2026年6月16日(火)晴
なかなか梅雨入りできない「越後」です
今年は雪解けが早かった割には梅雨入りが遅いようで、今年はまだまだ入梅とはいかないようです。木曜日辺りに雨マークが見られるので、もしかすればその頃入梅宣言がなされるかも知れませんが顕著な雨マークの連続ではないのでどうでしょうか。
私事ですが、6月の初めに体の一部に痛みを感じまして、レントゲンの結果ドクターの所見では小さい剥離骨折が見られるとのことでした、それで現在は痛み止めの薬とシップで養生をしています。今日はまだ多少の痛みが残るものの日々の暮らしには差しさわりの無い程度なので、もう暫らくおとなしくして様子を見ていようと思います。
ナワシロイチゴと蝶
扨て、そんなコンデションですので、あまりハードな行動は慎んでいます。軽い散歩などで路傍を見ていると、それでもそれなりの風景に出会います。
ナワシロイチゴの花が咲いていました。 この花はなぜか造花のような雰囲気があって目を引きます。
ナワシロイチゴの花
当地ではヤカンイチゴと呼んで、かつて子供達には人気のイチゴでしたが、今ではもっと甘くて美味しいイチゴが手軽に購入出来るので。子供は手を出しません。私は赤く実ったイチゴをタッパに詰めて持ち帰りジャムにして食べます。
ナワシロイチゴ
(※写真は以前のものを使用しています)
どうです、美味しそうではありませんか、少々の酸っぱさが爽やかです。
ナワシロイチゴ
(※写真は以前のものを使用しています)
写真は以前のものですが間もなく時期になります。
また、いろんな蝶がこの花を好んでいるようです。先日の散歩ではウラギンヒョウモンの雄がやって来ていました。
ウラギンヒョウモンとナワシロイチゴ
以前よく行った所ではヒメシジミがこの花に来るのでそれを楽しみにしていました。
ヒメシジミ雌(左)雄(右)とナワシロイチゴ
(※写真は以前のものを使用しています)
ルリシジミ
それから今の時期にこの辺りではルリシジミがよく見られます。小さい蝶の上に素早くてしかもなかなか止まってくれないので写真では苦戦させられます。
ルリシジミのメスのようです
モンシロチョウやモンキチョウ
白蝶科のモンシロチョウやモンキチョウは春から秋までほぼ一年中と言ってよいほど当たり前に見られます。この蝶はひらひらとしている割に人にはなかなか近寄って来ません。
ところが不思議なことに、畑の周辺などで機械による草刈りをしていますと、寄ってきて、今まさに刈り取ろうとしている花に。止まるのです。機械が大きな音を発てて花に近づいても逃げず、そのまま機械に打ち叩かれてしまうのです。
蝶には不思議なところが沢山ありますが、このことも不思議な一面です。それから蝶は交通事故にもよく遭います。そして蝶とぶつかると意外に大きな音がします。
ヒメジョオンとモンキチョウ
モンシロチョウとナワシロイチゴ
ヒョウモンチョウ
ウラギンヒョウモンの雄がシロツメグサにいました。ウラギンヒョウモンは里や山を冠する分類があってなかなか難しいようなので単にウラギンヒョウモンとしておきますが、けっこうみられます。
ウラギンヒョウモンの雄
クモガタヒョウモンは生息域は広いようですが私はあまり見かけません、ヒョウモンチョウなので表はヒョウ柄ですが翅裏に雲のような模様があります。また後翅の頂部が角ばる特徴もあります。
クモガタヒョウモン(雲型豹紋)
大湯公園の花など
此処の所ご無沙汰していました大湯公園のロックガーデンを覗いてみました。前回来たときはシラネアオイが咲き始めた頃でしたが、もう大抵の花は終わっていました。
大湯公園ロックガーデンの木陰
ヤマオダマキがいくつか見られます。
ヤマオダマキ
近くでは都忘れの花も見られます。なんとなく情緒を感じさせる花名ですね。
ミヤコワスレ(都忘れ)
そしてカワラナデシコも咲いていました。秋の七草ですがずいぶんと早い時期に咲きます。
カワラナデシコ
コシノカンアオイと思われますが、いくつも咲いていました。ものの本に拠るとコシノカンアオイとユキグニカンアオイが新潟県では見られ、その分布はフォッサマグナの東縁を走る新発田小出構造線の東側と西側で植物の分布が大きく異なるそうです。そして西にはコシノカンアオイ、そして東側にはユキグニカンアオイが分布するのだそうですが、此処はそれからみるとユキグニカンアオイの分布域となりますが、公園で移植された株もあれば一概には決められません。
コシノカンアオイでしょうか
そしてオウレン、キクバオウレンが沢山ありますがすでに花はとっくに終わってしまいまして、特徴のある姿を見せています。
キクバオウレン(菊葉黄連)
間もなく「越」も梅雨入りするでしょうが、梅雨に入れば今度は梅雨明けが気になります。これは雪国の民に限ったことではありませんが、人々はいつも空を見上げては天気と相談しながら暮らしています。
駆け足で過ぎ去る雪国の短い夏。今年から暦に「酷暑日」という分類が加わりました。毎年同じようにやって来て同じように過ぎて行くと思われている季節の移り変わりは、この僅か半世紀にでさえも大きく変化しているようです。
実に脆い物の上に成り立っている私たちの未来が少しでも恙無きようにと願ってやみません。






































































































































