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「ねこぜの東京⇔青森」は…
青森大好きアオモラーの東京人「ねこぜ」が、月イチで青森を旅して、
地味にすてきな青森の魅力をお伝えするブログです。

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お待たせしました。
ついに三戸町旅ライティングコンテストの
結果発表の日でございます!!!!!
 

 
さんざんなこといろんなことがあった。ありすぎた。
まだ生きているのが不思議だった。
 
運命の結果発表の前に、
出発当日の話をしようじゃありませんか。
 
 
上のリンクの記事を読んでいただければわかる通り、
なんでこんなバカなことをしてきたんだと何度も思った。
 
でも、ねこぜはどうしても三戸町に行かないといけなかった。
青森の魅力を伝えたかったんだ。
アオモラー(青森ファン)1人でも増やしたいんだ。
 
 
ここに来るまで、たくさんの人々の応援があったんだ。
ねこぜひとりの夢じゃなくなっていた。(ねこぜ以外は誰もそう思ってないけど…)
 
だから、ねむかったけど朝3時に起き、
上野駅まで2時間爆走して、朝6時の新幹線に飛び乗ったんだ。
 
 
 
 
○新幹線にぶじ飛び乗れたけど…
 
 
モフモフはあまりにも重かった。指定車両まで移動できなかった。
おかげで、デッキで待機中にねこぜは見てしまった。
 
こんなにやさしい朝日をみたことがあったろうか。
青森に行くだけなのに、こんなに泣けてきたことはあったろうか…
窓の外を流れる景色はこの世のものとは思えないほど美しかった。
 
心配した友人からは生存確認のメールがきていた。
ねこぜはぶじ生きていた。生きて三戸町に向かっていた。
この達成感は何かがおかしいと思った。ムダな大冒険をしていると思った。
 
大宮駅で停車した瞬間に、指定席の車両までエッホエッホ移動し、
なんとかモフさんの入った袋を椅子の後ろにつめこんだ。今回、輪行する人は一番後ろの座敷を指定することを知った。
 
朝ごはんを食べてないので、お菓子を食べた。ほっとした。ほっとしたら、爆睡してしまった。
 
 
あっという間に乗り換え駅の岩手・二戸(にのへ)駅についた。
しかし、乗り換え時間が「5分」しかない!!
 
ホームを全力疾走し、階段を駆け上がる。アワアワしながら切符を買う。
荷物が重いので、肩が痛くて死ぬかと思ったら「1時間5分」のまちがえだった。…時間ありすぎてヒマだ!
 
 
○二戸駅でもまた災難
 
 
ねこぜ「次の電車まで時間があるので、ここに自転車をおかせてもらっていいですか? 切符はあります!」
 
ここで駅員さんに切符を見せたのが失敗だった。
駅員さんに切符を見せ、モフさんを駅においてでかけようとしたとき…!
 
…あ、あれ?!切符がない!!
 
今みせたばかりの切符をもうなくしてしまった。もう、大パニック。
 
 
ああ…この感じ…!デジャブだ!!
 
駅員のおじさんが心配していっしょにさがしてくれたのに、みつからない。
一時間もあるなら、モフさんを駅において、のんびり二戸駅の周辺を散策したかったのに…。
 
けっきょく、親切な駅員さんが三戸駅に連絡してくれたおかげで、ねこぜは乗車することができた。
おかげで、駅から出てないけど二戸が好きになってしまった。
やさしい駅員さん、ありがとうございました。
 
●駅員さんとねこぜの災難はつづく…!
 
 

 
そのあと、ホームに着くと、他のお客さんの切符が風に飛ばされてホームに落ちてしまった。
さっきねこぜの切符をさがしてくれた駅員さんが勢いよくジャンプして、切符を拾いに行く。
現場でみていた皆さんから「おお〜」という声がもれた。
 
この駅員さん、今日は「切符のヒーロー」だった。
 
 
いろんなことがあったけど、ぶじ電車にのれてホクホク。
 
 
それに、良いお天気。ちょうど日向でポカポカしていて気持ち良い。
最高の自転車日和だ。ワクワクしてきたぜ!!
 
…と、喜んだのもつかの間。
 
次の瞬間!!
 
 
 
え…?
 
窓が…濡れて…ないか…!?
おいおいおいおい冗談はやめてくれ…!
 
 
三戸町だけ、めっちゃ雨降ってるーーーーッッ(笑)!!!
 
 
駅のドアを開いた瞬間、濡れた新聞紙が飛んできた。
どんだけ楽しませてくれるんだ!三戸町!!!
困難に次ぐ困難!ねこぜの運命やいかに…?
 
 
(つづき)
運命の結果発表はこちらの
三戸町旅ライティングコンテストページをご覧ください。
 
 
 
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 ねこぜ

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はじめに【1】

ねこぜの紹介 【1】

登場人物の紹介 【1】

もくじ 【1】
旅人失格 【1】
トークショー【1】 
 

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奇習をおいかけてます 【1】 【2】

親友・飛内さんの登場 【1】 

黒滝さんの登場 【1】

三戸町への大冒険 【1】
 
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