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IDEC、工場などに向けたLED照明器具を発表、総合効率は90lm/W

 IDECは、工場などの生産現場に向けて、総合効率注1が90lm/Wと高いLED照明器具を発表した。2010年2月8日から販売を開始する。


* 総合効率=照明の全光束を器具全体の消費電力で除したもの。


 壁や天井に直接取り付けるタイプと埋め込みタイプの2種類、それぞれのタイプで消費電力24Wの品種と同48Wの品種があり、合計4機種を用意する。消費電力24Wの品種は40WのFL蛍光灯1灯相当の明るさ、同48Wの品種は40WのFL蛍光灯2灯相当の明るさを確保しているという。色温度は 6200K、平均演色評価数(Ra)は70。発光面から2m離れた直下の照度は、消費電力24Wの品種が180lx、同48Wの品種が370lxである。今回の製品で得られる照明環境は、照明学会技術指針の照明器具グレア区分「G1a」を達成しており、事務室や作業室に適したレベルであるという。


 いずれの品種も、PWM信号による調光機能を備える。寿命は4万時間である(25℃の環境で、初期の照度に対して70%の照度になるまでの時間)。外形寸法は、直接取り付けるタイプで消費電力24Wの品種が長さ1240mm×幅90mm×高さ55mm(重さ3.3kg)、48Wの品種が 1240mm×150mm×55mm(同4.6kg)。埋め込みタイプの24W品が1270mm×135mm×72mm(同6.6kg)、48W品が 1270mm×200mm×72mm(同8.2kg)。


 電源回路を備えており、交流100~240Wの入力に対応する。電源部の効率は90%という。





■提供 日経ケンプラッツ

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20110202/545524/?ST=led

URが共用部分にLED照明を100万台、独自の基準策定も

 都市再生機構(UR)は、管理する賃貸住宅の共用部分の照明器具約100万台を10年間かけてLED化する。全国約1800団地・76万戸の共用廊下や階段、屋外部分の照明器具について、器具の交換時期が来たものから順次LED化を進め、2020年度までに100万台すべてを切り替える。


 LED化する照明はほとんどが蛍光灯で、サイズの小さい10W形と20W形が半分以上を占める。蛍光灯の一部は非常用照明を兼ねており、これらについては現行法規ではLEDを使用できないため、制度が変更されれば交換する。

10年間で50億円をLED照明に投資

 URは2011年1月11日、「UR賃貸住宅における環境への取組みについて」と題する計画を発表した。今後10年間の環境配慮への取り組みとして、共用部分の照明のLED化のほか、給湯器の「エコジョーズ」への切り替え、エレベーターのインバーター化、入居者(顧客)による団地バルコニーでの「緑のカーテン」推進協力などを行うことを明らかにした。


 今回の取り組みで、URは10年後の2020年度に年間で最大約2万7000tのCO2削減を見込んでいるが、このうち1万7500tを照明のLED化によって削減する。「賃貸住宅の共用部分で使うエネルギーはほとんどが電力だ。そして、共用部分で使う電力の半分近くが照明によるもの。照明を省エネ化すれば効果は大きい」――。UR住宅経営部 電気・通信チームの寺沢一郎チームリーダーはこう語る。


 想定する投資額の半分はLED照明に使う。URが今回の環境配慮に投じる資金は10年間で約100億円を見込んでいる。このうち約50億円をLED照明器具への交換に充てる。1台当たり5000円の追加投資で、もともと交換する計画だった照明器具をLED化していく。5000円の価格差なら、次の器具交換時期となる10年後までに投資回収が可能だとURでは試算している。LEDは消費電力が少ないので電力料金が削減でき、長寿命なので次の器具交換までランプ交換コストが発生しないためだ。(一部抜粋)





■提供 日経ケンプラッツ

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20110202/545525/?ST=led

白熱電球並みに広範囲を照らせる---パナソニックがLED照明の新製品を発表

 パナソニックは、LED照明「EVERLEDS」シリーズの新製品として300°の配光角を持つ口金E26対応のLED電球、および調光/調色/配光切り替え機能を搭載したシーリングライトを発売した。白熱電球と同程度の配光角を持つことから、これまで広い範囲を照らせないためにLED電球への置き換えが難しかった照明でも同等の照明効果が得られるとしている。


 今回のLED電球の最大の特徴は、光源(LEDパッケージ)をグローブ(半球状のカバー部)内に円周状に配置した上で、一部に開口部のある2つの反射板を設けた点にある。LEDパッケージから出た光は、1段目の反射板で背面方向(通常は天井側)に反射されるのに加え、開口部を通った光の一部が2段目の反射板で横方向に反射される。直進した光は、半球状のグローブで拡散される。これにより、白熱電球と同程度の広い配光角を得られる。


 光色は、昼光色(色温度 6700K)と電球色(同2800K)の2種類。昼光色の明るさは485lmで、40形の白熱電球に相当するとしている(電球色は390lm)。グローブを大型化した分、アルミニウム合金製の筐体の表面積が小さくなっているため、放熱にも工夫を凝らした。円周状に並べたLEDパッケージの中心付近の空間が比較的温度が低いため、そこに高温に弱いドライバICなどがくるように回路を配置した。


 価格はオープンだが、3500円程度を想定している。なお、60形白熱電球相当の出力の製品も検討しているというが、放熱の問題など技術的な課題があるとしており、具体的な製品化の予定はない。(一部抜粋)


エコ的な場所

配光角300°のLED電球。昼白色(左)と電球色(右)の2種類がある。



■提供 日経ケンプラッツ

山手線の蛍光灯がLEDに、JR東日本が試行的に切り替え

 JR東日本は、鉄道車両に搭載できるLED(発光ダイオード)照明を開発した。山手線の車両に試行的に搭載して運行する。客室内の蛍光灯すべてをLEDに取り換える。現行の蛍光灯照明と比べて消費電力を約4割削減し、それに伴って1編成1年間当たりのCO2排出量を約12t低減する。


 鉄道の車両の天井部に設置する部品は、火災対策のために不燃性能が求められ、採用するには鉄道車両用材料の燃焼性規格で不燃性などの基準に適合する必要がある。JR東日本はグループ会社とともに、不燃性能を高めて基準に合うLED照明を開発。鉄道車両に搭載できるようにした。

 山手線のE231系と呼ばれる車両の1編成11両の客室内の蛍光灯をLEDにして、12月15日以降に実際に運行する。LEDへの取り換えは、現在取り付けられている蛍光灯器具の本体ごとLED照明・LED器具に交換するタイプと、現行の照明器具の蛍光管だけをLED照明にするタイプの2種類となる。


 JR東日本は、駅の照明でもLED化を進め、LEDを使った案内掲示器「エコ薄型電気掲示器」を首都圏の駅を中心に導入。従来の蛍光灯型の電気掲示器に比べて消費電力を60%削減する。今回、駅に続いて車両の客室にもLEDを導入し、一層の省エネとCO2排出抑制につなげることにした。




■提供 ECOJAPAN

http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20101215/105522/

パナソニック電工、初期費用・電気代を抑える飲食店向けLEDダウンライトを発売

 パナソニック電工は、LED(発光ダイオード)照明器具「EVERLEDS(エバーレッズ)」で、飲食店向けのダウンライトを2月1日に発売する。「LEDウォールウォッシャーダウンライト」と「LED楕円(だえん)配光ユニバーサルダウンライト」の2シリーズ。必要な明るさを確保しながら器具の設置台数を削減でき、初期の設置費用や電気代を抑制できる。


 ウォールウォッシャーダウンライトは、天井際まで光が届くように器具の枠の形状を工夫し、拡散パネルを採用した柔らかな光で壁面を効率的に照らす。ハロゲン電球のダウンライトと比較すると消費電力を約77%削減できる。従来のLEDダウンライトと比べても設置台数を4割減らすことができ、約12%の節電になる。


 楕円配光ユニバーサルダウンライトは、長い円状に光が拡散する。飲食テーブルに合わせて配置することで、少ない台数で必要な明るさを確保でき、連続して置く場合は、汎用のLEDダウンライトより器具台数と消費電力を抑えられ、従来のミラー付きハロゲン電球より消費電力を約72%削減できる。


 LED照明器具は消費電力を削減するものの、光が装置の真下に集中して広がりにくい弱点がある。パナソニック電工は、明るさ感を数値で定量的に表現する独自の指標で照明器具を設計・開発し、この2シリーズを商品化した。2011年度に約3万台の販売を目指す。




■提供 ECOJAPAN

http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20110118/105678/