トカゲの瓶詰 ~鮮度抜群~
「イナゴの佃煮」、
「ハチの子の瓶詰」、
「カエルの缶詰」、等々、
風変わりな食品はいくらでもありますが、
これは
佃煮のような煮物ではない、
鮮度抜群の
「トカゲの瓶詰」。
勿論食べ物ではありません。
庭の花壇を掘り起こしていたら、
どこからか
ちょろちょろと出てきました。
わずか10cmくらいの
まだ子供。
動きは素早いですが、
捕まえるのに難はありません。
なかなかお目にかからないトカゲ君ですので、
鑑賞のために
しばらく空きビンの中に入っていただいた次第。
同じような「カナヘビ」も
以前出てきたことがありましたが、
カナヘビは
どちらかというと
トカゲよりもおっとりしていて、
憎めない。
以前出てきた時の「カナヘビ」。
カナヘビは
手の上にでも乗ってくれるが、
トカゲは小さくても
こうは行かない。
なんとしても逃げようとする
野性味があふれているので、
じっくりと観察することができず、
今回は
しばしの間
瓶詰になってもらった。
花壇の掘り起こしが終わったところで、
また庭に放して、
好きなところへ行ってもらったが、
せっかくなので放つ前に
瓶詰のトカゲを
ひょいと妻に見せたところ、
トカゲの逃げ足よりも早く
家の奥へすっ飛んで逃げてしまった。
このような弱さを持った人であっても、
動物界の頂点に君臨しているのだから
知恵とは不思議なものである。
ちゃんこ鍋とは何? ~紛らわしい鍋物の実態~
季節が寒くなると、
暖かいものが欲しくなる。
その暖かいものの代表が
鍋物。
その鍋物の定義が
調べれば調べるほどいい加減で、
結局名前などどうでもよい、ということになる。
皆さんは、
寄せ鍋、石狩鍋、ちり鍋、すき鍋、
飛鳥鍋、お狩場鍋、げんげ鍋、しょっつる鍋、等々
どのようなものかわかりますか?
そして、
それぞれがどう違うかわかりますか?
鍋料理には、
その土地名の付いた鍋料理とか、
食材の名前がついた鍋料理とか、
数えきれないくらいの名前がありますので、
とても覚えられません。
その鍋料理。
先日両国に行く機会があり、
用事を済ませた後に
みんなで鍋料理を食べてきました。
両国といえば、
当然「ちゃんこ鍋」。
このちゃんこ鍋が、
また得体がしれない。
両国の
ちゃんこ「巴潟」。
(正確には「潟」のサンズイの右はワカンムリに与)
これはみそ味。
魚介類と野菜の鍋。
そしてこちらは
醤油味。
牛・鶏肉と野菜類。
寄せ鍋や
石狩鍋とどう違うかというと、
いくらも違わない。
大体
ちゃんこ鍋の定義があいまい。
「ちゃんこ」とは
相撲部屋において力士が作る手料理をすべて指す、のだが、
その中で鍋物を
ちゃんこ鍋と言っているだけで、
中身は問わない。
本来は
相撲で四つん這いになったら負けと決まっているから、
四足の動物肉は使わず、
二本足の鶏肉か
魚肉が主だったのだが、
いつのころからか、
おいしさと栄養を考えて
四足も使われるようになった。
ちゃんこ鍋のあいまいさが
どんどん大きくなった。
それはさておき、
アルコールもあって
仲間内で食べるちゃんこ鍋は
おいしい。
これは
串焼き鳥から、
串を抜いたものだが、
この焼き鳥はボリュームがあった。
問題は
この「さつま揚げ」。
これが
この店独自のさつま揚げだという。
薩摩生まれで薩摩育ちの筆者に言わせれば、
これは決してさつま揚げではない。
さつま揚げとは、
魚肉をすりつぶしたものを
直接油で揚げたものだから、
必ず外側がきつね色に焦げていなければいけない。
これが本当のさつま揚げ。
薩摩の名前を冠したものだけに、
店独自の揚げ物とはいえ、
軟弱な真っ白い揚げ物?を
さつま揚げなどと言ってほしくない。
中にどのような野菜類を入れようと、
すり身を直接油で揚げるから、
肌は褐色。
真っ赤な太陽のもとで育った
薩摩おごじょのように
褐色の肌をした
健康そうな食べ物がさつま揚げ。
店独自の「さつま揚げ」などと言わないで、
独自だったら、
江戸の「白粉(おしろい)揚げ」とでも言えば良い。
ちゃんこ鍋も鳥の串焼きもおいしかったが、
さつま揚げに物言いがついた
ちゃんこ屋の話でした。
ゆで卵の作り方・完結編 ~最少・最短・最速の方法~
殻が簡単に剥ける
ゆで卵の作り方を
皆さんから
たくさん寄せていただきましたが、
過去の経験から、
その中には、
成功率の少ないものも含まれています。
私は、
周りのたくさんの人たちから、
ゆで卵は、
「水から15分、茹で上がったら冷やして殻を剥く」、
こう教わりました。
しかし、
何度やってもきれいには剥けません。
どうしてこのような
成功率の悪い作り方が
言い伝えられているのか、
不思議でなりませんでしたが、
そのことを質問すると、
「卵が新しいと剥けない」と言われました。
そのような言い訳をする人も
きっとうまくいかないことが分かっていたのだと思います。
主婦というものは、
自分で疑問に感じても、
言い訳を探すことはあっても、
これはおかしい、と判断して、
新しいものに挑戦する意識が薄いように思います。
コンビニなどで販売しているゆで卵は、
気持ちがいいほどきれいに剥けます。
私は、
長い間食品メーカーに勤めていましたので、
コンビニに製品を納入するメーカーは
絶対に古い卵などは使わないことを知っています。
だから、
新鮮な卵を
簡単な方法で、
確実に剥けるゆで卵の作り方があるはずだと、
追及を続けました。
そして
たどり着いたのが
次の方法です。
卵の新鮮さに関係なく、
確実に剥けるゆで卵が、
最少のエネルギーで、
そして最短時間で、
最速に出来上がります。
目からうろこの作り方です。
是非皆さんもお試しください。
まず
鍋に水を1~1.5cm位入れて沸騰させます。
この水の少なさが
まず第一の目からうろこ。
水が少ないので、
簡単に沸騰します。
その沸騰浴中に
冷蔵庫から出した卵を
直接そっと入れます。
この方法が
2番目の目からうろこの方法でした。
熱湯に
直接卵を入れるなんて、
卵の殻が割れそうで
怖かったのですが、
その思い込みが
まるで見当違いであることが分かりました。
確かに
入れたとたんに割れる卵もあります。
しかしそれは、
そんな卵は
殻が硬くなる前に
鶏に無理して産卵させ、
製品にしている養鶏農家の卵で、
輸送中に目に見えないヒビが入っているか、
極薄の殻のために割れるのであって、
そんな卵は
輸送販売中に
細菌汚染される恐れがある卵ですので、
家族の安全のために、
次回からは
そんな卵を売っているスーパーか
もしくは、
そんな養鶏農家の卵は、
買うのをやめられた方がいいと思います。
入れた卵が
お湯に半分しか浸かっていませんが、
心配ご無用。
蓋をした鍋の中で、
綺麗に茹で上がります。
これが第3番目の目からうろこ。
卵を入れると
お湯の温度が下がりますので、
しばらく沸騰が収まりますが、
再度沸騰を始めたら、
コンロの火を
最小限の小さな火にするか、
一番小さな火を出すコンロに
鍋を移して
その状態で7分間茹でます。
鍋の中の蒸気を利用するために
蓋はちゃんとしておいてください。
7分経って火を止めますが
その時の卵の状態は
黄身が半熟の状態です。
それが好きな人は
その時の卵を取り出して
水で冷やして食べてください。
ちなみに
茹で始めて5分くらいで取り出すと
中の黄身だけが
とろとろの状態の卵ですので、
パンなどに付けて食べる人は
この時に取り出すと最適です。
ただし、
この状態では
白身だけが固まり
黄身はとろとろですので、
殻を割るときに静かに割らなければ
外側の白味まで壊れて
黄身が流れ出してきますので
気を付けてください。
さて、
火を止めてから固ゆでになるまで
鍋に蓋をしたまま
さらに7分お待ちください。
もうコンロには火がついていませんので、
ただ待つだけ。
7分が
15分になっても問題はありませんので、
忙しい人は
鍋から目が離せます。
7分後に
鍋から卵を取出し
水の中に入れます。
アツアツの卵ですので、
水がすぐに温くなります。
だから私は、
そうならないように水の中に氷を入れて冷やしておきます。
この中に茹で上がった卵を入れ、
約30秒くらい冷やすと
もう殻がスパッと剥けるゆで卵になっています。
その時にすぐ食べると
中がアツアツの卵が食べられます。
この状態だと
中の黄身の味が格別です。
冷やす時間は
30秒以上でも構いませんが、
白身と薄皮の剥離は
すでに中で完了していますので、
さっさと取り出して食卓に置くと
ゆで卵が早く出来上がることになります。
このゆで卵の作り方は、
まず水が1~1.5cmほどと少ないため
最少エネルギーでお湯が沸きます。
さらに
最少のコンロの火で
わずか7分煮沸するだけですので、
これも最少エネルギー。
火を止めて
7分待つだけですので、
固ゆでが出来上がるまでに14分。
それは多分最短時間。
そして
取りだして冷やすのに
わずか30秒。
冷やす水も
ボールに入れた水と氷だけですので、
これも最少経費。
作る途中経過において、
5分で黄身がとろとろのゆで卵、
7分で半熟のゆで卵、と
いろいろな状態の卵が
簡単に作れますので非常に便利。
水を沸かし始めて、
固ゆでのゆで卵を作るのに、
わずか15分程度で完了ですから、
この方法は
多分最少のエネルギーで
最短の時間で、
そして最速で食卓に乗せられる
簡単に殻の剥ける
ゆで卵の作り方だと思います。
皆さんからは
たくさんのご提案を頂きました。
直接熱湯に入れる、というご提案もありました。
氷水で冷やすというご提案もありました。
皆さんの提案の
良いとこ取りした作り方のようですが、
よろしかったら、
是非お試しください。
最後に
「卵と玉子の違い」が気になる「ぴぃ」さんへ。
卵とは
ダチョウの卵も
魚の卵も
昆虫の卵も
基本的に孵化するものは
みんな卵と呼びますが、
玉子と書くと
それはほとんど
鶏の卵をさしています。
だから、
昆虫の卵や
魚の卵などには
使わない方がいいようです。
ゆで卵の話、
完結編でした。
ゆで卵の作り方・総まとめ ~たかがゆで卵・されどゆで卵~
先のブログで
「殻の剥けるゆで卵の作り方」を
募集しましたところ、
たくさんの方から、
いろいろな方法を教えていただきました。
ここに
皆さんお一人お一人のご意見の要点を
まとめましたので
ご覧ください。
さん
「沸騰したお湯に卵を入れ、好みの時間ゆでる。約7分で半熟。
入れてから3分くらいの間に卵を転がすと黄身が真ん中に。
茹で上がった卵をボールに入れて、流水中で皮を剥く。
お湯が沸騰したら火を止め、その中に生卵を5分くらい浸けると
温泉卵の出来上がり。途中で卵をかき回すと黄身が中心になる。」
さん
「卵の、丸みを帯びたほうに殻に小さな穴をあけ、塩を入れたお水から茹で、茹で上がったら冷たい水に浸けて卵をゴロゴロ転がして細かい割れ目をつけて皮を剥く。成功率90%ほど。
急激な温度差を作ることが剥きやすい卵にするコツ。
ただし殻に傷がついているので何日も保存するのは勧められない。」
さん
「90℃にポットの熱いお湯の中にゆっくりと卵を入れて茹でる。TVで見た方法ですが、きれいに皮が剥ける。」
さん
「電子レンジでチンして作る。8分40秒。ぽろっと剥けて中の黄身はとろとろで良い加減」。
さん
「TV料理番組での発言。熱湯にいきなり卵を入れると殻がつるっと
剥けるそうです。個人的には殻が割れそうで心配ですが・・。」
さん
「茹でた卵を水に浸け、冷えたら卵全面にひびを入れるとプルンと剥ける。」
さん
「冷水から茹で、12、3分で固ゆでになる。茹で上がった卵を流水で冷やし、鍋の中でがちがちぶつけ合って細かなひびをつけ、流水中で剥くとOK.。たくさんの卵の処理が楽にできます。新しい卵は剥きにくい傾向にある。」
さん
「茹で上がった卵の真ん中あたりに細かくひびを入れ、そこからぐるりと殻を剥いていくと、上下ともパカッと殻が取れます。
冷水に浸さなくても熱いままで剥けますよ。
卵と玉子の違いは何でしょうか。気になる。」
さん
「茹で上がった卵を冷水にとって、流水中でゴロゴロ転がして殻にひびを入れて割るときれいに剥ける。穴開け機で殻に穴をあけて茹でると剥きやすくなるけど、保存には向かないかも。」
さん
「①その日に買った新しい卵は避け、2、3日経った卵を利用。
②水から10分間ゆでる
③ゆで終わったら冷水に浸す
④殻を細かく割る
⑤蛇口からの水圧を利用してむく。
新しいものは、卵かけごはんなどで生のまま食べる。」
さん
「冷蔵庫から卵を出して1時以上常温においておき、沸騰したお湯に卵をそっと入れ、6、7分で半熟、10分で固ゆで。
そのあと水で冷やすとつるっと剥けます。」
さん
「茹で上がった卵を氷水の中に入れて急激冷やすと良く剥ける。氷は多いほどいいですよ。新鮮な卵は剥きにくくなる。」
さん
「お水の時に卵を入れ、沸騰してから10分ほど茹で、冷水に。
そのあと殻を割って剥くときれいに剥けますが、流水中で剥くとさらに簡単に剥ける。」
以上のように、
こんなにたくさんの方から
いろいろな方法を教えていただきました。
ご提案いただいたのが
昨日の今日ですので、
これらがすべてうまくいくのかどうかは
自分で確認しておりませんが、
大いに参考にはなると思います。
私も
長い間にいろいろな提案を試してみて、
何度も何度もだまされながら
今
一つの方法に到達しております。
それを、
今日のブログに書くと
また長くなりますので
次回は私が行っている方法を
簡単に記します。
ご興味がおありでしたら、
御面倒でも
またおいでください。
たくさんの提案
本当にありがとうございました。
読者の方で
悩んでいた人も
ずいぶん助かっておられると思います。
それにしても
たかがゆで卵、
されどゆで卵、
いろいろな方法があるものですね。
ゆで卵 ~殻の剥けるゆで卵の作り方大募集~
Totoronのブログには、
ちょっと不似合な内容ですが、
どうしても皆さんに教えて欲しくて
書いています。
標題の「ゆで卵」について。
ゆで卵を作るのは、
時間には関係なく、
中身がゆで上がるまで
ゆでさえすればいいのですから、
誰でも作れます。
でも、
卵の殻がぽろっと剥けるゆで卵を作るのは、
意外と難しい。
私は
周りの人たちから
ゆで卵の作り方をいろいろ教わりましたが、
それでも、
間違いなく卵の殻がぽろっと剥けるゆで卵の作り方には
お目にかかったことがありません。
Totoronのブログの読者の方で、
間違いなく殻がきれいに剥ける
ゆで卵の作り方を
ご存知の方がありましたら、
コメントにでもメッセージにでも
寄せていただけませんでしょうか。
ゆで卵を作るのが、
料理と言えるかどうかは分かりませんが、
「たかがゆで卵、されどゆで卵」。
殻の剥けないゆで卵ほど、
腹立たしくなることはありません。
殻が剥けずに
やむなくスプーンでえぐって食べるゆで卵ほど、
情けなくなることはありません。
読者の皆さんで、
これが先祖伝来のゆで卵の作り方だとか、
最新技術で
茹でないゆで卵の作り方だとか、
ご存知の方がありましたら、
是非お聞かせください。
このブログを読んであられる方の中にも、
きっと
作るたびにイライラしている方が
いらっしゃると思います。
次回のブログで
発表させていただきますので
よろしくお願いします。

















