機械室や看板も、全館LED照明の複合ビル
平和不動産は2010年12月、仙台市に建設中の地上10階建ての複合ビル「一番町平和ビル」の全館にLED照明を導入すると発表した。ほぼ全ての照明が対象で、人の目にあまり触れない部分までLED化するのが特徴。2011年7月末に完成の予定だ。
一番町平和ビルは仙台市中心部のオフィス・商業街に位置する事務所・店舗の複合ビルで、延べ床面積は約1万1000m2。1階と2階にファッション関連や飲食などの店舗、3~5階に美容室や医療関係のテナント、6~10階にオフィスが入居する予定だ。
入居店側が自店舗内で通常照明を希望しない限り、すべての照明器具をLEDで賄う計画。廊下や外側に掲げる看板のほか、機械室などのあまり人目に触れない場所までLED化を徹底する。LED照明には、三菱電機照明(神奈川県鎌倉市)の製品を採用した。
また、LED照明のほかにも、遮熱・高断熱のLow-Eペアガラスや、熱負荷を軽減する壁面緑化、昼光センサーによる照明制御などを導入して、環境負荷を低減する。建物全体でエネルギー消費量を約31%削減し、「環境配慮型ビル」として、仙台市の新たなランドマークとすることを目指す。(他画像有)
■提供 日経ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20110105/544981/?ST=led
パチンコ大手のマルハン、2店舗をオールLED照明に
パチンコホール大手のマルハン(京都市)は、2010年12月23日にオープンした昭島店(東京都昭島市)と入間店(埼玉県入間市)にLED照明を全面導入した。同社が全面的にLED照明を導入したのは、この2店舗が初めて。
マルハンでは昭島店と入間店を「ECOモデル店舗」と位置付け、空調、静音、節水などパチンコホールの環境向上のための設備や機器を導入をした。
導入した設備や機器の効果を検証するため、「拡張型デマンド監視システム」を設置した。「ホール照明」「ホール空調」「その他」の3つに分けて電力消費量を“見える化”するシステムだ。全席禁煙として別途喫煙ルームを設けた昭島店、センサーでタバコの煙を感知する省エネタイプの空調システムを導入した入間店、そして従来型店舗の電力消費量を比較する。そのほか、顧客へのアンケートも実施して効果を見極める。
ECOモデル店舗に導入した設備や機器は「検証結果の良かったものから、2011年度の標準設備として導入したい」とマルハン購買部購買課チーフの石井浩樹氏は説明する。昭島店のLED照明を導入した遠藤照明では、LED照明の効果について「HIDランプがメーンだった従来のパチンコホールの照明プランと同じ照度になるように配灯して比較すると、LEDの方が消費電力は53%、5年間のトータルコストで26%のコスト削減となる。CO2排出量は53%削減できる」(同社照明計画研究所アミューズソリューション課チーフデザイナーの荒木正義氏)と試算している。
遠藤照明のLEDダウンライト(消費電力66W)を約400台導入した
■提供 日経ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20110106/545028/?ST=led
IDEC、TISの次世代型データセンターにオーダーメードのLED照明を納入---高効率型電源を採
IDECは、同社の個別受注型LED照明をTIS(本社東京)の次世代型データセンター「GDC御殿山」(東京・品川)に納入したと発表した。近年、データセンターでは省エネルギ性が強く求められていることから、新開発の高効率電源を搭載することなどによって要求に応えたという。
広さが1800m2のサーバルーム全域に、全長1200mmのライン型LED照明を449台設置した。システム天井に簡単に取り付けられる金具を採用し、最大で13本の照明をシームレスに配置している。この照明を実現するため、計7148個のLEDデバイス(19万 3968個のLEDチップ)を用いた。
省エネ性の要求を満たすため、30Wタイプとしては「業界最高クラス」(IDEC)となる電源効率90%の定電流電源を新たに開発(従来の同社製品は78%)。さらに、直流電圧変換を1つのスイッチング回路で行う「ワンコンバータ方式」を採用したことで、電圧変換を高効率化した(従来はツーコンバータ方式)。蛍光灯を使用した場合に比べてエネルギ使用量を3~4割低減できる。寿命は4万時間である。
■提供 日経ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20110107/545045/?ST=led
LED2倍で2010年国内一般向け照明市場はプラス転換
矢野経済研究所は12月10日、2010年の国内一般向け照明の総市場規模が前年比2.7%増の7420億円になるとの予測を発表した。LED照明が2倍近い伸びをみせるなど高効率照明への切り替えが進み、売り上げを押し上げている。
2009年の総市場規模は、景気悪化で新設着工件数が大きく落ち込んだため、前年比5.4%減の7227億円(推計)と大幅に減少した。これに対して2010年は、省エネ法の改正や景気対策の公共事業の増加で、LED照明などへの切り替えが進み、プラス成長に転じると説明している。
LED照明は、2009年に照明メーカーや新規参入事業者各社から電球形LEDランプが次々と発売されて注目度が一気に高まった。同年の市場規模は前年の約2.5倍の374億円に拡大。さらに2010年は前年比95.2%増の730億円にまで成長する見込みだ。従来の白熱電球照明の代替から蛍光ランプ照明の代替製品も登場している。
照明メーカー各社は、事業の軸足をLEDにシフトしており、とくに中堅規模の照明専業メーカーにその傾向が強い。一方、大手電機系メーカーは、最終製品のLED照明だけでなく、デバイス事業の展開による事業拡大を目指そうとしている。
矢野経済研究所によると、国内照明市場は光源の約7割を蛍光ランプが占めており、蛍光ランプを代替できるLED照明の普及が始まれば、市場規模はさらに拡大することになる。(画像あり)
■提供日経ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20101220/544808/?ST=led
桜並木をLEDで“冬の桜”に、五反田の目黒川
桜の名所として知られる東京・五反田の目黒川沿い桜並木で、12月3日からライトアップイベント「桜並木のイルミネーション」が始まった。桜色のLED照明で桜並木を電飾して“冬の桜”を楽しむという趣向。品川区大崎エリアのライトアップイベント「目黒川みんなのイルミネーション2010」(同実行委員会主催)のイベント第1弾で、12月26日まで続く。
7月にオープンした品川区立五反田ふれあい水辺広場と目黒川沿道の桜並木、両岸合わせて約760mを電飾。桜が満開になったようなライトアップを行う。使用するLED照明は、オリジナル桜色10万8000球、キャンドル色4万8000球の計約15万6000球にのぼる。点灯時間は午後5時から10時まで。
期間中の12月17日には、同広場で「子供たちの夢ツリー」の点灯を開始する。ペットボトル約1300本を使った高さ約6mのクリスマスツリーで、ペットボトルの中には地元の子供たちが書いた夢のカードを封入してある。また、トップスター(頂上飾り)の明かりには、上を人が歩くと発電する「床発電」を利用して、来場者が楽しめる仕掛けを盛り込んだ。 (一部抜粋)
■提供 日経ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20101213/544688/?ST=led



