特に東京は、先週土曜も短縮後ばかりが好走する馬場で、さらに日曜も見ましたが初芝の人気薄が圧勝するなど、さっぱり傾向が読めないので(芝を走るような血統などが良いと思いますが、何を買えばよいのかが絞り込めない)、他中心で買います。明日は結果的にいずれも京都ダートになりました。
 

ちなみに、先週の福島ダート予想は、直近の傾向を重視しすぎて、中途半端に逃げ先行馬を相手に加えてしまい、当初の差し重視に決め打ちできず、予想がブレてしまいました(先行有利を見て人気薄の差せる馬を評価できず、相手抜けを招いた)。「直近の傾向」を重視し、よく言えば「柔軟に」変えるのが良いか、ある程度長期的に見て期待値が高い(高く見える)パターンを重視してそのパターンで攻め続ける(福島ダ1150mだったら差しがハマるのに期待し続ける)のかは長らく解決しない(おそらく今後も)テーマです。

<京都6R・1勝クラス>
軸 ダイメイコリーダ
本線 ロンドンデリーエア、ロードグリュック
穴 エイシンアメンラー
次点 メイショウドヒョウ、マテンロウスパーク
おさえ 3、6、14、15
人気のアルコレーヌは強いメンバーと戦っており能力は上位も、初の1800mへの延長。人気の初物は適性がない方に賭けて評価を下げる基本パターンで予想。
ここは、前走に続きもう一度ダイメイコリーダを軸として選択。前走は延長にもかかわらず、2歳戦での内容を評価して軸に。結果、直前で一気の大量投票で単勝3番人気まで売れたあげく4着。今回はメンバーは前走とそれほど変わらないとみている中、7番人気前後と人気は落下。延長の前走よりは同距離の今回の方が期待値が高いと判断し、もう一度軸として選択した。
相手はダート1800mの注目血統タートルボウル産駒のロンドンデリーエア、このクラス上位、前走もダイメイコリーダの相手で購入したロードグリュックの2頭が本線。穴は初戦圧勝、前走芝で度外視のエイシンアメンラー。11番人気で揉まれにくい枠ならば一発狙いたい。


<京都11R・天王山S>
軸 サクセスエナジー
本線 シュウジ、モンペルデュ
穴 ヴァニラアイス
次点 バイラ、タテヤマ
おさえ 2、6、9、15
当初はあまり買う気がなかったが、軸および本線1番手馬(いずれもキンシャサノキセキ産駒)の人気が想定よりも低いため予想。
軸のサクセスエナジーはダート1200mへの短縮の期待値高いキンシャサノキセキ産駒。5番人気とまた人気がないので、前走に続いてもう一度軸に。この馬自身、地方競馬込みで短縮ローテでは5戦して4回馬券となっている短縮巧者。前走のOP2着でもう少し人気になると思ったが、59キロが嫌われてか連ベースでも5番人気程度。ローテと能力重視で軸に。
相手は同じくキンシャサノキセキ産駒、同距離だがOP特別ならば能力上位のシュウジ。こちらも斤量が嫌われてかルメール騎手騎乗でも4番人気。もう1頭の本線は、外枠で気分良く競馬すれば巻き返しが期待できるモンペルデュ。
穴は、モンペルデュとは逆で、外枠では良さが出ず、馬群に入れてこそ良さが出るため、近2走の外から7番枠替わりはプラス材料のヴァニラアイス。


<京都12R・2勝クラス>
軸 スズカフロンティア
本線 ダンツキャッスル、ケイアイパープル
穴 メスキータ
次点 モダスオペランディ、ペガサス
おさえ 1、8
軸のスズカフロンティアは前走の凡走で、休み明け[0 0 0 5]。さらに前走はスムーズさを欠いた競馬。叩いて上昇を見込む。
京都は相性が良く、3走前に現級3着、2走前は5着も、当時は勝ち馬のマグナレガーロは昇級即突破、3着馬と4着馬と6着馬は次走即勝ち上がり、2着馬もその後連勝と、非常に高いレベルでのレースでのもの。
人気は6-7番人気とそこそこだが、戦ってきた相手と適性を考慮すると人気は低いと判断して軸に。
相手は休み明けだが能力上位のダンツキャッスル、外枠で競馬がしやすくなったケイアイパープルの2頭が本線。穴はこのコース注目のブラックタイド産駒、延長後の短縮のメスキータ。
他の人気馬のモダスオペランディやペガサスも悪くないため、おさえを少し絞る(最後に「ペガサス」と言えば、すかさず新潟3歳Sを思い出します・・・はどうでもよい)
 

土曜は唯一買ったレースは軸馬が見せ場なし。


東京ダートは芝でも走るような血統が穴(マヤノトップガンやワークフォース、キンシャサノキセキ、フェノーメノ、ロードカナロア、ヴィクトワールピサ)。また、メインのメモリーコウや、最終レースの1~3着馬など、一見嫌いたい「短縮後」の馬が好走。
京都や福島はやや先行馬有利の傾向。福島も東京同様、芝血統が穴。京都はエーピーインディ系(カジノドライヴ、シニスターミニスター)の一発が目立ちました。傾向調査を生かし、先週からの悪い流れを断ちたいです。


しかし、前走後チェックした東京6Rのショウナンマリオ、東京12Rのフラワーストリームは、両方1番人気(前者は単はフルデプスリーダーに譲るかも)で、甘くないですね。ショウナンマリオは休み明けが少し嫌われればと思ったのですが、1回ぐらいの敗戦では人気落ちず。フラワーストリームは期待値高いタートルボウル産駒らしく人気になりにくいのが強みで、前走は不利があっての5着でしたが、騎手効果もあって一気に人気してしまいました。

東京はやや馬場傾向が難しいので(冒頭で記載のとおり短縮後の馬の好走続きもあり)、明日は東京6R、12Rともに見送ります。


<福島8R・1勝クラス>
軸 メイショウアワジ
本線 フロイデ、エルズリー
穴 ヒロミ
次点 タニマサベーカ、ヤマニンスプレモ
おさえ 1、2、10、12
軸のメイショウアワジはこのコース特注のゴールドアリュール産駒、本産駒は今開催もメディクスが勝利。本クラスでは3着が複数あるように能力は足りる。
相手は2走前に3連単含め大本線で取ったと思ったところで失速した悔しい思いをいまだに引きずっているが、行けばこのクラスで通用すると考えているフロイデ(2走前のように思うように人気が落ちない)、延長後の同距離臨戦のエルズリーが本線。穴は近走メンバーが揃っている中で連続してそれなりに好走しているヒロミ。


<東京8R・1勝クラス>
軸 エヌワイパフューム
本線 ジーニー、ナムラジョニー
穴 ルミエールソレイユ
次点 イワネコゴシキ、ペイシャリルキス
おさえ 3、4、11、14
軸のエヌワイパフュームはジャスタウェイ産駒で、土曜の傾向に合致する「芝でも走れる血統」に該当、過去3回の好走はいずれも短縮で、馬は短縮向き。前走は延長で凡走後の同距離ローテ。3走前にこのクラスで牡馬相手に2着、未勝利勝ちはこのコースということで、能力・適性は最低限確保。前に行く馬も少なく、自在性あり展開も向きそうだが、人気は8~9番人気と低くなりそう(土曜時点では12番人気だがもう少し上がるはず)なので狙う。同馬は2走前に1番人気でこけてくれて万馬券を提供してくれたが、今度は逆にこの馬で当てたい。
相手は同じジャスタウェイ産駒のジーニー、短縮後だがこのコースで未勝利勝ち、ダンカーク産駒もこのコース注目血統であるナムラジョニーの2頭が本線。穴は短縮後、血統もこのコース向きキングカメハメハ産駒のルミエールソレイユ。前走は話題のダンシングプリンス組で、この馬に大敗組から次走巻き返し馬がすでに複数出ている。


<京都6R・1勝クラス>
軸 イバル
本線 サンライズホープ、マリオマッハー
穴 バンクオブクラウズ
次点 マドルガーダ、アスターマリンバ
おさえ 7、10、12、16
軸のイバルは馬券になったのがいずれも短縮。延長の前走よりは同距離の今回の方が競馬しやすい。エーピーインディ系は土曜の京都でカジノドライヴ、シニスターミニスターが穴を提供しており、パイロ産駒のこの馬も後押し。2~3走前の内容からこのクラスでも大きな差はないと考えている一方、人気は8番人気と低いため軸とする。
相手は軸同様のエーピーインディ系、前走は展開厳しかったサンライズホープと、混戦向きマリオマッハ―の2頭が本線。穴はこのコース注目ロージズインメイ産駒、前走は展開も向かずのバンクオブクラウズ。


<京都10R・桃山S>
軸 メイショウササユリ
本線 ロードブレス、サンライズセナ
穴 テイエムチェロキー
次点 ウェルカムゴールド、エルリストン
おさえ 3、7、9、16
相手として穴馬券を提供し続けてくれたメイショウササユリは、このクラス昇級後2着1回3着2回4着1回と好走を続け、能力上位。人気になりにくい同馬だが、前走は珍しく1番人気に。ただし、今回は京都替わりもあり、また人気は5~6番人気と落ちた。陣営も急坂がないことを不安視しているものの、京都でも勝ち星あり、小倉や福島でも実績があるため、これで人気が落ちるならば能力を重視して買いたい。あとはあまりペースが流れなそうなので、控えすぎなければ。
相手はダート転向後の2戦が好内容のロードブレス、前走好メンバーで2着、エーピーインディ系でこのコースの特注血統でもあるカジノドライヴ産駒、サンライズセナが本線。
穴は前走軸にして最後惜しくも競り負けたテイエムチェロキー。前走よりも相手関係は楽で、この馬も軸と5~6番人気を争う程度なのでここの軸も考えた。ただし、外枠が微妙なために穴止まりとした。

先週が嫌な外し方が続いたこともあり、今週はいったん土曜はまとめて見送りも考えました。
が、前走後にローテ不利・展開不利でチェックしていた馬が面白いローテで出てきて人気がないので、走ったら後悔するため1つのみ購入します。東京は我慢して傾向把握に徹し、日曜につなげられるようにしたいです。

<京都6R・1勝クラス>
軸 ショウゲッコウ
本線 スリーピート、ハクアイブラック
穴 サンライト
次点 タマモアテネ、サウンドサンビーム
おさえ 2、5、8、10
逃げて勝ってきた馬が多数。ここは外枠の馬や差しが決まる展開にヤマを張って予想。軸のショウゲッコウの前走は、延長ローテに加え、スタート後不利、さらに1-4着が先行した馬がそのままで全く展開向かずの三重苦で参考外。今回は新馬勝ちをしたコースに戻り、プリサイスエンド産駒自身このコース得意。新馬戦で破ったテンテキセンセキは先週1勝クラス勝ちで、このとき5着のスリーピートはこのレース人気の一角と能力比較でも問題なし(ただしスリーピートはこのときスタートで不利)。短縮ローテでもあり、あとは展開が向くかだが、人気は連ベースで8番人気前後とないため、ここはハマる方に賭ける価値あり。
相手は前述のスリーピート。この馬は逃げずに差せるのが強みで、前走1勝クラス2着時も差し決まる展開でむしろ展開向かない中の2着だった。あとは前走ダートで一変、期待値高い注目種牡馬カレンブラックヒル産駒のハクアイブラック。穴は外枠で2走前圧勝、前走は展開向かずのサンライト。

<福島8R・1勝クラス>
軸 シアトルトウショウ
本線 プリンセスヨウク、アスカリ
穴 ホマレ
次点 メイショウウズマサ
おさえ 1、2、4、10、11
ある程度差しが決まる展開を想定。軸のシアトルトウショウは本コース注目のシンボリクリスエス産駒の差し馬。前走は展開向かず4着。3着馬と5着馬が次走で勝ち上がっていることからも、4着でも十分このクラスでは上位と判断。
相手は差しが決まる展開で浮上、このコースでの穴実績あるプリンセスヨウク、同じくコース適性高いアスカリが本線。穴は5走前にこのクラスで馬券となっているホマレ。


<阪神5R・1勝クラス>
軸 ケイアイワイプ
本線 テンテキセンセキ、クリノイコライザー
穴 ラルゲッツァ
次点 バーニングソウル、メイショウマサヒメ
おさえ 1、6、9、11
軸のケイアイワイプの前走はメンバーが揃っていた1戦(負けた組にも伏竜S1着ヘルシャフトはじめ勝ちあがり馬多い)。さらに内枠上位決着の中での外枠と枠も向かなかった。今回は新馬戦勝利の舞台に戻って見直し。直前のバタバタの追切もあって8-9番人気と人気も低いため狙う。
相手は前走の敗因不明も本来能力上位のテンテキセンセキ、短縮のクリノイコライザーの2頭が本線。穴も短縮のラルゲッツァ。


<阪神12R・2勝クラス>
軸 アッティーヴォ
本線 モハー、アストロノーティカ
穴  クインズマラクータ
次点 セトノシャトル、デンコウハピネス
おさえ 4、6、10、14
先週の「功労馬」パドカトルが、先週の9番人気から1-2番人気に推されそうな人気。軸にしたようにパドカトルの能力は高く評価しているものの、大外枠だった前走から一転多頭数内枠。揉まれ強いタイプではないため、ここは内枠で凡走してまた別途狙うという形が理想。また、同じく1-2番人気になりそうなボナヴィーゴも、このクラスの多頭数内枠で揉まれての懸念がある。
その一方で、人気薄も一長一短。よって、もう1頭の人気馬でこのクラス、コース、重ダートで連続3着と安定しているアッティーヴォを軸として、相手に穴馬を並べてどれかが引っかかることに期待する。
本線1頭目のモハーは、このコース注目のバトルプラン産駒、あとは6歳牝馬&昇級でどこまでやれるかが未知数。2頭目のアストロノーティカは、相手なりでここでも注意。重馬場もプラス。
穴は近5走中3走で本線2番手評価と、ある程度評価し続けているが全く応えてくれないクインズマラクータ。2走前に軸馬と差のない勝負をしており、人気ほどの差はない。

土曜はいずれも「サウスヴィグラス産駒、短縮、外枠」が軸です。

<福島11R・ラジオ福島賞>
軸 タマモサザンクロス
本線 シャインカメリア、コンセッションズ
穴 トモジャスティス
次点 グラスレオ、ワディアルヒタン
おさえ 3、6、11、12
差しにヤマを張ることで大穴を狙えるコース。
軸のタマモサザンクロスは3走前にこのクラスで好走をはじめ、2度このクラスで馬券になっており、能力とコース適性は問題なし。負けるときには大敗するタイプのため、前走惨敗でも気にならず。人気も5-6番人気と落ち着いているため軸に。3走前、軸にするか迷い穴印止まりとしたリベンジを(なお、このとき軸にしたアサケパワーはそこで惨敗後、次走で13番人気1着で評価上げられず踏んだり蹴ったり)。
相手のシャインカメリアは、前走包まれたときは大敗すると思った(2走前軸にしていた馬で、大敗して惨敗後に外枠など揉まれない場面で狙おうと思っていた)。しかし、キックバックある中、内で我慢して差し切る好内容。この内容ならば昇級でも。もう1頭の本線も昇級組、内枠問題なく差せるコンセッションズ。
穴は4走前このコースで好走、前走は合わない芝で、ダートに戻るトモジャスティス。タイキシャトル産駒はこのコース巧者。


<阪神10R・陽春S>
軸 メイショウミライ
本線 ロードラズライト、テルモードーサ
穴 マラードザレコード
次点 サトノギャロス、サーティグランド
おさえ 3、6、10、12
軸のメイショウミライはこのコース特注のサウスヴィグラス産駒、過去4走中3走好走の短縮ローテ、重馬場で2勝クラス勝ち上がりで雨も問題なし、能力的にもこのクラスで複数馬券になっており問題なしと、好走のための条件はクリア。「仕上がり途上」のニュアンスを醸す陣営コメントのために5番人気前後に甘んじているのかもしれないが、戦績的には休み明け好走歴も複数ある。仕上がっていなかったときは仕方ないと割り切り、好材料を信じて素直に軸に。
相手は先行しても後ろで揉まれても好走している近走の内容からも、クラス能力上位のロードラズライト、前走は不利な展開、このコース注目のキンシャサノキセキ産駒のテルモードーサが本線。穴のマラードザレコードは昇級後3走連続惨敗。3走前、2走前と1、2番人気だったこの馬も、今回は12番人気と人気急落。ただし、偶数枠の外枠と、揉まれたくないこの馬には昇級後最も好条件。さらに、雨馬場にも強いため、大穴要員として買いたい。

相手抜けばかりでどん底だった2-3月を経て、少しずつトンネルの先が見えてきました。阪神5Rを本線1、3、4着で逃すというとても嫌な形で外したので、中山最終で本線でないながらも当てて次につなげられたのは良かったです。
1月は4-5年に一度級の祭り、2-3月は1-2年に一度級の絶不調で、近3週は4R中3R的中も安かったり本線でなかったりで少し戻し、ということで、今年に入ってからの株価のような感じです(厳密には今年1月に株価が上昇したわけではないですが)。
日曜は時間が確保できたこともあり、6R予想しました。

<福島7R・1勝クラス>
軸 ペイシャキュウ
本線 リーピングリーズン、ウエスタンマリーヤ
穴 ゴーインピース
次点 デルマシャンパン、アドアステラ
おさえ 6、9、10、13
軸のペイシャキュウは延長後の短縮の好ローテ。前走は展開向かず、2走前は牡馬限定で強い相手で差のない4着、3、4走前はいずれも2着と、能力的には十分に通用。減量で3走前のようにある程度前につけたい。
相手は前走は5頭立てもそれなりのメンバーで差のない競馬をしたリーピングリーズン、過去1700mへの延長で好走したり、2走前に1200m→1600mという不利なローテであわやの4着したように距離延長で良さが出そうなウエスタンマリーヤが本線。穴は実績のある距離への短縮、このコース特注のシニスターミニスター産駒のゴーインピース。


<福島9R・1勝クラス>
軸 メディクス
本線 ハルメキ、アスカノダイチ
穴 シルヴァーメテオ
次点 シンゼンブースター、パンサーバローズ
おさえ 2、4、10、15
差しにヤマを張っての大穴が期待できるコース。ここも前に行きたい馬が多く存在し、差し馬から購入。軸のメディクスはこのコース特注のゴールドアリュール産駒の差し馬。前走は人気薄の逃げ先行馬が複数粘りこむ行った行ったの競馬での4着。3走前など多頭数の混戦向きであり、近2走よりも頭数が増えるのはプラス材料。あとはスムーズにさばけるか。
相手は延長後の短縮、短縮にも実績があるハルメキ、1勝クラスで6走中4回3着で能力通用、差す競馬もできるアスカノダイチが本線。穴は延長だが軸同様のゴールドアリュール産駒の差し馬シルヴァーメテオ。


<福島11R・吾妻小富士S>
軸 プレスティージオ
本線 ダンツゴウユウ、デザートスネーク
穴 ノーブルサターン
次点 ロードアクシス
おさえ 1、3、4、8、10
軸のプレスティージオは前走に続く軸(前走は軸も相手も来るも、ゴール前の最後の最後でスワーヴアラミスが3着に差してしまって配当が大きく下がってしまって悔しさが大きかったレースのため覚えている)。さすがに12番人気だった前走のような低人気は望めないが、ここでも5番人気と人気は上がり切っていない。陣営も多少無理にでも前に行く競馬を示唆、この馬より外に行きたい馬もいないので、最悪な揉まれる形にはならなそうなので、もう一度軸に。
相手は武蔵野S4着など近走の実績は上位、休み明けのパフォーマンスが低いためか実績より人気になっていない感のあるダンツゴウユウ、2走前OP3着で能力証明、延長後の短縮、騎手で人気を落としている感のあるデザートスネークが本線。穴は14番人気と全く人気はないが、軸と同じこのコース注目のカジノドライヴ産駒、福島コースで準OPを勝ち上がった馬で、昨年OPで最低人気3着があるようにOP特別ならばギリギリ足りそうなノーブルサターン。


<中山12R・2勝クラス>
軸 パドカトル
本線 アポロビビ、コウギョウブライト
穴 ナリノメジャー
次点 ノボベイビー、サトノユニゾン
おさえ 1、8、10、13
先行馬が少ない構成。1、2番人気が悪くないため見送りも考えたが、軸のパドカトルが10番人気と予想以上に人気がないために予想レースとして選択。
軸のパドカトルは前走も軸にしていた馬だが、内で揉まれたこともあって良さが出ず。このメンバー、この枠ならば、3走前に2着になったときのように外からスムーズに先行できそう。3歳でレベルの高い関西圏で古馬に混じって2着した実績からも、本来の能力さえ出せればむしろこのメンバーでは上位の存在。それが休み明けもあってか10番人気に甘んじているならば狙いたい。
相手は差し馬だが近2走からもこのクラス上位のアポロビビ、自在性あり前に行けるコウギョウブライトの人気2頭が本線。穴はスムーズに先行できたときのナリノメジャー。


<阪神8R・天王寺特別>
軸 テイエムグッドマン
本線 レシプロケイト、ロイヤルバローズ
穴 グトルフォス
次点 プレイヤーズハイ、スズカゴーディー
おさえ 2、3、10、14
当初は短縮で近走不利な状況が続いているレシプロケイトを買いたいと思っていたが、あまり揉まれたくない同馬としてはマイナスの最内枠。よってこれを本線に移し、軸には人気でも死角少ないテイエムグッドマンを選択。
テイエムグッドマンは過去このコースで[0 3 2 1]と勝ちきれないまでも好走率高い。さらに、今回は実績ある短縮ローテ、前に出せる騎手もプラス材料で、死角は少ないと考えて軸。
相手は前述のレシプロケイト、近走は展開向かなかったり揉まれたりで良さが出ず、今回は短縮で、うまく競馬できれば勝ちきれると判断し本線1番手。あとは近2走続けて展開向いていないが、昨年昇級戦で2着あるロイヤルバローズが本線2番手。穴は前走展開向かずのグトルフォス。


<阪神12R・梅田S>
軸 マリオ
本線 タイサイ、サクラアリュール
穴 ダノンロイヤル
次点 スマートセラヴィー、トワイライトタイム
おさえ 7、8、13、15
外枠の1番人気のコンカラーの差し損ねを期待し、内枠や先行馬決着にヤマを張る。
軸のマリオの前走は展開も枠も向かず。このコース注目のエスポワールシチー産駒、馬自身もこのコース勝ち星あり。あとはスムーズに先行してどこまで粘れるか。能力的には2勝クラス勝ち上がり時に負かした相手にシェパードボーイがおり、これを突き放していることからそれなり。
相手は内枠で先行力あるタイサイ、同じく内枠のサクラアリュールが本線。穴は先行力あるダノンロイヤル。


 

<中山12R・1勝クラス>
軸 フィリーズラン
本線 イワネコゴシキ、ベンガラグンジョウ
穴 ダディフィンガー
次点 サリーバランセ、マイネルナイペス
おさえ 1、8、12、14
前週の傾向およびこの条件にしては先行馬が少ないことから前残りにヤマを張る。
軸のフィリーズランは4走前にこのクラスで3着、このときのメンバーはそれほど強くなかったとはいえ人気の一角ヤンチャプリヒメに先着してのもの。能力的にはギリギリこのクラスでも通用可能と判断。3走前は延長、2走前は出遅れ(このときも軸にしていてスタートで終わる)、前走はスタート出るも前に規格外の馬が1頭いたため苦しくなりと近走は厳しい条件続き。2走前のように出遅れるリスク、能力的にも胸を張って強調できるレベルではないため信頼を置いての軸にはできないが、7-8番人気と人気になっていないこともあり軸として選択。
相手は近2走この条件で前に行って安定のイワネコゴシキ、条件を大きく変えての短縮となるベンガラグンジョウの2頭が本線。穴は前走内で揉まれて度外視、2走前のように外から被されずに競馬できれば一発あるダディフィンガー。

<阪神5R・1勝クラス>
軸 ダイメイコリーダ
本線 ショウナンナデシコ、ロードグリュック
穴 サンライズシェリー
次点 バカラ、リーガルマナー
おさえ 1、9、14
新馬、未勝利勝ち馬が上位人気を占める構成。1勝クラスやOPで厳しい経験した馬を上位に。
軸のダイメイコリーダは、前走はカフェファラオを筆頭に相手が強いOP戦で敗退も、その前2走はいずれもメンバーが揃った当クラスで人気薄好走で能力的裏付けあり。血統もあって人気になりにくいタイプで、新聞では2つ△がある程度、ただし、フタを開けたら3-4番人気になりそうで、6-7番人気の想定よりは人気なのは残念。エスケンデレヤ産駒は短縮向きが多いが本馬は2走前に延長で好走、1800m実績もあるため問題ないと判断。
相手は実績のあるダートに戻るショウナンナデシコ、2着馬が次走勝ち上がりこの馬と大きな差がないならばこのクラスでも通用可能と判断したロードグリュックが本線。穴は10番人気前後と人気ないが、減量騎手騎乗で前走5着とまずまず、3走1勝クラスを経験して徐々に力をつけており、このコース特注のヨハネスブルグ産駒のサンライズシェリー。

<阪神11R・コーラルS>
軸 サクセスエナジー
本線 バティスティーニ、テーオーヘリオス
穴 フュージョンロック
次点 レッドルゼル、ニホンピロタイド
おさえ 1、2、4、6
先行馬が少ない構成。かつ、1番人気のレッドルゼルがこのメンバーなら楽に前につけられそうなものの延長ローテ、2番人気のデアフルーグは短縮だが初距離&先行力に欠く、3番人気アディラートは近走前に行けず元来揉まれ弱い馬で内枠?、他にも中位人気に初ダートの差し馬スマートオーディンがいるなど、マイナス材料を抱える人気馬が複数いる。
軸のサクセスエナジーは近走中央場所を使っていないものの、OP特別では上位の実績。先行力もあり展開有利、揉まれにくい枠もプラス材料。4~5番人気と想定よりも人気になっていないため軸に。
相手は600m距離短縮での激走後にもかかわらず前走4着好走のバティスティーニ、延長後の同距離ローテ、近4走で2回馬券になっているが人気が上がり切っていないテーオーヘリオスの2頭が本線。穴は11番人気と人気になっておらず、先行馬で展開有利のフュージョンロック。

軸来れば相手来ず、相手来れば軸4着地獄です。先週日曜のフロイデ4着が痛すぎます。

コロナによる自粛もあって、いつ以来か思い出せないほど久々の休日出勤なしの土日(とはいえ自宅持ち帰りで可能な範囲で仕事ですが)、中山のオッズがなかったのでこの時間にずれました。

もともと買いたいレースが少なく、結果的に1つのみです。前述のフロイデが今週も中山7Rで出走しており、3-4番人気ぐらいだったら再度狙おうと思ったものの1番人気になりそうなオッズなので見送ります(できれば揉まれたり絡まれたりして大敗してまた狙いたい)。

<中京10R・名古屋城S>
軸 グレートタイム
本線 グレースゼット、エムオーグリッタ
穴 ゲンパチルシファー
次点 スズカフリオーソ、オーヴェルニュ
おさえ 4、10、14
内枠もしくは先行馬決着にヤマ。
最初はグレースゼットを軸にしようと思ったが、この馬含めて穴が一長一短のため、人気馬から穴のどれかが引っかかることを期待するパターンで予想。
軸のグレートタイムは能力、安定感ともに上位。前走は、メンバーが揃っており、かつ先行馬・内枠上位の中で4着(目論見どおりの展開になっての凡走も軸が来ず)。不利な枠や展開でも4着に来た内容から、狙い通りの展開になればここでは馬券内は堅いと考えての軸。
相手は昇級の近2走はいずれも厳しい展開のグレースゼット、同じく前走は先行馬に厳しい展開だったエムオーグリッタの2頭。穴は安定感あり昇級でも相手なりを期待のゲンパチルシファー。