過去記事の修正 66 クラシック編 | geezenstacの森

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過去記事の修正 66

クラシック編

 

 三度目のコロナワクチンはモデルナ製を打ちましたが、心配していた通り、その接種の夜から左腕が痛みほとんど寝られませんでした。そして、二日目には発熱しました。昨年打ったインフルエンザワクチンでも少々体調が悪くなった記憶があり、ひょっとして今回も・・・と予感はしていたのですが、案の定です。38度ほどの発熱で、体はだるいし食欲はなくなるしで解熱剤を服用しても一日中ボーとしていました。夜になっても熱が下がらなかったので仕事先に連絡して、次の日も休みの許可をもらいました。

 

 幸い、水曜日は昼頃から熱が下がったので、起き出してきてパソコンに向かい溜まっていた記事の整理をしました。そんな記事の一つがこれというわけです。過去記事の修正は元記事にアクセスし、リンク切れとwiki文法の修正を一つづつ行います。

 

 

 このジュリーニの記事はYahoo!ブログではバックに音楽を流すことができたので、そのテクニックを使っていました。しかし、アメブロではそういうことはできません。記事の大幅書き換えと音源のリンクを再構築しようやくアップが完了です。このジュリーニの「巨人」はショル亭の演奏より気に入っていました。

 

 

 カール・ベームは1981年8月14日になくなっています。この追悼演奏会は1982年10月3日に行われています。ただ、この時のベルリンフィルの演奏会の記録は調べてもわかりませんでした。もともとが海賊盤ですから100%その内容は信じられないのですが、wikiにも記述としてはベルリンフィルはベームの指揮予定だった演奏会で代行を立てず、指揮者無しの演奏会を行ったとありますからまんざら嘘ではないようです。

 

 

 今回記事を書き直すにあたり、最近アップしたケンプの演奏と比較しながら聴いたのですが、クリーンもいい仕事しています。ただ、レーベルがマイナーなため注目されなかったと言っていいでしょう。

 

 

 この記事を書いた当時、ニューヨークフィルとの音源はありませんでしたからウィーンフィルとのものを取り上げていましたが最近ニューヨークフィルとの音源もアップされていましたので改めて記事を入替しました。これでバーンスタインの解釈の変遷が理解できるのではないでしょうか。

 

 

 ウォルフガング・ストックマイヤーというオルガニストを知っている人はどれだけいるのでしょうなぁ。こちらもマイナーレーベルからの発売であったゆえ、ほぼ市場からは姿を消しました。偽作も収録するという全集で重宝しています。

 

 

 このジャケットの絵はドイツの画家アルチムボルトの作品が使われています。早い話がだまし絵です。さて、何の絵かということが知りたければ絵をクリックしてみてください。音楽はビーバーやシュメルツァーを取り上げています。

 

 

 

 この記事は表題の映画音楽のカテゴリーに分類していますが、実際はクラシック作品ですわな。記事を書いた2012年頃は全く音源がアップされていませんでしたが、今では全曲アップされています。そのため、記事を大幅に入れ替えて音源を注目作品にシフトしています。

 

 

 今ではちょっと忘れ去られた感のあるアンネローゼ・シュミットのモーッアルトです。オイロディスクに録音されたこの全集、バックはマズア/ドレスデン・フィルという組み合わせのものでした。お怪我シュターツカペレでないところも地味な要素だったのかもしれませんが聴いていてほっとする演奏です。おかしなことに、現在外盤は全て廃盤のようです。

 

 

 

 LP時代からピアノ版とオーケストラ版のカップリングが好きでした。ベロフのものはCD初期から登場していて、ここではグーセンス/ロイヤルフィルとの演奏とカップリングされています。明るい色彩の「展覧会」が鑑賞できます。

 

 

 こちらはブレンデルとプレヴィン/ウィーンフィルの演奏を組み合わせた一枚です。ブレンデルはモノラル時代に古巣のヴォックスに入れていました。その頃の覇気のある演奏が好きで、こちらはどちらかというと初めて「展覧会の絵」を録音したウィーンフィルを聴くべきディスクとなっています。