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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

流れている情報通り、6/28-29EU首脳会議を控えての様子見のような揉み合い状態が続いている。こんな時に短期ラインを使ったらボロボロにされてしまうのが今までの教訓。今日はノートレか高いところからの売り、安いところからの買いを心がけなければならない。あとは指標でどれくらい動くかだが。

EUR/USD
 
A BUY -4.3P
切り上げ反発確認後のエントリー。
B BUY -4.0P
同上。
C BUY 1.3P
同上。かなり弱そうだったので撤退。
D BUY 10.4P
ラインを下抜けたが再び上昇したところでエントリー。10P利がのったところで利確。
【課題】
反発確認後がいいのか、決め打ちがいいのか。今回は決め打ちのほうがよかったが、そうでないこともあるし、これも状況判断かルールか。100%はないのでいくら考えてもって感じかな。

GBP/USD
 
A SELL 7.0P

強い下降トレンドでの切り上げ鉄板戻りショートだったが、下落の勢いがなくなっていたようだった。次の下落の方が大きかった。目線が変わらなければ何度かトライしていくしかない。
揉み合いのチャートを観ていたら寝てしまった。まだ、チャートを観ることが好きになれていないので集中力がない証拠だ。

目が覚めて、目に映ったチャートはユロドルとポンドルの下落だった。ユロドルは一直線で落ちているわけではないので、保有はかなり難しかっただろう。ポンドルはきれいに下落している。今日はポンドの方が素直だったようだ。

今夜のユーロ2012を楽しみにしていたが、地上波ではやらないではないか!WOWOWでしかやならいようだ。しょうがない。おそらくスペインの勝ちだから、明日のドイツVSイタリア戦を楽しみにすることにする。明日の試合はドイツに軍配は上がるだろうがイタリアの検討を期待したい。意外にドイツはもろいところもあるから、面白い展開もあるかもしれない。

どんなスポーツでも同じだと思うが、一方的な試合は面白みがない。プロ野球の試合では、大量の得点差がついた試合では、試合終了前に多くの観客が帰ってしまう。

チャート観戦はどうだろう。スポーツの試合と違って、一方的な試合(トレンド相場)の方が面白い。買い方と売り方が拮抗していた方(揉み合い相場)が面白くない。そうでない人もいるようだが・・・。

揉み合い相場で眠くなるのはいいが、今日みたいにそのあと突然走り出すことがあるので、どちらにしても集中していないとチャンスを獲り逃がしてしまう。どこで動き出すのか?タイミングが合えばはまるのだが、そのタイミングを合わせることが実に難しい。

解決方法は何度もトライするしかないような気がするが・・・


私はスポーツ観戦が好きで、特にサッカーには目がない。だが、サッカーの試合なら何でもいいわけではない。そこに真剣さがなければ、またはあるはずだと思える試合しか観ない。よって、必然的にワールドカップ予選、同本選、アジアカップ、ユーロとなる。日本代表の練習試合でも時間があれば観る程度だ。本当に好きな人から言わせれば、「そんなのあんまりサッカー好きじゃないんじゃないの」と言われそうだが・・・。

サッカー観戦は実に面白い。選手個々の動き、テクニック、フォーメーション、戦術、戦略など、いろいろな角度から観る。

チャートも買い方と売り方の戦いなので観戦と言ってもいい。では、チャート観戦は楽しいかと聞かれれば、今のところまだそこまではいっていない。トレーダーの中には、チャートを見ることがすごく好きな人がいるようだが、その域に達しなければチャートがうまく見れていることにはならないのだと感じる。

サッカーに興味ない人に「面白いから90分間サッカーの試合見て」と言っても苦痛以外の何物でもないだろう。また、仮に90分間観ることができたとしても、試合に集中できす上の空状態なのではないだろうか。

つまり好きでもないことに集中力は期待できない。集中力がなければミスもする。でも観なければならないという義務感だけがあったなら、いつか必ずうまくいかなくなるだろう。

私は動物が好きだが、動物が好きだからその動物をよく観察する。観察するからよくわかる。よくわかるから益々好きになる。

以前、チャートを観るのが嫌で、できるだけ避けていた時期があった。今はそういうことはないが、ユーロ2012と同じようにチャートも真剣勝負の試合であるから、早く楽しく観れるようになりたいものである。

今日は消費税率引き上げ法案の採決があるので早めに起きようと思ったら、目覚ましが鳴る前に起きてしまった。しかし、よくよく考えてみると今日の採決は可決となりそうなので、あまり為替には影響なさそうかも。

EUR/USD
 
A SELL 0.7P
チャートを見ると、結局、昨夜ロングしたポジションの目標の赤水平線まで到達していたので、様子をみてのショート。
いつも建値にするとスリップするのだろうが、-0.?とかになるのでストップを少し建値より下にしてみた。こうすると建値決済が勝ちとなって勝率が上がってしまう。かといってほんの少しだが建値なのに損失がでると1年ではチリ積もで結構な損失になるし、どっちがいいのかと思ったが、やはり今まで通りでいいだろう。おそらく、建値にしておくことで、それにかからずに順行することもあるだろうから、年間にしたら損益にあまり影響はないと考えられる。要はルールを決めておけばいいだけだ。


EUR/JPY
 
A SELL -2.6P
桃ギャンラインでのショート。いくらなんでも早すぎた。
B SELL 11.4P
同再ショート。一気に下がることはなかなかない。5分ミドルで反発して様子を見たが、下にいかなそうだったので利確。利大を目指すなら一旦の建値付近までの戻りは耐えなければならない。スキャルなら気になるラインやミドルでさっさと利確。ぐずぐずしてるとあっという間に戻ってしまう。

 C SELL 2.1P
短期切り下げタッチショート。根拠ライン上抜けで決済。
D BUY -4.1P
戻りを待たずにエントリー。赤ラインまで待っていれば反発している。
E BUY 0.2P
赤ライン反発確認後のエントリー。上昇が抑えられたため決済。
F BUY -2.7P
下げの勢いが感じられなかったことと目線が上だったことでエントリー。ラインで入るのなら、やはり赤ラインまで待たなければならない。
G SELL 9.6P
緑切り上げを下抜けたことで下目線が確定。桃ラインまで待ってタッチエントリー。ここで利が伸ばせたので、結果的にはここで保有して置かなければならなかったが、短期決済に慣れてしまっていることと練習ということもあって、トータルプラスになったので決済した。
 
H SELL -2.6P
短期緑切り上げ下抜けショート、上抜け損切り。
I BUY 5.4P
上抜け後、反発確認ロング。水平線に接近し勢いがなくなったところで利確。
J SELL 6.5P
水平線ショートするも勢いが感じられず決済。
K SELL 0.7P
同上。

C~K 収支 11.9P PF 2.6
9回のトレードと7時間(実質3時間)というトレード時間、スプレッド手数料0.8P×9=7.2Pを考えるともう少し落ち着いてトレードしたい気もする。あと、こんな感じでトレードしていたら証券会社のいい鴨かもね。
トレード回数が増え利幅が極端に狭くなっているのは、あまりにも短期足と短期ラインにとらわれずぎ、中長期の流れを見れていないことに原因がある。

短期足でも①ストップをタイトにする②ラインまで待つ を徹底すれば、それほど恐れることはないことが感じられた。

では、今日午前中のユロ円で実際のトレードも含めチャートで検証してみる。AとBが実際にエントリーしたポイント。
 
ユロ円5分足 ※目線は下なので、ロングはしないという前提。

A  -2.6Pで損切りしているが、あまりにも早すぎた。(-2.6P)

B ライン再タッチエントリー。また上げてきたので、方向感が掴めなくなる。「上に抜けるかも?」&国会の採決が近いということでトレードはやめたが、トレードを続けることはできた。(11.4P)

1 桃ラインタッチで再エントリーし5P損切りで設定しておけば、損切りにはかからなかったが、一旦桃ラインを下抜けて再上昇したので、建値撤退していた可能性が高い。(0.0P)

2 再度桃ラインでエントリー(これをするくらいなら1のポジションは保有していたほうがいい)。そして-1σを上抜けるまで保有。(40P)

3 赤切り下げでエントリー。(20P)

4 若干赤ラインにもタッチしていないし、3を基準にした黄ラインにもタッチしていないので、入れたかどうかはわからない。入れたとしても、-2σで上昇しているので、微益決済していた可能性が高い。(15P) うまく保有できていれば(70P)ほどになっていた。

実際トレードするのと過去チャートの検証では、ローソク足の動きがあるかないかの違いがあるし、資金を投じていないので感情の動きもあるかないかの違いもあるので、こんなにうまくできたわけはないと思うが、気づくことが一つある。

振られて損切りになったり、含み益が減ったりすることを恐れず、ルール通り淡々とトレードをしていれば、トータルではプラスになりやすいということだ。

振られる=損切り・含み益の減少=苦痛の等式が頭の中にある限り、「エントリーに躊躇してしまうとかルールに反して早めに利確してしまう」という呪縛から解かれることはないだろう。

振られる=損切り・含み益の減少=当たり前、よくあること、なんとも思わないという等式が脳に馴染めば、淡々とルール通りにトレードをする規律あるトレーダーとしての道を歩んでいくことができるようになるのではないだろうか?







私も含め多くのトレーダーが苦手に思っていることに「振られる」がある。男女関係でも振られることを得意としている人はいない。昨日書いたように、「トレードはイタリアVSイングランド観戦のように観なければばならない」ことと同じように、男女関係の「振られる」とトレードのそれとは見方をかえなければならないはずだ。

短期時間足を見ると「振られる」から長期時間足を見てトレードをするということは常識。

昨年、短期時間足で1日50回ほどトレードしていた時、「上がったところで買い下がったところで売る」を繰り返していた。そこには、「どの辺で下げ止まりそうか上げ止まりそうかもわからず、また損切り及び利確ポイントも決まっていなかった」訳なので、勝てるはずはないのだが。

長期時間足でエントリーポイントを決めるにしても勝率100%はない。また、エントリーする時には短期時間足にすることが多いし、ポジションの保有中にも上下の動きがあるので、この「振られる」から誰も永遠に逃れることはできない。

では、この「振られる」とどう付き合っていけばいいのか?

今までのいろいろな考察から推測すると、

「振られる」ことを恐れてはいけない

という仮定が導かれる。「振られる」ことを恐れるが故に、危機回避ができる(自己資金を守る)こともあるが、チャンスを逃していることも多々ある。

男女関係で考えた場合も、やはり「振られること」を恐れてはいけないのだ。「振られること」を恐れるが故に自身のプライドを守ることはできるが、何の前進もなかったりさらなる喜びも得られないと言えるのではないだろうか。

数回のトレードで、この仮定が正しいかどうかはわからないが、今日、ユロ円1分足でトレードを試みた。


ユロ円1分足

 C SELL 2.1P
短期切り下げタッチショート。根拠ライン上抜けで決済。
D BUY -4.1P
戻りを待たずにエントリー。赤ラインまで待っていれば反発している。
E BUY 0.2P
赤ライン反発確認後のエントリー。上昇が抑えられたため決済。
F BUY -2.7P
下げの勢いが感じられなかったことと目線が上だったことでエントリー。ラインで入るのなら、やはり赤ラインまで待たなければならない。
G SELL 9.6P
緑切り上げを下抜けたことで下目線が確定。桃ラインまで待ってタッチエントリー。ここで利が伸ばせたので、結果的にはここで保有して置かなければならなかったが、短期決済に慣れてしまっていることと練習ということもあって、トータルプラスになったので決済した。
※練習と言ってもデモではない。デモでは感情が入らないので、あまり意味がないと思っている。

収支 +4.9P  PF 1.75

重要なことはラインまで待つこと。待っていれば2つの損失はなかった。また、レートの動きを見ると、誰も未来がわからずラインで模索していることが読み取れる。

・・・(2)に続く。


EUR/USD
 
A BUY 14.6P
白切り上げで2回止められた。動きが弱く気迷いが感じられたが、ロングエントリー。5分1σを完全に下抜けたので利確。


EUR/JPY
 
A BUY  -0.5P

チャートを見ると緑チャネル下辺に接近していた。下落を獲り逃がしていたので、逆張りロングを考えた。下辺に届いていなかったが下落の勢いがなくなったとみてエントリー。橙ラインが気になっていたが、少し上抜けたように見えたことと10Pの含み益だったため、建値にストップを移動させ放置。「期待」はしたが、これは納得の建値撤退!


USD/JPY
 
A BUY -5.1P

ユロ円同様にロング参戦。+5Pのあと反転下落、上昇の勢いもなかったので逃げようかとも思ったが、ストップを-5Pに変更し放置。結局ここでも「期待」という感情に負けた!
B SELL 18.8P
緑ライン下辺を下抜けたところで戻りを待とうか躊躇してエントリーが少し遅れた。79.50が目標だったが、20Pの含み益になって戻された時に思わず納得の決済。

フジテレビの「すぽると」で、インテルの長友佑都と風間八宏の対談が始まった。

長友というと「強靭なスタミナ」と「人間離れしたスピード」を連想する。インテルに入れた理由もそこが占める部分が大きいと思うのだが、対談ではどんな話が出てくるのか楽しみだった。

すると驚いたことに、2人の話す言葉には、技術面でもなくフィジカル面でもない、「メンタル」「精神力」などの精神面についての言葉の方が多かった。

(2人が話した言葉はうる覚えだが)
風間 「試合っぷりを観ていると、心がぶれてないように見えますが、その辺は何かありますか?」
長友 「そうですね。この1年でだいぶ成長したと思います。どんな状況になってもぶれないというか、平常心でいられると言うか・・・。」
         -----------------
「練習ではすごいのに試合になると力を発揮できない人いっぱいいますよ。やっぱりメンタルの強さって大事ですよね・・・。」

香川真司が移籍したマンチャスターUのファーガソン監督は、名選手を育成することで有名で、世界一の名将と評されている。彼のインタビューもあったが、「精神面で弱かったら徹底的にそこを鍛えるんだ。試合に勝つという精神力を鍛えるんだよ。」という言葉が印象的だった。

ある域に達した者は、最終的にそこに行きつくのだろう。しかし、それまでは技術を磨かなければならないことも真実。メンタル、メンタルと言って、滝に打たれていればトレードがうまくなるのか?やったこともないし、やった人も知らないのでわからないが、たぶんうまくならないだろう。
イチローは小学生のころ毎日バッティングセンターで練習をしたそうだが、滝に打たれに行ったわけではない。

まとまりのない文章になってしまった(^_^;)

現在、ユロドルのロングを保有中! 少し下げてきたが、5分1σを下抜けるまで粘るぞ~~
これで精神力は鍛えられるのだろうか?


昨夜のユーロ2012 イタリアVSイングランドの試合はPKの末イタリアの勝利で終わった。試合終了後、解説者が「いい試合でしたね~」と言っていたが、私にはそうは思えなかった。試合は終始イタリアのペースで進められていたからだ。イタリアとイングランドの決定的な違いは、イタリアにはピルロという司令塔がいて、イングランドには核となる選手がいなかったこと。個人技においてもイタリアの方が上回っていた。ただ、イングランドは守りが堅くイタリアはその守りを崩し切れなかったことと、ボールが相手ゴールポストにあたるなどして不運が続いたため、延長戦までもつれても0-0のままPK戦になってしまったかたちになった。

PK戦にもつれ込んだとき、私はイタリアを応援していた。理由はイングランドでは次の対戦相手ドイツには勝てないし、試合が面白くならないと感じたからだ。世の中に絶対はないが、ほぼ絶対イングランドではドイツには勝てない。今の日本でもイングランドには勝てるかもしれない。

PK戦で興味深かったのは、イタリアが最初にゴールを外し1点のビハインドになったことだ。もしこのままイタリアが負けることになったら、勝てていた試合を落とすことになるので、イタリア国民の不満は爆発するだろうと思った。そして、結果はイタリアの逆転勝利。イタリアチームの喜びは頂点に達したように見えた。一度は負けるかもしれないという不安を持ったわけだから喜びも一入だ。先日このブログにも書いたが、逆転勝利は人間の真理の喜びを助長させる仕組みがあるからだ。

トレードは、nagatattiさんの言うところの「当てもの」とみるか「やり方」で見るかで、その取り組み方は大きく違ってくる。サッカーに興味ない日本人にとって、イタリアが勝とうがイングランドが勝とうがどっちでも同じこと。これが、ワールドカップで日本VSイングランドの結果となれば、サッカーに興味はなくても全く違うものとして見えてくる。

では、トレードで考えた場合、例えは、上に行くと見てロングエントリーした場合、そこには自分の資金を投じているわけなので、普通の人間であればイタリアVSイングランドの観戦ではなく、日本VSイングランドの観戦になるはずだ。試合の途中で日本がいくら劣勢であったとしても日本人であれば日本を応援するだろう。

普通の人間と同じことをしてはいけないとよく言われるが、それが正しいのならどんなトレードでもイタリアVSイングランドの試合観戦のつもりでトレードをしなければ(または楽しまなければ)ならないのではないだろうか?

トレードをよく戦争(買い方と売り方の戦い)に例える人がいる。例えは正しいが、そこに敵と味方の見方を取り入れるとトレードはトレードでなくなり、当てものやギャンブルと化す。

「思い入れ」「期待」「恐怖」「欲」「怒り」「歓喜」など、これらの感情から解放されたとき、相場が正しく判断できていくような気がする。私はまだその境地に達していないので実践で修行を続けるのみだ。
ユロ円の規律ある値動き、そしてnagatattiさんのいうところの「規律あるトレーダーたれ」ということを考えていた。本当に規律あることが、トレーダーに利益をもたらすのか?また、規律あることが社会に貢献するのか?が頭から離れなかった。

そういう時は、常に別のことに置き換えて考えるようにしている。世の中の本質というものは、あらゆる事象に当てはまると思っている。簡単な例で言えば、成功者はどんな分野であれ共通するものがあるということ。もしイチローと松下幸之助が話したら、おそらく共感できる部分が多いのではないだろうか?私は二人の話に全くついていけないだろうが(>_<)

交通で考えると、規律ある交通とは何か?それは交通ルールを守るということ。それによって、ドライバーと交通全体に貢献しているのか?

交通ルールを守る → ・スムーズな交通の確保 ・交通安全の確保(交通事故の防止効果) ・人や物資の円滑な運搬の確保 など

確かに交通ルールを守ることにより、ドライバーにも交通全体にも、そして社会全体にも恩恵を与えていると言える。

では、交通ルールを守らなかった場合
交通ルールを守らない → ・交通渋滞 ・交通事故の多発 ・輸送の滞留 など
となり、社会全体が不利益を被る。

交通渋滞になっているのに、距離を稼ぐことができるだろうか?揉み合いになっているのに利幅を伸ばすことができるだろうか?規律のない通貨ペアや相場状況では、手を出さなかったり様子見をしたりすることは、どうも理にかなっているのは間違いなさそうだ。

昨日、ビートたけしの「情報7daysニュースキャスター」を観ていると、鹿児島の居酒屋店主が日本では赤字続きだったため、活路を求めてベトナムに店をオープンさせる様を2カ月間に渡って取材したものをやっていた。その店主は60歳を過ぎているにもかかわらず3000万円(うる覚え)の借金をして挑戦したのだ。「夢をなくしたら終わり」と彼は言っていた。

彼はベトナムに出店するのだが、店を建てるのはベトナム人。日本人と同じように勤勉に働くかと言えばそうではないようで、VTRにも仕事をさぼってごろごろしているベトナム人労働者が映し出されていた。店主曰く「彼らに怒ると仕事を辞めて帰っちゃうんですよ~」 お国が違えば国民性も違うのだろうが、それがまかり通る国というのもどうかと思うが。

そして、その店主がその対策を考えた。「褒めて・持ち上げて・おだてて仕事をさせる」という方法だった。結局それでなんとか出店はできたのだが・・・

話がそれそうなので元に戻す。

労働に関して「規律がある」とは、
任された仕事は約束通り期限までにやり遂げる → ・雇い主にも労働者にも利益をもたらす ・社会にも恩恵を与える

日本人とドイツ人は国民性が似ているとよく言われる。
これに関して、やはり「規律」や「秩序」を重んじる点において両国民に共通したところがあるのではないだろうか。両国とも敗戦後急速な復興を遂げたが、似たような国民性があったからこそ成し遂げられたことであろう。

「もうそんな時代じゃないよ」と言われるかもしれない。昨年、GDPで日本は中国に抜かれているし、今後40年でさらにBRICs諸国のいくつかの国に追い抜かれるとも言われている。GDPが多いことが幸福度を測る物差しでもないが、日本人として少し取り残されたようで、もの悲しさを感じる。だが、多くの国が規律ある発展をしてくれることは、世界全体に恩恵をもたらすことなので望ましいことではある。

また、話がそれてしまった。要は、「規律」ある国民性も社会の発展を促しているということである。

2つの事例だけではあるが、規律は我々トレーダーにもマーケットにも利益をもたらすということが言えそうだ。

日本人とドイツ人、国民性が似ているが故に共に全体主義へと暴走したことも忘れてはいけないとは思うが、その関係性と危機回避の方法は今の私にはわからない。