マスク部隊の強襲

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こんばんてーん

先週のガンダムの話、げきみそです。



『Gのレコンギスタ』第7話。

新型の可変機体と共に現れたマスクさん、どうやら戦艦ごとその可変機での編隊を任されたようで。

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自身もそうだと告白し、皆がクンタラで構成された部隊員の結束を謀る。

ようやく“クンタラ”の意味が分かって

今世紀以前(宇宙世紀?)であった「人に食われるような劣った人」という差別用語らしい。

戦争の果てに、そういう人種差別問題が生まれたのかなぁ。


そのクンタラ出身者だけで部隊を組むことでチームワークの向上を…ってのが、キャピタルアーミィの狙いだろうか。



マスク隊長のエルフ・ブルックを筆頭に、それの量産型みたいなもの(と、幾らかのカットシー)で構成される

キャピタルアーミィの新戦艦“ガランデン”の部隊。

出撃シーンから
ブースターを切り離して変形した後、足からビームを噴出しながら空中で仁王立ちの小隊は、良かったなぁww

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一方、次なる作戦への準備を進めてて忙しい海賊部隊のメガファウナ。

かねてからG-セルフに反応していたラライヤに、隙をみて唆し操縦させてみるクリム。

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一応、操縦自体は出来たけども…

そんなことをやっていたら、マスク部隊と遭遇。

ラライヤにまともな戦闘は出来ず水没してパニックに、クリムのモンテーロもマスクに圧倒されてしまう。

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全身のビーム砲の他に、足からもビームサーベルを出せる、エルフ・ブルック。
意外と遠近両用の万能型ですね。

ただ、変形する際の隙や人型時に滞空に難があるなど、隊長機以外は弱点をつかれて撃破もされていましたけど。


あと、戦闘中のクリム。

今回は「なんとーッ!」と叫んだりして、彼には歴代ガンダムキャラの様々な要素が垣間見えて面白い。(笑



そんなクリムとラライヤを援護に向かうベルリは、G-セルフが出ているために

補給に来ていたアメリア軍の量産型MS“ジャハナム”に乗って出撃。

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また、シンプルな汎用機…という印象。
カットシーがジムなら、こちらがザク、なのかな?

なんかリガミリティアの指導者みたいな名前ですけどww



無地にラライヤを救助してからは、ベルリがG-セルフに乗り換えてマスク部隊と交戦。

前回のデレンセンの一件からか…
エルフ・ブルックを薙ぎ倒していくが、腕や脚を切り落としたりして、コックピットを狙わずにしていたような気がする。

特に言及はされてなかったけどね。無意識に避けていた、という描写なんだろうか。


G-セルフも万全ではない…というピンチの中で、アメリア軍の増援が到着。

マスク部隊も撤退して、なんとか水入りに。

アメリア軍の新型MAもちらっと出てきて、戦闘に関しては次回が本番かな?




そして次回は、
息子の為に小型シャトルで単独大気圏突破してきちゃった、アグレッシブなお母さんがベルリのもとへ!(笑

果たして、キャピタルの御偉いさんである母親に現状をどう説明するのか…

ベルリの身の振り方にも注目、でしょうか。


そろそろ、シナリオ的に動きがあってもいいんじゃないかな~、と思うんですけどね。
( ´∀`)




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)