こんにちは!
今日は昼から雨が上がるよう。
昨日は久々によるご飯作り!笑
夜にレッスンがあると時間がとれないのですが、ゆっくり楽しく作れました
茶碗蒸しはフライパンに水を張って
タラのホイル焼きも同じく蒸し焼きに、
キャベツと春雨スープは白だしで味付けというThe Japanese maelです
やっぱり日本食が一番好き
3月25日、雨が降っていましたが満月(皆既月食)でした。
4月9日(アメリカ時間は8日)は新月で皆既日食です。
この期間を蝕の季節といい、本来の道とは違う裏の道が出てきやすいらしいです。
思えば前回は去年の10月…
その半年前(4月)に「判断」していたら、進むであろう道が開かれた時期でした笑
その前触れが、3月中旬から私の場合現れていて
とても歯がゆく悔しい思いをしていましたが
感じていた「日本の教育の違和感」はこれだと結論付けることができたのが昨日。
今日はこれまでの日本における教育システム(戦後教育)についてです
銀行型教育の大人たち
わたしはご存じ「専門学校卒」の学歴。
ですから、大卒の方以上に社会人になってから勉強をする必要がありました。
20代前半から茶道を行っていたこともあり、
幸いにとても良い環境で鍛えられ
何に対しても「なぜだろう?」と考える癖を身につけ、自分で調べ答えを見つける習慣がつきました。
もちろん、答えは1つではないです。
真が真であるのは歴史上の話。
高度な技術で今は偽を真に、真を偽にできる世の中ですから
だから「この答えが正しい」ということは結論からいいますと古いです。
ただ、これまでの学校教育は
先生から一方的に授業で、教科書を記憶してテストに受かる
などという知識の多い人が素晴らしいという教育でした。
アラフォーの私がそうなのですから、40代以上の方は必ずといっていいほどこの教育です。
これを銀行型教育といいます。
ただ現在のニュースをみていただいて分かるように
政治と金の問題。
これはもう昔からあったはずなんですよね。
だけども戦後政権をとってきたのは自民であって後押しは反共産主義の国ですから
民主主義になるため(皆が現実をみなくなるための)教育が必要だったわけです。
結果、宗教と政治の話はタブーとなり
戦後教育(銀行型教育)の恩恵(笑)で育った世代の多さと、その世代によって育てられた若い世代で構成されている
私達が作り上げた問題が
「政治と金の問題」
です。
何も政治家だけのせいじゃない
銀行型教育を受けるとメリットとして
豊富な知識を持つことができる、のですが
デメリットは
政治的・社会的構造の矛盾が認識あるいは意識できなくなること
現実を見ず、理想ばかりを求めるor逃避してしまうこと
ですので、政治でなにかあったら大〇選手や松本〇志さんの話をあげれば
国民はそちらに飛びついてしまい
大事なことは忘れ葬られてしまうんです。
いろんな事件が増えて治安が悪いのは、
移民が多いというだけではなく日本人にも問題があることを忘れてはいけません。
大人になるほど
勉強をせず、テレビばかり漫画ばかり。
日本の経済システムからすると、こういった方の方が「従順」ですから都合はよいです。
が、長期的にみると
世界的に日本がいろんな産業の分野で活躍することはほぼ皆無になるんちゃいますかね。
「考える力」があっても
皆と違うことをするな!と叩かれるのが日本の現状。
若い世代(~20代)だけではなく、それ以上(20代~90代)は
自分たちの受けてきた教育の根本目的を理解し、
自分たちの傾向を受け入れる必要があります。
今回のキーワード:銀行型教育、戦後教育、非人間性を育てる教育