おっ久しぶりにワクワクする記事じゃないキス


「松本」誰だ!?育成選手、衝撃デビュー(報知)

育成の山口&松本を支配下登録へ(スポニチ)


育成枠の松本哲也と山口鉄也の二人が支配下登録される方針らしい。(Wテツヤだな)
育成枠という制度に批判的な意見もあるが、
個人的には良い制度ではないかと思うぞよ。



厳しい条件での入団になるが、それを承知して自ら可能性に賭けて
飛び込んでくるわけじゃ。
それにアピールさえできれば、すぐにプロの試合に出れるというメリットもある。
よろしいではないか。



そんな試みを積極的に推進する巨人軍。その成果がまず松本、山口の支配下登録入りじゃ。
この二人の活躍はある意味、今後の巨人軍の明暗を握る。


二人が支配下登録される=他の誰かが育成枠に落ちるということ。

2軍選手への緊張感をもたらすことは間違いない。


巨人に入団しただけで満足と言った選手もいただけに、
そんなことはいってられないサバイバル競争が常に生まれるぞよ。
もちろん他の育成選手の励みになろう。


この二人には、良い前例となるよう更なる飛躍で一軍へ昇格して欲しい



以下、巨人軍HP選手名鑑

102 投手 山口鉄也
http://www.giants.jp/G/player/2006_102.html


105 外野手 松本哲也
http://www.giants.jp/G/player/2007_105.html



近藤総括ディレクターは「柴田2世」と呼んだらしいが、
同姓という意味では、
青い稲妻2世の方が相応しいのではないかな!


元祖・青い稲妻はこちら、
松本匡史 ことマッチャン。(Wikipedia)ミニーちゃん2



あの応援歌、ラララみんなで歌おう、松本の歌を~♪の復活がたのしみじゃ。



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松坂キャンプインにTVカメラ30台 (スポーツ報知)



凄まじい過熱っぷりじゃよ。

昨夜のスポーツニュースは、松坂のキャンプイン初日を各局生中継。

そこまでやりますか!


初日のユニフォーム姿をいち早く、伝えたいのは分かるけど。。

岡島くんももう少し移してやって欲しかったの(笑)


いっそ3月2日のボストン大学戦の模様も生中継して欲しいものじゃ。


しかし、本当アメリカの天然芝の球場は、見てるだけで美しいぞよ。

日本ではああいう雰囲気は味わえんの。



ツアー


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お知らせでございますぞ、今宵はロケット


日本人メジャーリーガーが次々にキャンプ地へ旅立つニュースが流れるここ数日。

けれどスプリングキャンプツアーの販売はごく僅か。。


そんなわけでべーっだ!



ツアー

私の所属会社の一事業の中で、この程、メジャーリーグのスプリングキャンプツアーの企画をし、本日、スポーツ観戦・旅行を専門とする代理店のラウンドトリップ社より販売されたのだ。



ツアー概要は下記じゃよグッド!

ツアー名:“マッシー村上”こと村上雅則さんと行く!
       大リーグ 2007 フロリダ・スプリング・キャンプ地巡り:タンパ6日間
       ヤンキース&デビルレイズ:キャンプ練習見学&オープン戦観戦


旅行期間:2007年3月23日(金)出発~2007年3月28日(水)帰着  4泊6日間



ツアー内容:  タンパに近い、3チームのキャンプ地ツアーに、


         ①岩村昭憲所属のデビルデイズキャンプ&オープン戦見学
         ②松井・井川所属のヤンキースキャンプ&オープン戦見学

         ③オプショナルツアーとして、 桑田所属のパイレーツキャンプ&オープン戦見学

しかも、メジャーリーグのエキスパート・マッシー村上さんが全日程同行野球

メジャーファンにはたまらない夢のツアー。



詳細そして申込みは、ラウンドトリップ社のHPでご確認よりお願いいたしますぞ!http://www.roundtrip.co.jp/baseball/mlb_camp01.html



旅行代金は基本料金、281,000円。御申込み期限が2月28日。

募集期間が短いですが、ぜひご参加をお待ち申し上げますぞよ。


わしも行きたいのじゃが、いけない。。。カゼ

本日の報知より。

東洋大・大場、ジャパン入り目指す

そういえば1月にも記事が載ってたの。
4球団が熱視線 東洋大・大場が始動


現時点では、今秋のドラフト希望枠はほぼ大場で決まったようじゃ。
スカウト曰く、阪神・藤川球児クラスの投手になれると
いう最大の賛辞。

千葉県民のわしとしては、嬉しい限りじゃが、
本当にそんなに凄い投手になったのかと未だに半信半疑じゃべ。

大場を生で見たのは、彼が3年生の春、2003年の春の関東大会。
須永(日本ハム)のいた浦和学院に打ち込まれて、
コールド負けを喫したのじゃ。


その頃はMAX138キロそこそこ、フォームが綺麗で、纏まってはいる印象だったの。
3年が過ぎ、150キロを越すまで成長した姿を拝みたいものよ。
ハンカチ王子に沸く六大学もよろしいが、
東都の中継も期待したいぞよ。


さて久しぶりの更新でいろいろ言いたいことがあったのじゃが、
時期を逸したので、2点だけ。


①サンスポさんの巨人軍再建論のコーナー
こちらの【G党オンライン】サンスポコムに寄せられた声に
我輩の投稿分も掲載されておった。


(千葉県・33歳、男性)がわし。


②仕事の業務で、メジャーのキャンプツアーを企画したぞよ。
詳細は近日発表になりますが、
ヤンキース、デビルデイズ、そしてオプショナルで
桑田のいるパイレーツのキャンプ地を巡る旅。

ぜひ興味のある方にはご参加して欲しいぞよ。

決定しましたなクラッカー

春のセンバツ出場校。


微妙な状態だった成田も一般枠で選考され、千葉経大付との2校が

千葉県からの出場となるぞよ。


もちろんこの2校には、紫紺の優勝旗(夏の選手権は深紅)を勝ち取って欲しいぞよ。

ただ昨秋を見る限りでは、千葉に大旗を期待できるのは、成田の方じゃろう。


唐川だけでなく、川村、安村が控える投手陣は、上位を狙える。

注目の大阪桐蔭・中田翔との対戦も楽しみじゃ。



唐川投手本人も中田を意識しているよう。

成田・唐川は中田との対戦熱望(ニッカン)

ライバルに刺激をもらいながら、もっと素晴らしい投手になって欲しいのモグラ



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門倉獲得には、大きな代償が廻って来たの。
まさか工藤さんを28名のプロテクト選手に入れていないとは
思わんかったぞよ。
賛否両論があろうが、若返りを目指すチームであればこそ、
逆にあのような大ベテランを手本として残してもらいたかったの。
桑田さんが居なくなっただけに、余計にそう思うのじゃ。


しかし工藤さんには本当に感謝じゃ。
桑田さん同様、トップレベルのプロ意識、その投球術、経験。
若手投手には、本当に参考になったであろう。
特に内海や辻内、林といった左投手には大きな影響もあったであろう。
その恩返しを来季は期待しているぞよ。


他球団からの戦力補強で批判にされてきた巨人軍じゃったが、
工藤さんの獲得は、理に適ったものだと思うのじゃ。
当時のチームには先発左腕不足じゃった。
宴会部長の宮本くんが引退、そして歴史的に見ても
左腕不足のチームじゃ。


どうだろう巨人軍の歴史の中で、生え抜きの左腕エースでピンと
来る人がいただろうか?
恐らく
新浦壽夫さんぐらいではないだろうか。

そういうチームの歴史的背景から言っても、
実績、経験のある生きた手本として工藤さんの獲得は、
大きな意義があったろう。
その財産を内海、辻内らに引き継いでもらいたいぞよ。


以下は1965年ドラフト導入後、2位指名以上で、
入団した左腕投手。
いかに慢性的に有望な左腕投手の人材を獲得していなかったかが
分かる。


高校卒
70年 湯口敏彦
05年 辻内

湯口事件とも言われる一件から35年もの間、
高卒左腕を上位指名(2位まで)していなかった巨人軍。
そんなタブーに拘っている状況ではもはやないぞよ。


大学・社会人卒 
69年小坂敏彦(早大)
88年吉田修司
92年②門奈哲寛
96年②小野仁
99年高橋尚成
03年内海哲也

門奈、小野は2位指名。


しかし約40年の間、高卒も含めわずか8名。
本当に少な過ぎた。
左腕投手を獲得しない⇒育てる経験がない⇒チームの左腕不足
この悪循環を繰り返してきたのだろう。

宴会部長以来、ようやく内海が生え抜き先発左腕として、
一本立ちをした。


これまでの伝統を復活させるとともにこの分野では
新しい巨人軍を作り出してほしいものぞよ。



2007年も早くも5日目ですロケット

今年はもっと多くブログを書けるように頑張るぞよ!


野球界も自主トレの真っ最中。

真剣モードで頼むぞよ。


さて今年の野球界、個人的な注目点は以下ぞよハロウィン



●大阪桐蔭・中田翔の活躍

この男の行く末気になる。


今朝もスポニチの一面はこれだもの。

中田始動に日米10球団スカウト集結


巨人再建のためには将来の核となる生え抜き、しかも高卒の選手が重要じゃ。

ぜひ巨人軍に来て欲しいものじゃ。スカウトの奮起に着たいぞよ



●高校野球、千葉県勢の全国制覇なるか?


センバツには千葉経大付が確実。しかし投手が丸だけでは厳しい。

もう一枚加われば。

逆に可能性は微妙だが、成田が出場できれば大旗の夢を託したい。

唐川はもちろん、川村も控える。

できれば決勝で中田との対戦をみたい。



●セリーグもプレーオフ制度導入。


今年からセリーグもプレーオフ。セパともにアドバンテージなしでのプレーオフを行う。

本当に最悪の制度じゃぞ。

わしもプロ野球に正直、興味を失いかねない事態じゃ。

シーズン2、3位でプレーオフを制して優勝、日本一、アジア制覇?

そんなものいらんわい!

巨人軍にはシーズン1位だけを求めたい。

プレーオフで敗れたもわしの心の中では立派な優勝じゃ。




















石山健一フロントOB「V9時代に学べ!」
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200612/bt2006122714.html

サンスポで連載されているコーナー。
今回の石山さんの再建論は自分と近い部分が多かったぞよ。


以下、抜粋より。

 「巨人ファンは、生え抜きの選手で構成されたチームを見たい、
応援したいと思っているんです。
今はFA(フリーエージェント)補強などつぎはぎだらけで、
チーム編成に一貫性を持っていない。
なぜ、自チームの選手を育てようと努力しないのか。これが1番の問題点です」


おっしゃる通り!3年後、5年後のチーム編成を考えていない。
巨人軍は“常に優勝できるチームでなければならない”
という観念が邪魔をしている。
この考えを取り除くことが、再建の道筋であろう。
そのためには、3年~5年の我慢も必要。ファンが減ってもいいじゃないか。


 「ヤンキースの主力はジーターやポサダら、あくまで自前で育成した選手。
今の巨人の主力は他球団からの移籍選手。この部分が大きく異なるのです。
ファンは、ただ試合に勝っただけでは喜ばない。
V9時代に象徴されるかつての巨人の顔ぶれは、生え抜きのスター揃いで輝いていました」


またまたおっしゃる通り!生え抜き選手を中心に移籍選手を足りないポジションに
当てはめることは理に適う。
ここ3年の低迷、ファン離れは、松井、川相、村田真、槙原、斉藤雅ら生え抜きの中心選手が抜けた
ことが大きいと思う。
しかもこれらの選手はみんな高卒からのドラフト指名選手。
まさに巨人軍が育成してきた証となる選手たち。

つまり個人的には 巨人再建=昔の姿に戻ること(FAや自由獲得枠に頼らない)
この単純なことだけで、チームは再建されると信じている!





巨人、ホリンズ獲得を発表…デビルレイズ外野手(報知)


来季の新外国人選手第一弾が決まったようじゃな。

●デーモン・ホリンズ外野手 巨人軍HP

【原監督コメント】
「荒削りだけどもスピードとパワーがあり、可能性を秘めている。すぐにレギュラーというわけではないかも知れないが、
競争の中で勝って欲しい。打順として5番を想定している。5番というのは、
来年の巨人では、攻撃の命運を握る位置で、最も重要と考えている」


ここ2年メジャーに定着した選手。30歳からだと遅咲きだろう。
2年間の成績。(巨人軍HPより抜粋)
<2005年>
120試合342打数85安打、本塁打13、打点46、盗塁8、四球23、三振63、打率2割4分9厘

<2006年>
121試合333打数76安打、本塁打15、打点33、盗塁3、四球19、三振64、打率2割2分8厘

より詳しい成績はCBSsportsline でどうぞ。

2年間ほぼ同じような成績じゃ。メジャー定着から2年目の今季は上がり目が期待されたのだろうが、
期待を裏切ったのであろう。
32歳という年齢を考えても大化けが難しいそうだ。

といっても、それはメジャーでプレーをした場合の話。
所変われば人も変わる。
メジャーで活躍した選手が日本でダメ。マイナーの選手が大化けするケースを
皆さんも見てきたはずじゃ。
日本に順応できるか、巨人という球団に順応できるか、
ハングリー精神を持った選手かどうかが一番の鍵であろう。



メジャーでの成績を見る限り、打率こそ低いが三振の数はそれほど多くない。
昨年の打数333で64三振。


これに近い成績(今季)の日本人選手は、

巨人 小久保 打数308 三振68
   矢 野 打数335 三振66

BW  中村紀 打数328 三振70
楽天 磯辺  打数346 三振69

といったところじゃ。昨季ロッテにいたパスクチのような
扇風機ではなさそうなのは間違いない。


ただ若大将のコメントにある「打順として5番を想定している。」が気になるの。
来季は間違いなく巨人軍の5番が打線の鍵を握る。
その重要なポジションに当てのない外国人選手を想定していることが
心配じゃよ。
5番をヨシノブ、小笠原、阿部に想定してないということだろうか。。
とにかくホリンズが期待はずれでホリデー選手にならんことを祈ろう。。


最後にスポニチより
まだ3年目…青木 将来の米移籍直訴


溜息ですな。
といってもまた日本人選手がメジャーに流出を嘆いているのではないぞよ。

先のレッドソックスに移籍した松坂君も同様、
プロ野球に入る前からメジャーにいくのが夢だったそうな。

だったら言わしてもらおう。
メジャーに行くのが最初から夢だったら、
高校や大学を卒業してからすぐにメジャー球団と契約しなさい。
マイナーから這い上がってメジャーを目指しなさい。
日本で活躍して、お金も地位も得てからポスティング移籍の志願。
調子が良過ぎるわい。


ポスティング移籍の絶対廃止を望む!



桑田パイレーツ入り決定的!経験買われ「夢」のメジャー挑戦へ(サンスポ)

記事によるとウインターミーティング期間中に正式オファーを受けたらしく、
サイン待ちとのこと。
本当であれば、マイナー契約ながらも投手陣が手薄なチーム状況だけにメジャー昇格へ
期待できるぞよ。

ただ各紙動向の模様は掴みきれていない模様じゃ。
今朝のスポニチでは一面で  桑田移籍先 レッドソックス浮上 


どちらがスクープかガセか?


いずれにせよ、どのチームにいくにせよ我輩は桑田さんならば、
メジャーでこそ今の力が発揮できる投手と信じておるぞよ。
松坂や井川、岩村のポスティング組みに注目が集まるのは仕方ないが、
桑田さんの動向はしっかりと見て行きたい。

オカジくんもレッドソックスに決まったようじゃが、
高校時代、同じ京都府で凌ぎを削った大家友和もレッドソックスへの移籍の
可能性があるらしい。
ドラフト会議では、同じドラフト3位でオカジが巨人、大家が横浜。
しかも先に指名できる横浜がオカジを獲得の意向をほのめかしながら、
結局大家を指名した因縁の関係。
何とも奇遇な運命じゃ。