こんばんてーん
げきみそです。
5月9日、語呂合わせで“悟空の日”なんて『ドラゴンボール』界隈では言いますが。(劇中では“ピッコロ記念日”とかもあるけどw)
今年は原作の40周年度になりますから、何かしらネタを…と思いまして、
こちら、バンダイがメカ物以外のキャラクターモデルを出している“Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)”シリーズからの、孫悟空!
あまりフィギュアライズ系は手を出してなくて…過去には仮面ライダーのを少し作った程度でしたが、いい機会なので結構な数がある『ドラゴンボール』のやつを作ってみようかなと。
(  ̄▽ ̄)
この悟空は一昨年に出てたリニューアル版、ちょっと最近また近場で再入荷されてました。
開けると、こんな感じ。
基本的にシールは無くランナーの成形色だけで色分けがされています。おそらく顔(眼)はシールかデカールだろうなと思っていたので、この時点で想像以上のクオリティ。
唯一のシールは、道着に貼るマーク。
初期からの亀仙流と後期の“悟”と2種類。
当然どちらかを選んで貼ることになりますが、とりあえず今回は迷った挙げ句に貼ってないですw
(; ^_^)
また、ランナーにはアルファベットの番号だけでなく、ドラゴンボールの☆マークが振られていて…
これを基準に各部位が出来るという。
全身が7分割で考えられてて、分かりやすくなっている。
色分けに関しては、やっぱり頭部が…
かなりのパーツ数で構成されたあの髪型、そして肌色のパーツに内側から眼や口になるものを嵌め込む形での表現。
残念ながら髪型は1セットのみなので、これだけある表情パーツを変えたかったら前髪を外して交換、になります。
…作ってる途中はデスマスクみたいで奇妙でしたw
まぁ、そんな感じの構成でしたけども、
▽孫悟空 (NEW SPEC ver.)
素組みでもこれくらいの仕上がり。
あとやるんだったら、道着の方にはスミ入れしてもいいかな?ってくらいだろうか。
その色分けもさることながら、可動も結構スゴい。
首の角度、脚の広がり、身体を捻るようなポージングにも耐えられる。
また、ディスプレイ台座が同梱されているのも有り難い仕様。ライダーのやつにも入ってたから、もしかしたらフィギュアライズ系の基本なのかな。
「許さねぇぞ…!」的な。
「か…め…は…め…」
「波ーーーーーッ!!」…とか。
表情+ハンドパーツ各種で、いろんな劇中イメージのポージングや技の再現も。
指2本の、悟空だと思えば瞬間移動の際に気を探ってる風の手もあるけど…
これはそのまま「魔貫光殺砲ーー!!」にもなるよねw
ちなみに、これのサイズ感ですが…
1/144のガンプラと比べると、わりと大きい。
顔面周りとかブーツ紐の部分とか細かいパーツがあるか、色分けの為にはこれくらいの大きさにせざるを得ないか。
なかなか、パーツ数のわりには組み易く動かしてても楽しい可動域。
それこそ“フィギュアーツ”と比べたら造形面での粗こそあるだろうけど、値段もガンプラと比べたらちょっといいHGくらいだから気軽に手を出せるレベルなのも良かったですね。
これだったら、また他のキャラも作ってみたくなっちゃいますけど、また積みプラという業(笑)を増やすだけになりそうで怖いなぁw
(; ^_^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)