マリン


本日、戦力外通告を受けた選手らを対象としたプロ野球12球団合同のトライアウトが
千葉マリンスタジアムで行われました。
11月7日の仙台に続いて2回目。
ドラフト会議も終了し、各球団の来季の構想が固まりつつある中、
僅かな望みに野球人生を賭ける36選手が集結した。

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ウォーミングアップ、練習後、テストとなるシート打撃を実施。
投手が打者5~6人とカウント1-1から対戦する形式で行われた。
個人的に目を引いた選手は下記の通り。


●坪井智哉(日本ハム)


坪井

1打席目で芝草(ソフトバンク)から中前安打。新人最高打率をマークした
バットコントロールは健在。代打で活躍の場も。


●益田大介(楽天)


益田

岡本(元オリックス)からライトスタンドへ一発。
ファウルにはなったら鋭い当りを連発してアピール。
かつて全盛期の斉藤、桑田らを得意とした打撃は捨てがたい。



●田崎昌弘(西武)
140キロ代のストレートを記録する選手が少ない中、
一番球速を感じた投手。
制球に課題があるが、中継ぎでの活躍も。



●野村宏之(オリックス)


野村

投手、野手としても参加。、
今日のテストでは打者として、小野(西武)からライトへ本塁打。
25歳とまだ若く、野手としの獲得も面白い。




☆全参加選手一覧

◎投手
田崎昌弘(西武)
小野 剛(西武)
伊達昌司(巨人)
十川雄二(巨人)
南 和彰(巨人)
芝草宇宙(ソフトバンク)
岡本劼能(ソフトバンク)
野村宏之(オリックス)※野手としても参加
岡本 晃(元オリックス)
栗田雄介(元オリックス)
鳥谷部健一(中日)
小林亮寛(元千葉ロッテ)
平本 学(ヤクルト)
戸叶 尚(楽天)
矢野英司(楽天)
佐藤和宏(楽天)
井場友和(日本ハム)
吉田幸央(元ヤクルト)


◎野手
高波文一(西武)
田中一徳(横浜)
原 俊介(巨人)
横川雄介(巨人)
中濱裕之(巨人)
北野良栄(ソフトバンク)
榎本敏孝(ソフトバンク)
宮地克彦(ソフトバンク)
中本和希(オリックス)
小島昌也(オリックス)
瀬間仲ノルベルト(元中日)
柳沢裕一(中日)
高橋敏郎(ヤクルト)
久保田 智(ヤクルト)
坪井智哉(日本ハム)
近澤昌志(元楽天)
益田大介(楽天)
福井敬治(広島)











桑田さんが昨日、ファンフェスタで巨人軍に別れを告げた。

「桑田真澄の野球は心の野球。」

泣かせてくれる言葉じゃないか!


報知に掲載されている手記 には、なおも桑田さんらしい?言葉があった。

以下掲載文


スポーツは素晴らしいコミュニケーションツールなんです。スポーツ、音楽、言語。3つのいずれかがあれば、米国だってキューバだって中国だって、どこの国の人とも心を開き、分かり合える。言葉を交わさなくても、野球を通じて尊敬の念が芽生えたりもする。僕が向こうのチームで仲間に好かれたら「日本人って、いいヤツもいるんだな」と家族や友人に伝えるでしょう。そうやって輪が広がっていけば、戦争なんて起こらない。僕が野球を続ける究極の目的は「世界平和」なんです。



現役選手でここまで考えて野球をしていることには、驚かされる。

私の知り合いの元プロ野球選手 も同じ考えを持っていらっしゃる。

このコメントを見てビックリじゃた。


あらためてG党としてこの21年間の活躍に感謝してるぞよ。

投げるだけではなく、華麗なフィールディング、右方向へのバッティングや全力疾走。

全てに全力で魅了してくれたプロ中のプロを感じた選手。


巨人軍のユニフォームを脱ぐことは、本当に寂しい限りじゃが、

夢のメジャーでの舞台に上がって欲しい。

贔屓目でなく、メジャーで投げることができれば個人的に二桁勝てる投手と信じている。

外角に広いストライクゾーンにシュートと制球力の良さを持つ桑田さんの復活は、

今のメジャーという土壌が合うと思っていた。

日本で活躍してない投手がメジャーでダメなわけじゃない。

そういう意味では、200勝を目指すには、国内よりメジャーしかないと思っていた。


むしろ松坂や井川とは違い、メジャーでの登板機会を得るまでが大変だと思うが、

きっと乗り越えてくれるはずじゃよ。


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最後にわたしが見てきた高校時代からの桑田さんの思い出シーン。


・衝撃の池田高校戦。投げては完封、打っては水野から特大ホームラン

私もまだ小学4年生。池田の勝利を疑っていなかったが、

1年生・桑田にディープインパクトを初めて覚えた瞬間でしたな。



・2年生春の選抜・天理戦でのトリプルプレー

無死1.2塁のピンチで投前での小飛球をダイビングキャッチし、三重殺。

素早い反射神経に驚き仰天。そして人生初めてトリプルプレーを見た瞬間だった。

95年右ひじを故障する要因となったダイビングキャッチも同じような打球だった。

ある解説者は「怪我をするような無理なプレーをするな」と仰る方もおられたが、

高校時代から変わらずの全力プレーじゃよ。



・2年生夏の享栄戦。

初の生桑田さん観戦。でもこの試合では清原の3本塁打に度肝を抜かれたぞよ。



・プロ2年目の5月大洋戦。

2度目の生桑田さん観戦。9回2死まで無失点の奪三振ショーに痺れましたなー。



・1990年の試合前打撃練習。

当時東京ドームで夏のアルバイトをしていた私。投手陣の打撃練習を見ていてビックリ。

斉藤、槙原、水野、宮本らがポンポンとスタンドへ打球を打ち込む中、

桑田さんは。。。

そうですバントから始まり、その後最後まで徹底的な右打ちの練習です。

しっかりと実践を意識した練習を行っておりましたな。



・1994年の10・8での胴上げ投手

最後の大きなカーブで小森を空振り三振のシーンはもちろん。

その前に折れたバットが飛んできながらも捌いたピッチャーゴロ。

フィールディングの良い桑田さんならではでした!



・2000年ON決戦となった日本シリーズ、第2戦での敗戦処理。

8対3と試合が決した8回から登板。村田真との見事な呼吸で6者をパーフェクト。

1球1球に意図がある見ていて、とても勉強になるマウンドでしたなー。

その後の巨人4連勝はこの投球があったからと私は思う。



・2002年横浜戦での代打桑田。初級三遊間を破りバスター成功。

この試合を生観戦。延長10回表、無死1塁で代打桑田。

若大将よここはバスターで行ってほしいなと思っていたら、

その通りに。最高の瞬間でしたな。



まだまだ挙げたら切がないけど、今度はメジャーの舞台で

記憶に残るシーンを創って欲しいぞよ。



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桑田よ清原よ生きる勇気をありがとう
清水哲

本日、大学・社会人を対象としたドラフト会議が行われました。

巨人軍もあらたに6選手を指名。

高校生ドラフトを合わせて、9名になりますね。


さて高校生とは違い、地上波の中継がないのは寂しいですが、

新聞社各紙のネット速報は早いですね。


ただ大学・社会人が対象となるとこれまでの経歴、

つまり出身高校や大学がとても気になってくるのですが、

これがなかなか12球団の指名選手を一目でチェックできる

マスコミ様のHPがない。


大隣は京都学園、岸孝之は名取北・・・・。
寺内 崇幸って誰だ??栃木工出身かという具合に。


そんな訳で出身高、大学が一目で分かる指名一覧表を作ってみましたが、

どうでしょう。

大学・社会人指名選手一覧表

飛行機大したことないですが。。


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大会第3日目。
大学の部の準決勝第1試合は、近大-早大。
希望枠でのソフトバンク入りが決まっている
大隣の登板はあったのでしょうか?


(中)背番号20が大隣投手。学生最後の試合に登板できず。

大隣



残念ながら、大隣投手は肩の炎症のため。
登板回避。学生最後の試合での投げることができませんでした。


試合は早実・大谷、近大・滝谷が先発。
早大・大谷は立ち上りから好調。速球はMAX146キロをマークしたいたが、
3回簡単に2死を取ってから、突如崩れる。
畠中に安打を許した後リズムを崩し、小瀬にも四球を与えると、
南にレフト線を破られ、近大が2点を先制。
しかし4回早大は、3番松本の2塁打を口火に反撃。
相手ミスにも乗じ、1番上本の中越エンタイトル2塁打などで
一挙5点を奪い逆転した。


4回逆転の口火となる2塁打を放った早大・松本

松本啓二郎


4回逆転の2塁打を放った早大・上本

uemoto


リードをもらいコントロール重視の投球に切り替えた大谷が
6回まで近大の反撃を封じると、
その後はヤクルト入りが決まっている宮本など送り込み、
早大がリードを守りきった。


早大・大谷は6回3失点。MAX146キロをマーク

大谷



大会第3日目 準決勝第一試合は高知が8-2で常葉学園菊川を下し、
決勝進出。第2試合は報徳学園-千葉経大付の東西対決となりました。


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神宮


報徳・近田、千葉経・内藤の両1年生左腕が先発。
報徳は初回、押出し死球で先制。4回には相手のミスにも乗じて、4安打を集中し一挙5点を追加。
詰め寄られた5回にも2番手・斉藤を攻め3点を奪い、試合を決めた。
千葉経はエース・丸を7回から登板させ反撃を喫したが、
報徳・近田を攻めきれなかった。


報徳・近田(上)と千葉経・内藤(下)

近田   内藤


更に詳しい詳細レポートは下記へ。。




千葉経大 000 020 101=4
報徳学園 100 530 00X=9
バッテリー
(千)内藤・斉藤・丸-谷
(報)近田・岡田-糸井


【先発メンバー】
千葉経大付
6-松本
2-谷
8-丸
3-大島
7-川島
9-新村
5-須谷
4-宮川
1-内藤


報徳学園
6-竹田
8-中尾
5-片山
9-小杉
7-中西
2-糸井
1-近田
3-井上
4-亀井


【1回表-千葉経攻撃】
松本/見逃三振 谷/二ゴロ 丸/二内野安打 丸牽制死でチェンジ


【1回裏-報徳攻撃】
竹田/二ゴロ 中尾/一内野安打 中尾盗塁成功 片山/右犠飛 2死3塁
小杉/四球 中西/四球 2死満塁
糸井/押し出し死球 報徳1点先制 近田/見逃三振 チェンジ


【2回表-千葉経攻撃】
大島/中飛 川島/空振三振 新村/空振三振 チェンジ

【2回裏-報徳攻撃】


井上/右前H 亀井/犠打 竹田/四球 1死1-2塁
中尾/三飛 片山/三ゴロ チェンジ

【3回表-千葉経攻撃】


須谷/右前Hもオーバーランしたところで足を滑らせタッチアウト
宮川/遊ゴロ
内藤/見逃三振 チェンジ

【3回裏-報徳攻撃】


小杉/見逃三振 中西/サード強襲内野安打 糸井/右飛 近田/遊ゴロ チェンジ

【4回表-千葉経攻撃】
松本/中前H 谷/犠打 丸/投ゴロ
大島/左中間への大飛球を報徳のセンター中尾がダイビングキャッチ チェンジ


【4回裏-報徳攻撃】
井上/遊ゴロ 亀井/四球 竹田/右前H 1死1-2塁
中尾/平凡なセンターフライも千葉経・センター丸が 強烈な日差しに目測を誤り、
(訂正)後日千葉日報の記事 で拝見したところ、人工芝に足をとられたことが原因。

中越えタイムリーツーベース。報2-0千。尚1死2-3塁。
片山/ショート内野安打 報3-0千。1死1-3塁
小杉/四球 1死満塁
中西/レフト前タイムリーH 報4-0千。
糸井/二ゴロもフィルダースチョイスとなり、報5-0千。尚1死満塁。
近田/中犠飛 報6-0千葉
井上/見逃三振 チェンジ


今日の4安打と大当たりの報徳・中西

中西


【5回表-千葉経攻撃】
飯窪/右前H 新村/犠打 須谷/左中間タイムリー2BH 報6-1千
宮川/二ゴロ 代打・小池/死球 2死1-3塁 
松本/遊ゴロエラー 報6-2千
谷/四球 2死満塁
丸/中飛 チェンジ


【6回裏-報徳攻撃】
千葉経投手交代-斉藤

亀井/投ゴロ 竹田/右前H 中尾/四球 片山/二ゴロ
小杉/四球 2死満塁
中西/投強襲H 報7-2千
糸井/センター前にポテンヒット
2者生還 報9-2千
近田/空振三振 チェンジ


【7回表-千葉経攻撃】
宮川/死球 代打・川崎/レフト線H 無死1-3塁
松本/三ゴロ この間に3塁走者生還 報9-3千
谷/空振三振 丸/二ゴロ チェンジ


【7回裏-報徳攻撃】
千葉経投手交代-丸

片山/空振三振 小杉/四球後、盗塁死
中西/二ゴロ内野安打
糸井/左飛 チェンジ


【8回表-千葉経攻撃】
大島/三ゴロ 飯窪/右前H 相川/捕ゴロもフィルダースチョイス 1死1-2塁
須谷の打席で近田の暴投 1死2-3塁
須谷/空振三振 宮川/一ゴロ チェンジ


【8回裏-報徳攻撃】
近田/三ゴロ 前田/三邪飛 亀井/二ゴロ 
1・2塁間への当り。
セカンドの守りに入った千葉経・田中のファインプレーでチェンジ


【9回表-千葉経攻撃】
報徳投手交代-岡田
鵜沢/中飛 松本/四球 谷/三ゴロ 2死2塁
丸/ライト前タイムリーH 報9-4千
大島/二ゴロ 試合終了


9回意地のタイムリーを放った千葉経・丸

丸


4回の攻防が試合を分けた。報徳は大島の左中間への当りを中尾の好捕で
同点を阻止。その裏、その中尾の平凡なセンターフライが日差しで目測を
誤った野手の頭を越すタイムリーツーベースとなり幸運な追加点。
その後、相手のミスに乗じて一挙に5点を奪い試合を決めた。
千葉経大付は、連投のエース・丸を温存し先発に内藤を送ったが、
4回で6死四球と制球が乱れ得点を許した。
2番手・斉藤も捉まり、報徳の勢いを止めることができず。
報徳は中西の4安打など相手にエラーに乗じて大量点。
投げては先発・近田がピリッとしない投球ながらも、粘り強く投げ抜いた。


※試合後の監督の談話

報徳・永田監督、勝っても反省(ニッカン)

千葉経大付は準決勝で涙(ニッカン)


さすが甲子園出場監督。まさに談話の通りですグッド!



07年に向け、巨人軍は積極的な補強に乗り出しているのー。
中でもトレードでの谷の獲得には仰天ものじゃわい。


血の入替は確かに必要じゃが、戦略なき補強は絶対NGぞよ。
かつてハウエル・落合・広沢のクリーンアップを並べ、
生え抜きスタメンは川相だけというあの地獄はもう味わいたくはない。


若大将、謳い文句であったジャイアンツ愛はどこへ行ったのだ?
寄せ集め集団で優勝しても、喜びませんよ。
もう常勝・巨人でなくてもいいのです。
目先の勝利、優勝より、じっくり先を見据えてV9を超えるメンバーを
作っていこうじゃありませんか?

きっと同じ想いをしているG党も多いはず。


いや寄せ集め集団での勝利に喜んでいるファンは、
巨人軍の本当の凄さを知らないのじゃ。


日本ハム・小笠原だけでなく、FA宣言したオリックス・日高の獲得にも乗り出すという。
同じ過ちを犯すな!
小久保がFAで離脱することを考えると最大の補強点は右の野手だ。
二岡以外、右の野手がいないのだよ。


そういう意味では谷のトレードでの獲得には依存はある程度評価を与える。
長田、鴨志田と個人的に期待していた若手が離れるのは寂しいが、
理に適った戦力編成ならば仕方あるまい。

けれど小笠原、日高の獲得には断固反対じゃぞ。
捕手には加藤もいる。もっと使わなきゃ!
小笠原がサードでフル出場できると思うのか?


来春のセンバツを賭けた秋季関東大会は、本日決勝戦。
千葉経大付が佐野日大を9-5で下し初優勝。
千葉経大付は明治神宮大会への出場が決まり、
千葉県勢は昨年の成田に続き、2年連続の関東代表切符を勝ち取りました。

この関東大会でベスト4に残ったチームはほぼセンバツへの出場は
当確でしょう。

優勝―千葉経大付(千葉)
準優勝―佐野日大(栃木)
ベスト4―日大藤沢(神奈川)
     桐生第一(群馬)


個人的に注目していた唐川くん擁する成田高校ですが、
残念ながら準々決勝で佐野日大に延長の末、敗れました。
被安打17と考えられないほど、打ち込まれたようですが、
後日の報道 によると手の豆をつぶしていたようです。

17安打を浴びながらも、11回を4失点に凌いだとも言えるでしょう。
僅かながらにセンバツ出場の可能性も残されているが、夏に向けて更なる成長を期待したいですね。


対照的にもう一方の注目、大阪桐蔭の中田翔くん。
同じ日に先発し、同じく手に豆にできたそうです。
4回3失点で降板も味方の援護と自らの2ランなどでコールド勝ちで
センバツ出場を確実としました。

唐川対中田の勝負を見たかったファンも多かったのでは?


千葉県民としては、千葉経大のセンバツでの活躍に期待をしたいところですが、
今秋季大会は急造でエース になった丸投手で乗り切りました。
昨夏の経験者を多数残す攻撃陣は多彩ですが、
春までに投手陣の強化が全国制覇への課題となりそうですね。

いよいよ秋季関東大会が始ったの!

千葉に大旗の夢を見るわしにとっては今日は朗報。


千葉県代表の2チームが揃って初戦を撃破。

中でも最も期待する成田・唐川が完封には恐れ入った。


次戦に勝てば両チームともにセンバツ当確のランプが灯るクラッカー




秋季関東大会 第一日結果


佐野日大 8-7 花咲徳栄 (延長14回)

千葉経大付 11-1 健大高崎(5回コールド)

成田     2-0  常磐大高




2006年のプロ野球もようやく終わりました。
(日米野球やアジアシリーズもあるが、おまけ的な試合だ)
日本ハムファン、関係者に皆様おめでとうございました。


今季のファイターズの変貌には本当に驚かされました。
昨年まではどういう野球がしたいのか伝わるものがなかったですね。
それが今年の交流戦を見たときに、リリーフ投手陣の厚さにビックリしたものです。
投手陣がしっかりしたことで、守り勝つ野球へと転換し、
見事に日本一に結びつけたと思います。


ただ今季のファイターズにたくさんの僥倖が訪れたことも
忘れてはなりません。


ダルビッシュ、八木の活躍
W武田の活躍。
岡島くんの活躍


ほとんどルーキーや昨年まで実績がなかった若手投手が台頭していなければ、
この栄冠もなかったでしょう。(岡島くんを除いて)
これだけ一気に活躍するケースもなかなかありません。
そして春先の新庄のサプライズ引退宣言もムードを高めましたね。


来季は、
引退する新庄だけでなく
FAの小笠原、岡島が去る可能性があるばかりか、
ヒルマン監督もレンジャース監督へ就任する可能性も。

前途には山ありです。


北海道に移って3年目。
見事な日本一でしたが、ずっと優勝争いができるチームになって欲しいと期待しております。
昨夜の街頭インタビューなどを見ても、北海道のファンは野球に興味を持ったばかりの人が多いようです。
この先チームが低迷する時期も来るでしょう。
その時に絶えず、チームを愛することができるファンがたくさん残るかが
本当に北海道にファイターズが根づいたと言えるときではないでしょうか。