的に立場が上(だとされる者)が、有無を言わさず力で抑え込みますが、
本人は無意識のことが多く「そうするのが当然であり、一般的だ」と思い込ん
でいます。
また、力によるコントロールには、暴力を伴うものもあります。
女性や子供など立場が弱いものたちへ、肉体的な暴力を与えることで言うことを
聞かせようとします。
・脅しによるコントロール
相手の恐怖心をあおるもので、「~しなければ~するぞ」というものですが、
「~するぞ」は言語化されないことが多く、暗黙の脅しの形をとることもあります
・正当化によるコントロール
自分の正しさを主張することで、相手をコントロールしようとします。
その道具として、周囲の同意や、一般常識と云われているものを、巧みに使い
ます。私は悪くない、あなたが変わって・・・もこの部類です。
また、相手の罪悪感を刺激する形で使われることもあり、
「あなたのせいでこんな風になってしまった」などと言い、相手に罪悪感を
感じさせる形で、こちらの思い通りに相手を動かそうとします。
コントロールの裏側には、「相手が思い通りになってくれないと、欲求が叶わな
い」という恐れがあり、それが、相手の恐れ(怒られるのではないか。見捨てら
れるのではないか。裏切られるのではないか、など)を刺激する形で行われます。
また、いくつかのコントロールは、一見穏やかな会話の中で行われることも多く、
意識化されないこともありますが、「なんとなく変な感じ」を感じたり、威圧感
を感じたりすることから、相手との間に心理的な壁ができたり、疎遠になって
いってしまうことが多いでしょう。
では、では。コントロールし合わない関係ってどんなものなんだろう?
これは次回のお楽しみにぃ。