矯正治療に関するHPを改訂いたしました。
令和4年12月契約の方から

新しい契約内容に沿って矯正治療をご提供しています。

 

 

 

こういうHPの亢進作業も

地道にコツコツと手づくりで行っております。

使用していているものはWIXです。

こうやって出来るだけWEB関連の経費は削減し、

当院を信頼して来てくださっている患者さんには

より良い治療を

御手軽な治療費でご提供してまいりたいと努力しております。

更に

スタッフの幸せも大いに守らなければいけません。

 

色々と苦労は絶えませんが、

より多くの皆さまに喜んでいただけるように

様々な方面で頑張って参りたいと思っております。

 

年の瀬も近づいて参りましたから

多くの患者様からスタッフへとご配慮品を賜っております。

大変ありがとうございます。

スタッフ一同、今後も変わらず皆さまに御満足していただけるように

しっかり頑張って参ります。

頂戴いたしました甘いお菓子や果物を頬張りながら
ちゃんと歯磨きも

ヘルシーホワイトニングもして

スタッフがまず健康であるように!

そして皆様の健康を丁寧にサポートしプロデュースできるように

種々のトレーニングを怠らず

最新機器とシステムを存分に使いこなして

より良い治療につながるように!

 

新しい矯正治療費はコチラの画像からも確認していただけます。

 

 

新たにB-orthoを採用したため
インビザラインの治療費が統一治療費へと変更になっております。

(R4年12月以降の契約から)


デンタルモニタリングシステムが使用可能になりましたから

長い矯正治療期間の通院が更に必要最低限で済むようになります。
モニタリング画像は患者さんご本人のスマホでいつでも確認が出来ますから

治療のモチベーションが途切れることなく

最後まできちんと矯正治療を進めていただけると確信しております。

 

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

皆さん!こんにちは!

12月に入って

1年で一番盛り上がる季節なのに

巷ではコロナがまた流行るっていうし、

インフルエンザもまた流行るっていうし、
日本人の7割が歯周病持っているっていうし、

義歯などの細菌や真菌の培養器のようなものを

口に入れている人は多いけど

薬液洗浄をしていない人も多い日本だし・・・・・

口の中も鼻の中も上気道も汚れだらけ細菌だらけカビだらけで

嫌になっちゃいますが・・・・・

 


ババババババ~~~~~ン!!

 

この時期だから当院がご提供するのが

ご家族みんなのお口の中を

非接触性に健やかにプロデュ―ス!

その名もヘルシーホワイトニング!!



お口の中の細菌もウイルスもカビも

非接触性にノックアウト!

 



しかも、12月15日までは

ななな~んと!
通常1万円のところを7,800円

2200円もお得に

ホワイトニングする事が出来ます!

更に、所要時間わずか20分

 

それこそ

海外でよく見かけるエアポートホワイトニングや

ショッピングモールホワイトニング並みの手軽さです。

使用されているのは

歯科医院だから使用できる

過酸化尿素36%

(過酸化水素に換算すると約12%)

しかも、しみない。
(本格ホワイトニングなので1日程度わずかにラジカル反応性の知覚がある場合があります)

 

そん所そこらの

ホワイトニングサロンでは使う事が出来ない

歯科医師免許の元使用可能な

本当の漂白効果を持つホワイトニングです。

 

最近、SNS広告やネットで医薬部外品や美容品グレードの

二酸化チタンを用いたり

ポリリン酸を用いたり

リンゴ酸やクエン酸や

たまごの殻の粉砕を用いたような

歯に頑固にこびりついている表面汚れを落とすだけの

な~んちゃってホワイトニング(漂白効果を期待できません)

とは一線を画して

歯そのものを

内面からも白くしてくれるホワイトニングです。

 

とはいえ、

誰もがうらやむように真っ白にしようと思うと

加齢で超頑固に黄変しつつある

除去分解が非常に難しくなっている

糖化(AGE)を分解し白くしていくには

気長な薬剤の使用が必要になります。

一緒にもらえるホームホワイトニングペンを使って

ご家庭でも追加ホワイトニングを

行ってくださいね(デュアルホワイ二ング)

 

歯科医院では、

わずか20分お口に既成上下トレー(薬剤付き)を

くわえていただき専用の光を当ててもらうだけの手軽さです。

3シェード確実に白く出来ます。

更にご自宅で行うホームホワイトニングペンで3シェードアップ!

その後のお手入れには、

今話題のたまごの殻や

 


牛乳成分から出来ているMIペーストや
 

 

スーパースマイルやブリリアントモアや何やかや

汚れ除去や汚れ再付着防止効果や歯質強化作用もある

日常に気楽に使える歯磨き粉各種でホワイトニング効果維持が期待出るものを

選択しておくのはアリでしょう。

 

しか~し、

とりあえず、1度は

歯科医院だけで行える本当の意味での

ホワイトニング(過酸化水素や過酸化尿素を用いた)を

受けておくことを

お口の専門家の歯医者さんたちは強くお勧めしています。

 

実は、

歯医者さんでしか使えない

本当の漂白効果まで期待できる

過酸化尿素や

過酸化水素を用いるホワイトニングには

高い殺菌効果と

虫歯の抑制効果と

歯周病の治療効果があるのです。

 

これ!

それが

とても重要なのです!

https://www.rdhmag.com/patient-care/prosthodontics/article/16406376/hydrogen-peroxide-in-dentistry


歯科で過酸化水素が最初に使用されたのは 1913 年で、歯垢の形成を減らし、「歯槽膿漏」または歯周病を制御するために使用されました。

現在知られている抗菌作用の機序は酸素の放出であり、グラム陰性菌だけでなくグラム陽性菌にも殺菌作用が見られます。

1.7% 過酸化水素ゲルに 10 分間さらすと、バイオフィルムのスライム マトリックスに浸透し

in vitro での S. mutans バイオフィルムの細胞壁が破壊されます

微生物学者はまた、溝または歯周ポケットに送達および維持される過酸化物が酸素を放出し、

歯肉縁下の微小環境を変化させ、嫌気性細菌の生存をより困難にするという仮説を立てています. 

酸素療法は、歯周病の最も攻撃的な形態である急性壊死性歯周病の病原体を大幅に減少または根絶することが示されています。

カスタム処方トレイ は、過酸化水素などの溶液を歯周ポケットの奥深くまで送達するように設計されています。

過酸化物を入れたトレイを 15 分間装着すると、過酸化物は 7mm を超える深いポケットの底に到達することが示されます。

 

 

虫歯の原因菌として

永年超有名だったミュータンス菌

ストレプトコッカス・ミュータンスが、

グラム陽性菌ですね(通性嫌気性のレンサ球菌の一種)
昨今は、

著名だったミュータンス菌だけが虫歯の原因菌ではないじゃない!と

指摘されるようになっています。

 

歯の表面には

お風呂場やシンクのヌルヌル汚れと同様に

様々な細菌や真菌やウイルスが付着しています。

 

 

このヌルヌル=歯糞=デンタルバイオフィルムは

新型コロナのリザーバー(貯蔵庫)としての働きがあるとも言われていて

https://aap.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/JPER.21-0623

 

お口や鼻から感染するウイルス性疾患が流行っている時には

歯磨きを丁寧にしたり

歯科医院でのプロによる機械を使った歯面クリーニング(PMTC)

などでお口の中を綺麗にしておくことが大切と言われています。

 

貴方の彼氏や彼女、お子さんと飲食やキスを共にするお爺ちゃん、お婆ちゃん、親御さんは

歯、綺麗にしてありますか????

 

 

もちろん、

ご自身で行う歯磨きが基本になるのですが、

大切な部位(虫歯の起点になるリスクが高い部位や歯周病の始まり部や歯周病の病巣部)は

ご家庭の歯磨きでは不十分な結果しか得られていないという事は

歯科では常識ですから

歯医者さんに時々行って

治療を受けるのではなく

予防を受ける(機械的な歯面研磨や歯石の除去やバイオフィルムの除去)

がとても大切だと言われ続けています。
(とはいえ、日本に予防で歯医者に行ける人は少ないのが大問題。

せっかく予防は保険で可能にチェンジしてもらったのに

知らない人が多すぎますね。

予防で歯医者に行く習慣を身につけることが出来たら

治療に進まずに済むので痛くないし安価だし何度も何度も治療のために通院を繰り返さずに済みます)

 

歯ブラシの先って

細菌やウイルスやカビよりデカすぎですからね。

また深いいびつな溝にきちんと入れるブラシってありませんからね。

 

床の表面をサササ~っと磨く程度のお手入れは日頃のお手入れでもちろん必要ですが、

3か月に1回とか

状態が悪い人の場合1ヵ月に1回とかもう少し短いサイクルで

プロにお掃除に入ってもらう必要がありますね。

 

でも、

このPMTCやSRP。

実際、どの程度プロ(歯科衛生士)がうまく行ってくれているのか?

疑問に感じた事がある人、

実際は多いのではないでしょうか?

 

お風呂や洗面所やシンクの汚れがちゃんと落とせているか?

って確認する際、

指で擦ってキュキュって

よい音がしないで

ヌルヌルって感触が残っていると

磨けてないな~汚れがちゃんと落とせていないな~って

思いますよね?

 

それと同じで綺麗に汚れを落としてもらえていたら

舌で触ってツルツルの歯面になっているはずなのですよね。

でも、

実際はとてもとても難しいのです。

卵の殻から作った非常に安価になった汚れ落とし再石灰化効果のある粉末を使って

磨いてみてもいまいち綺麗に仕上がってないって事も

十分にあります。

エアーフローしても歯面汚れがうまく落とせていない事ってのも十分にあります。

歯垢染色液を使う事さえしないないなら論外でしょうね。

見えないと汚れは落とせませんし、

落とせてある確認もできません。

しかも歯垢染色液が落とせているか?ほぼ目視レベルでのマスのレベルでさえ

実際は非常に難しいのです。

 

で、そういう時、

これがやっぱりよいのです!

薬剤の殺菌効果

これを使えばよいのです。

 

過酸化水素

目に入れるコンタクトレンズの殺菌にも使われている皆さんにとっても

非常に身近な殺菌剤ですね。

医療の分野でも非常に多く使用されていますし、

食品の除菌にも使用されています。

衣類の除菌漂白にも使われていますね。

 

上のブログから過酸化水素のお話をたくさん知ることが出来ますから

一般の内容になりますがチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

そして、歯科では、

1913年から

すでに100年以上使われ続けている薬剤なのです。

 

一般流通品の3%程度の濃度のオキシドールで

傷口を消毒した経験がある方も多いのではないでしょうか?

 


(注意:オキシドールを歯面に直接使用しないでください。歯が溶けて弱くなっちゃったり逆に着色しやすくなる場合があります。ホワイトニングは歯科医師の管理の元、歯科向けホワイトニング剤を使用してください。)

歯科が使用するホワイトニング剤には

3.3%程度の過酸化水素(10%過酸化尿素)が

認可品で出回っています。

世の中には様々な歯科医院向けホワイトイング剤が販売されていますが、

日本で認可品として流通可能なものは

大抵このレベルになっています。

ヘルシーホワイトニングは

過酸化尿素36%の輸入薬剤です。(過酸化水素に換算すると12%程度)

これに光を照射して

殺菌漂白効果のある

ヒドロキシラジカルを発生させます。

 

 

ヒドロキシラジカルは励起した状態ですから

歯の内部に浸透していき

深く落ちこんでいる色素の結合を分解し

漂白するとともに



この研究のように

殺菌効果を発揮します。

更に反応性に出る唾液で薄まっても

1.7%過酸化水素ゲルが10分留めおかれることで

バイオフィルム内面に浸透し

ネバネバ内に複雑な細菌真菌カビ叢を形成していても

それにも作用し殺菌、漂白してくれます。

15分で過酸化水素は7mmを超える非常に深いポケットの底にまで到達して

歯周病菌もやっつけてくれることが期待できます。

 

更に光の効果で

非外科的な歯周病治療として

効果を皆さん実感されている

過酸化水素ゲルを用いた光殺菌が同時に期待できています。

 

最近は、

過酸化尿素(3%程度のホームブリーチング剤)が
過酸化水素と尿素に分解する事でPHが高まる事がわかり

虫歯の病巣があっても

脱灰を進行させていない事もわかってきていますから

歯科医院で上手にこういうホワイトニング薬剤を用いてもらって

虫歯の殺菌や

歯周病の治療や

ウイルスのリザーバー(貯蓄)撲滅に

一役買ってもらう

総合的なお手軽治療を簡単に受けることが

予防に繋がっていくことが示されるようになってきています。

 


見た目汚い歯では

やっぱりダメなのですよね!

口腔衛生、口臭予防、

公衆衛生にも

これからはどんどん

ホワイトニングを活用していきたいですよね!!

 

そのためには、

20分で

非接触性に手軽に簡単に安価に効果を得られ

実感できる

ヘルシ―ホワイトニング

お勧めなのではないでしょうか?

 

是非、この機会にお試しください!

安価に試せる期間は

12月25日までですよ!

まっ白で

素敵なスマイルを貴方に!!

今年のクリスマスは

ヘルシーホワイトニングして

マスクを外して楽しめちゃうかもね!!

 

昨今は様々な現役歯科医が

You-Tube動画を連発していますね。

 

歯科医もしながら

You-Tuberもしないといけないって

結構大変でしょうが、

日本政府にとっては歯科医院も単なる事業体の一つですから

儲からなければスタッフの給料も払えなくなってショボくなっていきます。

儲けがないと勉強したくても本も買えませんし、

学会に参加もできません。

研鑽の機会も失われて

医療機器の進歩に取り残され

出入りの業者もショボい営業しかつかなくなり

設備更新もできなくなってしまいますから

ある程度の収益を確保し続けておくことは

医療者(経営も含めて)に要求されてしまいます。

 

それで、

歯科医院の院長や責任感が強い常勤歯科医は

持続的経営安定のために

芸能人ではないのですが、

患者さん向けに様々な広告宣伝類似行為を行わないといけなくなってしまっているのが

日本の医療の現状なのでしょう。

(特に自費主体の歯科と保険外診療を行う医科が多いでしょうか?)

皆さん頑張っておられます。

 

山の数ほど動画はありますが、

面白い先生で正直に色々ご本人の考えを伝えておられるな~と

思って拝見させていただくYou-tuber歯科医も何名かおられます。

 

今回は、ラミネートべニアと検索したら検索の上位動画で

ヒットした動画がたまたま面白かったので

貼っておきます。

 

 

画像を見てもわかりますが、

ラミネートべニアが超厚いですよね(笑)

厚みが0.7~1mm程度はありそうです。

 

こういうべニアしかされたことがない歯科医が実際、大多数だと思います。

そもそもべニアは皆さんあまりされたがりません。

更に歯を削らないべニアなどで

色だしできるわけないじゃんと

考えている歯科医のほうが多いのが現状ですから

ネットで検索して

「歯を削らないべニア」の上位に挙がって来たので

たまたまそんな歯科医院を受診してしまうと

べニアは無理と言われてしまう事が多くなりますね。

更に、そういって歯科医も最初から諦めて

べニアじゃできないと思っていればまだ救いがありますが、

(患者さんは歯を削らないべニアを希望して来院したのに無理と言われれば

そこで治療を受ける意味がなくなり

受診をやめるでしょうからね)

そうではなく、「べニアでできます」と言ってしまう歯科医もいるので

実はこっちのほうがトラブルに発展したりします。

患者さんは、

「歯を削らないべニア」なので歯は削られないものと期待値マックスで来院されているのに

実際は1mm~0.7mmくらい歯を最初から削るつもりの歯科医に当たれば

チェアーに寝ている間に歯を形成されてしまいます。

形成がエナメル質内の場合、痛みを感じませんから

患者さんも安心して歯科医に任せてしまい

後からチェアーを起こされて鏡を見たら

歯の表面を1mm~0.7mm程度削られて

歯の表面に形成されたステップがばっちりついていて

ショックを受けて訴訟に発展するという事がしばしばあるみたいです。

隣接面を削り落とされていたりね。。。

こうやって形成されちゃうと大切な歯茎の際の薄いエナメル質が超々薄く頼りなくなってしまいますからね。。。

そして元に戻せません。

べニアの形成は

何種類にも分類されていて


シビアに形成されるクラシカルパターンで形成されちゃうと

100年人生にとって大切なエナメル質のほとんどを失っちゃいます。

 

昔ながらのべニアは

歯と歯茎のキワの極薄になっている大切なエナメル質までもガッツリと削り落としちゃいます。

こうなったら、いくら綺麗な色出ししてもらったセラミックを貼り付けてもらっても

歯茎のキワはこんな感じに・・・・・

そもそも、べニア自体がそんなに復位の確実性を担保している構造物ではないわけなのですから

マージン全周エナメル質を頑丈に残しておいてもらえればもらえるほど

歯自体の長持ちに繋がっていくと考えたほうが良いと思うんですよね。

これなどは、

画像左はセラミック冠の為の形成、

画像右はクラシカルな厚みのべニアの形成がされているものなのですが、

今時こんなに削り取らなくても・・・・

って技工士が言えないのが悲しいですよね。。。

 

 

スーパーエナメルの治療では

歯を形成しませんが、歯が一回り(0.2mm程度)デカくなるのが嫌な場合は

歯の豊隆部を磨いて形態修正する程度のご提案をすることがあります。


上の図の一回り出っ張ったら綺麗にならないよな~と

いうところを他との連続性を保ちながら

移行的に出っ張り部位を磨き落とすことをご提案させていただく事がしばしばあります。

もちろんですが、歯が一回り大きくなっても全く削らずにしてほしいという

ご要望であればそれもお受けすることはありますが、

多くのケースで歯の出っ張り部を磨いて落とした方が綺麗な仕上がりになります。

 

歯に段差をつける一般的なべニアの形成を行う必要まではないのですが、

歯の形をスッキリとスリムにしておくという事は割とよくご提案させていただいております。


こんな感じの超薄いべニアを作って

歯の表面に貼り付けるのがスーパーエナメルなのですが、

こんな風に元の天然歯の形がもっこり変な形だったり

出っ張っていたら

その上に貼って審美的なラインを作ろうとすると

一番出っ張っている部位を基準に出っ歯形態の仕上げにしか

出来なくなっちゃいますから

不要な出っ張りに審美治療でこだわる必要性はさらさらないと

考えるのが基本になるからですね。

そもそもこういう出っ張り部を磨いて平滑にしても

一生分のエナメル質の厚みに影響ないばかりか

外した場合、磨きやすくなっていて逆にカッコいい歯になっていたりしますからね。

(以前、ルミネアーズをしていた頃に

東京から来院された男性の方は

歯面研磨で出っ張りを落として差し上げただけで

ルミネアーズは貼らずにこっちのほうがスリムで綺麗にシェービングされて

よくなったと喜ばれました。そんな経験が何度かあります。

出っ張りがある歯を審美歯科医に綺麗に形を整えてもらうだけで

綺麗になったと喜ばれる若い患者さんは多いです。

歯科医が形をお口の中で取れるかどうか?腕ですね)

いまどき、歯にべニアを貼って見た目の改善を期待する人で

ネイルに行ったことがない人っていないように想像しますが、

ネイル貼ったり塗ったりする前にも爪の表面の条件整えますよね?

素人がとりあえず爪の手入れもしないで適当に数日で剥げるように色塗るんじゃないんだから

事前に歯面の条件をよりよく整えておく大切さがあるくらいは

わかるでしょう。。。。。

 

 

こういう極薄のべニアを貼っても色出せないだろ~~~~~

で、止っている歯科医にべニアの事を語ってほしくないと思いますね。

 

また、べニアには

接着が大事なんですで

そこで止まっていると

ろくな治療になりません。

接着も大事ですが、咬合とガイドが大切ですね。

 

こういう事は学校では教えてくれません。

べニアの事をきちんと学ばないと誰も教えてくれないでしょう。

また、何でもそうなのですがご自身で最低100ケースは

してべニアと向き合い

技工士と何度も何度もタッグを組み直し

自分を信頼して来てくれている患者さんに

より良いものを提供しようと

踏ん張らないと得られないものがたくさんありますね。

 

ノンプレップべニアは

補綴の頭がとても必要ですが

やっていることは保存修復なんですよね。

天然歯を如何に長く保存し続けるか?

接着保存修復を単にセラミック材料を駆使して行っているだけなのです。

 

補綴学会やインプラント学会は

歯の保存を考えるというよりも

まず削りに行きますから

保存よりも大物治療で儲かる治療になりますから

こういう歯を保存しつつ

患者さんの満足度を高める繊細な治療を本気でやろうと思わない歯科医は

多いのかな?と思ったりしています。

 

歯を削らないべニア治療をしてもらいたいと希望される方は

動画でもありましたが、

本気でそれのスペシャリストに治療を依頼しないと

ろくな結果になりませんね。

 

先日も、

スーパーエナメルを以前貼った患者さんが

別の歯科医院(全くスーパーエナメルについて勉強したことがない普通の歯科医)

のところを受診され

虫歯治療をすでにしてある(レジン充填がしてありそこに外部色素が着色していた)

歯に虫歯があると言って

スーパーエナメルを削り取って更にご本人の歯の前面のほとんどを削り取って

弁護士案件に発展しているケースについて

相談を受けたりしています。

歯を削らないべニア治療と標榜する歯科医院は

なんだか徐々に増えてきている気がしますが、

実際にその歯科医がノンプレップべニアの技術を持っているのか?

知識を持っているのか?

材料を持っているのか?

技工士を持っているのか?

一般の方には最初わかり難いでしょう。

 

スーパーエナメル加盟歯科医院で

実際にスーパーエナメルのケースを

真面目に取り組んで

されている歯科医をまとめていますから

ぜひ、ご相談される際は

スーパーエナメル加盟歯科医院でまずご相談され

後悔がない治療を受けていただくように

再度ご紹介しておきたいと思います。

 

 

 

 

そして、実際に動画とか説明で削らないべニアはできないと言っているような歯科医院には

行かない事です。

知らないのでできない、

ご自身の歯科医院では

やりたくないからできないと言っているのですから、

正直に言っておられるので、

出来ると言っていて

動画や症例報告できちんと出来を見せてくれている歯科医院を

選択して受診される必要があるのが

「歯を削らない極薄べニア治療」になります。

それぞれの歯科医院には得手不得手がたくさんありますから

得意ですよという歯科医院を選んでご相談にいかれる必要がありますね。

 

 

 

 


頑張れ!T4K!

当方が管理しているFacebookの歯科医・歯科衛生士向けグループサイトには

すでに900名以上

小児期のトレーナー装置

効率よく筋機能やお顔も一緒に

育てるT4K(現在はMyobraceとバリエーションが増えて一部名称が変更されている)

で熱心に育成矯正に取り組もうと頑張りたい歯科医・歯科衛生士が

登録してくれていて

常時情報交換をしています。

 

 


詳細については

別のサイトに

記載がありますから

そちらを読んでいただくとよいのかな?と思います。

 

当院での育成矯正を契約された方だけが入れるパスワードが必要なページもありますが、

それ以外のページはどなたでも読めますね。

 

 

この装置を複数個

個人個人の成長に応じてうまく使えば

大抵のお子さんの歯並びの問題は成長期に解消できます。

しかも、日中の装置の装着は不要で

活動を妨げる心配がありませんし、

虫歯のリスクも高まりません。

 

上手く使うには

乳歯列期か、何本か前歯が出てきたよという頃から

開始されるのがよいと思います。

装置が使えないお子さんには筋肉のトレーニングメニューを御伝えし

ご指導しています。(MFT)

 

乳歯列はほとんどのお子さんが既製品と合致します。

乳歯列期には

顔が超長いとか、

出っ歯が酷くて前歯が顔から飛び出ているとか

受け口が酷くて顎がしゃくれているという

とんでもない顔つきと歯並びになっているお子さんは滅多にいないからです。

舌の機能異常がなければ(舌の位置異常や機能の発育不良がなければ)

既製品がぴったりと歯列をホールドしてくれます。

舌の機能獲得不全があれば

まずそちらにアプローチが必要になります。

 

すでに乳歯が5歳なのに隙間なくギッチギチに生えている乳歯の叢生(後の永久歯がガタガタになることを意味している)や

出っ歯顎無しの芽となる下の歯が全く見えないような非常に深い咬み合わせの

お子さんだったとしても

顎骨や歯周組織がまだまだどんどん育つ余力があり

軟らかい可変性が高い時期ですから

既製品でも全く問題なく使用していただく事が可能ですからね。

 

ところが大きな前歯が生えてくるまでに

上手に乳歯のスキッパを作れていなかったり

大事な乳歯に虫歯がありますと

後から生えてくる永久歯は非常に大きく弱い状態で生えてきますから

 

歯がちゃんと生え切る隙間はなくなって

ガタガタが酷くなったり

顔の真ん中と大きくズレて前歯があっち抜きこっち向きとあらぬ方向に向いたり

デデデデデ~~~と出っ歯になるまで伸びたり

歯がギザギザに欠けてき始めたり

全くいつまでも生えてこない萌出不全の状態に陥ったりして

面倒くさいことになっていきます。

この時期では成長発育の阻害になる可能性がある為

固定式矯正装置を何か入れましょうか?という事にはなりません。
矯正歯科医は様子を見ておきましょうというしかないのです。

矯正歯科からすれば

叢生(ガタガタ)くらいならば最終的に

成長が終了して小臼歯を2本とか4本抜歯してスペースを作ってしまえば

いくらでもガチガチの固定式装置をはめさえすれば

歯並びを治せるので(そのために人生の5年以上を犠牲にして

一般歯科医よりも年数多く苦労多く支出多く資格を取ったのが矯正認定医なので)

そこまでは将来的に外科矯正になる可能性さえ修正しておければ

OKと考えているのですから

矯正歯科医は積極的に小児期に歯並びをよく誘導する努力を一生懸命にしてくれません。

 

反対に一般歯科医は

ご家族のためのかかりつけ歯科医ですから

乳歯列期から虫歯を絶対に見逃さないように努力をしてきていて

更に永久歯だって1本も抜くような事態にはしたくないわけです。

親御さんやご家族の方々と共にお子さんの成長を見守って

ずっと管理してきているのですから

叢生の芽さえきちんと修正しておきたいという気持ちが非常に強くなります。

一般医が歯列途中の歯を抜歯に至らしめたくないという心情は非常に強いのです。

小児期の虫歯ゼロ管理と正常な成長発育を専門的に学んできている小児歯科医も同じですね。

 


 

 

歯科治療は学問でもありますが

やっぱり人が行う治療なのですから

コンセプトには

愛!大切ですよね!
 

 

小児期から使用できる育成装置は山の数ほどあります。

目標は同じでも

様々なアプローチ法があり

それぞれの歯科医院が習熟して成果を達成できている装置を

選択しご提供するのが基本になります。

矯正専門医としてより確実に歯1個1個をホールドできる子どもが家庭で着脱可能な装置は

インビザラインファーストからが基本なのかもしれません。

 

私の歯科医院では

非常に安価な既製品を上手に使えているか?

使用法と共に

必要な筋肉の使い方のトレーニングを行いますから

安価で歯に何もつけないで

既製品程度の装置を上手く使っていただいて

すくすくと顎顔面を成長誘導し

永久歯交換時期に成長を間に合わせておくように

筋機能矯正を取り入れてご提供しています。

 

時にどうしても

介入が遅れてしまったお子さんや

上手に使えないお子さんもおられますから

その時は

流石に固定式装置で専門的に治療介入させていただいたり

インビザラインファーストで1歯1歯を誘導したり

必要に応じて矯正認定医と連携をとって

お子さんの歯並びも顔もよく成長していただきくように

専門的な治療介入をさせていただく場合もあります。

 

その場合は、やはりそれなりの費用のご負担が生じてしまいます。

 

こういう装置は既製品で歯へのホールド力が劣りますから

お口の中で装置がフガフガと動きます。

このフガフガ動くのを許容できるだけの

お口の内部のキャパを生み出す効果を

この装置がしてくれます。

これは小児期の矯正治療で大切な事で

口腔周囲のマッサージを併用して

狭いお口のキャパを増やす小児矯正の基本の役目を初期に担ってくれます。

狭い奥歯のキャパには前歯がよい位置に生えませんから

ガタガタしない位置に

安定させるために

奥歯の位置関係は非常に大切になります。

アーチフォームが悪いと

歯は綺麗に並べないので

永久歯が生えるときに歯槽骨も一緒に誘導されて

永久歯を今後70年間以上維持させ続けられるように

バランスの取れた歯槽骨レベルを作っていってくれるように

小児期の永久歯の位置を良い位置に誘導する事が

100年人生にとって

非常に重要になってくるのです。

成長後に矯正治療をしようとすると

歯槽骨の多少のリモデリングはありますが、

無理が多くなってきて

小臼歯抜歯が必要になったり

外科矯正も考えないと

歯槽骨から歯根がはみ出ちゃうよなとか、

歯槽骨レベルが揃わず

一部の歯根が露出しちゃうよな

歯茎のレベルも揃わないから

歯周病リスク高いまま、根面虫歯リスク高くして終わっちゃうよなという

事が生じてしまいます。

ブラックトライアングルが生じたり

歯茎が退縮したり

歯が後にグラグラし始めるような

矯正治療は嫌ですよね。

 

顎顔面と歯槽骨、歯周組織、そして鼻腔や副鼻腔、目の形、耳の見え方、

腕の位置、首の前傾、長さまで

変えることが出来るうちに

育成矯正を一度しっかり受けておくことを

一般医からは

お勧めしたいと思っています。

 

虫歯になりやすい歯でも

なんでもそうなのですが、

早くから歯科医院の管理下に入っておいていただく事が

望ましいと思っています。

 

そのためにも高額な自費治療しか選択できない状況にしているよりも

(もちろん、お金に余裕があるご家庭であれば全然それで構わないのだと思いますが)

一般の人にとっては

そんなに家計に余裕はないでしょうから

保険も適用できる一般医が

しっかり勉強を積んで

小児期に無理なく成長をサポートしてあげることが出来るようになることが

一番よいように思います。

 

 

ですね。

歯科の中で何が一番進化が著しいか?

と言えば、

分野としては矯正治療でしょう。

 

もちろん、今や再根管治療よりも容易で予後が確実とされるようになった

インプラントの分野も進化は著しかったですけどね。

所詮、インプラントは外科ですから

術式が確実になってきて予後が格段に良くなったとはいえ

AIに置き換えて手術するまでは進化しませんから

頭打ちなのは致し方ないでしょう。

 

ところが、歯列矯正の分野は

すでにAIが様々な専門的な事を熟練のプロに成り代わって代行してくれる

歯科の中で一番尖った分野になってきています。

 

なかでも

歯冠情報を

CT(歯根と骨、軟組織などの情報が3次元で撮影され画像構築される)と連動する事で

歯槽骨レベル(歯槽骨ボリューム)を3次元で把握し

歯根が吸収しないように

歯茎が痩せて落ちていかないように

歯根が骨から露出して歯の神経が死んだり歯の寿命を短くしないように

矯正治療前、矯正治療中、矯正治療後の状態を確認しながら

あるいは治療ゴール決定を間違わないように

厳密に診断と治療計画を行えるようになったというのが

非常に大きい変化の一つでしょう。

CTって何?

まだ2次元のパノラマやデンタルやセファロしか見たことがないで

止っている方は、

この動画を見て

現在の医療の進化を再チェックして

ブラッシュアップしてくださいね。

(ちなみに医科のCTは断層が荒い為

歯科向きには使えません。

歯科の場合、部位を限定して

より詳細な撮影が行わえる機器を

歯科向けCTとして使用します)

 


これについては過去ブログにも書いていますから

こちらも是非読んでみてください。

 


これを書いたのは2021年の夏の事だったのですが、

この段階では

CTと連動して矯正の診断と治療ゴールの決定を行ったり

治療の再評価を行う事は

各歯科医院がバカ高い専用ソフトを購入し

更に毎月高い使用料を支払い続ける必要があったため

岡山の田舎ではそんな高額な設備費や維持管理料をどんどん

治療費に上乗せしていたら

矯正治療を選択できる患者さんが限定されちゃうよな~~~

と思っていたのですが、

何と!!今では!!!

インビザラインのクリンチェックに

CTとの連動が勝手についてくる時代になってしまいました。

これは、凄すぎですよね!!

えええ~~~~~!!

もう、バカ高いソフト要らないじゃない??!!

高い維持管理費も要らないじゃない!!
(iTroの機器本体&月額保守料だけでも高いですからね。)

患者さんに安くてより良いシステムで提供できるじゃない!

 

本当に凄いですよね!


ソフトを高値で売って

更に月額使用料を高く設定して儲けようとしていた某会社、

残念でした~~~~~

 

矯正治療の抜歯、非抜歯を決定する診断と治療計画を立てて

どういうシステムで矯正を行うのか?を考える際も

このCTとの連動は非常に有用ですから

後に述べるマルチブラケットの最終治療ゴール設定時にも

CTとの連動が非常に有効とされていますが、


ワイヤー矯正よりも

更に厳密な治療ゴールを設定しておくことが可能になっている

インビザラインの治療の場合、

歯根の情報と骨の情報が歯冠と連動出来ていることが

非常に重要になっています。

(治療再現性が高く出来る。

つまりどう頑張ってもいつまでも終われない治療や妥協的な治療ゴールになってしまう事を

予防できる)


ところが、現時点ではまだ日本では100名の症例数が多いインビザラインドクターにしか

このソフトの使用は許可されていません。

元々、日本の歯科医は

再クリンチェックを立てすぎる傾向があり

世界と比較してインビザライン社側の手間が半端なく収益性が低い事が

インビザライングローバルの中で問題視されてきているともいわれており、

CTと連動させることで

インビザライン社と患者さん、ドクターにもどの程度のメリットが生じるのか?

を今、検討中なのかもしれません。

そして、もしかしたら

日本は、このCT連動ソフトを使用するか?しないか?で

インビザラインの製造費をバババババババ~~~ンと

上げてくるかもしれないとも言われています。

私の歯科医院では

かねてからCTとの連動を依頼できる体制を整えてきていましたが、

この度、

ついに連動も出来ちゃって

更にデンタルモニタリングシステムも使えて

更にインビザラインが得意な矯正認定医の完全サポートも得られて

更に患者さんにとって

超超お得な矯正治療費で

インビザラインがフルでも(コンプリヘンシブ激安!75万円!

3年契約26枚のモデレートでも55万円!

小児のインビザライン矯正に至っては

何と!35万円ポッキリ!!(税別です)

しか~も、

携帯にアプリを入れてしまえば(アプリ代無料、使用料無料)

歯科医院と歯科医院専属の矯正認定医2名に直接WEB相談が出来ちゃうし、

自分自身の歯の動きを逐一記録出来てそれを保存しいつでも自分でも見れるという

何とも贅沢な内容のシステムが出来たというのだから

早速私の歯科医院でも導入することに決まりました。

 

そのシステムは、

携帯に流れてきたことないですか?

そうです!

b-orthoと言います。

今、矯正界で注目の株式会社BRACEが提供を始めたシステムです。

 


日本矯正歯科学会矯正認定医の吉住先生が元Google/電通/TikTok社員岩田さんとタッグを組んで
会社を設立され提供を6月から開始した新システムです。
矯正認定医がTOPの会社ですから

本当に歯の動きとその限界と注意点をよくわかっておられます。
現在、日本で受けられるマウスピース矯正(アライナー矯正)は

歯科技工士がTOPで提供しているものと

収益目的に経済活動を前面に出して提供されているものと

一般の歯科医が技工士とTAGを組んで提供しているものと

起業家が参入してきて提供しているものと

色々混在しているのですが、

本当にちゃんと歯の動きや生体の変化を体系立てて勉強し続けている現役の矯正認定医が

TOPに立たないと医療から程遠いシステム提供となり

アライナー矯正の害ばかりが目立つというとんでもない結果に陥ってしまいますから

(部分矯正で出っ歯になったり、前歯の開咬を作ってしまったり、著しい歯根吸収が生じたり

将来的に前歯の寿命を極端に短くしてしまうような)

きちんとしたTOPが国家資格をかけて企業の責任を取る体制でなければ

可笑しなことになりますよね。

そういう危惧されている状況の中、

安心できそうで患者さんメリットの大きいシステムが提供されるに至ったというのは

評価が高く国民全体で期待したいですよね!

システムのイメージは以下です。

歯医者さんにわざわざ行かなくても

WEB上に情報を登録すれば

矯正認定医の先生に

初診相談が無料で気軽にご自宅から可能になります!

ZOOMやGoogle meetでご家庭に居ながら

矯正専門医と面談形式で直接相談できますから

まさに矯正歯科医院に実際に行って相談されるのと

同じように十分な相談に乗ってもらえ無料ですね!

 

歯チャンネルの回答者として

当歯科医院の歯科医が毎日毎日

悩みのある患者さんへ真摯に回答を継続し続けて

9662件。

もうちょっとで1万件の質問に回答をし続けているのですが、

その中に、

私の歯並びはどうでしょうか?とか

矯正したほうが良いでしょうか?とか

見た目に問題を抱えているのですがどうしたらよいですか?とか、

噛めない状態ですが何をしたらよいですか?

などなど

近所の歯医者に行って

直接相談すればよいのに~~~~~

という質問がやたらと多く寄せられていますが、

皆さん、コロナ以前から

歯医者に行くのが嫌という億劫タイプだったり

超人見知りタイプだったり

歯医者に時間を割かれるのが嫌なタイプだったり

お金がもったいないと考えるケチタイプだったり

本当に色々な方が

それでも歯に不具合を抱えておられるため

それぞれ十人十色のお悩みをお持ちで

そういう非常に多くの人が手軽に自宅や移動先から

専門家の意見を聞いてみたいと希望されていて

日夜時間を問わず歯チャンネルに質問を書き込んでおられ

24時間以内の返信率99%のサイトに集まってこられています。

その数すでに10万件以上の相談が蓄積され、

毎月100万人以上が閲覧していると公証している
日本最大の歯科相談サイトが歯チャンネルなのだそうです

(サイトからの引用)

でもね、歯チャンネルでは画像をあげるのが結構面倒だったり

上げたと思ったのにアップされていなくて話がかみ合わなかったり

そもそもネットでの診断行為は禁止されているサイト(無報酬診察行為は禁止事項)なため

相談しても意味がなかったり

(一般的な内容が相談者に当てはまるほど歯科の悩みが単純なわけはない)、

矯正認定医が複数回答者として登録しているはずなのに回答を全くしてくれなかったり

(しょうがないので私が矯正もできるので回答したりしていますが)

実際には使えない矯正の相談サイトは、

歯チャンネルだけでなく現時点で何個もあります。

たいていが自院への誘導サイトになってしまいがちなのは、

サイトに載せられる情報程度の浅さで

矯正治療は診断も治療計画の立案も行っていないからですね。

もしもそんなことしてたら学会から認定医の資格を停止されてもおかしくないでしょう。

いい加減なこと回答するな!ってね。

それにも関わらず、

すでに歯チャンネルには9847件もの矯正関係の質問が寄せられてきています。

 

矯正歯科治療でもなんでもそうですが、

医療は日進月歩でどんどん進化し続けており

あまりに古い情報はすでに終わったコンテンツになっていて

役に立たないか害にさえなりそうですがね~~。

 

そんなことで

歯並びに問題があったり

そもそも矯正治療が必要なのか?とか

矯正治療が出来そうなケースなのか?など

初歩の初歩だけど今のリアルタイムの医療の進化状況下では

自分のケースを治療してもらうならばどういう感じになるのかな?など

わからない時、相談に乗って欲しいならば

リアルタイムの情報を基に

無料で専門医が対面できちんと時間を確保して相談に乗ってくれるのですから

このWEB相談の窓口が開いたことは

非常に心強いでしょう。

加盟する矯正認定医も増えていくでしょうし、

加盟する歯科医院は今後どんどん増えていく予定だそうですから

近くて通院しやすい町の歯医者さんで

わずか75万円、55万円、35万円(税別です)

顔や所在がきちんと特定できる矯正専門医がリアルの顔出しをし

きちんと責任をもって

相談、診断、治療の分担を担ってくれるシステムが出来たことは

まさに画期的ですね!

悩みがあれば

早速情報登録して

矯正認定医に無料で相談に乗ってもらいましょう!

 

 

歯チャンネルでの相談は

今後は、

矯正治療をしているけどうまくいっていないとか

上手くいっているのか?不安になっているとか

治療してもらっている矯正歯科医との関係が悪くなっているとか

口腔外科と矯正医と患者さんとの連携がうまくいってないから不安だとか

金銭のやり取りでこんなのありなのか?とか

矯正治療でつけられた不快な装置の数々への鬱憤晴らしなど

そういうどこかの歯科医院の全責任の元すでに矯正治療を受けているけど

一人で悩んでいるという質問だけになっていくのではないかと想像しています。

 

だって、無料で

直接矯正認定医と対面で

矯正相談をWEB上で手軽にできる仕組みが出来たのですからね~~~~

 

是非ぜひ、利用してください。

 

まずは、無料WEB相談です!

 

 

次に実際に

精密な資料を採取してもらって

具体的な治療法を考えてもらったり

歯の治療順位を考えてもらったり

矯正治療上必要となった場合の抜歯の予約を取ったり

様々な事が

いざ、実際に矯正をしてもらいたいなと思ったら

生じるものなのですが、

精密な型どりはお近くの歯科医院のiTeroで

サクサクとしてもらえますし

(iTeroが導入されていない歯科医院を選んじゃうと大変ですがね)

プロにきちんと治療開始前の口腔内写真や

必要な顔貌写真や

レントゲン撮影(パノラマ、セファロ、CTなど)を撮影してもらったり

(矯正治療に必要な規格があります)

という精密検査用の各種資料を歯科医院で採ってもらって

個人に振り当てられているファイルに情報をアップしてもらうと

矯正専門医によってきちんと各種分析が3万円(税別)なされ

その説明をまたWEBで矯正専門医から受ける(一般開業医WEB同席も可能。必要があれば)

その情報は常に矯正専門医と担当医である一般開業医(当院の場合インビザライン200ケースをすでに担当した矯正専門医)

が情報フォルダーを共有することが出来

やりとりができる為

多くの歯科医院で課題になっていた

矯正専門医とGP(一般歯科医)の連携が非常にスムーズに無駄なく出来る

システムを使って管理してもらう事になります。
 

まあ、こういうのは術者側の利便性や管理の集約という側面になるので

直接のメリットを患者さん本人が感じる事は少ないかもしれませんが

実際にこういう共有ファイルがないと

一貫した治療が難しくなるため

こういう管理法があると

非常にやりやすいので

みんなにメリットになると思っています。

 


この上のクリンチェック画面では歯根や骨の情報のリンクがありませんが、

今はCTとの連携が可能になったため

実際には骨と歯根の関係性も含めた治療計画を立ててもらい

説明を受けることが出来るそうです。

非常に楽しみですね!

 

当院がこのb-orthoシステムに加入した大きな理由は

まさにそこにあります!

 

年間数百件以上でインビザラインでの治療経験を豊富に持っていて

トラブル少なく上手に治療を成功にまで導いてきている事を

インビザライン社が認識出来ていない歯科医院であれば

このCT連動システムを安価で利用出来ない現実がありますから

患者さんメリットを考えれば

このシステムに加盟するほうが

よいと判断したわけなのです。

しかも個人の歯科医院がインビザラインを発注するよりも製作費も多少割安。(マスの力)

何しろ、このシステムができる以前の

CT連動の治療計画を立てるサポートは高いしマズいし使えないしで終わってましたからね。

(つまり非常に使いづらかった)

 

よいシステムが提供され始めたならば

さっさと乗り換えるのも必要なんですよ。

 

 

 

実際の流れとしては、

精密検査を3万円で受けられた患者さんは、

再受診しなくても

ご自宅に居ながら

担当することになった

矯正認定医から診断と治療計画について

WEBを通じて説明を受けることが出来ます。

安心ですね。

説明はご自身で動画保存しておけばよいでしょう。

ここまでで3万円の支出だけで済みます。(税別です)
当院の場合、iTeroスキャンヘッドは完全使い捨てですから

スキャンヘッド代500円(税別)はいただきます。

 

 

また、矯正治療の前にインビザラインの場合、歯をアライナーがしっかりホールドする必要がある為

歯石が歯にこびりついていればそれを除去する必要がありますし、

虫歯があればそれはしっかりと治しておくほうが良いですし、

歯周病で歯がすでにグラグラしていれば歯周治療を先行するという歯科界の決まりがありますから

その治療を先行する必要がありますし、

形態が滅茶クチャな修復物がすでに入っていれば

ある程度の形態にしておく必要もありますし、

歯が滅茶クチャ汚くてiTeroでスキャンしてもカスのような3Dデータしか取れないような

滅茶苦茶汚れがこびりついて個々の歯の形態が上手にスキャンできない状態ならば

流石に先にスケーリングなどスキャンできる状態にまで

持っていっておく必要がありますから

そういう矯正治療前までに終えておくべき一般歯科治療は保険適用で可能です。

それが一般歯科医院ならではの便利さです!

 

さあ、

実際にこのシステムを使って

非常に安価に

コンプリヘンシブ75万円、

モデレート55万円、

小児矯正35万円ポッキリで
(経過観察費無し、矯正治療に必要な処置費の追加無し)

(歯のクリーニングなどのメンテナンスや歯磨き指導などの一般的な治療費は別途必要でしょうが保険適用で可能でしょう)

矯正認定医に責任を持ってもらいつつ

お近くの歯科医院で矯正専門医に居る衛生士が実際に処置に入るのと同じように

契約先であるお近くの歯科医院で矯正のための処置を行ってもらう事になります。

 

大抵の場合、

例として抜歯が必要であれば必要となるステージングまでに抜歯を行う事になりますし

(矯正のための抜歯の場合自費で抜歯代が別途必要になります。

当院の場合は口腔外科医が難抜歯まで1万円(税別)で行えます)、

あれれ?矯正治療の前にここは先に一般治療をしておかないといけないぞという事が再発見されれば

例えばですが、臼歯に金属冠やメタルボンド修復があって

そこの歯にアタッチメントやボタンやフックをつけないと

再現性のある治療にならないと予測される場合は

先にCERECなどを使って仮歯素材に置き換えておく必要があったりします。

(歯科医の診断により保険病名がつけば除去代や2次虫歯治療までは保険適用可能です。

またCAD/CAM冠やCAD/CAMインレーであれば保険の条件に合致していれば保険適用可能)
そういう前処置を行うために

歯科医院に来院していただいたり、

通常のインビザライン矯正で多用される傾向の高い

IPRやアタッチメントの設置のためには

従来通り歯科医院にお越しいただく必要はありますが、

一旦インビザラインをご家庭で開始していただきますと

その後は、デンタルモニタリングという

モニタリング装置とアプリによって

非常に簡単にご自身の装置の変更時期の決定と

治療がうまく進んでいるのか?(インビザラインのアンフィットが生じてきていないのか)

の記録と歯科医院への送付と確認と指示が

お手持ちの携帯端末で可能になりました!!!!

 

これが凄い!!

アプリを開いて

ご自宅に持ち帰っている機器にスマホをパチンとセットして

お口に機器を軽くくわえて

ウィーンとスライドさせて撮影。

ウィーンとスライドさせて撮影

これを指示の通り何度か繰り返すと

撮影画像がアプリに保管されて

歯科医院と担当の矯正認定医にも送付されて
矯正の進行度合いの判断が随時されるようになるために

歯科医院に一々行って経過観察費と称して

写真撮影や指示が必要だったことが

ご自宅で可能になり

しかも画像が共有されるので

自分で管理がより完璧にできるようになるという超超優れたシステム!の

より進化したSCAN BOXの利用料が

矯正治療費に含まれていて追加費用の負担がないという

超超考えられないようなお得なセットメニュ―になっているのです!

 

デンタルモニタリングは結構前から話題になっていて

都会の金持ちが受けるインビザライン矯正治療では

治療費に上乗せされて利用されていたものなんですが、

何しろ、個々の歯科医院が契約したら

月額利用料は必要だし、そもそもの機器が割高だったので

なかなか日本では導入できる歯科医院が少なかった製品なのですが、

これがこの加盟システムを利用すれば

何と!!地方都市岡山の高い費用は矯正に掛けられないよというような方達にも

存分にゴージャスに御利用いただく事が出来るのです。

全部費用内に入ってくれたのですから

75万円、55万円(小児は規格外の為このSCAN BOXが使えないしで35万円ですね)で

至れり尽くせり!!このシステムを利用しないと

患者さんに悪いというくらいの代物になっていますね。

 

もう!本当に凄い!

 

患者さん大満足!

患者さんニッコリ!のシステムが提供されるようになりました。

そして、

それを早速自分の歯科医院の患者様にも提供できるようにいたしました。

 

 

 

今まで、コンプリヘンシブ65万円(税別)で行っていましたから

一見高くなったのかな?と思ったかもしれませんが、

本当に今、現時点で日本で矯正治療サービスで受けられる最高のコンテンツになっていますから

コンプリヘンシブ75万円、モデレート55万円、小児矯正35万円は

大変お得でしょう。

 

 

こちらの新システムは令和4年12月から受付開始いたしております。

無料初診相談のほうだけ、すでに行っております。

ご相談が必要な方はこちらから

 

 

 

11月末までは従来のこういうサイドサービスが一切ご利用できない

当院で200ケースご提供して来た従来型のインビザライン矯正をコンプリヘンシブ65万円、

モデレート45万円、ライト31万円、エクスプレス16万円で

ご提供することは可能です。

 

 

当院で受けられる令和4年11月末日までの矯正歯科治療の詳細はこちらから

※現時点ですでに契約されていて

矯正治療を受けておられる患者様に関しては

契約時の内容のまま変更はありませんので

いつも通りで変わりはございません。

 

 

 


令和4年12月1日以降は、

新しくb-orthoでのご案内となりますので

宜しくお願いいたします。

 

これで岡山もやっと都会並みのインビザライン矯正が安価で受けられるようになりましたね。

 

尚、円安傾向が改善されない為b-orthoも価格設定が

今後変更される可能性があるとも

聞いておりますので

アライナー矯正。マウスピース矯正。

その他、ブラケット矯正でも

多くが輸入品で賄われている日本の矯正治療ですから

円が弱くなった日本では

価格高騰が生じないうちに

早めに治療契約だけでも

されておく事をお勧めしたいと思います。

 

 

矯正歯科の分野の進化のスピードは著しいですね!!
ぼ~~~っと歯科医やってたら

変化のスピードについていけないです。

日本に開発力は期待できないですが、
こういうオモテナシ感 

満載の

おまとめシステムの開発は

今後もありそうな予感はしますが、

元のインビザラインの製造費が高いのですから

(とはいえ、1層構造の傾斜移動しかできない他のアライナー矯正を

日本で作るにしても結局はインビザライン社の提供する3層構造の

歯体移動まできちんと可能にする

スマートトラックという素材での

アライナー矯正製造代と大して変わらないので

今のところインビザラインが最高)

これ以下での価格での提供は出現しないように思います。


単独の歯科医院では

治療費設定や

機器の利用料、

人件費などとても真似できない内容を

何軒も何軒も何軒も多数の歯科医院がまとまってマスになることで

価格設定や秀逸な機器やサービスの利用が安価で可能になるのが

資本主義日本の仕組みですから

単独の歯科医院だけでは到底歯が立ちません。

 

今後も様々な分野で加盟制度が出来ていって

マスの力技により患者さんへ

より良い医療サービスを低価格で提供という事が

可能になっていくのでしょう。

 

日本には製品開発力はありませんから

輸入製品を使うしかないのが矯正歯科の現状です。

 

日本の円がどんどん転落していかないように願いたいものですね。