土曜はいずれも「サウスヴィグラス産駒、短縮、外枠」が軸です。

<福島11R・ラジオ福島賞>
軸 タマモサザンクロス
本線 シャインカメリア、コンセッションズ
穴 トモジャスティス
次点 グラスレオ、ワディアルヒタン
おさえ 3、6、11、12
差しにヤマを張ることで大穴を狙えるコース。
軸のタマモサザンクロスは3走前にこのクラスで好走をはじめ、2度このクラスで馬券になっており、能力とコース適性は問題なし。負けるときには大敗するタイプのため、前走惨敗でも気にならず。人気も5-6番人気と落ち着いているため軸に。3走前、軸にするか迷い穴印止まりとしたリベンジを(なお、このとき軸にしたアサケパワーはそこで惨敗後、次走で13番人気1着で評価上げられず踏んだり蹴ったり)。
相手のシャインカメリアは、前走包まれたときは大敗すると思った(2走前軸にしていた馬で、大敗して惨敗後に外枠など揉まれない場面で狙おうと思っていた)。しかし、キックバックある中、内で我慢して差し切る好内容。この内容ならば昇級でも。もう1頭の本線も昇級組、内枠問題なく差せるコンセッションズ。
穴は4走前このコースで好走、前走は合わない芝で、ダートに戻るトモジャスティス。タイキシャトル産駒はこのコース巧者。


<阪神10R・陽春S>
軸 メイショウミライ
本線 ロードラズライト、テルモードーサ
穴 マラードザレコード
次点 サトノギャロス、サーティグランド
おさえ 3、6、10、12
軸のメイショウミライはこのコース特注のサウスヴィグラス産駒、過去4走中3走好走の短縮ローテ、重馬場で2勝クラス勝ち上がりで雨も問題なし、能力的にもこのクラスで複数馬券になっており問題なしと、好走のための条件はクリア。「仕上がり途上」のニュアンスを醸す陣営コメントのために5番人気前後に甘んじているのかもしれないが、戦績的には休み明け好走歴も複数ある。仕上がっていなかったときは仕方ないと割り切り、好材料を信じて素直に軸に。
相手は先行しても後ろで揉まれても好走している近走の内容からも、クラス能力上位のロードラズライト、前走は不利な展開、このコース注目のキンシャサノキセキ産駒のテルモードーサが本線。穴のマラードザレコードは昇級後3走連続惨敗。3走前、2走前と1、2番人気だったこの馬も、今回は12番人気と人気急落。ただし、偶数枠の外枠と、揉まれたくないこの馬には昇級後最も好条件。さらに、雨馬場にも強いため、大穴要員として買いたい。