梅田のパッケージデザイン会社ではたらく採用担当者の就職活動採用日記No5~質問してますか?
おはようございます。
GWがせまってきましたねぇ。
ただ、就職活動している方にとっては、
「GWなんかないでぇ。」
って人もいてると思いますが、がんばってください!
今年しかやりたくてもできないって思えば、がんばれますよね!
では今週もよろしくお願いいたします。
さて、本日は説明会や面接でされる質問に関して
書いてみようと思います。

画像はイメージです。
質問の内容も人それぞれです。
■担当者の話をよく聞いて、本当に自分が疑問に感じたことを質問する。
■会社の具体的情報について。例えば残業はどれくらいあるのですか?
のような内容。
■そのとき思いついた質問をする。
■社員の性別と年齢を質問する。男性女性の割合など。
■いつも質問はしない。
ほかにも色々ありますが、あなたはどのタイプでしょうか?
就職マニュアルには、質問はできるだけしたほうが有利である。
スルドイ質問をする。なんて書いてありましたが、
どう思いますか?
スルドイ質問ってどんな質問でしょう。
確かに的を得た質問をすることは良いことと思いますが・・・。
そんなことよりも、一番大事なことは、
人の話をしっかりよく聞くことだと思います。
そして、自分のためになる話、いい話を聞いてそのままにしないこと。
自分ならどうするか?
どう思うか?を考える。
ここが一番重要で、自分ならどうするかを考えていると、
おのずと疑問がわいてきて、どうしてもそのことが聞きたくなるんじゃ
ないでしょうか。
それがマニュアルにあるスルドイ質問ではないかと思います。
ただマニュアルにはそういうプロセスが
全然書かれていなくて、言葉の表面だけを受け止めてしまう。
質問というのは、質問する側と企業のお互いの考えを理解
しあうためのコミュニケーションだと思うんです。
興味がある会社ならその会社のことが知りたくないですか?
どんな考えをしてるとか。
普段の生活でいうと自分が好きな人
だったらどういう人か知りたくなると思うんです。
あなたには、本当に入りたい会社を見つけてもらい、
本心から質問をしたい会社に出会い、
そしてその会社に入れることを
強く願います。
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赤色はまずいでしょ!
基本は就職活動採用日記ですので、ご覧の方は
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よろしくお願いいたします。
今日はブランド戦略に関してです。
NTTドコモ が4月18日、ブランドロゴを7月より変更すると
発表がありました。
既存顧客重視の姿勢に転換するということも。
なぜドコモはこの時期にブランドロゴを変更するのか疑問
に思いいろいろ調べてみました。
まずブランドロゴと経営戦略を刷新した背景には、
携帯電話市場の飽和感と競争環境の激化に対する危機感がある。
とのこと。
携帯電話は国内の契約者数が1億件を突破し、
市場の伸び幅が小さくなっており、
「ソフトバンクモバイルやイー・モバイルなどが
参入して競争が激しくなった」。
この結果として、市場拡大期には大きな効果があった
“ドコモ流”のやり方が、通用しなくなっていた。
ソフトバンクモバイルらの勢いに押され、
3月末には市場シェアがついに50%を割り込んだ。
「急拡大期には、目新しいものを好む顧客層が市場を牽引してきた。
しかし現在はニーズが多様化している。
これまでのドコモは技術志向で新しいものを作り、
『こんなのができたから、使ってください』というものだった。
しかし、現在は技術的差別化が難しい時代。
端末のデザインやネットワークの品質、料金、顧客対応など、
個別の顧客ニーズに対応していく必要がある」
ということです。
・・・・・・・・・・・・。
気づくのが遅すぎないか?
ドコモの社員の方がみていたらすみません。。。。
まぁ、内容に関しては、内部組織のありようとかで時間をかけて
改革していかれると思いますが、すごく気になったのが、
ブランドカラーの赤です。
これはまずいと感じました。
デザインはD社さんが担当とのことですが・・・・・。
上にかいたイー・モバイル
さんが先にブランドカラーを
普通は競合他社とは違うブランドカラーを採用するんですが、
これはやはり、あえてぶつけてきたような気がします。
ドコモさんは競合相手とまったく思っていないからでしょうけど・・・。
イー・モバイルがんばれ!!
でもこれで確実にイー・モバイルさんの加入者が
増加するのではないかと。
ドコモさん、
こんな裏ワザをつかって大丈夫かな。
ドコモさんの市場シェアがまだまだ下がると思うのは、自分だけでしょうか?
7月以降も注目してみてみようと思います。
梅田のパッケージデザイン会社ではたらく採用担当者の就職活動採用日記No4~大企業に入りたいですか
おはようございます!
春らしいぽかぽか陽気で気持ちいいですねぇ。
今週もよろしくお願いいたします。
さて、今回は説明会や面接でみなさんをみてきて
最近どうも違うんじゃないか
と感じることについて書いてみようと思います。
よろしくお願いします。
最近感じることなんですが、特に学生さんですが、
「大手企業や人気企業に就職しなければ、自分は幸せになれない」
そう感じている学生さんがあまりにも多いように思います。
自分の親がバブル崩壊を経験してきているから、子供に大手企業
に行きなさい。
と言っているんでしょうか
就職を希望する全員が大手企業に就職できるはずはない。
それでも多くの学生が大手企業、人気企業に殺到しているようです。
正直自分は、
「就職ビジネスに騙されるな!」
と言いたい。
大手企業が人を幸せにしてくれるとは限らない。そんな時代は
とっくに終った!
そんなもんは高度経済成長期の話やろ!
大手企業なんて全体から見ればごく一部の会社だけにすぎない!
ってことぐらいわかるやろ
でも、採用側の企業も学生に対して、
「あなたは、この会社で何がしたいんですか?」
「将来当社でどういうことがしたいのですか?」
と聞いてくるようで。
企業側もうまく受け答えできた学生のみ次のステップに進んでもらう。
でもこれっておかしいんとちがうか?
まだ社会に出て働いたこともないのに、
なんでやりたいことがわかるのか。
その会社で将来何がしたいかなんて正面から答えられる
学生が何人いるのか?
何もわからないまま、迷ったまま、社会にでたらあかんのか。
大人は
「わからないことは恥ずかしいことではない。
わからなければわかる人に聞け!聞いて教えてもらえ!」
と言ってるんではないのか?
なぜ、就職活動にだけは答えを求めたがるのか?
違うだろ!といつも感じている。
しかし、「将来のことはよくわかりません。」
と正直に答えてしまったら、間違いなくそこで落とされるだろう。
その学生の人柄や誠実さや、能力にまったく関係なく。
器用に対応できる人だけが、次のステップに進んでいく。
もっと大切なものが無視されたままで・・・・・。
説明会や面接で就職活動に疲れているような顔をした人がいます。
そんな人に言いたいことは、
「大手企業、人気企業に就職したいなら、すればいい。
ただ、それが人生の全てじゃない。もっと大切なものとは、
言うまでもなく自分や!自分を偽り、就職活動に踊らされ、
自分を殺してする就職なんて何の意味もない。」
と強く言いたい。
望む企業に就職できなくても、たかが就職くらいで人生をあきらめるな!
自分らしく人生を歩いていくことのほうが大切や!
本当はみんなわかっていると思う。
何が大切で、何が重要かを。
でも企業は「わかっているが、人手が足りないために、
効率的に採用して、即戦力になりそうな人を強く望む」
と言う。
親も「わかっているが、将来のことを考えると大手企業の
ほうがまだ安心できる。」
学生も、企業も、親も身動きがとれなくなってしまっている。
蟻地獄にはまってしまったかのように・・・・・。
大手企業、人気企業、企業規模なんか関係ないと思います。
自分の価値観に重なり、良くしたい会社を選ぶべきだと思う。
就職とは、良い会社をつくることであり、会社に入って自分自身を
高めることだと思います。
自分は、その会社と価値観が
重なるかが重要だとおもいますが。
みなさんはいかがでしょう?
これなら、あなたの固い頭を解き放ってくれるでしょう。
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