こんばんは!まずは皆さん、乾杯っ!日本酒

 

 

今年のGWは、家族で草津温泉へと足を伸ばしました。我が家の温泉旅行にはちょっとしたこだわりがありまして、「部屋に露天風呂が付いていて、ベッドのある部屋」というのが必須条件。それを満たそうとすると自然と高級宿に絞られてしまう、わりと贅沢な縛りプレイなのですあせる

 

 

そんな中でようやく押さえることができたのが、草津の名宿「つつじ亭」。今回はこの宿そのものを、お部屋・お風呂・お食事・周辺散策まで、まるごとレビューしていきます。夕食でいただいた群馬地酒の飲み比べ4本については、別記事でじっくり書いているので、そちらもあわせてどうぞウインク

 

 

ちなみに当日は、例によって(毎回のこと?)出発が遅れに遅れ、昼は妻のリクエストで少し遠回りして横川SAへ。我が家恒例の「わっぱ飯」を遅めのランチにいただき、軽井沢を抜けて草津を目指しました。私としては途中の熱帯園にも寄りたかったのですが、妻と娘にあえなく却下……夜に湯畑を見に行く計画だけ胸に秘め、いざ草津へ笑い

 

 

つつじ亭ってどんな宿?

 

 

 

つつじ亭」は、群馬県吾妻郡草津町にある料亭旅館。なんと約5,000坪の敷地にわずか10室という、とびきり贅沢なつくりの宿です。約3,000坪の自然林をそのまま庭に抱え、4つの離れがある「右近」と、6室の「左近」の2棟が、適度な距離を保って渡り廊下で結ばれています。湯畑からは少し距離があって立地は控えめなのですが、その分、森に包まれた静けさはこの宿ならではニコニコ

 

 

客室のお風呂はオーバーフローの源泉かけ流し、大浴場「うららの湯」には内湯・サウナ・総檜造りの展望露天風呂が揃います。お湯も全館に温泉が引かれていて、まさに「お湯に浸かるために来る宿」。GWにこんな宿へ泊まれるなんて、それだけでもう胸が躍りますラブ

 

 

 

宿名 つつじ亭(料亭旅館)
所在地 群馬県吾妻郡草津町639-1
規模 約5,000坪の敷地に全10室/約3,000坪の自然林の庭
棟構成 離れの「右近」(4室)/「左近」(6室)を渡り廊下で接続
今回の客室 離れ家特別室「囲炉裏の間」(源泉かけ流し半露天風呂付)
大浴場 「うららの湯」内湯・サウナ・総檜造りの展望露天風呂
泉質 草津温泉(酸性・含硫黄泉/源泉かけ流し)

 

 

 

 

お部屋|離れ家特別室「囲炉裏の間」

囲炉裏のある和室と庭園の眺め

 

今回お世話になったのは、離れ家特別室の「囲炉裏の間」。その名のとおり、部屋の中央に風情ある囲炉裏がしつらえられた和の設えで、源泉かけ流しの半露天風呂まで付いているという贅沢さ。森の緑を眺めながら、まずは到着してすぐ、運転の疲れを湯で癒しました照れ

 

露天風呂と庭園の眺め

 

静かな離れで、自分たちのペースで過ごせるのが本当に心地よい。チェックイン直後から、もう「来てよかった」が止まりません照れ

 

 

お風呂|部屋の半露天と、深夜の貸し切り大浴場

草津温泉、つつじ亭の露天風呂

 

部屋の半露天でひと心地ついたあとは、夕食で群馬地酒をたっぷりいただき……正直に告白すると、いい気分のままそのまま就寝してしまいました驚き ところが夜中にふと目が覚め、せっかくなのでと大浴場「うららの湯」へ。すると誰もいない貸し切り状態!総檜の展望露天を独り占めという、なんとも贅沢な深夜湯浴みを堪能できました。

 

 

ここで、草津のお湯について少しだけ。草津温泉は日本有数の酸性泉で、湯畑源泉のpHはおよそ2.1。これはお酢やレモン汁に並ぶほどの強い酸性度で、殺菌・クレンジング作用がとても高いお湯です。その分、肌が弱い方は少しピリッとした刺激を感じることも。草津では昔から、長く浸かりっぱなしにせず「入っては出て、を繰り返す」分割湯が推奨されています。実際、刺激を感じたら無理せず一度上がる、を繰り返すのがちょうど良かったですニコニコ

 

 

 

 

 

 

お食事|料亭旅館の膳と、群馬地酒の飲み比べ

つつじ亭の献立表:春光、草津温泉

 

料亭旅館を名乗るだけあって、夕食は一品一品が丁寧で、目にも舌にも嬉しい風流なお料理(料理の写真は各お酒の記事にあります)。そして下戸の酒好きとして見逃せなかったのが、お品書きにあった群馬地酒の飲み比べセット。せっかく群馬の山あいの宿でいただく夕食ですから、ここはぜひ地のお酒で——ということで、4本をじっくり味わってきました日本酒

 

群馬地酒飲み比べ:日本酒3種と3種の酒器

 

下戸の身に4種飲み比べはなかなかの挑戦でしたが、和らぎ水を挟みながら、それぞれの個性をしっかり堪能。各銘柄の詳しいレビューは、下の関連記事からどうぞ。

 

伯楽星 日本酒 飲み比べ 草津温泉

①伯楽星 純米吟醸(宮城)

究極の食中酒、繊細ながら芯のあるキレ

 

水芭蕉 純米吟醸 グラスとボトル

②水芭蕉 純米吟醸(群馬)

2024年燗酒コンテスト最高金賞の包容力

 

土田 KIMOTO 日本酒とぐい呑み

③土田 生酛 純米吟醸(群馬)

江戸の製法×現代技術、柔らか酸と上品なキレ

 

群馬泉 淡緑 山廃純米吟醸

④群馬泉 淡緑 山廃純米吟醸(群馬)

太田市唯一の蔵が醸す、若い酸の爽やかさ

 

 

草津温泉 つつじ亭の朝食膳 デザートと和え物、サラダ

 

翌朝も、朝から品数豊かで風流なお食事。お腹いっぱいに満たされて、部屋の半露天にもう一度浸かって……と、朝からこの上ない贅沢。チェックアウトが惜しくなる滞在でしたラブ

 

 

翌日|湯畑と草津さんぽ

草津湯畑の様子と周辺の建物

 

チェックアウト後は、いよいよ草津のシンボル湯畑へ。もうもうと立ちのぼる湯けむりと、硫黄の香り。これぞ草津という景色に、家族みんなテンションが上がります。湯畑のそばに建つ草津山 光泉寺、そして白根神社にも参拝し、のんびりと散策を楽しみましたにっこり

 

 

朝食がお腹いっぱいで、予定していた昼食はパス。その代わりに、湯畑周辺で揚げ饅頭などを食べ歩き。アツアツの揚げ饅頭は、温泉街の散策にぴったりのおやつでした。そして酒好きとしては外せない玉屋商店でお酒を買い込み、ほかにもお土産をたっぷり仕入れて、満ち足りた気分で帰路についたのでしたニコニコ

 

 

 

 

 

つつじ亭に泊まってみての感想

 

 

森に抱かれた静かな離れ、源泉かけ流しの半露天、深夜に独り占めした大浴場、そして料亭旅館の風流な料理に群馬地酒の飲み比べ——お部屋・お風呂・お食事のどれをとっても大満足の滞在でした。湯畑から少し離れた立地が、かえって「日常から切り離された時間」を味わわせてくれます照れ

 

 

下戸の酒好きとしては、やはり夕食の群馬地酒飲み比べが滞在の白眉。土地のお酒を、その土地の宿で、丁寧な料理とともに味わう——温泉旅行のいちばんの贅沢は、こういう時間なのかもしれません。草津へお出かけの際は、ぜひ候補に入れてみてください。きっと忘れられない一夜になりますよ飛び出すハート

 

 

 

 

あわせて読むともっと楽しめる関連記事

つつじ亭の夕食・群馬地酒飲み比べシリーズ

群馬の地酒をもっと知りたい方へ