こんばんは!T19です!本日は20代最後の1年、2023年の総括記事を書きますね♪
少年時代に一緒に琵琶湖を釣り歩いたあの男子も、子供ながらに想いを寄せていたあの女子も・・・同級生の多くが結婚して子供が居るという現実、両親からの心配もあって、今年はガチ婚活をやってみたわけですが、まぁボロボロな結果でした(笑)。

苦い想い出は多くできちゃったけどその分、結婚に対する自分の本心とか、社会から見た自分の値打ちとかが浮き彫りになって、勉強になったことも少なくなかったんじゃないかなぁと思います。

釣りの方はバス釣り、明言してなかったけどスモールマウスをメインとしつつ、新魚種も10種類以上釣ることができました!
しかも、婚活で大苦戦したのとは対照的に今年はほぼ苦戦無しで思い通りに釣果を出せて、だからこそ奄美でオオクチユゴイに敗北した悔しさが際立つなぁという感じです。

てことで、当初のテーマ通り❝一期一会❞を大切にできた1年でした。

来る2024年は30歳。だから何が変わるってわけでもないですし、深く考えずその場その場で頑張り、楽しんでいけるような、良い意味で行き当たりばったりな❝臨機応変❞な1年にしていけたらと思います!

以下、今年の日記リスト(と言うより、婚活開始~挫折までの哀しい記録)、今年の没ネタ集、今年の個人的MVPルアーです!
秒でお別れになった初彼女とのLINEのトーク履歴もなかなか傑作で没ネタとして挙げたいとこですが、相手のプライバシーを考慮して封印しておきます(笑)。

2023年日記リスト

縁談野郎
鮫っぽい皮を被った山羊のような
The Grimoire of T19
青森死闘編
弥生を草する
1060キロドライブの訳は
初デートを成功させる方法について
前哨
透明人間だったんだ
キモヲタ三銃士
男の彳まい
EXSENCE
へんないきもの
愛知のブラックバス
バーチャルさんを見ている
選択の時
ビターエンド
全てが俺を驚かせてくる
叫び2004
誇りの味
鳥羽水悲喜交々
もっと遠く!
雨はしばらく降らないらしい
未定


没ネタ其の1本物の大雪

2月の青森出張の時に目撃した光景。民家の玄関口が半分以上雪に埋もれ、道路にまで雪がギッチリです。
地元の方曰く「毎年の事」らしく、お隣さんと世間話しながら雪を掘り上げて道を確保するおばちゃんとか、逞し過ぎでした。

私はかつて、中国地方の中でも雪が多い庄原に5年半住んでて、大雪は慣れっこだと自負してたんですが、青森の雪に比べたら庄原なんて可愛いもんでしたよ。尺の都合で没に。

没ネタ其の21人じゃ絶対入れない店

4月、私T19と30代の先輩の2人が部長のお呼ばれで、高級な鰻料理専門店に連れてってもらいました。
3850円の鰻丼を奢って頂き、外はサクサク、脂が滲み、中はしっとりで「こんな美味いウナギ食ったことねぇ!」と感動。

そして部長から「山県の農場で副場長の席が空いて、君達のどちらかに任せたい」と赴任の話が出たのですが、そん時私はマッチングしたドイツ人女性と岡崎でイチャイチャする気だったので断り(笑)、乗り気だった先輩が栄転。記事書く暇が無く没に。

没ネタ其の3ナガレ?

4月に高島の渓流で出会ったヒキガエル。赤い斑点が特徴的な個体で、この後に普通の茶色い個体も見掛けて、共々写真撮影。
写真を見比べると赤斑の子は後脚の水掻きが立派に発達してて、珍しい『ナガレヒキガエル』だった可能性が出て来ました。

滋賀県の山は丁度アズマヒキガエルとニホンヒキガエルの分布が重なり、そこにナガレヒキガエルも混じってくるため、見分けが結構難しいんですよねぇ。ちょっとマニアックなネタなので没に。

没ネタ其の4解像度

釣りの時に着るシャツが欲しいなぁ自然に溶け込む色合いで、魚のイラストでも描いてあったら最高なんだけどなぁ」とアマゾン見てたら海外製のでドンピシャなのが2点あったから購入。

で、上の写真が届いたシャツなんですが、右側のシャツにプリントされたトラウトの解像度がクッソ低くて笑いました
このイラスト自体、作者さんに許可取ってるのか怪しいけど、着心地と耐久性は悪くないです。紹介の機会が無く没に。

没ネタ其の5むつごろう

有明海には『ワラスボ』というエイリアンチックな風貌の珍魚が居て、ソイツのグロさ満点の干物をオーダーするつもりが、何と『ムツゴロウ』の干物が販売されてるのを発見し、予定変更してそっちを購入。

生前のファンシーさの面影が微塵も感じられないおぞましい姿ですが、青い斑点模様は残っており、❝かつてムツゴロウだった物❞だということは辛うじて分かります(笑)。見た目はともかく味はクセが無くて◎!紹介のタイミングが無く没に。


最後に、❝今年のMY MVPルアー❞です!いつも恋愛相談に乗ってくれたスクリームを選んでやりたい・・・ところですが、ルアーとしての活躍を鑑みて、デプスの『ワカサギベイト65S』に決定です!

あまり記事中に登場させなかったけれども、今年スモールの川釣りを本格的にやって、1番結果を出したルアーがこの子
1口サイズなのによく飛び、いわゆるI字系に分類されるノーアクションルアーでありながら、ロッドワークで激しいダートを見せる2面性はとてもバスにウケが良かったです。

急流に潜むスモールは目が良く、ウォブンロールしながら近付いて来るクランクやミノーを遠くから察知して見切ってしまう場面が多々あり、そんな時にワカサギベイトを流れに乗せて送り込むわけです。

ノーアピールでしれ~っと魚のテリトリーである緩流帯に忍び込ませ、いきなりタンタンタン!と連続ダートさせる。
不意に縄張りに入り込んで来た獲物を前に、バスは一瞬で冷静さを失ってガツン!とアタックしてくるんですよね♪
スモール=難しいという先入観を無くしてくれたありがたいルアーです。