2017年生まれのコティ6歳、2021年生まれのリティ1歳、
姉妹を育てるコティマムです。
39歳、アラフォー
ワーママライター
◎BFC公式アンバサダー1期生(23年3月卒業)
◎Wicot公式アンバサダー活動中。
ワンオペ育児のあれこれや
大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、
おいしいもの(外食)など、
カオスな日常と
たまの贅沢を綴ります
※愚痴多め
一緒にワイワイ楽しみたいです
夫婦のお仕事ブログはこちら
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先日、
公式アンバサダーを務めている
育毛剤
「wicot薬用スカルプセラム」の、
工場見学で
福岡に行ってきました
↑こちらの記事の続きです
参加メンバーは
と、コティマムの11名
九州・四国、
関西、関東、北海道と
全国各地から集結しましたっ
wicotを製造している
福岡県の糸島市にある
株式会社ピュールの工場へ
今回は催しものが盛りだくさん
➀製品や工場に関する
全体のお話を聞く
②人数が多いので、
3チームに分けて
・工場内部の見学
・アロマミスト作り
・工場外での散策&
写真撮影を行う
③アンバサダー同士の
交流を深めるランチ座談会
このほかにも
全体での記念撮影もあって、
とにかく目白押しでした
11人のアンバサダーを
3つのチームに分けてくださっていて、
私は
・ご自宅でエステサロンを
開業されているフリーランス仲間の
・イギリス留学経験があり
スコーンや美術館情報にも詳しい
現役看護師
のお2人とチームに
↑バスの中
お2人とも、
工場見学前にすでに
フォローしあっていて
ブログでコメントもしあっていたので、
初対面ながら
すでに知っているという
不思議な関係(笑)
NAOMIさんは
年齢もひとつ違いで、
お子さんの年齢も近く、
同じフリーランスということで
境遇がとても似ています
ジャスト30歳のゆえさんは
とっても美味しいスコーンの情報や
さまざまな美術館、博物館、
英国展などの情報を発信されていて、
かわいいイラストも描かれている
お2人とはご挨拶した瞬間から
とっても気が合って、
バスの中でも和やかに
語り合っていました
そして運営のnarumiさんから
「工場に着くまでに
チームの名前を
決めておいてください」
と難題を出されまして(笑)
我々がひねり出したチーム名が
「チーム30's」。
私もNAOMIさんも
ギリギリ30代(笑)
39歳の私が一番年上ですが
ゆえさんが大幅に平均年齢を
下げてくださっているので(笑)、
全員30代ということで
決まりました
は「髪大量チーム」。
は「女の子ママチーム」。
と決まりました
最初は全チームで
ブランドや工場の説明を聞きました
wicotは
天然由来成分やオーガニック原料に
こだわっていて、
オーガニックコスメの品質を認証する
国際的な制度「COSMOS」
(Cosmetic Organic and Natural Standard)
の認証を受けています
私は↑この事実自体は
商品を使った時から知っていましたが、
この認証を取るのって、
原材料や製造方法だけでなく、
【工場全体の環境】にも
気を配っているのだそうです
ブランド責任者の美女・酒井さん
(杏ちゃん似、と私は勝手に思っている)
によると、
『Effective clean Beauty』
という考えのものと、
肌、体にいいだけでなく、
『人と自然に優しく』という部分を
実現するために、
自社基準の「成分規制」というのを
設けているそうです
環境や人のために
使わない成分を自社で決め、
機械の清掃に使用する
アルコールさえも指定して、
人と自然に優しいものを選ぶ。
また、
工場には風力発電や
太陽光パネルも設置するなど、
クリーンなエネルギーを使い、
「中身の成分だけでなく
会社の環境もエコ」
になるように
配慮されているのだそうです
また工場責任者の村上さんによると、
製造過程で出た廃棄物も
99%リサイクルし、
燃やした灰も
コンクリートにするそうです
wicotのボトルが瓶なのも、
スチール缶を使わず
環境に配慮しているからだそう
ここまで徹底してこその
「COSMOS」認証
なんですね
また村上さんは
工場でwicotなどの製品が
製造される流れも教えてくださいました
まずは800種類もある原材料を
受け入れてから
製品に合わせて1つ1つ計量します
それぞれの製品を製造し、
容器に充填してから包装。
検査を経て出荷となります。
この時に重要なのが、
汚染や混入を防ぐこと
これって、
工場の【製造ライン内】で
徹底して管理されていると思いますよね?
もちろん、ライン上でも
きちんと
管理・チェックされているのですが、
私が最も驚いたのは、
そもそもの工場の造りから、
汚染や混入を
防いでいるんです
工場の外に届いた原料のダンボールを
容器に入れかえて、
工場内で計量や製造、充填が
行われていくわけですが、
実はこれらの作業が
工場の左から右にまわって
流れる動線になるように、
【工場の造りそのもの】が
設計されているんです
(つまり、前工程に戻ることがない)
さらに原料と、
容器やラベルなどの小物が
同じ建物内で
交わらないように、
原料と小物類は
別の部屋に分けられ、
それぞれが
左から右にまわっていきます。
↓写真の図で見るとわかりますが、
容器やラベルの青色と
原料の赤色は別の部屋で
それぞれ左から右にまわっていきます
製品を充填する時に初めて、
原料と容器が交わるんですね
工場なので
品質管理や衛生面は
徹底しているとは思っていましたが、
工場そのものの造り、動線から
配慮されているとは思いませんでした
びっくりです
長くなったので、
実際に工場の製造ラインの中の
お話はまた次回