4月7日のアマラバ釣行の続きです!アヤメカサゴ多数と、本命のアカアマダイGETに成功した私T19。
今度はシロアマダイをもう1度釣りたくなり、少し浅めのポイントへ移動(白甘は水深30~60メートルに多いらしい)。

濁りがキツいので、超派手なチャートグローのビンビンカットウ玉120グラムにタコカーリーをセット!

このカットウ玉、ビンビン玉の河豚釣り仕様モデルでして、普通のタイラバヘッドじゃなかなか見ないアピール色が塗られており、甘鯛には効果絶大なのではと睨んでおります。

着底させると早速、何かが何度も突いてくる!

しかし、獲物を吸い込んで捕食する甘鯛らしからぬ魚信・・・そして大きくラインが引っ張られアワセ入れると乗った!

走りはすれども一切ドラグの鳴らない弱っちい引きで、揚がって来たのはプクっと膨らんだアイツ・・・。

タコカーリーの脚を全て噛み切ってくれたサバフグ君w今年はコイツが居なくて平和だと思ってたのにw

それとも河豚特化のカットウ玉の効果なのか?

目立ち過ぎも良くないようですしタイラバをデビルエッグに戻すも、90グラムだとフォールの遅さが気になり、しかも結局サバフグ達に見付かってしまいアシストラインやネクタイをボロボロにされ(泣)、TIME’S UP!

真心込めて操船して下さって、甘鯛釣らして下さったBONDS船長にお礼を言い、紀伊長島発
帰り道、道の駅に入って休憩しようとスマホ見ると、ある御方からの着信履歴に気付きました。


その御方とは、福井県小浜市の遊漁船DK×MAXの船長。
実は私、日本海沖にも挑戦したくて裏で色々調べてたんですが、とにかく1人から出船してくれる船が少ないんですよ。

小浜辺りで良い船あったら行き帰りの時間がかなり短縮できるし、ガソリン代も高速代も浮いて最高なのになぁ」と思いながら検索して見付けたのがDK×MAX。

乗合は1万2千円、チャーターは何と3万円という破格!
三重の乗合釣行で毎回(交通費など含めて)2万以上掛かる事を考えると、1人チャーター3万は神!行ってみるっきゃない

で、予約用LINEから“4月15日にジギングタイラバの1人チャーターをさせてほしい”旨を伝えると快諾して頂けまして、着信履歴はその確認連絡でしょうか。

折り返すと、「御予約ありがとうございます~!」とフランクな大阪弁で電話に出た船長。
DK×MAXはまだ開業したばかりで、船長は普段大阪で別の仕事をされていて、予約が入れば福井へ行って船を出しているそう。

DK船長船釣りはようされてるんすか?
T19いやぁまだ初心者で、今日はアマラバ行ってたんですけど1本釣るのがやっとでした殆どサバフグでw
DK船長サバフグも美味いんすけどねぇ、内臓に毒持っとる可能性もあるらしいからね~
T19外側の身を食べる分には問題無いんでしょうけど、持って帰るのは怖いですよねぇ
DK船長小浜にもフグは居てますが、青物も鯛もバリバリ居るから安心して下さい!ジギングもタイラバも水深は50~100メーターぐらいや思といてもろたら
T19日本海ってしょっちゅう荒れますし、やっぱタングステンのルアー持っとかないとダメですかね?
DK船長要らん要らんwみんなメーカーの思う壺にハマっとるんすわ!タングステンでしか魚釣れんって言い切る人も居るけど、ほなタングステン製品の無い時代はどうやって釣っとったねんっちゅう話でしょ?大丈夫、鉛で十分です!

この数ヵ月で出会った方々の多くがタングステン推しだったのとは真逆に、こんなキッパリ、“タングステンは要らん”と言われたのにはビックリですが、船長の言う通りかつてはジグもタイラバも鉛製で、オフショアの釣りが成り立っていたのです。
しばし雑談した後、当日の集合場所や持ち物など教えてもらい、宜しく言って電話を切りました。

T19面白くなってきたな
デビルそうだねっ♪
T19お前いつになく目がキラキラしてんな・・・」
デビル今の話聞いて良い事想い付いちゃった♪
T19「・・・言っとくが、鉛で体作るのはダメだぞ鉛を溶かしたら毒の煙が発生して危ないんだ
デビルそれぐらい知ってる溶かさなきゃ問題無いでしょっ?
T19え?

今回のキープ。やはり赤甘とアヤメキングの存在感が際立ちますね~。
帰宅後、眠たい目を擦って赤甘の半身とアヤメキングを刺身にした後、2時間ほど昆布で挟んでから頂きました!

写真右の塊が赤甘、左がアヤメ。

甘鯛は円やかな甘みに昆布の香りが加わって贅沢の一言!意外にもアヤメが旨味も歯応えもしっかりしていて美味!

カサゴは煮付けのイメージが強いですけど、大型の個体が釣れたら刺身も全然アリですよ♪
赤甘のもう半分と残りのアヤメは塩焼き蒸し魚にして余さず堪能させてもらいました!

デビルエッホエッホ
アンカニー何してるんです?ガン玉など咥えて

デビルコレは薬なの強くなれる薬っ!
アンカニー鉛が薬になるもんですか安価で高比重というだけでシンカーに用いられていますが、環境に有害な金属です
デビル良薬は口に苦しだよこのオモリをこのまま呑み込んじゃえば、安く安全にパワーアップできるっ!ビスマスの体で90グラムあるんだ・・・鉛なら何グラムになれるんだろうなぁ
アンカニー貴方はブラックバスを狙うためのプラグです私と同じ何年も活躍できていないからと言って、自分の使命を捨てるのは頂けませんよ
デビルデビルの使命は魚を釣る事だよ拘って限界を決めちゃう方が嫌だなぁ
アンカニーまぁ良いでしょう間も無くバスがよく釣れる時季貴方が海に現を抜かしている間に、私はロクマルバスを狙うとします
デビルあっははぁ!じゃ勝負だねっ!

デビルよっこいしょ
アンカニー何する気ですか?
デビルすぽぉんっ!

今回の決まり手紅牙XバルケッタBB300HGPE16ポンドビンビンカットウ玉あいや~タコカーリー(トレーラー)


スクリームうわー
T19必要な買い物なんですそんなリアクションしないで下さい
スクリームいくらしたの?
T19ジグロッドが5千円、タイラバロッドが1万3千、リールが1万3千、ラインが2千
スクリーム今年は海ばっかりでバス全く行かないじゃん旦那このままソルトに転向しちゃうんじゃないかって、みんな不安がってるよ
T19それは無い!俺の本分はバス釣り!なんだけど、多魚種釣りもしていきたくて、オフショア学びたいと前々から想ってたんだよ最近デビルが協力的だから丁度良いし
スクリームあの子も変よ急にオフショアオフショア言い出して
T19まぁ、ヤツが何を考えてるかはよく解からんが、焦ってる事だけは確かだな

前回、唯一の船竿クロスミッションBBが折れ、そもそも1本でジギングもタイラバもこなすのは難しい事(激しくシャクりまくるジギングと、優しくタダ巻きするタイラバでは、竿に求められる性能が全然違う)から、ロッドを2本購入

1本はWRAPS RISEの『BNドルフィン』ってジグ竿。検索しても情報の出ない謎の竿ですが、マッシブな作りは頼もしい♪
もう1本はダイワの『紅牙X』という入門者用タイラバ竿。300グラムのタイラバまで使用可能なパワーモデルとの事。
ガイドが螺旋状に付いていて「不良品か!?」と思ったら、こういうモンらしい(穂先部のライントラブル軽減が目的だそう)。

竿が増えた以上リールも要るわけで、シマノの『バルケッタBB』を買っちゃいました!
元々使ってるバルケッタよりグレードが下のモデルなんですけれど、見比べた限り全然安っぽさはありません。

写真右がバルケッタ、左がバルケッタBB。
BBの方がボディの幅が広いのは、大量の糸を巻ける300番モデルだから!これで荒れた日やディープエリアでも余裕が持てる!


Newタックルを揃えたらすぐにでも出撃したくなるもんで、4月7日、かれこれ3回目となる紀伊長島のBONDSにお世話になってきました!

BONDSの船長は見た目こそイカツいものの喋ってみたら気さくで親切で、私が魚を揚げたりルアーチェンジしてるタイミングでサッと船を風上に着け直すなど気配りも欠かさず、快適に釣りをさせて下さって、そりゃリピートしたくなりますよ♪

船長が「今日はどうする?」と仰ったので「アマラバやってみたいんです!」とリクエスト。「分かった!」と船長。
アマラバ”とは、甘鯛狙いのタイラバ

1月にシロアマダイをタイラバで釣った私ですが、あの時は狙って釣ったんじゃなく、アオハタやホウボウに混じっただけ。
それに、日本の甘鯛族の代表種たるアカアマダイをまだ釣った事がないんで、この度狙ってみようと思った次第です。

雨天で濁り潮という微妙なコンディションのためか、追加予約は入らず客は私1人のみ!

5時半出船して、30分ほど走ってポイント到着!釣りSTART!

船長曰く、奴等は水深150メートルまでの深い砂底に棲んでいて、砂に潜って顔だけ出しているそう。
好奇心旺盛だから派手なネクタイやトレーラーワームを付けて目立たせる方が釣果に結び付くそう。

船長濁りに負けんようにアピールしたいし、ネクタイもワームもカラーはオレンジかホワイトのグローがええな底取ったら竿を上げ下げしてヘッドでボトム連打するとええよ砂煙が巻き上がって甘鯛が寄って来る

バルケッタBBを乗せた紅牙Xを手に取り、150グラムのドテラ玉(グロー)にあいや~タコカーリー(グロー)をセットしたド派手タイラバを投入!

水深80メートル辺りで着底。アドバイスに従い、ロッドを2、3回バインバイン上下させてから巻き始めます。
早速HIT!よく暴れるもドラグが働く程ではなく、巻き上げるにつれて引きが弱くなってゆき、揚がったのは・・・

・・・27センチのアヤメキング!

迫力あり過ぎて新魚種かと思いましたwともあれ無事Newタックルに入魂できたし、この調子で甘鯛狙います!

このポイントは障害物の点在する砂地との事で、たまにタイラバがゴツンと硬い物に接するような感触があり、その直後に必ずと言って良い位アヤメがHITしますw

船長がもう少し深い所へ船を移動して下さり、水深100メートルの海底でタイラバを跳ねさせる。

ボトムを叩きまくるも反応無く、タダ巻きに移行・・・ドンッ!来たっ

糸が引っ張り出される!さっきのアヤメキングより強い!

ドラグファイトしつつ20メートル強巻き上げると、急に抵抗しなくなりました水圧変化で倒れたか?やっぱアヤメか?

手早くハンドルを巻き続け、ラスト15メートル、突如、思い出したように走り始めた魚!甘鯛だ!

序盤と終盤だけ大暴れするファイト、1月にシロアマダイ釣った時と一緒!
海面に見えたのはピンク色の雷魚みたいな魚体!「立派な赤アマやん!」と笑顔の船長にタモ入れして頂きました!

新魚種『アカアマダイGET!しかも42センチの良型ですよ♪
角ばった昆虫みたいな顔はユーモラスで、噛む力は弱く牙も無いのに、コレで貪欲な肉食魚というギャップが良いですね~。

デビルマスター、そのタコよく釣れるの?
T19う~ん、メチャクチャ素晴らしい動きってワケでもないが、とにかくみんな使ってるよなぁ5年前に発売されて、今やタイラバの定番トレーラーだそうだ
デビルじゃあ、いっぺんデビルと合体させてくんない?
T19まぁ、良いけど


デビルエッグにタコカーリーを咥えさせ投入。
タコの頭と同じ楕円形のデビルはタコカーリーと相性抜群で、泳ぐ姿はタコそのもの!速攻でアヤメがHITしてきました。

T19どうよ?悪くないだろ?タコカーリー
デビル良いワームだねっ!でもマスターの言う通りだ突き抜けたパワーは感じないどうやって人気者になったんだろ?デビルも見習わないとなぁ


今回の決まり手紅牙XバルケッタBB300HGPE16ポンドドテラ玉デビルエッグあいや~タコカーリー(トレーラー)

こんにちは!先週夜の山へ行ったらシュレーゲルアオガエルが合唱していて、春の進みが早く感じたT19です。
桜の花にしても、例年なら山王祭の頃に咲き乱れるのに、今年はもう散ってますからねぇ。

エースインザホール(ポー)

シダーウッドのボディを覆う渋いカラーリング、このメーカー特有のパックマン型の瞳が格好良い子です。
私が持ってた個体はラインアイが鼻の中央から思いっ切り逸れた位置に思いっ切り斜めに打たれたガサツ極まりない仕上がりw

如何にも水を掴み易くて喧しそうなプロップは、お察しの通り気持ち良いジャバジャバ音を響かせます!
動きは直線的で細かいアクションはしませんが、潜ったりトレースコースがブレる事も無いんで夜釣り向きかと。

ちなみに“Ace in the hole”という彼の名は“切り札”って意味だそうで、隠れ愛用者が多いのか日本でも意外と入手し易いです。
7センチ3/8オンス10センチ5/8オンスの2サイズ有り。

ガストネード(ダイワ)

ダイワ印のシンキングWスイッシャーと言う事で、端麗な造りの割に1100円というコスパが何より魅力的!
開いた口から水が入りエラ穴から抜ける仕掛けを持ち、引き抵抗がもたらされ使い手の集中力持続に役立つのです。

実際に巻き心地はかなりしっかりしていて、7センチ6.6グラムというサイズを感じさせません。
ただ、私が持ってたファストシンキングモデルは思った以上に速く沈み、レンジキープが難しかったので早々にお別れ。

同じ意見が出たのか現在7センチモデルは廃され、7.2センチ7.4グラムにボリュームアップしつつ、やや腹が膨れて浮力を確保した体型にモデルチェンジされているようです。

ケリーJ(ラッキークラフト)

バスプロのケリー・ジョーダン監修の下ラッキークラフトが製作したフラットサイドWスイッシャーです。
スローでちゃんと回るペラ、ファーストでも傾きにくい、L&Sの5Mを想わせる水の膜をまとった静かな引き波と良い所尽くし。

7センチ13グラムの標準モデル、6センチ8.5グラムJr.6.2センチ11.5グラムハイトテール(シンキング)と気合の入ったラインナップで、1680円と当時(15年以上前)にしては攻めた価格だったのに、驚くほど話題にならなかったですねぇ。

確か3本フックの水平浮きサミーと同時発売だったから、そっちに注目が集まっちゃったのかも。
小ギルの群れの側に浮かべとくだけで、ウィードの陰からバスが飛び付いて来ました。今の南湖じゃ成立しにくい釣りです・・・。

ビバのスプラッシャー(ビバ)

リアルな表面処理と実戦的なフックポジションが良い感じですが、ラクダみたいな変顔が最も印象に残る子w
テール側が膨らんだ飛距離の出そうな体型ですけど、実際には大して飛びませんでしたねぇ。

泳ぎは普通に良く、ジャークすれば飛沫を出すし、タダ巻きすれば水面を泡立てるし、5.5センチ7グラム小粒にしては十分なアピール力かと思います。

私が小学生の時、新品を400円で買って大事に使ってたのに、ポカンと浮かび上がって来た蛇柄の魚に噛み付かれ大破。
当時の私は雷魚の存在を知らなかったんで、「近所の川にUMAが居る・・・」と震え上がったのは良い想い出ですw

MR.マウス(ブリンプス)

シンプルな造りなのにネズミの特徴をバッチリ捉えた面白スイッシャー!特にフロントペラを耳に見立てるのは天才。
見た目に止まらず、ペラと体の隙間に金属片が仕込まれ、ペラが回る際それに擦れてキィィィと甲高い悲鳴を上げる!

コレで使い心地が良かったら最高なのですけれど、竿先を上げて巻いてもすぐに潜ってしまいトップで扱えません・・・。
水を掴みにくいペラの為リッピング時の飛沫も弱く、表層を首振りさせる事はできますが、コイツである必要も無し。

のんだくれ様のブログ等を拝読すると普通にトップで使えるように書いてあるので、もしかしたら私のが不良品なのかも。
B級ルアー界隈においては、状態の良い個体はそこそこの値段で取引されてるようです。

ロジック(ZEAL)

1983年生まれの43歳。一見シンプルなWスイッシャーですが、“哲学”という名の通り柏木プロの思想が詰め込まれた存在。
厚みのある、両端に捻りの入ったペラは、爽やかなシャラシャラ音と低いポロポロ音を共存させています。

私の教科書『バスルアーカタログ』には「首振りをあまりしない」と書いてあったのに、嬉しい事に私が買った2005年製の個体はキレのある首振りを難無くこなしてくれました(ZEALはマイナーチェンジしまくるからしばしば製造年で性能差が出る)。

ちなみに1983年、1回り小さいロジックもリリースされたのですが、アクションが大きく異なるためか『ロジックⅡ』と命名されました。歴史が長い分アマゾンチマチマフラットなど派生モデルも有り。

アンカニーマスター様、そろそろバス釣りの計画も立てられては如何でしょう
T19まだ早いんじゃない?それより4月、5月は忙しくなるから、今の内にあと1回はオフショア行っときたいな!
アンカニーあまり海に傾倒されると、デビルの様におかしな行動を取る者も現れますし・・・って何ですかコレ?

T19鳥皮だよ鳥皮
アンカニー皮と思えないほど脂ぎっていますが
T19よく売ってる鳥皮はニワトリの首周辺の皮なんだけど、コレはペタと呼ばれていてね、腰の皮なんだよ!

T19ボンジリに近いから脂が多くて、腰の骨に密着してて凄く頑丈脂のジューシー感と歯応えを両方楽しめる希少部位なのに知名度低くて売れないんよねぇ今日はそれを貰ってきた!半分は焼いてみんなで食べようもう半分は、釣りに使います!
アンカニー生分解のワームでもお作りになるのですか?
T19正解!こないだポークラインドを海で使ったらボコボコ釣れたんだよでも豚の皮は分厚くて針の抜き刺しが面倒なのと、どうしても動きが硬いで、丁度良い厚さのペタでポークを作ってみたくなった!
アンカニーバス釣りに流用できそうなら大歓迎ですが・・・」


3月17日紀伊長島にて今年5回目となるタイラバメインのオフショア釣行

自分でもここまでタイラバにハマってしまうとは思ってませんでしたw

今回も1人出船になりそうでしたが、滑り込みで追加予約が入り、2人で乗合に。
私は集合時刻の朝5時より10分早く港へ入り、船長に挨拶。料金の支払いやタックルの積み込みを済ませます。

ところが、もう1人の客が5時過ぎても来ず、船長が電話したら「近くの道が混んでて」と答えたそう。早朝の紀北で渋滞
5時20分線が細くてちょっとナヨナヨした感じのおっちゃんが現れ、私と船長に「遅れてすんません」と頭を下げます。

私は「大丈夫ですよ今日は宜しくお願いします!」と挨拶。
雨具やらクーラーやらタックルボックスやらリュックやら荷物をいっぱい車から降ろし、ダッシュで船に積み込むおっちゃん。

試作したペタポークを眺めイメトレしてると、準備が済んだらしく5時半過ぎ、ようやく出船!

6時頃、程良い風のある水深80メートルの漁礁で釣りSTART!

160グラムの爆流ビンビン玉に、あいや~タコカーリー(アングラーズの店員さん曰く「定番」らしい)をセットして投入すると、いきなりアヤメのダブルHIT!

幸先良いじゃん!と喜んでいたのですが、釣れるのはひたすらアヤメ
ヘッドの重さを変えても、カーリーの色を変えても、アヤメアヤメ。ペタポークも試してみたら、普通にアヤメHIT

一方、乗合のおっちゃん、投入後にリールをちっとも巻かず、そして根掛かりラインブレイクしまくってます
変だなと思って見に行ってみると、使ってたのは胴突仕掛けに海老!!??

おっちゃん、ドテラ流しの船で、カサゴが居るような場所で仕掛け沈めて放置したら、そら根掛かるよ・・・。
て言うか、餌釣りの遊漁船はたくさんあるのに、何でルアー船を選んじゃったのよ・・・。

と率直に言うのは残酷な気がして、「まぁ根掛かりの多い所ほど魚も多いですしお互い頑張りましょ!」と当たり障りの無い言葉を掛ける事しかできませんでした。

私は私で、最近お気に入りなボスのカフェモカを飲んだら急速に気分が悪くなり、吐き気と戦う羽目に・・・。
朝一に酔い止め薬飲んで、波穏やかにも拘わらず・・・コーヒー飲料って船と相性悪いのか?

酸欠になった金魚の如く口をパクパクさせながらアヤメカサゴの猛攻を受けるT19

仕掛けを組んでは根掛かりロストの繰り返しであからさまにやる気失せてる釣客のおっちゃん

船長はこの惨状を見兼ねたのか、「ちょっと雰囲気違う所行ってみよか!」と一言。

10時、岩礁と砂地が入り混じった水深100メートルのマダイポイントへ。

ロケーションは素晴らしいものの、どうもトロロみたいな浮遊ゴミやクラゲの触手が次々ラインに絡んできます・・・。
やがてそれらはロッドティップ付近で塊となってしまうので、その度に釣りを中断してゴミ取りせざるを得ません・・・。

そんなこんなで終了30分前、150グラムのベイラバーフリーβタングステン今日1番の激しいアタック!
フッキングが決まるも根に入られ、ちょい強気にリフトさせたロッドがペキッ!ラインがプツン!

我が家唯一のオフショア竿とクソ高いタングステンタイラバを同時に失い、大物らしき魚にも逃げられ(恐らく今も針が刺さったままで可哀想な事をしてしまった)、心が折れた私はただ船に揺られ、TIME’S UP!

地上へ戻り、船長と少しお喋りしてる間に、餌釣りのおっちゃんは姿を消してしまいました。
おっちゃんはアヤメを2、3本釣ってたけど、割に合わないぐらい仕掛けをロストしていたし、心中穏やかでなかったのかも。

私も水圧変化で助かりそうにないアヤメを9本キープしたのみで、新魚種GETならず。

失ったモノや疲労感の方が際立つ残念釣行となってしまったのでした。

T19アヤメも綺麗で美味しい魚に違いないんだが、掛かった費用を考えると、コイツ等だけじゃ大喜びできなくなってきたなぁ欲深くなったもんだ・・・」
デビル欲があるから努力できるんだよ?次こそ新魚種釣れるように頑張ろうっ!早速次回の予約を
T19簡単そうに言うけどな、安月給からガソリン代、高速代、船代叩いて、1度の釣行で2万円以上掛かるんだオフショアはそれにデビル、今の君の体、何をどうしたかは知らんがビスマスで出来てるみたいじゃんアマゾンの履歴を見るに、結構なお金を使ったみたいだけど?
デビルマスター、生きてたらお金は掛かるもんよデビルも生き残りたいのっ


今回の決まり手クロスミッションBBバルケッタ150HGPE15ポンド爆流ビンビン玉スライド烏賊ダマあいや~タコカーリー(トレーラー)、ペタポーク淡海(トレーラー)

こんにちは!最近なかなか、強烈な新製品ルアーが無くて退屈してるT19です。

唯一驚いたのは一誠とリトルジャックがコラボして、何とヘラバイブを復刻した事ですが、私じゃ手を出せない価格で絶望。

 

スキッターポップ(ラパラ)

ラパラ初のトップウォータールアー。発売当初は大いに話題になったに違いありません。
バルサのブランクにプラの半透明カップを後付けする事で小顔なシャッドフォルムを再現していて、今見ても凄く綺麗。

7センチ7グラムしかない割に硬めのロッドと太いラインでもそれなりに飛ばせて、斜め浮き。
ロッドワークで泡を出しながらのドッグウォークを披露してくれます!

手が疲れたら軽くジャーク。すると小魚のライズさながらのスプラッシュ!こんなにスプラッシュさせ易い子も珍しいです♪
カエルや魚のカラーは生々し過ぎないナチュラルプリントなのに、どういうわけかネズミのカラーのみ気色悪い位リアルですw

チャグミノー45(SPRO)

10年以上前エイトで380円で買ったアメルア(今やホント高くなってしまったアメルアも、かつては貧乏バサーの味方でした)。
塗装こそ安っぽくて在り来たりですが、テールが急激に細くなる独特な体型が目を引きます。

張り出したエラ蓋の内側に隠れるように、彫りの深いカップ、ラインアイが存在し、口ではなく喉で水を受ける奇妙な造り。
首折れ鯖みたいなデザインに、「面白い動きするんちゃう?」と期待したんですけれど、まぁ微妙でしたねぇ。

立ち浮き気味で、小ぢんまりと首を振りながらペッ、ペッと唾を吐くように水を飛ばすアクションは悪くないものの、それ以外のレパートリーが無い。チャグサウンドを出そうとジャークしたら水面を跳ねてしまい、完全に名前負けです(泣)。

バカポップ(スプラッシュクラブ)

世にも珍しいカバをイミテートしたポッパー!鼻の穴は本当に空洞になっているし、口周りの毛穴が描かれたりと顔付きの再現度は真に迫っている一方、体付きはとても抽象的で(笑)、動物土偶のようなシルエットです。

上顎部分が可動する仕組みになっていて、水を受けると口がグワッと開き、大きなポップ音と水飛沫を発生させます。
首振りらしき動きもしますが魅力的とは言えず、水流を受けて口を開けたらバランスを失うためタダ巻きでも使えません・・・。

正直、見た目の面白さでバスより人を釣ろうとしてる感じのルアーですねぇ。
スプラッシュクラブは潜水艦のスイッシャーやてるてる坊主のペンシルなんかも出してたそうですが、果たして売れたのか・・・。

フラポッパー(フレッドアーボガスト)

1948年に販売されたポッパーの古典。豪快に開いた丸い口、ツチノコみたいな体型、そしてラバースカートの尻尾が特徴。
歴史が長い分カラーも豊富。フォルムが可愛いからカエルプリントや起毛塗装でも割と可愛く見えてしまいます。

好きだった使い方は、棒引きジャークポーズ気泡を噛んだままズーン!とダイブして、プカっと浮かぶ様は完全に生物!
一方で首振りは一切しないし、繊細なスプラッシュも出せません

私が持ってる子は小学生の頃に新品210円で購入。スカートが全て千切れた後もよく釣れました♪
ポップXポップMAXを携える同級生達に、コイツとダイソーポッパーのみで渡り合った当時の私はよくやったと思いますw

ポップンシュリンプ(ボーマー)

初夏の霞ヶ浦でエビ食いバスにポッパーが効く事は有名ですが、海外でも似たような例があるのだろうと窺わせる子。
バックで逃げるエビをバッチリ再現した造形とカラーリングで、フックには脚や髭をイメージしたスカートを装備!

大き過ぎないシンプルなポップ音は悪くありません。ラトル音がもうちょっと響いてくれたらより良かったかも。
水平浮きなのに首振りが不規則になりがちなのが気になりますねぇ。

強めのロッドワークだとエビになり易いのも辛い所(エビなんだけど)。
モデルAロングAが強過ぎるボーマーの水面部門にエースが居ない今こそ、ボーマーポッパーを復刻してくれんだろうか・・・。

ポップンB-(バグリー)

クワッ!と口を開いた如何にもアメリカンなポッパーで、下顎が上顎と同じぐらい張り出し、カップの中心から思いっ切り逸れた位置にラインアイが打たれている大変適当豪快な造りですw

元々はリアフックにスカートが巻かれていたそうですが、私のは既に脱落した後でした。

またラインアイとフロントフックアイが近くて糸絡みしちゃいそうで、前の針を外して使用。

故に吊るしの状態で使ったわけではないんですけれど、ポップ音は思ったより小さくて首振りもしませんでした・・・。
スイッシャーorダーター的に使えるかとタダ巻きしても、ボディが回転し、ペラは回ったり回らなかったり(泣)。