ふるさと干溝

ふるさと干溝

路傍の風景、四季の風。豪雪の里から路傍の草花や雪の里山など、四季折々の風景を綴ります。ブログの説明を入力します。

2026年5月21日(木)雨

 

 ここしばらく暑い日が続いていましたが、今日はまとまった雨が降っています。この雨じゃ家の周りの片付けも出来ず、とぐろを巻いています。

 

 

しばらくぶりの大力山

 今日は、先日しばらくぶりに登った大力山のことを書いてみます。大力山に登った日は平日ということもありまして、晴天にかかわらず静かな東屋でした。

 

 以前は月2回を目標にして登っていた大力山ですが、最近軟弱ぶりが板についてめっきり回数は落ちてしまい、今年はようやく2回目という有様です。

 

 

大力山、宝泉寺口を9:30に出発

宝泉寺口「中部北陸自然歩道」の看板

 

 この日は日が高くなってからの出発でしたが、爽やかな風があった所為かあまり暑さは感じられませんでした。路傍のシュンランやアズキナシ、ガマズミ、アオダモ、ヤマツツジの花など、たくましさを増した緑の中で咲く花を眺めながら登りました。

東屋のフレームに駒ケ岳(2002.7m)

 

 

 東屋はとても静かで爽やかな風が吹いていました。山ノートにはオーストラリアから来られた、と言う方の記入もしてありました。

干溝集落の圃場はこれから田植えの時期です

 

 

熊蜂に向かって行く蝶

 山頂ではアゲハ蝶とカラスアゲハが追いかけっこをしていましたが、私の近くには来なくてカメラには収まってはくれませんでした。目立ったのは熊蜂です。何匹も飛び交っていましたが見た目ほど狂暴では無いので、ちょっかいを出さないでいれば危険はありません。

 

 その熊蜂に向かって行く素早い黒い影、なんとそれは蝶です。蝶はよく飛翔するものに飛び掛かっていくものが多いのですが、この時の蝶はヤマキマダラヒカゲでした。

 この蝶は7合目の少し下のネジキのある日向をテリトリーにしていて、そのあたりを歩いていると寄ってくることがあります。手を挙げると止まって汗を舐めるのです。

 今日はその場所では見ませんでしたが、今日は東屋付近にいました。

ヤマキマダラヒカゲ

 

 

 

 静かな東屋でゆっくりと時間を過ごし、下りに掛かりますと、ブルーの蝶がホツツジの葉に止まりました。見ると春限定の蝶コツバメです。太陽の光を多く浴びるため、光に直角に羽を傾げて止まることがよく知られています。

コツバメ

 

 

 近くではダイミョウセセリ(関東型)の姿も見られました。

ダイミョウセセリ

 

 

 

この日目立った花たち

 この日は白い花、アズキナシやガマズミなどが目立ちました。アズキナシは秋から冬にかけて沢山の実を付けます。この付近の山ではごく一般的な樹木です。

アズキナシ

 

 

 それからこの時期ヤマツツジも鮮やかで見事なものが多いです。早春には雪国ミツバツツジが鮮やかですが季節が進みまして、このヤマツツジが盛りになって来ます。

ヤマツツジ

 

 

 それからウラジロヨウラク、写真はガクの大きいガクウラジロヨウラクです。これからしばらく遊歩道脇で目を楽しませてくれます。

ガクウラジロヨウラク

 

 

 

大力山バッヂ、と大力山のキーホルダー状小プレート板

 数年以上の間皆さんに趣旨をよく理解いただき遊歩道整備に役立ててきました大力山バッヂが若干の在庫はありますが、ほぼ完売となりまして、当「大力山友の会」では新しく大力山の記念になりますように、と写真の物を作成し、今までと同じように登り口近く、のK君宅前の通路横物置前に置かせてもらっています。

 

 デザインは5種類、1個200円頂いています。これは今までの冠バッヂ同様遊歩道の保守に使って行きます。

新しい記念プレートです

 

 記念小プレート5種類のデザインです

イワカガミ  ショウジョウバカマ

 

イワウチワ  カタクリ  イワウチワ

 

 

 今後とも大力山を愛し、楽しんでいただければと「大力山友の会」一同は思っています。先日メンバーが遊歩道でたばこの吸い殻を見つけたそうです、全国で山火事騒動が多発している折、くれぐれも注意して何時までもきれいで安全な遊歩道であって欲しいですね。

 

 

 

 

 

2026年5月16日(土)晴れ

 

奥只見レク都市公園「響きの森公園」の花

 ここにきて日本列島は猛烈な暑さに覆われてしまったようで、日中は何とも熱くて堪りませんね。家の周辺の雑草の始末も滞りがちで、逞しい草はあっという間に伸びてしまい、とても厄介なことになっています。

 

 そんな暑さで季節の進み方は加速度的に過ぎてしまい、身の回りの植物もあっという間に様変わりです。

 

そんな中、魚沼市の「響きの森公園」でブロ友「魚沼の里山」さん、にお会いしました。そこで公園のユリノキが盛りと言う情報を頂きまして、早速行って来ました。

 

 今年はレンゲツツジが綺麗に咲いたところが多く、「響きの森公園」や隣接する「響きの森文化会館」では見事に咲いたものが多かったようです。

 

「響きの森文化会館」入口のつつじ、品種名はよく分かりませんが鮮やかな紫が見事です。背後の山は干溝地区のシンボル的な山「大力山」です。

魚沼市「魚沼市響きの森文化会館」

 

実に鮮やかな紫です

 

 そこから階段を上り公園内「雪のコロシアム」の横に咲いているつつじがこれまた見事です。このツツジは今年は特に綺麗で、こんなに満開の姿はここ何年も見ていなかったので感激です。

コロシアム東側に咲くツツジ(その1)

 

(その2)

 

 

(その3)

 

 

(その4)

 

 

 それから公園内あちらこちらに咲いていたレンゲツツジ、こちらの花々も今年はひと際きれいに咲いています。レンゲツツジはこの地方では「馬ツツジ」と呼びます。有毒な植物にウマを冠して呼んでいますので「ウマゼリ」なども同様有毒な植物です。ちなみにこの地方では「う」のことを「ん」と発音する年寄りが多いので「馬」を「んま」、生まれる、を「んまれる」などと言い、孫たちにひんしゅく(顰蹙)を買うこともありますね。

レンゲツツジ

 

キレンゲツツジ

 

 

ユリノキ(チューリップツリー)

 扨て、「魚沼の里山」さん、に教えて戴いたユリノキを私も見て来ました。モクレン科ユリノキ属に属する落葉高木で45mにも達するそうです。公園内の木もおそらく30mは超えているのでは無いか、と推察されます。

ユリノキ(チューリップツリー)(その1)

 

ユリノキ(チューリップツリー)(その2

 

ユリノキ(チューリップツリー)(その3)

 

 

 確かにこの花はどう見てもチューリップツリーの方がしっくりくると思いますが、なぜかと思い、検索してみましたら、この木が日本に渡来した明治時代には頃はチューリップが一般的でなかったためにギリシア語由来の属名からユリノキの標準和名となりました。とウィキペディアに書かれていました。

 

 

 それから里山エリアには白い花でホオ(朴)やミズキ(水木)が見えます。水木はこの地方にはあちらこちらで目立ちますがこちらはその樹姿から別名テーブルツリーと呼ばれているようです。

ミズキ(水木)

 

 この水木を好んで食べるガの幼虫があるようで、キアシドクガと言うそうです。ただし毒蛾と言っても毒毛ばりは無いので人間には害が無いそうです。

脱線しますが、因みにリンゴドクガと言う蛾も毒毛ばりを持たず、危険を感じると体の一部分を赤くして威嚇します。しかしその姿は実に愛らしいものです。

 

 植物や昆虫などの名前のいわれにはいろいろありますが、どうしてこんな名がつけられたのかな、と首をかしげるものも多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年5月16日(土)晴れ

 

4月、5月の山菜シーズンは

 例年4.5月の月は山菜でにぎわうシーズン最盛期ですが、今年は昨年よりずいぶん少なかった雪は、山菜の時期を少し早めたようです。

 春に食卓を賑わせる山菜も限りないほどありまして、調理方法も各家庭の味で、いろんな食べ方がありますね。

 

 

今日は私の好きな山菜のことを少し

 アケビの新芽(きのめ)

 最初は当地で「きのめ」と呼ばれるあけび(木通)の新芽です。これは雪深い魚沼産が美味で、雪の少ない地方のものは少しランクが下がるようです。

 アケビは風情のある秋の味覚として人気ですが、春にはこのように新芽を山菜として楽しみます。私は湯掻いたものを生卵と一緒に食べるのが一番好きですが、マヨネーズなどで食べる方も多いですね。

アケビの新芽

 

 

 そしてシオデ(牛尾菜)は漢字表記の牛の尾のような菜という通り、姿はなるほど、と頷けます。

シオデの食べごろの頃

 

 シオデは根気よく摘んで、後で下の硬い所は切り捨ててゆでて、それから丁度食べやすい長さに切り揃え。

採取したシオデ〈牛尾菜〉

 

醤油とマヨネーズ

 

 シオデは食べ頃を過ぎると蔓になって伸び、球状に花を咲かせ、やがて実は黒くなり葉は白くなります。

シオデの花

 

シオデの黒い実

 

シオデの黄葉

 

 

 

 

ウド(独活)

 ウド(独活)も好きな山菜です。葉や芽の柔らかい所は天麩羅、茎は煮物でもきんぴらでも様々。また皮や葉などを佃煮に、と実に多くの調理法がある人気の山菜です。

 ウドは保存するのにも都合がよく沢山塩漬けで保存して、食べるときは塩抜きした物を銅鍋(アカナベ)で煮ます。色が戻り美味しさが増します。

若いウド(独活)

 

 ウドは若い時柔らかい葉と芽を天麩羅にします。

独活の天麩羅など

 

 

独活の煮物

 

 

 

ネマガリ(千島笹)

 ネマガリは千島笹のタケノコで、柔らかく、アク(灰汁)も少ないので食べ易い食材です。煮物、みそ汁と鯖缶、天麩羅、焼きタケノコ、タケノコご飯と、こちらも幅広く使われています。

皮を剝いたネマガリ

 

 ネマガリの味噌汁はツナ缶や鯖缶と相性が良いようで、この時期缶詰が品薄になる、などの話もあるようです。

ネマガリの味噌汁

 

 

 

 今年も早い時期から山菜を楽しんで来ました。雪深い里であるが故に恵まれた食材も多く、最高の食卓を楽しんでいます。

ネマガリを使った煮物

 

 

 我が家ではよくタケノコご飯を作ります。

ネマガリのご飯

 

 

 

うるい(大葉擬宝珠)

 山菜は種類が多いので紹介し始めるときりがありませんので、最後にウルイ(オオバギボウシ)を紹介しておきます。

 

 ウルイは渓流の水のきれいなところに生えています。夏には白っぽい花を咲かせます。

うるい(大葉擬宝珠)

 

 

採ったウルイは清流で洗って持ち帰ります

 

 ウルイもいろいろな料理で食べますが、酢味噌や三杯酢で頂きます。

ウルイの酢味噌和え

 

ウルイを三杯酢で

 

 雪深い里故の恵まれた味覚を楽しんでいます。雪国の春は駆け足。あっという間に初夏。もう少し山の幸を楽しんでいたいですね

 

 

 

2026年5月9日(土)雨

 

 

 魚沼干溝歌舞伎(やまびこ座)再発進公演を終えて

https://www.himizo.com/

 

 12年前の「全国地芝居サミット」の魚沼開催から12年、パンデミックのコロナ禍の影響など諸般の事情で大々的な活動が出来ていなかった「干溝歌舞伎やまびこ座」でしたが、昨年春より準備を進めて来た公演がこの4月11日に12年振りに無事開催の運びとなりました。

 

 干溝歌舞伎は新潟県北魚沼郡の干溝地域、現魚沼市干溝地域の地芝居で、その昔地域で100歳の方が出ると芝居を興行して長寿を祝って来たそうです。

 昭和30年代に興行されて以来、しばらく興行されていなかったようですが、平成15年に干溝町内からお二人の100歳の方を輩出したお祝いに「100歳歌舞伎公演」を執り行ったことから干溝歌舞伎保存会としての活動が始まりました。

 

 以来二十数年に亘って京桝屋三代目三桝京昇師匠や、三枡清次郎師匠の指導の下、1000人規模の大きな興行なども含め活動を行って来ました。

 

 今回は12年振りの復活公演と言うことで子供歌舞伎「やまびこ三番叟」と「忠臣蔵大石東下り」大人たちの「双蝶々曲輪日記 引窓」そして、友情出演の和楽路保存会の皆さんによる舞踊が催されました。

魚沼干溝歌舞伎(やまびこ座)ポスター

 

 4月11日の公演は新潟県、魚沼市、多くの魚沼市内外の団体や個人の皆様の支援を頂き、900人からのお客様も来て頂き好評の内に行われました。

 またNHKさんや新聞の「新潟日報」さん、地元誌「越南タイムズ」さんなどに取り上げて戴きました。

会場入り口の風景

 

 

新聞「新潟日報紙の記事

 

 

中村芝翫さんの「新たなる挑戦 魚沼市小出編」

 この干溝歌舞伎公演の一年前に、歌舞伎俳優の中村芝翫さんを魚沼にお招きして中村芝翫さんの「新たな歌舞伎への挑戦」と題した公演を行って戴きまして、一年後の「干溝歌舞伎やまびこ座」の演目予定の「双蝶々曲輪日記 引窓」を熱演されプロの芸を披露してくれました。

 この新たな挑戦とは芝翫さんが衣装かつらなどは付けず、一人で様々な役を演じ、セリフのみで作品の魅力を引き出すという新たな歌舞伎です。出演は中村芝翫さん、京枡屋の三枡清次郎師匠(義太夫)です。三枡清次郎さんにはずっと干溝歌舞伎のご指導を頂いています。

地元誌「越南タイムズ」さんの記事より

 

 

地元誌「越南タイムズ」の記事より

 

 干溝歌舞伎はこの中村芝翫さん、三枡清次郎さんの公演を糧に一年後の公演に向けて活動を進めて行きました。

 

 

神谷町小歌舞伎観劇

 神谷町小歌舞伎は歌舞伎俳優中村芝翫さんの成駒屋本拠地のある神谷町で中村芝翫さんのご子息3兄弟、橋之助、福之助、歌之助さんたちによる自主公演で、いつか大歌舞伎に、という決意も込めて2,023年から行われている公演で、今年4回目を数え、さらに来年2027年には新宿のミラノ座『THEATER MILANO-Za』において、待望の第五回『神谷町小歌舞伎』が開催されることが発表されています。

 

神谷町小歌舞伎とは - 検索 

 

 

 5月2日、緑風のそよぐ爽やかな五月晴れの中、東京浅草に「第4回神谷町小歌舞伎」を観劇してきました。

第四回 神谷町小歌舞伎 2026/05/01()2026/05/03() | チケット GETTIIS

 

 

 当日5月2日は八十八夜、「夏も近づく八十八夜・・・」で立夏目前の緑も逞しさを増して来た爽やかな連休の初日ということでした。早朝6時過ぎに魚沼IC.から関越自動車道に乗って、一路東京浅草へ向かいました。

 途中では何か所かSAにもゆっくりとして、ゆとりの関越道通行で目的地浅草に到着しました。浅草では「木馬亭」前、毎年お邪魔している君塚食堂さんで、開場前に少し早く軽めの昼食を済ませました。

 

 

 開場には観劇が初めてという若いお嬢さん方も多く、歌舞伎人気が高いことが感じられました。公演は昨年もそうでしたが若い3兄弟の切れの良い芝居が爽やかでした。

 

幕間に表を眺めますと賑やかな通りに人力車なども見られ、活気が溢れています。

浅草公会堂付近の通り

 

 

 当干溝歌舞伎は12年ぶりの大きなイベントを終えました。これからますます緑の濃くなる魚沼の夏に入っていきます。保存会会長以下大勢の関係者などが一丸となって行われた行事は、地域の文化振興に大きなインパクトとなっているようです。ご協力を頂きました多くの方々に、干溝歌舞伎の一員として

 

「ほんとに有難う御座いました。そしてご苦労様でした」と申し上げます。

 

 

「干溝歌舞伎やまびこ座」は大勢の方々に支えられて頑張っています。

 

 

 

 

2026年4月19日(日)晴れ

 

18日は集落内の林道に

 昨年よりずいぶん少なかった雪は、2週間ほど早く積雪ゼロとなりまして、一気に進んだ春に桜は あっという間に開花、そして満開を迎え、そしてすでに散り始めました。

 少し雪消えの遅い林道に車を走らせて先日行われた十二山神様祭りの社の前を通り、干溝の林道を走り、その後大池川に沿って帰って来ました。

12日の十二山神様の安全祈願の行事

 

 十二様の広場では桜の他にコブシなどの花が咲いていました。

十二様の広場の桜や辛夷の花

 

 例年まだ雪の残る時期の山は、まだ春の訪れがやっと、という所で、路傍の草花もまだまだこれからといった感じでした。

 

 アブラチャンの花が咲き始めています、この時期に咲くアブラチャンの花は、結構好きな花で、道路脇には沢山咲いています。

アブラチャンの花

 

 ツノハシバミの花は雌花、雄花と別れていますが、あまり目立ちません、しかしよく見ると赤い糸くずを集めたような雌花はとても愛らしい花です、

ツノハシバミの雌花

 

 

 この時期に杣道などを歩くのはとても気持ちが良いものです、間もなく路傍の草花も一気に増えてきます。そして山菜も盛りになって来ますが、この日は山菜などにはあまり手を出さずに林道脇の風景に目を向けながら走って来ました。

 

 旧林道の途中に馬頭観音が祀られていますが、そこには馬頭観音の猛々しい姿とはずいぶんと違い、優しく穏やかな観音像が道行く人の安全を願い両手を合わせておられます。

優しく穏やかな観音像

 

 

板木遊歩道のコシノコバイモ

 そして19日には友人たちの情報で板木遊歩道に「コシノコバイモが咲いたよ」との情報を頂いていましたので散歩がてら、3kmほど離れた林道に徒歩で行って来ました。

 

 この日も天気は良く温かいとの予報でしたので、遊歩道までの3kmをゆっくりと歩いて行きました。

 

 今の時期にはいたるところにオオイヌノフグリが咲いています。あまりかわいそうな名前なので別名「星の瞳」という愛らしい名前を頂いたようで、喜んでいるようですね。

オオイヌノフグリ (別名星の瞳)

 

 

 隣の集落までの道中、賑わっている大力山が萌黄色の装いで急速に木々の緑を深めています。今年も大力山はずいぶんと賑わいました。これから雪が解けた山もオオカメノキの白い花や、ナナカマドの白い花が稜線の爽やかな風に吹かれていることでしょう。

板木までの道中の大力山

 

 

 隣の板木集落の遊歩道入口は集落から300m位山側に向かって圃場の中を歩きます。

遊歩道入口付近の佇まい

 

 目当てのコシノコバイモは遊歩道の入り口付近に沢山見られまして、付近にはキクザキイチゲやカタクリ、ミヤマカタバミなどの花も多く咲いていますが、それらにも負けず、花の数も今が一番かな、と思うくらい沢山咲いていました。

カタクリの花も実に艶やかです

 

 キクザキイチゲは白い花や紫の花がいずれ劣らぬ豪華さで咲いています。子供の頃から春を伝えてくれる嬉しい花です。

白花のキクザキイチゲ

こちらは紫色のキクザキイチゲ

 

 ミヤマカタバミもこの時期には定番の花ですから沢山咲いています。

ミヤマカタバミ

 

 コシノコバイモは嬉しいことに沢山咲いていまして、今日の目的を十分満足させてくれました。

コシノコバイモ

 

 帰路、付近にアケビの花が咲いていたのでカメラに収めました

アケビの雄花

アケビの雌花

 

 アケビの新芽はこの地方では山菜として珍重されています。私も大好きで、山菜ベスト5に数えています。

 

 帰り道、こぶしの花が綺麗でしたのでカメラに収めました。

こぶしの花

 

 たらの芽も少し伸びたようですが何本か見られます。ただし私はタラの芽は嫌いではありませんが、あえて食べないようにしています。

タラの芽

 

 

今日は目的の写真を手にしましたので、あとはまたのんびりと帰る予定です。

 

板木集落内を歩いていましたら、私を呼ぶ声がしましたが、どこで呼んでいるのかな、なんて思いながら少し進むと知り合いの奥様でした。急ぎで無ければ家に旦那様もいるので、お茶でもどうかと言われまして、ありがたいことにお邪魔させていただきまして、お茶をご馳走になりました。

 

 家まで送ってくれるとおっしゃるのですが、それでは私の散歩の意味も薄くなりますので、丁寧にお断りして、我が家までの3kmほどを帰って来ました。

 

 

 

 

 

 

 

2026年4月3日(金)晴れ

 

カタクリとギフチョウ長岡市「雪国植物園」にて

 

 新潟県は大きく分けて「上越地区」「中越地区」「下越地区」と分類されることが一般的ですが、南北に長い県ですので同じ地区でも気候に大きな差があります。

魚沼市と隣の長岡市では、同じ中越地区ですが距離的にはそんなに遠くないのですが、気候的には大きな隔たりがあり、雪の量は昔から雲泥の違いです。

 

魚沼市の平場ではようやく積雪ゼロとなって来ましたが、長岡市では雪解けも、春も早いのです。

 

長岡市「雪国植物園」

 長岡市西陵方面、国道8号線を柏崎方面に向かいますといろいろ公園や文化施設があります。今回はその内の「雪国植物園」に行ってきました。 

 

 公園の東口の駐車場に行きますと、満車状態でしたが少し待っていましたら3台ほど出て行きまして何とか駐車出来ました。

「雪国植物園」東入園口

 

 先日ここを訪れたブロ友の記事に雪割草のことが書いてありました。今日はもう時期遅れかなと思っていましたが、まだまだ園内あちこちに咲いていました。

 今日の天気は上々なのでゆっくりと歩いて回るつもりです。園内はかなり広いので順路の分る案内図は必携です。

受付近くに置いてあった園内案内図をいただいて歩き始めました。

順路№1

 

 

 歩き始めるとすぐにカタクリや雪割草の花が見られまして、そこに翔ぶ蝶の影がありました。どうやらギフチョウのようです。止まってくれないかなと思いながら視線で追っているとカタクリの花に止まってくれました。

「飛び立たないでくれ」と願いながらカメラを向けましたら、幸いうまいことに留まっていて呉れました。

カタクリの花とギフチョウ

 

 

 何とか何枚か写すことが出来ましたので嬉しくなりましてその後の足取りも軽やかです。

 

 その後足元の花を探しながら歩きましたが、遅かったのか早かったのか、百花繚乱というわけにはいきませんでした。それでもいろいろ咲いているので写しながら先に進みます。

 オオイワカガミやイワウチワの花はほとんど見られません。フクジュソウやキクバオウレンなど、それから木ではおそらくヒサカキという花だと思いますが結構咲いていました。

それらをざっと紹介してみます。

   

フクジュソウ(福寿草)   イワウチワ(岩団扇)

 

  

キクバオウレン(菊場黄連)  トキワイカリソウ(常盤碇草)

 

   

ヒサカキ(姫榊)    オクチョウジザクラ(奥丁字桜)

 

 

 花の数は少なかったのですがそれでも結構楽しみながら歩くことが出来ました。また花を見ているときに話しかけて来られる方々との会話も嬉しいものです。

 

 

 コースを池寄りの道に向かって進みます。雪割草がいろいろな色や花姿で足元に賑やかでした。

  

ユキワリソウ(雪割草)

 

 

 湿地帯では沢小車や水芭蕉の花が見られました。もう少し時期が経つと、もっと見頃になるようでした。池にはちょうどクロサンショウウオのアケビのような卵塊が見られました。

湿地帯の中の東屋

 

 

ミズバショウ(水芭蕉)

 

  

サワオグルマ(沢小車) シラネアオイ(白根葵)

 

 池の反対側に行きます。キクザキイチゲが満開のようです。近くにはオオバキスミレやナガハシスミレ、それからホクリクネコノメソウやコシノコバイモ、ニリンソウなども見られます。

 

キクザキイチゲ(菊咲一華) オオバキスミレ(大葉黄菫)

 

 

ナガハシスミレ(長觜菫)  コシノコバイモ(越の小貝母)

 

  

ホクリクネコノメソウ(北陸猫の目草)  ニリンソウ(二輪草)

 

 オオカメノキやユキツバキはこれから盛りになって行きそうです。

 

ユキツバキ(雪椿) オオカメノキ(大亀の木)

 

 

 

 魚沼市の花はこれからですので先駆けて長岡にやって来まして良い一日を過ごすことが出来ました。今年も機会があったら季節毎の花を見られればと思います。

 

 

 

 

 

春は日差しと青空が一番ですが

 暦は4月に入りましたが肌寒い4月の幕開けとなりました。自宅前の田んぼの積雪は、昨年には80cm以上もありましたが今年は既にゼロとなりました。1月の大寒寒波は一時的には厳しい冬となりましたが、その後は落ち着いて穏やかな春の幕開けとなって行きました。

 

珍しく澄んだ空気の日和が有りました

 近年春にはいつも霞がかかっていまして山がきれいに見える日が少なくなってしまいましたが、先日3月の終わりの27日には八海山が綺麗に輝いていましたのでカメラに収めました。

 

八海山(右側薬師岳1653.6m、左奥入道岳1778m)

 

南魚沼市の巻機山も遠目に綺麗に見えていましたので少し足を延ばして、行って見ました。

南魚沼市金城山から巻機山

 

 

 桜の花が各地で開花宣言をされているようですが、当地ではもう少し先になります。この日には圃場にも残雪がありました。それでも路肩の雪消えの早い所にはオオイヌノフグリの鮮やかなブルーやヒメオドリコソウなどの花が綺麗に咲いていました。

オオイヌノフグリ

 

 

 散歩で魚野川の畔を歩きますと、河畔林の柳がうっすらと色付き始めました。

青島大橋から下流小出スキー場方面

 

 魚野川の水量は雪代を集めてかなり多くなっていましたが、澄んでいまして、水底の砂利が見えていました。川岸には鳥の姿は見られませんでしたが、唯一カワウが数羽羽を休めていました。

カワウのお茶の間談義

 

 

3月31日入広瀬地区の破間川ダムの様子

 それから3月晦日の31日、長岡市雪国植物園に行こうかと思ったのですが生憎途中から雨脚が強くなって来ましたので、長岡は断念しまして方向転換し、入広瀬地区の破間川ダムの雪流れの偵察に行きました。

もう時期が終わっただろうかと想像していましたが、ダム貯水池はまだ雪に覆われていまして、少し早かったようです。

浅草大橋から下流側破間川ダム貯水池

 

 その先のムジナ沢に架かる橋まで足を延ばします。ここからのダム湖は風景が良くて、この方面に来るといつもカメラを向ける場所です。

ムジナ沢に架かる橋より浅草大橋

 

 

帰路入広瀬地区の只見線柿の木駅の近くにかなり年月を経た石積みの取水堰があります地図に上条発電所取水堰と表示があります。私はこの取水堰の佇まいが好きでよくカメラを向けます。堰の本体は石積みで実に素晴らしい構造物で、風情が漂います。また3年前の今頃にはヤマセミが見られまして貴重な写真が撮れました。

破間川上条発電所取水堰

 

 

 

 今年の雪解けや春の進行は早いので、間もなく魚沼各地で春の便りが一斉に聞かれるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年3月17日(火)晴れ

 

  東京方面では開花予報がもう間近になって来ましたが私どもの魚沼地方はまだまだずいぶん先の話です。

 

 最近話題になっている「雪桜」なる一面の雪の中で花咲くオオヤマザクラ、でさえもまだひと月も先のことです。

「雪桜」は一面の雪原に桜の花を咲かせます

 

 

 

 しかし、山の向こうに花の便りが聞かれれば、私どもの所でも負けていられません、ソメイヨシノが無理ならまずマンサクで、ということで近くの里の山にT廣さんとマンサクの花見に出かけて来ました

 

 当地の積雪はようやく1mを切って来ましたが、山の上にはまだまだかなりの積雪がありますので、カンじキ持参の花見です。朝のうちはまだ雪はしみて硬くなっていましたので,とりあえずカンジキとスコップはリュックに括り付けて出発です。

 

 場所は先日からしばしばやって来ている一本杉です。奥レク都市公園「響きの森公園」の里山エリアからです。雪がちょうど良い塩梅に締まっていまして歩き易かったです。

 

 ブナ林の中では寿命の尽きた老木が倒れていました。私どもが子供のころには盛りであったブナの木も、年輪を重ね、猿の腰掛などが生えてきて、間もなくその命を終えようとしている木も多くなりました。

 寿命が尽きて取れたブナの古木

 

ブナ林を過ぎて、今日の目的のマンサクの咲き具合を確認しながら歩きましたが、やや早すぎたかな、という感じで満開の枝はほとんどありません。しかし「花より団子」と言いますから。

 

 飲み物は準備して来ましたし、おつまみも十分。その上天気が良ければもう言うことなしですね。

 

先日登った時には雲海状だった集落は今朝はすっかり霧が晴れていました、

向かいの大力山と八海山

 

 

 一本杉の少し先に見晴らしの良い所がありまして、今日は其処を花見の舞台にしようと思っていましたので、そこに向かいました。

 

鳴倉山を背景に

 

 

 一本杉手前から追いついて来られた単独行の方は、鳴倉山の予定だそうで、みるみる内に遠ざかって行きました。

 

 まずは設営です。といっても大したことはなくテーブルと腰掛を作るだけですから、すぐに出来ました。

設営中の私とT廣さん

 

 

背景には権現堂山の近く唐松山が

 

そうそう、今日はマンサクの花見だったんでした。満開にはいまいちでしたが、一応主役ですから何枚か紹介しましょう。

マルバマンサク(その1)

 

マルバマンサク(その2)

 

 ゆっくりと歓談しながら、時折向かいの大力山に目を向けると、幾組も登っている方々が見られました。

 

 

大力山9合目付近の登山者

 

 

 里の山歩きは今が一番良い時期かもしれませんね。歩き易いし暑すぎず、そして風景も素晴らしい、何よりもこれから向かっていく季節への憧れが胸を膨らませて呉れるのです。

 

 

 

 

2026年3月10日(火)小雪

 

アンコウの吊るし切りとアンコウ鍋

 何年か前から友人たちとアンコウ鍋を楽しんでいます。先日も先輩の家で飲んでいるときにアンコウ鍋の話が出まして、Hさんが漁師さんの所に手配して、今年もアンコウ鍋の段取りとなりました。

 場所はHさん達が管理している旧守門村地区にある山小屋に一泊して鍋を囲んで酒と音楽で楽しもうということで、私ども魚沼市から4人、そして関東方面の友人2名の6名が集まりました。

 関東からの友人は昨年10月に岩手県の栗駒山登山の時にも須川温泉に同宿して温泉を楽しんだり、何回も顔を合わせている友人たちです。

 

 Hさんの手配したアンコウは7Kg、と立派なアンコウです。早速山小屋の軒先に吊り下げて解体を始めます。手順としては塩を擦り込んでぬめりを落とします。次にヒレを落とし、皮を一気に剥ぎます。それから肝を崩さないように取り出して順に解体して、それぞれ酒に浸し、調理場に運びます。

7kgの立派なアンコウです

 

 調理場での小分けはS藤さんとT廣さんがそれぞれ持参の包丁で切り分けます。

切り分けの作業

 

 

 

山小屋の中では薪ストーブが良く燃えていまして暖かです。

薪ストーブが赤々と燃えて暖かです

 

 

 友人たちはギターを持って来まして、酒と歌の暖かい夜を堪能しました。こうした空間と時間を持つことが出来ることに感謝しています。

 

 

 

大力山初登りとマンサク(3月12日)

 

2026年3月12日(木)晴れ/曇

 

 アンコウ鍋の翌々日、予報は晴れの予報でしたので山の上で一杯飲みを楽しもうと、T廣さんと出かける計画を立てました。最初はごく近くの低い所でとも思いましたが、結局私は今年大力山には一度も登っていなかったこともありまして、出来れば大力山にて、ということで宝泉寺口から大力山に向かいました。当日はHさんも参加してくれまして3人で歩き始めました。

登り口の宝泉寺と観音様

 

 登り始めはまだ霧が晴れていませんので上の方では雲海が見られるかと期待しながらの歩きです。

 

 5合目付近にマンサクが咲いているとの情報が、前日登ったY内さんからありましたので期待していましたら、先行したHさんが既に見つけてカメラを構えていました。私にとっては今年の初マンサクですので、ワクワクしながらカメラを向けました。

5合目付近のマンサク

 

 そうこうしている内に麓から急ピッチで登って来たS藤さんが私どもを追い越して行きました。

 

 今日はいつもより少し多めの荷物を背負って歩いていますのでいつもにも増してゆっくりのカメ歩きです。上の舟窪を過ぎて階段に差し掛かる頃に霧が晴れて来ましたが、雲海状にはなりません。霧がたなびく向こうに刈羽三山が見えて来ましたが残念ながら期待した風景にはなりませんでした。

上の舟窪から西のかなたに刈羽三山

 

 今年は雪が少ないので階段辺りはかなり雪解けが進んで、階段が露出している所もありました。急斜面側は雪崩の恐れもありますが、今朝ははまだ雪が固いので注意して登れば問題無いと判断しまして、皆さんのトレースを踏んで登りました。

 

 階段を過ぎると9合目です。ここから300歩ほどで東屋です。ここでは後ろから追い付いて来た知り合いの女性、それから近所のお兄さんがありました。知り合いの女性は今年すでに20回目の大力山ということでしたが、昨年はなんとこの時期に30回を数えていたそうです。彼女の歩きは早く見る見るうちに登り東屋に近づいて行きました。

 

 今日の雪は凍み渡りにはやや硬さが不足でして。余りぬからない割には歩きにくい硬さです。

トレースの無い所はこんな硬さでした

 

 

 たっぷり時間を掛けてようやく東屋に到着しました。三山には雲が掛かってはいなくて光っています。2月の末頃に向かいの鳴倉山から眺めた三山は見事でしたが、ここ大力山からの三山も見事です。

魚沼三山(越後三山)

 

 

 今日は一杯やりながら、という目的でしたので、早速荷物を広げ、乾杯です。

 

 今日は平日ですが結構登ってくる方々も多く、トンネル口への周回コースへ向かった方も何名かありました。県外からの方もあって、東屋で話されていたご夫婦は神奈川県から来たとおっしゃって、旦那様は3回目だそうです。

東屋の雪は融けてもうすっかり見えています

 

  登って来たばかりは魚沼三山は明るく光っていましたが、昼頃からはやや曇って来まして気温も大分下がって来ました。

H さんとS藤さんは一足先に下山して行きました。私どもは今日はゆっくりとするつもりでしたので、東屋に残り、それから材料を全部入れて食料を温めなおします。

 

 

 かなり時間がたった頃単独の女性が大きなワンちゃん(35kgもあるワンちゃんだそうです)を連れて登って来ました。ずいぶん人懐こいワンちゃんで、私どもにたっぷりと愛嬌を振りまいていました。女性は関東の方で、海の近くの都市からでした。今日は温泉に浸かってのんびりとして帰ろうかとおっしゃっていましたので、Tさんは東屋に置いてあった下の入湯施設の割引券を渡していました。

 

 

 東屋で3時間ほど過ごしまして私どもも下山開始です。

麓の干溝集落

 

 下り始めると9合目の辺りにもマンサクの花が咲いていました。これから季節が進むに連れて沢山咲いて来ます。黄色いマンサク、ガクが紫のマンサク、花びらに赤い色の混じるマンサク。雪の中から突き出した枝に花を付けたマンサク。ほんとに楽しく嬉しく咲く春の花です。

9合目付近のマンサク

 

 

 上では結構冷たくなった身体も歩いているうちに徐々に温かさを取り戻して、無事にふもとまで帰って来ました。思ったより暖かくなりませんでしたが、それでも山の上から里の風景を眺めながら過ごした時間は最高でした。

 

 

 

2026年3月8日(日)小雪

 

名残りの雪

 2月の雪は大分穏やかでしたので、雪の量は一気に減って来ました。昨年3月7日には175cmの積雪がありましたが、今年は105cm、とずいぶん少ないです。またあまり締まっていないために嵩の減り方はずいぶん早いですね。

里の山でもマンサクの花便りが聞かれるようになりました。そして家の庭の雪が早く消えた所ではオオイヌノフグリの花も見られました。

 

 例年ですとこの時期の雪は当たり前なのですが、今年はここのところの陽気から考えると、雪はもうほとんど終わりの様相でしたので、今日の雪は名残りの雪といったところでしょうか。

名残の雪かな

 

 

 

 遅い雪と言えば13年前の4月の21日、いつ桜が咲いても良いころの朝、かなりの雪が降りました。ソメイヨシノには今少し、という時期でしたが彼岸桜はもう花を咲かせていました。

 4月の雪は珍しくもありませんでしたが、この年の遅い雪にはちょっと驚かされました。

 

近くの圃場にはツグミが集まって落ち穂をついばんでいたようでしたが、この雪にはきっとびっくりでしたでしょう。

13年前、名残りの雪とツグミ(2012-04-21)

 

ツグミと雪の圃場(2013-04-21)

 

 

 今から半世紀ほど前は豪雪が当たり前で、魚沼は半年近くも雪に手を焼く長い冬が当たり前でした。最近では事情も大分変ってきましたが、やはり2mを超える雪の冬は楽とは言えません。

 今年のようにある時期にまとまって降られますと、やはり大きな被害に繋がります。

 

 里の山にマンサクの便りが聞かれるようになりまして、間もなくタムシバの花も咲いてきます。日も長くなって来まして春を実感する日も多くなりました。