過去記事の修正 26 クラシック編 | geezenstacの森

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過去記事の修正 26

クラシック編

 

 

 

 

 最近のものはありませんが、死余裕するベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」のデータベースに登録してあるリストを更新しました。リンクを貼ってあるものはそのページに飛ぶように設定し直しました。

 

 

 メンブランからリリースされたルドルフ・ケンぺのブラームスの交響曲全集です。本来はクレンペラーのベートーヴェン交響曲全集のおまけで収録されているのですが、正気にリリースされていないだけにこちらの方が貴重です。

 

 

 過日発売された韓国ソニーのワルター全集の中の一枚を取り上げています。ワルターはシューベルトはステレオでは5番、7番、8番しか録音していませんから貴重な一枚です。

 

 

 ワルターのベートーヴェンは上記の全集に含まれていますし、単独でも交響曲全集を所有しているのですが、これはまた単独で購入した一枚です。第4番とのカップリングで発売されたのはこのCDしかないのではないでしようか。

 

 

 テルデックに入れたアルバン・ベルク四重奏団の初期のアルバムです。今ではほとんど再録したEMI録音が流通していますからこちらはあまり顧みられませんが、ワーナーのベースとなったのはテルデックですから、こちらも捨てがたい魅力があります。

 

 

 オーマンディはソニーにチャイコフスキーの大部分の作品を録音しています。中でも、交響曲第7番という珍品も悪魔れていますし、ピアノ協奏曲も全3曲収録されていますから貴重なアルバムボックスになっています。

 

 

 ビーチャムはビゼーのカルメンの全曲を録音しているぐらいですからヒゼーを十八番にしていたといっていいでしょう。その貴重な録音が含まれたボックスセットからのビゼーのオーケストラ作品を取り上げています。

 

 

 鬼才ツァハリアスは日本では人気はありませんが小生の注目のピアニストで度々取り上げています。まあ、ここでも自由奔走なモーツァルトを披露しています。

 

 

ブリリアントのモーツァルト全集は時期によって収録されている内容か少しづつ変化していますが、その内容たるや侮りがたいものが含まれています。ライセンスものも多いのですが、編集者のセンスが光る掘り出し物があります。これもその一枚で、フォルテピアノによる演奏ということではモーツァルト時代の響きを楽しむことができるアルバムになっています。

 

 

 ムターのモーツァルトはのちにDGから自作自演で全集が出ましたからこのEMIの録音は霞んでしまっていますが、マリナーと組んでの録音ということでなかなか興味深い演奏になっています。

 

 

 これもメンブランの10組みのぼっますですが、モノ、ステレオ混在の中でこのセルの「新世界」はCBSの著作権切れの音源を使っていて、正規のステレオ録音です。セルは一度しかステレオで「新世界」を録音していません。そのいろいろの演奏が含まれた10枚組みのセットで、CD一枚分の価格で楽しむことができます。

 

 

 最初の「英雄」のリストを見直している時に、発見した記事を修正してアップしました。長い録音歴の中でマゼールがベートーヴェンの全集を録音したのは後にも先にもこのクリーヴランドとが唯一です。

 

 

 シャルプラッテンが徳間からキングに変わって発売されたCDです。新しくマスタリングされたこの音源はなかなか聞きごたえがあり、レーグナーの鬼才ぶりが堪能できるビゼーになっています。

 

 

 ソニーのヴィヴァルテが活動を停止してからターフェルムジーク・バロック管弦楽団の名前はとんと聞かなくなりました。そんなことで、このヴィヴァルテのセットに含まれる音源は貴重です。このハイドンも全集を考えていたようですが、途中で頓挫してしまいました。

 

 

 コパチンスカヤの名前は折に触れて耳にしますが、このCDと巡り合った時は新鮮でした。まだまだこういうアプローチが残されていたのかと感心したものです。

 

 

 ラローチャも晩年はデッカにいい録音を残してくれましたが、RCAやヒスパボックスにバラバラに録音していていまいちまとまりに欠け、損をしていた印象があります。モーツァルトのピアノ協奏曲なんかRCAとデッカにダブって録音しています。まあ、ベートーヴェンだけはデッカがまとめて録音したようですが、遅きに失した感があり、数多の録音の中に埋没してしまっているのが残念です。

 

 

 ホルストが一番最初に完成させたのがこの2台のピアノのための「惑星」でした。管弦楽作品だけが唯一ではないんですなぁ。ピアノでは4台のピアノ版も書いています。ただ、正規のCDではなかなか発売されていないので一般のリスナーは知らないだけなのでしょう。