根本的な理解はまずは必要ない
・勉強も車も使い方を覚えることが先決
勉強するからには
根本的なことから
理解しようと
思っている
凡人は
間違いなく落ちます。
知識を使いこなそうと
考える
凡人は
受かります。
例えば、
車や原付を
運転するときに
エンジンの仕組みや
車体の構造を
理解していないと
運転出来ないと
思う人は、
まず居ないでしょう。
アクセルや
ブレーキの
踏み方や
ウィンカーの
出し方などを
覚えれば
運転出来るはずです。
エンジンの仕組みとかは
マニアが覚えれば
良いのです。
同じことが
受験勉強では言えます。
特に数学や理科で
解法の根本的な原理を
知らないといけないと
思っている人が
たくさんいます。
入試では基本的に
解法の使い方しか
聞かれません。
車で言うところの
運転の仕方です。
その解法の
根本的な思想とかは
入試問題を解く上では
実際どうでも良いのに、
みんな、
やたらと知りたがります。
車の例で言うと、
エンジンの仕組みを
知らないと
運転が出来ないと
思っている様な人が
受験の世界では
たくさん居るのです。
少なくとも、
私は受験勉強を
しているときに
数学の根本的な背景なんて
何一つ知りませんでした。
受験ではそれで良いのです。
・余計な勉強をするなら、遊んだほうがマシ
実際に
入試では
知識の使い方を
聞かれるので、
解法が
オーソドックスな方法で
使えれば良いのです。
根本的背景は
聞かれていないので、
それは受験には
全く関係ないことなのです。
受験勉強に
関係ないことなので、
受験の視点から見れば、
根本的背景を
理解することと
友達と
ボーリングに
行ったりすることは
同じことです。
なぜなら、
関係ないのですから。
根本的背景を
知ろうとする
時間があるのなら、
実際に
問題が出されたときに
解法を
どの様に用いれば良いのか
覚えましょう。
失敗する勉強法とは
×根本的背景から、しっかりと勉強する
成功する勉強法とは
○解法の使い方など、実際に問われるものを覚える
ちなみに、
これらの内容は、
私の著書
「学年ビリから・・・」
にも
載っています。
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