1月30日と2月3日の2日間を撮影に費やした動画を公開しました。

 

「北京構想」「北京計画」とか、チャイナによる日本浸透工作か・・・!?

という訳ではありませんが、北京(ペキン)ではなく明治期にあった日本の北京(ほっきょう)構想をいつもの車窓動画形式と合わせて紹介したものです。

 

サムネ画像

 

道・未知チャンネル / 梅之助

 

【車載動画・旭川市道神楽岡通線&道道1124号】幻に終わった「日本の北京構想」を追え!

 

動画の最後は北京構想の出発点となった旭川市近郊の里山・近文山の頂にある「国見の碑」を目指して、冬山登山も敢行しました。

夏はハイキングレベルの里山ですが、冬はやっぱり少し身構えますので念の為に山岳GPSアプリ「ヤマップ」を使用しました。これが結構役に立ちましたね。

何しろ近文山登頂の過程では、正規ルートなのか鹿さんのケモノ道なのか分からなくなる箇所がいくつもあり、かつ途中から完全にトレースも無くなっていましたからねぇ。

天候が良かったのも幸いでした。

 

今まで作ってきた動画の中では、構成においてもストーリー性を持たせる事が出来て一番良く出来た動画だと個人的には自負しています。

しかしフツーに作った車載動画が何万再生もされたかと思えば、力を入れて製作したものが数百回で(今のところ)終わって爆死してしまうなど、Youtubeはなかなか難しいです。

訳が分からん。

北海道中心のローカル動画なので色々な面で不利は否めない分、一つ一つの動画にはかなりの情報量を入れているつもりだけれど、やっぱり日の目はなかなか見えませんなぁ・・・

1月3日に撮影した動画の公開です。

 

北海道旭川市内・郊外の道路を走りながら、北海道ならではの冬季道路事情を解説しています。同時に旭川市のニッチな小ネタもピックアップして取り上げています。

 

サムネ画像

 

道・未知チャンネル / 梅之助

【車載動画・旭川市内走行】ホワイトアウトも日常的な北海道の冬道事情

 

先日、「10年に一度」という寒波が日本列島に襲来したという事ですが、まあ、こういう時って北海道は案外さほどでもなかったりするケースがあるんですよね。

特に気温に関して言えば、日中でも最高気温が-10℃でこれは確かに寒かったけれど、こんなのは毎度の冬で何度もあるレベル。寒波が来なくても、晴天が続けば放射冷却現象でもっと冷え込みます。

よく全国ニュースで「北海道の〇〇で今朝は-30℃を記録しました」というケースは、寒波ではなく放射冷却現象によるものです。

 

動画を見ていると分かりますが、1時間前は空は晴天だったのにやがて雪が降って来てホワイトアウト状態に突入、そしてしばらくすると再び晴天へ、という短いサイクルでの天候変化は北海道では日常的なものです。

いわば今回の動画で起きたホワイトアウトは短時間で収まる、いわば”通り雨”みたいなものでした。

というか、そこそこの降雪状態なら、水田エリアのローカル道路を走ると大抵ホワイトアウトになるんですわ。

はい、勿論田んぼに突っ込んだ事、あります。

昨日、勢い余ってiPhone14Proを購入しましたが、回線契約はしていないので現状はまだ下写真の状態。

データ移行アプリを使用する際、iPhoneの初期設定がまっさらでなければならないようで、回線契約が無い以上、初期設定を進める訳にはいかないみたいなのです。

ProとProMaxはあまり在庫が無いらしいので、端末だけを少し早めに押さえたと割り切って、まあゆっくりとやります。

 

 

思えばいわゆる”スマートフォン”を使い始めたのは2010年の事。

ドコモの初代Xperiaでした。当時はソニー・エリクソン製。

 

 

2008年にソフトバンクからiPhone3Gが登場した時にかなり心が動いたものの、その時は取りあえず見送り。

そのうちに当時使用していたドコモから2010年に国産初のAndroid端末Xperiaが登場したので、すぐに機種変更しました。

以来、今日に至るまで、Android・Xperia一筋。

やがてiPhoneはソフトバンクだけでなく、au、続いてドコモ、そして現在では格安携帯会社も機種に制限はあるものの、ほぼ全ての会社でiPhoneを取り扱っていますが、一貫して梅之助自身はXperiaを使い続けました。

やっぱりね、国産の流れを汲むものを使いたかったのよ。変えるのがメンドクサくなったというのもあるけれど。

 

ただ、今回ばかりは変更決断をしました。

理由は前回記事でも少し触れましたが、現行端末では状況が対応しきれなくなった為。もう少し具体的に書きますと・・・

 

①現在使用している動画編集アプリで、一部の機能がAndroid端末では非対応であった事。

動画編集上、自身にとってさほど重要ではない機能なら良かったのだけれど、かなり使いたい機能でした。

それがモザイク・ぼかし追跡機能。

この機能は使用アプリの有料版でなければ使用できないのですが(勿論、有料版を使っています!)、iPhoneでは機能しているのにAndroidは非対応。

このせいで、どれだけ動く対象物に苦労してモザイク・ぼかしを当てている事か。同じ金を払っているのに、どういうこっちゃい!

まあ、この責任はアプリ側にあるというのは分かっておりますが・・・

 

②現在使用Xperia端末のカメラの機能が悪すぎ。

とにかく写真の色合いにばらつきがありすぎる。そして黒つぶれ、白とび写真が目立つ。

加えてフォーカスに迷いがある為、かなりの頻度でピンボケ写真が出現する!

画像の質なら更に一つ前にかなり長く使っていたXperia端末の方が遥かに良かったのですから。ミドル機種で3眼を備えたのは評価できますが、その画質がどれもイマイチなのだから納得出来ませんでした。

ハイエンド機ではないにせよソニーの名を冠しているのだから、せめてメインレンズくらいまともな写真が撮れるようにしてよ。

 

③動画撮影では手ブレ補正をかけても、呆れるほどのブレブレで使い物にならない。

もう、ホントこれには頭に来ましたね。無論、画質も②で書いたお粗末なもの。

本来は使用しているジンバルカメラは車窓シーンの撮影のみにして、屋外はそれなりにある程度しっかりしたカメラ画質のスマホで済ませたかったのに。

 

そういう環境の中、色々なサイトや動画で見たiPhone Proでの星が瞬く夜空、無印iPhoneであってもしっかりと鮮明な写真が撮れている様子などに触れると、もうこれはiPhone一択に心は大きく傾いてしまいました。使用Xperia端末とライバル関係にある廉価版iPhone SEとの比較動画でも、Xperiaはカメラ画質で完敗しちゃっているのだから、ガジェット系Youtuberからもかなり厳しい評価が下されています。

こうなると”国産だから”というひいき目でXperiaを見る事は梅之助でももはや出来ません。名のある中華スマホにも、この機種はきっと負けているよ・・・

 

カメラ画質だけなら他のAndroid端末でも良かったのですが、①の要素はどうにもならない。

以上が今回、iPhone14Proの購入に踏み切った理由です。

 

☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

ついでなので携帯遍歴も書いておきます。

 

初めての携帯は確かこれ。

J-Phone(後にVodafone→ソフトバンク)のJ-PE03II。パイオニア製です。

発売が2001年になっているので、その時に持ったのでしょう。同世代の人の中ではやや遅めの携帯デビューでした。

 

 

 

次はこれ。仕事の関係でauにしました。

京セラ製のA1012K。2002年の発売とありますが、多分型落ちモデルとして買ったと思うので恐らく使用は2003年あたりでしょう。

この頃はNEC製ドコモNシリーズが大人気でした。

 

 

 

次はこれ。ドコモです。節操がないですね。ただ、この時以来ドコモオンリーでした。

ソニー・エリクソン製のSO506iCで2004年発売ですが、買ったのは2005年からだと記憶しています。

このクルっと回転させるスタイルとその質感、回転時の感触がなかなか気に入っておりました。この頃、携帯代が月5万円を超えてビックリした事もありました。丁度、「パケ死」なんて言葉が流行ったのもこの頃でしょう(勿論、この事態を受けて使用をセーブしたり、パケット定額プランに入ったりもしました)。

ぶっちゃけiPhone14Proの端末代が20万円を超えてしまい恐れおののいていたのですが、この時の携帯代を考えると何とかなるでしょう。

 

で、次が初代Xperiaとなる訳なので、SO506iCは5年ほど使ったんですね。

以降は機種変更の度にブログ記事にも残しているので、詳しくは書きません。

写真だけ。

 

 

初代Xperia(右)と、次に持ったXperia(左)で2012年。

そう言えば初代Xperiaは当初キャリアメールが使えず、結構苦労しました。操作もカクカクでフリーズも多く、この頃から端末の完成度はiPhoneに負けていましたね。

この時にはソニー・エリクソンからエリクソンが外れています。

 

 

次に持ったXperia(左)で2016年。

老眼が進んで、小さいのはもう絶対だめだと思い至った頃です。

 

 

(左)が2016年から使っていたもので、友人に譲るので初期化しています。そして(右)が現在使用中のXperia、2021年。

現行端末に関しては随分と上でボロクソに書きましたが、バッテリーの持ちは満足出来るもので、防塵・防水機能も安心感がありました。

 

初代Xperiaを持った時はスマートフォンという言葉も存在していない(あるいは殆ど浸透していない)頃でしたので、iPhone3Gから始めていた人には遅れたものの、梅之助もスマホの使用開始は早い方だと思います。しかしXperiaの2台目と3台目をかなり長く使ってしまった為に世の流れからは完全に置いて行かれました。

スマホの事はもう、出来る機能も優れた性能もサッパリ分かりません・・・

 

今回、Xperia以前の使用端末を記憶を頼りに画像を探して色々調べてみましたが、発見した画像を通して懐かしい当時の事が思い起こされ、楽しいひと時でした。


因みにJ-Phoneの前はPHS等は使わず、ポケベルで我慢していましたよ。

いやぁ~、iPhone14Pro 買ってしまいました。 

と言っても、まだ端末のみだけど。

 

 

ぶっちゃけ、この機種の欲しかった部分はカメラ性能と動画編集で使用しているアプリとの相性の良さ。

正直、現在使っているAndroid端末のカメラ性能の悪さにはウンザリしていました(ミドルクラス機とはいえXperiaなのに!ソニーなのに!)。

だから現行端末の使用が丸2年を迎える4月頃に機種変更でiPhoneに移行しようかな、と漠然と考えていたのですが、何だかんだ勢い余って端末だけ先行して買ってしまいました。

4月頃には回線キャリアもdocomoからUQにでも乗り換えて、端末代が高い分、全体の支出を抑えようと思っています。

 

一つ前の13Proにしようか、あるいはノーマル14にしようかと色々と考えたものの、やはりそこは動画を制作している立場なのでカメラ性能を優先しました。ガジェット系YouTuberの機種比較動画を見ていると、やはり13Proと14Proのカメラ性能では結構画質に違いがあるようだし、ノーマル14と14Proとでは2眼3眼の他に光学ズームにも差があったので、高価ではあったけれど14Proという決断をしました(iPhoneでYouTube動画を作っている人は殆どがProかProMaxという状況もある)。

 

容量は256GBを選択。

現在の使用Androidは64GBしかなく、これでは1回分の動画素材しか溜め込められなかった為、いつもヒヤヒヤしていました(編集完成→YouTubeにアップ→バックアップ動画をPCに保存→スマホ内動画データ全消し→次の動画素材をスマホへ、の繰り返し)。これで少しは余裕を持てます。


一応、かなり旧式ですがiPadは使用しているのでiOSは何とか使えるとは思うのだけれど、さて上手く使えるようになるかな?

それにしても貧乏人に取っては清水の舞台から飛び降りた気分ですわ。

1月3日、永山神社にて初詣を済ませた後、夕食を取る為に向かったのはイオンモール旭川西。しかし、いま一つ心が動く店がなかったので、イオンモール旭川駅前に改めて向いました。

そこで入ったお店が「五穀 旭川駅前店」(旭川市宮下通7丁目2-5 イオンモール旭川駅前4F)。初めて入る店です。

 

 

時刻は18:00過ぎ。お正月でもありますので、少し待ちます。

「ごはん」の提供に拘りがある店らしく、新潟県産のコシヒカリをここでは一人一釜づつ炊いている模様。

 

 

 

食品サンプルではありますが、美味しそうなメニューが並んでいました。

 

 

店舗入口付近の厨房には一人用の釜がズラリ。

座席に案内された際、「お一人お一人ご飯を炊いているので、少しお時間を頂きます」との事でした。もちろん全然、構いませんよ。

 

 

「五穀 田園定食」(1848円・税込)にしました。

五穀ごはんに牛タン炙り焼きや白身揚げおろし、わらび餅等が付いています。

やはり、ごはんが美味しかったですね。

また来てもいいお店だと思いました。

 

ところでこの「五穀」という外食店舗、梅之助にはあまり馴染みがありませんでしたが、北海道には旭川のここと札幌に1店舗だったものの、全国展開しているお店のようです。そしてその多くが全国のイオンモール内に出店していました。

また、旭川駅前店の隣が「仙台牛たん福助 旭川店」というお店だったのですが、そこも「五穀」を運営している企業によるものでした。

 

という事で、ごちそうさまでした。