こ の冬、新「サービス」!?
サービスかと言われるとクエスチョン?ですが、
この冬の新サービス
間違いなく今まで不自由に思われていただろうなと思う事柄に
終止符を打つことができました!
それは、
他にもいろいろありますよと言いたいところだけれど、
とりあえず目立たないものからご紹介!
浴室ミラーのくもり止め です。
ほんとうに長らくお待たせ致しました。
これで風呂上がりなどに湯気むんむんの浴室でも
ひげ剃りなど、きっちりくっきり出来ますね。
「あっても特別気づかないけれど、なければ大変不便」
そんな事柄に 気付く ことができれば...
更にその事に 問題意識を持つ ことが出来れば...
必ず良い方向に向かう はず。
少しずつ、少しずつ。
で、もし私がくもって見えないミラーに遭遇したらどうするって?
そりゃあもちろん、私なら真っ先にお湯をシャワーでかけますね。
....そんなことをお客様にさせてはいけませぬ。
支 配 人
ビジネスホテルの将来
「ビジネスホテルの将来」 というより、
「ビジネスホテルに将来があるのか?」
を、一時期 真剣に考えていた頃があります。
ちょうど2年と少し前、私が支配人になる頃でした。
新しい役職に就くにあたって、「そのビジネスに将来があるのか」を
考えるのは当然のことだと思います。
(自分が出した) 結論から言うと、 「将来はある」 です。
でなきゃ支配人やってないかな???
~ひとつひとつ順を追って考えていくと答えが出ました~
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ビジネスホテルの主要な客層はビジネスマンです。
ビジネスマンは何のために取引先との商談、打ち合わせ、
いわゆる「ビジネス」をしに現地入り(宿泊)するのか?
「ビジネスは初めに数字ありき」ではありません。
結果として出てくる数字は人(広義のビジネスマン)の
情熱、努力、取り組み、ひらめき、忍耐...等の極めて
メンタルな要素の時間的継続によりもたらされるものです。
ビジネスにおいては、Deal(条件)の他に
担当者の情熱、熱意、打ち込み方が取引先を動かします。
しかも、そのDeal(条件)自体を上司に掛け合ったりして変えるのも、
決めるのも、ビジネスマンの情熱、打ち込み方に委ねられます。
打ち合わせというものは立場の違う2つのサイドが
お互いの思いを(言葉以外にも)ひしひしと伝え合いながら、
まさに 「 face to face 」 で行うもの。
たとえば、
サンプルを実際に見て、触って、すぐに「ここどうなってんの」等の
質問を投げかけたり、そのときの相手の口調、表情を読み合って
感触を確かめるのでしょう。
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【結論の一歩手前】 「営業」や「取引先との打ち合わせ」は離れていては
とうてい出来ないスピリチュアルな世界 だったのです!
e-mail、携帯電話、組織内の会議には便利なテレビ会議、といったように
人と人を結びつける技術革新がますます進む今日ですが...
【ほぼ出てきた結論】 ビジネスマンの方々が スピリチュアルな世界 で
勝負している限り、必ず現地に赴くのでしょう。なぜなら、現地入り
(→宿泊)するその行為自体が熱意表現のひとつ目だから。
ビジネスホテルは、そんなスピリチュアルな打ち合わせ、
営業で疲れ果てたビジネスマンをゆっくりとお迎えしたい。
どうぞ ごゆるりと~。
そんなホテルを目指して
企業には様々なタイプがあります。
事業拡大、店舗拡大、飛ぶ鳥をも落とす勢いの企業。
今ちょっと見直されつつありますが、
なかには、そうしていかなければ成り立たない業種もあります。
当ホテル を運営している会社はそれとは反対のタイプ。
あくまで
「全国でただひとつのホテル、75室のみ!」 を貫き通す。
それは、チェーンホテル、大型ホテルとは異なる立ち位置に
身を置くことに他ならなりません。
しかし、内部組織的にはそのような考えのもとでスタッフの高い
モチベーションを維持するのはとても難しいです。
全国区のホテルや、自動精算機等の導入により
脱労働集約型ビジネスとしてのホテル(宿泊施設)を
目指す動きが一つの潮流を成す今日、
全国の独立系ホテルや2代目、3代目を迎えている地元企業
運営の施設が直面している課題だと言えます。
※補足
【宿泊の自動精算機】
人件費率や不確定要素としての人(フロント)の介入を最小限に
抑えるために導入が進められているロビー端末。その背景には、
厚生年金、健康保険等の会社負担金の増加により 正社員を抱え
なくなり、いつの間にかあるレベルのホテルまではアルバイトが
当たり前のようになった。 次に見えてきた課題は頻繁に入替わる
アルバイト、その教育の限界と現場の疲弊?
その次に現れた救世主 !? が 【自動精算機】ではないでしょうか?
ここからは更に私の私見(間違っていればごめんなさい)ですが、
旅館に端を発する人の「心遣い、おもてなし、設(しつら)え」を本来
の姿とする日本の宿泊施設において、様々なチカラが働いて、
いつの間にか「機械」がそれに変わろうとしているこの21世紀。
「導入期」特有の苦労として、「あちらの自動精算機でどうぞ」だけ
ではどうしてもお客様の納得がいかず、結果として機械の使用方法
の説明がある種ホスピタリティとなって好評価を得ている場合も
あるようです。
私の考えは一部の「時代の潮流」に逆行しているようですが、
やっぱり
「人の心に勝るホスピタリティはない」
のでしょうね。
事業拡大、店舗拡大型企業の羨ましい点。
「○○店オープン!、総売上高○○UP!」というニュースが
飛び交う会社の社内の雰囲気を想像してみてください。
拡大=勢い=活気=(個人の)自信!
となり、社内の好循環を形成する(させる)訳です。
対して、店舗拡大も連結売り上げ?も拡大していかない、私共のような
「全国で唯一つのホテル」を標榜するホテルのスタッフをまとめることは
少しむずかしゅうございますが、それが私の役割だと考えます。
何故なら、
スタッフが一致団結し
毎日高いモチベーションでお客様に接する。
これが最上のホテルサービスとなり得る
のですから。
~我々のようなホテルで高いモチベーションを
実現するには 長~い道のりが必要です~
まず 価値観の形成 が必要となります。
「接客」というお仕事がどんなにすばらしい職業なのか?
それを知ることから始めなければなりません。
世界には様々な価値観が国・民族・宗教によって形成されていますが、
人間と人間の関係において全世界共通の価値観、というより全人類に
通用する行為は何か?
それは
「相手を敬い、気遣い、少なくとも迷惑をかけない」
そんな簡単なことだと思います。
もちろん、それをどれほど重要視しているかや、それさえも出来ない
状況の国・地域もあるでしょう。
でもそこを目指すのが「人間社会の理想」ではないでしょうか。
さて、
「接客」というお仕事は
「相手を敬い、気遣い、少なくとも迷惑をかけない」
ここからスタートする、無限の可能性をもった仕事なのです。
もうひとつ、
「モノ」 には必ず寿命があります。
俗に言う「カタチあるものは必ず...」というあれです。
自動車だって、建築物だって...
それらはそのモノが人々の役に立って、人々の生活を豊かにし、
心に思い出を残す、そんな役割があります。
さて、
それらのカタチある「モノ」が果たしていた役割を、
カタチのない「ココロ」に委ねられたもののひとつ
それが「接客」でだと思います。
(他には芸術などがあります。が...)
まとめれば、
「人が、直接、人に、働きかける、感動を与える!」
「...相手を敬い、気遣い、少なくとも迷惑をかけない、そんな気持ちで」
それが「接客」というお仕事です。
なんと すばらしい
のでしょう。
このような考えが身に付いた接客のプロにとって、
お客様からの感謝の言葉はそのプロを毎日元気づけ、
更に前進させる大きな、 大きな、 糧となります。
そして多くのお人々に感謝されたということは
社会に感謝されたことと同等の意味をもちます。
そのような職業の方々は、(お医者様、弁護士様のように)
報酬も大きいのが本当です。
しかし残念ながらこの業界の給料はあまり良くありません。
精神論だけでは家族を養い、生活していくことが出来ませんから、
本気で 「頑張った人、そして成果を出した人は正当に評価される」
そんな職場づくりへと動いていかなければならないと考えています。
少しずつ、少しずつ。
社会における自分の職業の意義をしっかりと認識し、
日本を支えるジャパニーズビジネスマンを支え、
多くの旅行客様に感動を与えられるような心を尽くし、
その成果として自分とその家族の生活が安定する。
そんなホテルを目指したいと考えます。
支配人
Outbound Port 25 Blocking
ある日、410号室に入られたお客様からの内線電話
「ノートパソコンからファイル添付してメールが出来ないんだけど~。」
頭の中を様々なことが巡り、
まず、「ご不自由」 をお詫びした後に用意した質問は3つ
「お客様のパソコンでインターネットは見られますか?」
→「はい、インターネットはできます。」
「メールは添付文章なしでも送信が出来ない状態でしょうか?」
→「はい、添付なしでも送信できません。」
「メールの受信はできますか?」
→「会社からのメールは届いたよ~」
つまり、
お客様のパソコンからの「メール送信」だけができない!
そこで、
半年ほど前にも同じような症状で悩まされたことを思い出し、10分ほど頂いて、
もう一度その当時とった解決策を思いだそうと、インターネットで調べた。
すると、
このようなことであった。
◆◆◆◆◆ 25番ポートブロック(Outbound Port 25 Blocking) ◆◆◆◆◆
迷惑メール業者による大量迷惑メール送信を制限するために、
プロバイダーが25番ポートを閉じて、直接メールを送信できないように
することを25番ポートブロックといいます。
各プロバイダーが独自の時期に実施していますが、それ以降は今まで
使っていたメール設定では送信が出来なくなります。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
すぐに、
お客様にメールソフトの設定変更をお教え (設定方法は文末に記載) した。
程なくして410号室から
が来た。
取ったのは
「支配人また電話ですよ」と心配そうな顔をしたフロント女性。
受話器を受け取る。
3
2
1
「メール送信 出来ました」
体が フゥ~ッ と浮き上がったような感覚だった。
...お客様の今晩のお仕事が滞らず本当に良かった。
翌日、直接お会いしたとき、
お客様に何度も何度も頭を下げられた。
にこやかに。にこやかに。
フダンツカワナイアタマ をつかって、
ゼンシンゼンレイ で対処して、結果が出せた。
...喜びは大きい。
館内のファイアーウォールのセキュリティが高すぎたりといった
ネットワーク上の不備ではなかったので 「全館レベルでのご迷惑」
ではなかった点もホッとしたところでした。
フロントもある程度メールのことや、ネットワークのことを理解できるように
ならないといけない時代なんですね~。
...ではフロントの皆さん、
上記のような「メール送信のみが出来ない」場合の「25番ポートブロック」、
その解決方法を記しておきますので、勉強しておくように。
【 解決策 】
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「 25番ポート」の代わりに、メール送信時の安全性を高めるために
ユーザ認証システムを付加した「587番ポート」を利用することにより
メール送信が出来るようになります。
【 具体的な設定 】
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Outlook Express の 「ツール」-「アカウント」を開き、
使用しているアカウント名を選択し、「プロパティ」を開く
「サーバー」タブを選択し、
「詳細設定」タブを選択し、
2. 「送信メール(SMTP)」の値を"25"から"587"に変更する。
にて解決。のはず
食べちゃいたい
ロビーには...
季節を感じられるものを取り入れたい。
目をとめるもの、目を楽しませるものをしつらえたい。
ロビーに
秋の気配
をと思い、どんぐりをテーブルに置いておりました。
「ご自由にお持ち下さい」と案内をして...
週末のご家族連れ様にご好評で週末1回で半分になりました。(盛況盛況!)
【 と ~ こ ~ ろ ~ が
】
特にお酒が入って23時以降にお戻りになったビジネスマンから頂くお言葉
「これ食べられるのォ~?」
確かに確かに、おいしそうです。
「いえ、そちらはどんぐりですので...おみやげにでもどうぞ~」
それでも私にもおつまみの「ナッツ」に見えてきました。

実際、海外からの家族連れのお子さまが中の実を取り出して遊んでいました。
乾燥して割れたどんぐりがあったみたいで、遊んでいるだけでしたが...
これにヒントを得て 進むべき方向は2つ
(1) 「たべられません」や、「秋の気配~お土産にどうぞ~」 と表記を変える。
(2) 本当に食べられるものに変えてしまう。
(1) なら
「荒削りなサービス」←聞くだけでドキッとする、いやな表現です
の完成度を高めることへ繋がる。本当にちょっとしたことだけれど。
【先の先まで考え尽くされたサービス】を目指したいものです。
(2) なら
取り組みが奏功したのか、まさに「ひょんなことから」
【あったらいいのになのニーズ】の掘り起こしができたことになる。
丁度どんぐり拾いでどんぐりが顔を出してるのを見つけた瞬間ですね。
サービス、それは毎日お客様にお教え頂くことです。



