My teeth dont show when I smile: reasons and treatments

 

パーフェクトスマイルは貴方の印象を大きく変えます。

ハリウッド映画で有名なトム・クルーズは、

もともと歯に問題を抱えていたことで有名です。

小児期に歯に大きな問題を抱えたまま育つと

スマイルに問題を抱え

間抜けで表情の乏しい不健康そうな大人になってしまいます。

他人に対し不本意ながら

内向的な印象を与えたり

お手入れ不足で不衛生な印象を与えたり

神経質で感覚過敏で扱いにくい印象を与えてしまうでしょう。

アメリカの場合、

子どもの頃家庭から歯への投資をされてこなかった家庭は貧しい家庭、レベルの低い家庭というレッテルを張られるため、

パーフェクトスマイルを作り出す為には

努力を惜しまないという傾向があります。

トム・クルーズも何度か矯正治療や歯冠修復治療をやり直しつつ
あのパーフェクトスマイルを獲得し

維持し、

多くのファンを魅了し続けてきています。

素晴らしい努力と価値観ですね!!

 

 

日本はかつて

歯を見せる習慣がなかった為
口元を隠して笑うほうが上品だという妙な習慣がついていました。

ところが昨今の意識の変化は著しく

また歯への価値観の高まりから

小児期が終わるころには虫歯ゼロですっかり綺麗な歯並びに育て終わっておくご家庭が急増してきています。

 

こういうお子さんでも無理なく出来る

家庭学習のような

日中1時間と夜間の使用程度でよい

自分ではめたり外したりできる安価な筋機能矯正装置の数々を上手に使いこなしてくれる

歯科医院が増えてきているので尚更ですね。

また、

小児期に歯並びや顔が悪くなる原因としてすでに国民の共通認識になっている

小児期の口腔機能獲得不全(ちゃんとしたお口周りの機能獲得に失敗して育ってしまっている状態)が

保険病名として入って

自己負担がゼロか、又は数百円~数千円程度の小児期

さっさと悪くなってきている問題のあるお口周りと姿勢などもセットで

ちゃんと管理指導してくれる保険医がたくさん増えてきています。

成長中に歯科医院で誤った成長の修正をかけてもらえるようになってきています。

歯磨きの管理も同時に行ってくれ、

食事の問題点もピックアップしてくれたり、

歯が溶けている原因を早期発見し管理してくれ

歯を強化して虫歯ゼロに育ててくれる

保険歯科診療のシステムが出来ましたから
今後の日本人は劇的に変化していくものと想像できますね!!

海外も昔はTEENにすぐにブラケットをつけるワイヤー矯正を選択していましたが、

今はそんなものも要らなくなってしまったかもしれません。

 

 

インビザラインのような見えない矯正治療

ワイヤーやブラケットといったような

お手入れし難く口内炎が多発し食事制限がありしかもみっともない装置を

選択せずに治療可能なケースも増えてきています

(とはいえ、こういう着脱可能な見えない装置は

固定式装置ではない為協力度が低いご家庭やお子さんではうまくいきません)

 

お子さんの時に

上手くいかない事が想像できるならば

20代になった後に

本人に美意識が芽生えた後

バイトをしたり親や親族の金銭的な支援を受けて

矯正治療を受けても遅くはないかもしれません。

ただ、一番難しい年頃に差し掛かると

外科矯正で横顔迄変えないと気が済まないというような

トラブル難民を生んでしまうかもしれません。

自分の容姿にコンプレックスを抱え続けて育ってくると

治療時に歯止めが効かなくなってしまい

何もそこまでこだわらなくても・・・・・・・

というところまで夢や理想を追い求めて変身願望に手がつかられなくなってしまうかもしれません。

 

当院にも、韓国に行ってこことここはすでに外科を終えてきましたという若者が多く来られています。

まぶたに皴を作るくらいは全く大した外科ではない為

やめときなさいとは誰も言わないでしょうし、

今どきの親御さんでも二重にすれば?と積極的に自分の子どもに勧めたりするのが

もはや当たり前という風になっているかもしれません。

一重で鋭い目つきよりも

二重でパッチリしたほうが絶対可愛いし

楽しい人生が送れるでしょうし、

単に糸で縫って止めるだけの単純な処置ですから

手の傷を縫うより痛みもないし

何ら問題なく治療できるのですから

そういうリスクが少なく社会的なメリットが大きい治療であれば

どんどんしてもよいと誰もが考えるでしょう。

 

まあ、こういうのもデザインが上手い下手がありますから

この先生上手いなという整形外科医にしてもらうほうがよいでしょう。
脱毛も光でできる時代になり、

リスクなく誰でも簡単に受けることが出来る非常に安心な治療の為

多くの若者がすでに行っています。

 

ところが、外科矯正を受けるというと

こんな低リスクで簡単な治療内容とは雲泥の差。

天と地ほどリスクが違います

一般の方は美容整形とひとくくりで考えてしまうかもしれませんが、

粘膜をベロリとめくって顎の骨を切ってズラス治療ほど大変な治療はないと

ほとんどの整形外科を経験した整形オタクの人も強調するくらい

とてもヘビーな治療内容になります。

覚悟してくださいね!

しかも、痺れや違和感が残ったり、麻痺が残ったり

自分のイメージと違ったり・・・・・
大変な治療です。

ですから、通常は出来るだけ不自由ない程度の大筋で満足できる程度を目指して外科矯正を回避する

事が日本ではよく行われています。

日本人ってもともとそんなにタフではないですからね。

 

治療には簡単にリスク低く可能なものと

まったくそうではないものが混在します。
リスク説明をちゃんと受け、

出来るだけリスクが高い治療は受けずに済むようにしたいものです。

リスクなく印象を変える方法

スマイルに自信を持っていただく為には、

まず、歯のガタガタを治したり

歯の継ぎ接ぎを治したり

下手な修復物を変えたり

黄ばんだ歯を白くしたりしつつ、

スマイルのトレーニングを是非行ってください!

幼少期から歯に問題を抱えていてスマイルに自信が持てないと

成長とともにズ~~~とコンプレックスを抱えることとなり

口角を挙上してスマイルする習慣を身につけることなく

不幸せそうな気難しそうな人生を歩むことになります。

上の方は、

歯に問題を抱えて育ってこられていたのですが、

歯の矯正治療を行うことなく

とりあえずという事で

歯を削らずにスーパーエナメル®という

極薄ノンプレップセラミックべニアを

上の歯の表面に貼り付けて治療を行いました。

こういう治療であれば僅か2回の歯科医院通院だけで可能なので

(とはいえ、

治療前には各種検査、下地準備のためにオフィスホワイトニング、

貼り付ける歯に虫歯があれば虫歯治療や着色したレジン充填があればそのやり替え治療、

歯茎に炎症があれば歯磨き指導や歯周治療など

デリケートなセラミック治療を長期に成功させるために

必要となる検査や治療や施術を行い

モックアップという通常ではそれだけで3万円はかかる(当院では3千円でご提供していますが決して簡単ではない)

デザイニングの確認を行う必要がありますから

朝一番に入っていただいて、夜遅く、19時ごろまで昼休憩をはさんでずっと何か行う必要がございます。

色の選択や材料の選択も悩んでやりたいでしょうし、

歯のデザイン決めでも悩みたいでしょうし、

下地処理もしなくちゃいけない、精密な型どりもしなくちゃいけない、

やることがいっぱいいっぱいで分刻みで複数名のスタッフが対応してくれます。

患者さん一人に複数名のプロ集団が動いているのですから

無茶苦茶大変な治療を行っているって感じです。)


2回目受診までの間に

ホームホワイトニングを行って来てもらったり

歯茎から出血がないように指導した丁寧な歯磨きを行って来てもらったり

スマイルトレーニングを行って来てもらう必要があります。

 

そのスマイルトレーニングは

口角をしっかり挙げてイーの口で

上の歯だけ見せて3分間キープし続けて

口角挙上筋を主体とした

お口周りの今までの人生で一切使ってこなかった弛んで力ない筋肉群を

ガッツリと鍛え上げてきてもらう訓練です。

大抵の人は、口がへの字で今まで皮膚が全部引き下がって来ていたわけですから
トレーニングで耳の付け根あたりまで皮膚が引きあがる感じを経験されます。

首から耳までグググググ~~と引きあがるので

耳の聞こえまできっとよくなるはずです。

耳抜きが出来るようになったり

場合によっては後鼻漏まで治ります。

肩こりもなくなり

息も深く吸えるようになり

身体全体に幸運が吸い込まれてくる下地を作るトレーニング

それがスマイルトレーニングであり

下の歯を見せないで話をするトレーニングまで完了されると

人生が変わり運気がアゲアゲになります

そういう下地準備が整ったら

上の歯にだけ極薄の超綺麗なべニアを貼っても

自然で誰もが好感を持てるパーフェクトスマイルにチャンジできるのです。

 

スマイルに自信を持てない多くの方が

大変不幸で心に傷をお持ちです。

スマイル不美人は大きなコンプレックスになり得ます。

 

スマイル不美人は実はあなたの心の鏡でもあります。

誰もがパーフェクトなカッコいい男、

素晴らしいスマイルの持ち主と感じている

このトム・クルーズ。

よくよく見ると前歯が歯が差し歯だって容易にわかりますよね。

16,286点のトム・クルーズ 写真のストックフォト - Getty Images

しかも、上の歯の正中が顔の正中と完全に不一致で大きくずれているんです!

 

でも、それも含めて全部がカッコいいじゃないですか!!!!

パーフェクトスマイルって

人の心を映し出す鏡なのです!!

 

細かすぎることにこだわりすぎて

本当の意味での心からのスマイルが出来なくなってしまっている人にならないでください!

歯の表面が揃っていて歯がそこそこ白くて

何なら真っ白で、

綺麗に上の歯が揃って見える

カッコいいスマイルトレーニングが完了していればよいのです。

それだけで、誰もが

この人は自信にあふれてカッコいい人だな!!と好感を持ってくれるものですよ。

ナチュラルにほぼ揃った上の歯が綺麗に見えるスマイル!

それで十分!パーフェクトスマイル!

T4Kやインビザラインやスーパーエナメル®程度でよい人は

実はとても多いと思いますよ。

まず、

まったくリスクがない

お金も要らない

スマイルトレーニングを頑張りましょう!!
 

 

ネットで話題になっているtwitterがあるそうです。

 

 

 

 

これを受けて、ネットNEWSみたいなところで

 

「子どもの歯の矯正に100万円」に賛否 

「価値は間違いなくある」「ポンと出せる親そういない」 

識者の見解は

子どもの歯並びが気になる親にとって、矯正は大きな関心事だ。しかし、保険の利かない自由診療のため、高額な費用がネックとなる。今年に入り、子どもの歯科矯正に100万円を出すことを断念した主婦を「親ガチャ外れ」とやゆする投稿がネット上で議論を呼んだ。歯科矯正に100万円を出す価値は本当にあるのか、歯に詳しい専門家に聞いた。

子どもの歯科矯正が話題に(写真はイメージ)【写真:写真AC】
子どもの歯科矯正が話題に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

​​​​子どもの歯の矯正に100万円は高いか安いか 

日本人のデンタルIQは?

 子どもの歯並びが気になる親にとって、矯正は大きな関心事だ。しかし、保険の利かない自由診療のため、高額な費用がネックとなる。今年に入り、子どもの歯科矯正に100万円を出すことを断念した主婦を「親ガチャ外れ」とやゆする投稿がネット上で議論を呼んだ。歯科矯正に100万円を出す価値は本当にあるのか、歯に詳しい専門家に聞いた。

 

 話題になった投稿は、歯科矯正について「親ガチャ」という言葉を出して、“100万円を払う価値”を強調したもの。ネットの反応は二分され、賛成派は「100万円の価値は間違いなくあります」「歯並び綺麗になる最高」「歯の矯正は一生もの」と主張。「子供の歯科矯正、娘たちにお金出して1番成果があった意味のあるものだった」「100万掛かったけれど、見違える程に美人さんになった」と、実体験に基づく意見も複数見られた。

 一方、反対派は「100万ポンと出せる親、そうそういない」「うちも2人で150万以上と言われて断念しました」「親ガチャ外れ。って親からしたらイラッとします」と声を上げた。テーマが子どもの歯科矯正のため、「歯の矯正なんて絶対じゃないんだからいつか(大人になって)自分でやりなよ」という冷静な指摘もあった。

 医療法人誠真会しげなが歯科医院事務長で歯科経営コンサルタントの重永応樹さんによると、現在の歯科矯正はマウスピース矯正が主流の傾向という。

「治療費に関しては簡易的なものですと下は15万円くらいから、上は100万円を超えるものまで非常に幅があります。また矯正治療はシステムごとに特徴があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。そして一番は診査・診断をする歯科医師の知識や技術、経験が治療結果に大きく影響します」と概要を語る。

 マウスピースは歯並びなどを医師が診察し、口のスキャンデー夕をもとに設計、メーカーに発注して、完成品が届く流れだ。一般の歯科医師に加え、矯正専門医のチェックを挟むかどうか、またマウスピースを海外メーカーに発注するかどうかなど、品質や工程数、医院のブランドなどにより、かかる費用は高額になる傾向にあるという。

「私のクリニックではマウスピース矯正は85万プラス消費税くらいです。矯正治療は期間が長く、原価率は決して低くはありません。また、自由診療ですので保険診療と比べたらそれ相応に責任やリスクもクリニック側に発生します。安易に安売りしないで、万全の体制で医療品質に責任を持って臨むことが大事だと思っています」と、価格設定の仕組みを説明した。

 実際に矯正の価値を考え、子どもの将来にわたる影響を考えれば、100万円を出すことは決してマイナスにはならないと重永さんは言う。

「最も大切なことは、矯正治療は100万円が高いか安いか、ということを安易に身の回りの価値と比べないことだと思います。海外旅行や高級レストラン、ブランド品などといったものへの消費と矯正治療にかかる費用を同一線上で考えるのではなく、人生における投資だと考えるべき。これを分からない方が多い。日本人のデンタルIQが諸先進国に比べて低いと言われているのは、国の政策にも責任の一端があると思っています。国民皆保険制度の恩恵でなんでも安く医療を受けられるという概念があまりに浸透している。少子高齢化によって医療費がひっ迫している現代においては、すべての医療を安く受けるという考え方ではなくて、『必要なところには必要なお金がかかるんだ』ということもそろそろ考えてもいいのではないかと思います

 歯並びがよくなり、日々の歯磨きがしやすくなれば、虫歯のリスクを大幅に減らすことができる。かみ合わせが良くなることで、そしゃく機能も向上する。また見た目がよくなれば自分に自信が持てるようになり、笑顔が増えたりと健康面だけでなくメンタルに与える影響も大きい。人生における長い時間軸の中でその価値を判断するのが、矯正治療の本質と訴えている。

「歯は本来、上下で28本から32本ありますが、矯正治療をすることにより生涯にわたって歯を失うリスクを減らすことができれば、100万の価値以上は間違いなくあると思うんです。その理由は、例えばインプラントを1本入れるとなるとだいたい40万から50万ほど見ておかなくてはいけません。『8020運動』と言って、80歳まで20本の歯を残すことが推奨されていますが、この20本というのは、見方を変えると8本の歯を失っていることになります。それらをインプラントで補うとなると、1本40万でも総額で320万となります」

 最近では高額な医療費を無理なく支払うために、デンタルローンを選択できるクリニックも増えているといい、「これだけ自由診療が普及している現代において、高額医療費を一括で支払うという考えではなく、一生かけて使う自分の体だからこそ、長期的な観点で投資するといった感覚も必要ではないかと考えます」と続けた。

 もちろん、100万円が簡単に出せる金額ではないことも事実だ。また、出せたとしても高額な分、失敗したくない人は多いだろう。永さんは医師の実績だけでなく、システムや治療の説明、医院のコンセプトなどを十分考慮して病院を選ぶことを勧めている。

とか、

 

 

など、各所で競って話題になっているようです。

 

医療法人誠真会しげなが歯科医院事務長で歯科経営コンサルタントの重永応樹さんとは面識が一切ありませんし、

そもそも医療法人で事務長を雇い

経営コンサルタントを置くような

たいそうな歯科医院では小児期の矯正が80万円以上するのは致し方ないよな~~~~

人件費だけでも大変ですよねと

要らぬ医院事情を勘案してみたりするのですが、

 

普通の個人事業(一人親方に毛が生えた歯科医院みたいな感じ)の歯科医院で

もうそんなに収益上げることに血道を上げなくてもよいと

考えている昔型の 継いだ家に資産がすでに十分あって

遊んでいるとみられると風体が悪いから

歯科医をして地域の人の困りごとを解決してあげているんですよというような

よく言えばおっとり型の歯科医院、

悪く言えば間抜けな歯科医院では、

収益を上げることに血道を上げなくてよい為

(そういう歯科医院には事務長とかは居ないw)

画像に上げてあるような

マウスピース矯正と言っても

単なる既製品の筋機能矯正装置を使う程度ならば

最高でMRC加盟歯科医院が提供しているような35万円がMAXか

思っていたので、

画像には違和感がかなりありますね。

 

たぶん、想像ですが、

より高額で

より多様な事が可能になっている

インビザラインファーストやインビザラインTEENコンプリヘンシブ

治療費の事ではないか?と思いました。

その場合は、確かに

専用の口腔内スキャナーでスキャンしますからね。


今は、このelementよりバージョンアップした機械までありますが、

現時点で小児用にはさほど最新機種の優位性はありません。

(私の歯科医院ではこのelementを使用しています)

elementでも虫歯発見機能まで遜色なくついています。


アメリカで個人個人の歯にぴったりフィットしたように作製するマウスピース矯正が

インビザラインの事ですね。

 

こんな感じで

子どものマウスピース矯正(インビザライン・ファースト)なら河原町歯科・矯正歯科クリニック(京都市の矯正歯科)

お子さんの歯並びのスキャン情報を基に

アメリカに発注して個々の歯にフィットしたものが作られてきて

それを1日24時間の内20時間以上使用で

1週間交換ではめ変えてよい歯並びになるように

進めていくアライナー矯正治療です。

 

他にも

個々の歯科医院内で作製されるどこの何だ??というようなものや

別の日本の技工所で作製される知らないようなネーミングのもの等

多種多様な歯列矯正装置があり、

ひと昔前のように発育中のお子さんの

歯にブラケットを貼り付けて

お手入れし難くしてしまうものは

あまり好まれなくなってきています。

When To See A Pediatric Orthodontist For Your Child? | Grant Orthodontics
こういう1本1本交換途中の歯を交換が終わるのを待って

キャッチして歯並びを変えていく治療は

医療法人ではなくても大抵トータル100万円くらいはかかるとされています。
岡山ではこういう治療でも

トータルで50万円以下だったという話をよく聞きますが、

大抵の場合、それは

一般開業医に矯正歯科の専門医が

週1回程度決まった日だけ

非常勤で来院して来てくれて

一般開業医という歯の専門家と毎回ディスカッションしながら

お子さんの成長発育を

家族ぐるみのかかりつけ歯科として

歯科医院側が金銭的にサポートを入れてくれながら

行ってくれているからこその比較的安価な治療費での提供が可能というものになっていることが多いです。

矯正専門医にいきなり行っちゃいますと

矯正歯科はどうしても矯正だけで収益を上げて持続的な事業の継続を行いつつ

非常にシビアな専門性を要求されますから

歯科衛生さんの給料も高級になりますし

色々と諸費用の関係上

1期2期治療に分けられて結局100万円以上かかったわと

いう話をよく聞きます。

中途半端な歯科知識をお持ちの歯科衛生士さんのお子さんなどは

一般歯科ではうまくしてもらえないんじゃないか?と逆に勘ぐってしまうので

大抵いきなり矯正専門医を受診されますから

結局100万円以上(初診料、各種検査費、経過観察費込で)かかっちゃいましたよ~~~

というお話を聞いたりします。

矯正治療の相場をつかむのは歯に多少詳しいぐらいでは本当に難しいものです。

 

ブランド力に頼りたい場合は、

安心安全をお金で買うという必要があるのが世の常ですから、

やはり矯正専門医(日本矯正歯科学会認定医制度という未だに国に認められていない制度があります。

国が認めていないと言っても、この認定医を取得するためには研修機関である

各大学の矯正歯科に6年くらいは余分に残って

専門的な勉強を歯科医師免許とは別に積んで

更に難しい試験に合格したり

自分の行ったケースレポートや学会発表をして

診査を受けて見事合格しないと取れなくなっている

今は超難しく敷居の高い資格になっています。

昔、緩いレベルで発行しすぎちゃったのがいけなかったのかもしれませんね・・)

 

「治療費に関しては簡易的なものですと下は15万円くらいから、上は100万円を超えるものまで非常に幅があります」

この事務長さんがおっしゃっているように、

流石、歯科経営コンサルトさんです。

日本の矯正歯科事情をよくリサーチされています。

簡易的なものというのが

画像のMYOBRACE(マイオブレース)などの

上下一体型既製品のトレーナー装置を使った

歯並びのアーチフォームと対抗関係だけ誘導しているような

安易な矯正装置での矯正法になりますね。

相場は15万円くらいというのが実際よいところでしょう

MRC加盟歯科医院はこれを35万円以上で治療費設定しているのは

MRCが製作して販売している各種アプリや冊子を使用して

お子さんの使用モチベーションアップにつなげているブランド戦略のお蔭でしょう。
ベネッセのしまじろうにお金を投じ続ける親御さんがおられるのと同じようなものですね。

しまじろうのお蔭で国立大学医学部や難関私立に合格しましたよという話は聞きませんが
とりあえず、ベネッセから無料お試しセットとか届いたら

子どもにさせておこうかな~とずっと受講料払い続けたりしますよね?あれに似てますよね。

とりあえず受講(通院)させておけば親が安心できる。

 

子どもの歯科矯正が話題に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

こういうお子さんの歯にピッタリ全くフィットしないで

先にいきなり理想的なアーチフォーム以上に巨大な装置を

フガフガと入れさせておく矯正治療法では、

歯からフガフガと落ちますから

それがお子さんのお口のキャパを広げてくれたり

歯並びを悪化させる変な癖がついた頬や舌の筋肉の力を利用時に排除することと

装置が医療用シリコンだったりポリウレタンだったり

形状保存力の高い材質で作られていますから

フガフガヘニャヘニャしつつ

歯にも矯正力を与えてくれるので

出っ歯を直す力を発揮する事は出来ますから

歯の交換期でも使えて

非常に役立つ装置なのです。

お母さんが食事内容をいちいち細かく気にしたり

何回噛まないとダメですと言い続けて監視し続けたり

お食事内容の硬さや切り方に一々入念に気をつけて

よい姿勢でお食事しないとと教育し続けたりあれやこれや自分の育て方の後始末に精を出さなくても

歯科医院でこの子ならこの装置くらいなら使えそうですねと選択してもらって

ちゃんと使っているか?ちゃんと筋トレしてきているか?

ちゃんと機能と形態を獲得してきているか?を定期的にチェックしてもらっておくだけでも

忙しいお母さんやお父さんの子育ての負担感を大幅に軽減できますからね。

しかも、

こんな最低限のフガフガな既製品を利用した筋機能矯正装置だけでも

やればできる!で非常にうまく使いこなせれば

(使うコツや使用の管理は歯科医院が行います。

診断には各種レントゲンも必要ですしね)

それだけで顔も口元も姿勢も歯並びもそして口腔機能も申し分なく育つことが可能な

非常に優秀でポテンシャルの高いお子さんも多くおられます。

(逆に非常に非協力的なご家庭とご本人でやる気もなく

ポテンシャルも低いお子さんもおられますし、

そもそもこういう筋機能矯正装置を使用することが出来る以前の様々な問題をお抱えになっておられるお子さんも

居られます。そういう時こそが

矯正認定医の出番なのですけどね)

私の歯科医院のケースとしては

他の歯科医院さんからも非常に評価が高かったお子さんのケースとして
(有資格者のみが閲覧可能なグループサイトを運営管理しています)

 

1人、テキストの画像のようです

この子が、わずか12万円で各種T4Kシリーズを使い倒して

1人の画像のようです

 

とか、

とか、


とか、

とか、

とか、

写真の説明はありません。

この子が、まだ萌出途中ですが


3人の画像のようです

とか、

1人の画像のようです

こんな受け口でどうしましょというような成長に酷い異常が生じている子が、

写真の説明はありません。

こんな感じでどうにか正常被蓋に抑え込むことに成功したりしています。

 

ただ、こういう非常に安易な12万円の矯正治療というのは
誰でもが何とかすれば支出できる金額ですよね。

それこそお金がない生活保護のご家庭のお子さんであったとしても

親族一同が何某かの無駄な出費を我慢されて

お子さんの将来の健康と社会生活上の支障除去を望まれて

それだけでなく目の前の容姿から来る酷いいじめの目を摘むために

また口呼吸やアレルギー体質というような歯並びの乱れから来る機能的な問題を解決するために

12万円をどうにかこうにか工面されて
お子さんの問題を治しておいてあげたいと

頑張って通院されてこられていたりします。

3人も4人もお子さんをお持ちの家計が火の車のような

ご家庭でもなんとか12万円を工面されて来られています。

(2人目以降のお子さんは半額の6万円にしています)

かかりつけ歯科医である私達一般歯科医では、

なんとかその希望にお応えしようと

安価であっても歯科医院(事業体)にとって無理がない方法で

というと、この程度の

上下一体型既製品の筋機能矯正装置を使用した気の長い

お子さんの成長に無理のないゆっくりとした

矯正治療法で誤った成長に微修正をかけて

サポートし続けて永久歯列期へと

成長管理させていただく事をしています。

 

もちろん、いきなりお子さんの矯正治療には100万円かかるよという

本格的な矯正治療でなければ治せなくなっている

成長方向を思いっきり誤ってしまったお子さんや

非常に条件が悪いお子さんも時にはおられます。

その場合は、

専門医へのコースもご用意していますので

矯正認定医の先生が

セファロ分析と成長分析を行って

その先生が持つ技量とプライドをかけて

その先生が主体になってその先生の責任の元治療を完了してくれます。

それが私の歯科医院の場合は80万円でご提供しています。(矯正専門医院ではないのでね)

 

時には、

通院中に

保険病名がつくほど酷い形態機能障害に育っていかれるお子さんも

おられますから

その場合は、外科矯正を保険適用で可能な

矯正専門の歯科医院にご紹介する事もあります。

山のような装置をすでに1000名近くのお子さんに使用してきましたが
そのうちの数パーセントのお子さんは

外科矯正の選択が妥当という結果になりました。

奥歯の対向関係が大きく山を越えて悪く

更に機能的な問題も上手く改善出来ず

下顎の成長が前に前にどんどん発育されてしまいますと

矯正認定医では

カモフラージュ矯正よりも

セファロ分析に従って

無理に下前歯と上前歯の被蓋関係で何とかカモフラージュさせようとするよりも

いっそのこと顎を切っちゃえば

横顔からガラリと問題を解消できて

その方がよいですよという話になってしまったりします。

今では一般開業医でほとんどの矯正が可能になっていますから

矯正認定医の先生に行く人はほぼ外科ケースか

外科ケースとの境界ケースしか行かなくなっているとよく言われます。

 

下顎の骨体の成長コントロールは難しいのと
上顎が前に成長しなかったならば非常に早期に成長は固まってしまって

歯を唇側に傾斜してカモフラージュしてしまうと

逆にA点(鼻の下)が引っ込んで

皿のように窪んだ妙な横顔にしかならないからです。

三日月顔やクロワッサン顔では

社会生活上嫌だという方が増えてきていますからね。

 

そういう顎骨の成長をどうこうしたいと考える場合は、

12万円のコースとかではどうしようもありませんし、

残念ですが

100万円のインビザラインのコースでもどうしようもありません。

顎を切ってズラしてボルトで何か所か止める

外科ケースの方が望ましい結果に繋がります

(この場合は、保険適用になりますが適用には施設基準がありますから

外科矯正を保険でできる矯正認定医が常駐する矯正専門医で

施設登録している矯正専門の歯科にご紹介することになります)

(そういうケースは滅多にありませんがゼロではありません)

外科ケースになった場合、30万円とか35万円程度で外科矯正が出来ると言われています。

経過観察も保険適用になりますから

3割負担でよいわけです。

総額いくらくらいになるのか?などについては

紹介先の歯科医に教えてもらう事になります。

外科は見るものも受けるお子さんも非常に辛い治療になります。

かかりつけ歯科医としては

出来るだけ外科矯正を回避してあげたいと思うのですが、
顎骨の成長を止める手段は歯科医にはありません。

身長を伸び止まらすのをやめる事って医学的に許容されていないように思いますしね。

 

T4Kなどの安易な上下一体型既製品筋機能矯正装置では

12万円~35万円でも100万でも費用がどんなに高くなっていても

できることは知れています。
上の歯と下の歯に引っかけて

前歯の対合がすっぽ抜けないように歯を傾斜させておく程度です。

これは80万円~100万円以上する米国製のアライナー矯正(インビザライン)でも同じです。

顎骨の成長が規格外であれば

規格内に修正するためには外科矯正や抜歯などの外科が必要になり

ご家族もお子さんも非常に苦痛と心痛と大変な治療が必要になります。

そう時こそが

矯正認定医の本来の出番です!

口腔外科医と一緒に

連携治療を行う事になります。

致し方ない事ですが、

顎骨の成長は誰にも止められません。

 

比較的早期であれば上顎牽引装置で

上顎の歯列ごと歯を傾斜させずに前に引っ張り出そうという治療があります。

プロトラクションとも言います。

 

他にもいろいろな方法があります。

 

どんな方法を取ってもらってもよいので

成人になるまで放置しておかない時代になってきています。

 

矯正歯科治療が日本でも非常に身近になってきて

小児期の親の責任が問われ始めています。

 

親の親の責任までは時代背景から問われていませんが、

貴方が親になって自分の歯並びをもっとよくなるように

気を配って欲しかったな~~~と親を残念親と思っている以上に

今からのお子さんは

皆が皆、子どもの歯並びに気を配って

小児期からずっと歯科医院に通院させる時代に変化してきていますから

「親ガチャ外れ」と言われてしまう時代に突入してしまいました。

小児期には

少なくとも

矯正歯科治療を行っている歯科医院を選択して

通院させておきましょう!!


みんなのアイドル!!

われらの中川翔子様

ご結婚を発表されましたよね!

おめでとうございます💛

 


おめでとう!!!!!!ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

 

お相手は国際線のパイロットという話があるみたいです。

 

ネイル感覚で

ご本人の歯を大切にしつつ歯の表面に超綺麗な極薄セラミックべニア

「スーパーエナメル」
=ノンプレップべニアを貼って
スマイルに磨きをかけられた

人気が超高い芸能人、

われらがスーパーエナメルの伝道師(←勝手にw) しょこたん。

もともとは

 

もともと十分魅力的です。

が、


画像

歯が真っ白で綺麗なスマイル

やっぱり幸福が舞い込んでくるんですね~~~~ラブラブラブラブ
前向きな人生は関わる人にとっても

プラスの運気がありますからね。
おめでとうございます!

幸せMAXのしょこたんだけではなく、

twitter上には

様々な方からの幸せのご報告が上がって来ています。


( https://twitter.com/search?q=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%AB&src=typed_query&f=top
から引用)

スーパーエナメルをされた方や

スーパーエナメルを貼れるようになるために先に矯正治療を選択されて頑張っておられる方や

他の美容整形も考えておられる方等々

 

結構多くの方が

スーパーエナメルを探し当てて

前向きに施術を考えておられる方へ

積極的に情報発信してくださっていますから

大変ありがたい事です。

医療は広告宣伝を大々的にできませんから

(とはいえ、この前流れてきた動画では

oh my teethという技工士さん?がしているのか?

資格をお持ちでない事業家がされているのか?

よく知りませんが、月に広告宣伝費を1千万かけて集客に精をだしている事業家がいるらしい

(何しろ、歯科界ではそんなものは健康に結びつかないので

医療ではないので情報がメジャールートで回ってこない為))

 

よく、ネット上の宣伝広告に引っかかって

30万円で歯並びよくなるんですよね?とか、

2万円から歯並びよくなるって情報があるのですが?

と患者さんから聞かれたりすることが増えてきていますが、

こんな感じで、

前歯のわずかな凸凹や隙間くらいしか治せませんから

しかも、歯のバーティカルコントロールも出来ず、

歯体移動もできず、

様々な移動制限(原理的に歯を上手く動かせない)

けど、歯を多少傾斜移動させることも

矯正をしたって表現されますから

安価すぎる歯の移動矯正で

自らトラブルを抱えないように

トラブルに巻き込まれないようにしてくださいね!!
噛めなくなったり顎の動きが制限されて顎関節症になったりしちゃって

不調を抱えることになっちゃうかもしれませんからね。。。。

安価すぎる矯正治療代しか出せないならば

スーパーエナメル貼っちゃった方が速くて真っ白になりますよねw

 

凸凹を治す為には出っ歯にして

広げたアーチに押し込むか?

骨と歯茎が薄々になっているところに歯を押し出して

凸凹を取るアーチフォームに入れ込むか?

骨がないところに歯根を押し出すと歯茎は下がるし、

歯の寿命が少なくなるので

歯の横っちょをディスキングと言って

歯のエナメル質を0.数ミリ削り取って
歯を細く加工してできた隙間に押し込むか

マウスピース矯正時のディスキングの影響 : Q&A 矯正 : Dental Diamond[デンタルダイヤモンド]

Revolutionizing Interproximal Enamel Reduction | March 2010 | Inside  Dentistry

IPR - Interproximal Reduction - stripping | Dental Movies - dentistry and  orthodontics movies and more

なので、

もしも削る必要がどうしてもあったとしたら

歯の横を削らずに歯の表面のエナメル質を0.数ミリ削るほうが

歯に優しいかも。


歯のエナメル質の厚さはこんな感じです。

普通のべニアやセラミック冠治療のように

歯を大きく削り取って象牙質を露出するなんてもってのほかですが、
歯の外殻である完全に硬組織である

エナメル質の前面MAX0.5mm程度までは

削りっぱなしでも全く問題ないので、

(そうでなければIPRを伴うインビザライン矯正など許容されないわけです)

スーパーエナメルのような極薄べニアであれば

凸っている部分のみ

ファインバーでカービング(ディスキングと同じような形態修正)はOK

まったく無問題。

その上にレジン系セメントのコーティング&最強真っ白極上セラミックを

つけて最強化する!

間一髪でマーク5装着!『アイアンマン2』レーシングスーツのトニー・スタークが立体化!スーツケースなどが付属する限定アイテムも!! | 電撃ホビーウェブ

 



アイアン(鉄)じゃなくて

最強真っ白ピカピカに輝くセラミックの外殻を貼り付ける治療

 

スーパーエナメル!!最強で綺麗に!!

誰か、映画作ってくれないかな・・・・・w

 

ついに5月連休明けからマスク無しが標準の生活に入りますね。

口元をマスクで隠して長い間油断していた人は、

最低でもホワイトニングくらいはして

息爽やか、口臭無し、歯の表面スッキリピカピカ綺麗

しておきたいですよね。

 

コロナ生活に入る以前は

まだ日本の歯科医療保険で

インレーは銀合金(金銀パラジウム合金も含めて)で

いわゆる銀歯が当たり前でしたが、

コロナ生活下、マスク生活下の2022年4月から

CAD/CAMインレーが7番以外の歯に

保険適用に変わっています。

更に、CAD/CAM冠を保険診療で可能(7番以外の歯)にしている歯科医院が

どんどん増えてきています。

もともと、銀歯は

接着に不向きだと考えられています。

金属は熱伝導性がよいので、

お口の中の繰り返し温度差が被着面に伝わりますからね。

メーカーはサーマルサイクル試験というものをして発表していますが、

試験に用いている温度に統一性がなく

主な温度帯は5度から55度程度でしょう。
一方で70度になると接着力は温度変化無しの試験よりも

半分程度に落ちるという事なので

熱伝導性の高い材料というのは

昔の合着ではなく最新の接着技術を用いたレジン系セメントでも

マイナスに働く事がわかっていますから

歯髄への影響を考慮しても

2次虫歯のリスクを考慮しても

熱伝導性が低い材料で硬さがちゃんとある材料で

接着に有利な材料での修復治療の選択のほうが望ましいと考えられると思います。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjps1957/38/1/38_1_149/_pdf


そもそも、理工学的なデータを出して

メーカーが歯科材料を販売する際に

統一規格があるものと誤認してしまいがちですが、

それぞれのメーカーで自己都合のよいデータを選択して出しているという現実があるのが

本当に解せませんよね。

何が本当に良いのか?

非常にわかりづらくしてあって市場に様々なものがあふれて

経済活動を行っているという現実に

日本人の健康を何と思っているのか?と

驚きを隠せないのではないでしょうか?

末端の臨床家がどうこうできる範疇外の事になりますから

世の不条理を感じちゃいますよね。

そろそろ

こういう問題もちゃんと改善されて

製品のランク付けによって価格が異なるようにしてほしいなとか思います。

とはいえ、それぞれの製品には様々な特性があり

作業性や経済効率がよくそこそこ使える製品のほうが

作業性や経済性は低いけど製品の質だけは高いんだよねといういわゆる使いにくい製品よりも

市場ニーズが高いという現実はありますから

そもそも製品のランク付けの意味自体は低いのかもしれません。

製品に対する比較試験が一部大学から出ていますが、

そこで出されるものくらいは

一部のメーカーに忖度無しで出してほしいなとは思いますね。。。。

政府としては倒産倒産していく会社があったほうが

政治の原資が得られずまた多くの国民の給与がいつまでも据え置かれる方が困るのですから

玉石混交で様々なメーカーが経済活動を行って

なんとなくみんなが幸せで不満が鬱積しない状態を維持しておくほうが大切ですよね。

ですから

優劣を厳格につけてしまう事は避けておくのでしょう。

 

そういう意味で、銀歯が好きな人もいれば

白いものが好きな人もいるし、

歯が綺麗で素敵なスマイルで他人にプラスの影響を与えて人生を謳歌している人もいれば

歯に無関心で歯なんて噛めればいいんだよという内向的な人もいて

その多様性がバラエティー富む各歯科医院の収益に繋がっているので

それはそれで個人個人が色々悩んだ末に選択していただけばよいのです。
安近短の歯科医院が好きな人もいるでしょうし、

わざわざ高遠長の歯科医院を探し出して通院に明け暮れる人もいるでしょうし、

好みの歯科衛生士さんや受付さんが居るからと通院される人もいれば

怖い歯科医に罵倒されながら通院する人もいたり、

まあ、それぞれの好み、考えに従って多様性を許容しながら世の中は周っていますからね。

ただ、銀歯ギラギラは日本特有の従来の保険診療の名残になってきていますよという事は

お伝えはしておきたいと思います。

コロナ下にあるうちに保険制度が大きく変わりましたからね。

 

銀歯ギラギラではなくてもよい保険制度に変化しましたから

大昔の銀歯治療を何年も使っておられるんですね。

物持ちがよくてよいですねという

今、まだお口の中にアマルガム充填が残って機能している人を見ているような

銀歯ギラギラはタイムスリップしたような口に

どんどん変化していく方向性なので

これからは日本でも

白い歯で修復痕が一見わかりづらいよねという

修復治療を選択されておいてもよいのかなとは思いますね。

 

前歯もそれっていつの虫歯治療ですか?
レジン(樹脂治療)が変色してますけど

そのツギハギ感のままこれからず~と過ごしていかれますか?というよりも

ツギハギの上に綺麗なスーパーエナメル貼って隠しておきましょうか?

という選択があってもよいように思います。

お金がないと前歯は樹脂で継ぎ接ぎして終わりという選択もアリですが、

歯の見た目がよいという事に価値感を見出すには

非常によいタイミングがきましたからね!!

 

もう一度書きますが、

最低でもホワイトニング!

この時期に行って

マスクの下で臭くなっている貴方のお口を一掃しておくとよいと思いますよ。


お口の中の
臭いの原因は

詰め物のすき間や歯周病で磨きにくくなっている気が滞っている場所から発生します。

つまり嫌気性細菌が繁殖したり

物が腐敗して滞っている臭いです。
なんなら鬱血して組織に活力がない状態

病気の状態があるからですね。

お口が臭いと健康的でない生活臭になりますから

対人的にもムワ~~~ンと滞った気を吐く人とは

お付き合いし難いですよね。

息爽やか~~~

気分爽快~~~~~

白い歯~~~

素敵な笑顔~~~~~

まっ白な歯~~~~~~~

そういう人を目指すとよい運気が舞い込んできます。

 

とりあえず、

歯科医院にホワイトニングの予約を入れましょう!!
 

当院では、歯科医院が提供する過酸化尿素22%の一度で効果が出るセルフホワイトニング

(歯科医院の治療室に入らずに自分が好きな時に来て

さっさと光を当ててスッキリ綺麗になって帰る)

ヘルシーホワイトニングという選択と、

歯科衛生士さんが歯のクリーニングから丁寧に行ってくれる

オフィスホワイトニング(ポリリン酸ホワイトニング、ガツンと一発真っ白な35%過酸化水素のBOOSTなど)

ご自宅でコツコツ白くしていくホームホワイトニング(TAB-LAB、他のホームホワイトニング剤各種)

様々な選択肢を取り揃えております。

 

ご予約は下記からお待ちしています。

(歯科医院仕様のセルフホワイトニングであるヘルシーホワイトニングの場合、

リクライニングシートでマッサージ休憩も可能、

初回のみ説明や同意書にサインが必要ですから時間に余裕をもってお越しください。

2回目以降は光照射20分、会計も含めて30分程度で終わりますから

6千円で白く爽やか、殺菌消毒終了です。

初回のみクーポンをお持ちでなければ1万円が必要になります。

何度も何度もリピートしていただいて

デート前や何ならデート後も、

重要な対面型のイベント前に

歯をとりあえず白く清潔にしておく習慣化は

大切だと思いますよ)
 

ホワイトニングのご予約はコチラから

 

 

 

 

こんにちは!
やっとコロナが制圧されたので

この前久しぶりにIDSケルン国際デンタルショー

参加してきました。

 

今回は

多くの一般開業医、

特に今後の歯科界を担っていく若い歯科医向けに

お金がそんなになくても参加する方法

ご紹介したいと思います。

 

今年のIDSでは大した革新性がなかったので、

展示に関してはこちらの動画でも観ていただければと思います。

こういう日本の業者さんが出しているものからも

世界の大きな流れがわかるのではないかと思います。
今年は日本の歯科医がたくさん団体でも個人でも参加していた印象があります。

皆さんズ~~っと海外に行きたかったのでしょう。

私も歯科医で診療している為に

コロナ禍が明けるまで渡航は

ずっと我慢してきましたからね。

 

デンタルショー参加のチケットはネットで簡単に買えます。
入場にはスマホ登録が必要ですから

現地の入場口のスキャナーにかざす為の

QRコードまで進めておくとよいでしょう。

まあ、現地で受付サポートがたくさん働いていますから

わからなかったらそこで現地の人に英語でサポートしてもらえば問題なく歯科関係者ならば入れます。

 

私の息子は今、病院歯科の口腔外科で研鑽させていただいているのですが、

高校の頃(2015年)にIDSに連れて行っています。
歯科医になるって結構大変で皆が遊び呆けている時に

我慢を重ねて勉強してくれないとなれませんから、

一番勉強が大変になる前にとりあえずIDSに連れて行って

世界の歯科の素晴らしさを体感させておけば

なんとか歯医者になるために

頑張ってくれるんじゃないか?と期待して

一緒に連れて行きました。

もうず~~っと前の事になります。

そして、現役で歯学部に入りストレートで歯科医になってくれ

今、超大変な口腔外科で頑張ってくれています。

作戦大成功!!w


とりあえず当時2015年の画像のいくつかを貼っておきます。

時代遅れの感はほぼないと思います。
当時ですら今の日本の保険適用機器以上の内容でしたから

日本の歯科は最先端に置いてけぼりを食わないように突っ走っている自費専門の特殊な歯科医院以外は

10年以上遅れたことをしていますから8年前のものでも十分参考になるでしょう。

これ、8年前です。

今年のものは当面は秘蔵です。わざわざ行った意味がなくなりますからね(笑)

世界中の歯科関連業者が集まって色々なプレゼントやイベントも用意しています。

歯科のお祭りですから楽しいです。

歩いているだけで色々なお土産(販促品)をもらえるのはどこのデンタルショーでも同じですね。

 

日本人歯科医や歯科医を目指す若い人が

IDSに参加すべき一番大きな理由は、

その規模の大きさを体感することによって

努力と我慢を重ね続けてまで

自分がその世界「歯科」で歩み続ける理由があるのか?

を確認することが出来る事でしょう。

 

日本の場合、

かなりの才覚と実力がなければ

歯科は保険診療が主体で

時々自費の技工物が出る程度というのが主流でしょうから、

長い期間ずっと上げどまっている保険診療費によって

とにかく毎年の経営は厳しく、

その為に細かいことには目をつぶったり

効率重視でガンガンすっ飛ばして治療を進めたりして

時間単価を切り詰めるか

多少のんびり働いても労働時間無視で休みも返上して往診に行ったり

休日診療、時間外診療まで精を出しながら

やっと近場の温泉や飲み屋に行って蓄積した日々の疲れと憂さを取るのが精いっぱい。

人の役に立てているという自己満足感になんとか支えられて

日常業務に忙殺され考える余裕もなく

家か近場でぼ~っとするのが楽しみという人生で終わる事が案外多いのではないでしょうか?

こういうのは案外

多くの医療従事者がそうでしょう。
医科の場合はもっと悲惨で

夜勤や過剰勤務がなければ給料は一般職以下がズ~っと続く労働環境の悪さまであったりします。

公的支援を得ている業界というのは

決まりごとが多くありますし治療内容や結果はハッキリ言って報酬に関係なくどうでもよく

請求の書類作製や保管がいい加減だと罰則があり

そういうのが患者の益に立っているのか?何なのか?という側面があったりしますが、

お金の出所は目の前の患者さん(3割)ではなくお役所(7割)が握っていますから

お役所業務を請け負う技術者という仕事内容になってしまうのが一般的。

それが保険診療でしょう。

とにかく

日常業務に忙殺され書類作製、証拠保全のために人材も場所も必要になっちゃう。

歯科は技工代や設備費、維持管理費、人件費が収入以上にかかりすぎるので

毎月毎月が自転車操業の

国民年金の自営業者終わりですから

学生時代に遊び呆けた私立文系の同級生が企業に入り

厚生年金と退職金を企業からガッポリもらって引退するのを横目に

年寄になっても老体に鞭打ちつつ目が見えなくなってきていても

取りあえず顕微鏡や拡大鏡を駆使して

あるいは大雑把でもよい義歯専門や往診専門になって

目も傷め、あちこち身体も傷めつつ

傷めた身体をいやしてくれる休日の温泉だけが楽しみ~

場合によっては飲み屋での息抜きが過ぎて短命で終わるという

ちょっと悲しい歯科医像で終わるのが一般的かもしれません。

 

ところが、

海外の場合は全く違い

歯科には保険がほとんど効きませんから

歯科医になる=早期退職可能なHAPPY人生

歯医者になったら世界に羽ばたく

時に専用ジェット機を持ってたり。

こっちのほうが当たり前だったりします。

もちろん、日本の歯科医の中にも日々の診療だけでなく

様々な副業や起業に精を出して

早々に自分の身体に悪い診療からは卒業し悠々自適という歯科医もおられますが、

大多数の歯科医は日常疲弊型タイプで人生が終わります。

 

日本人はバブルがはじけ景気が上がらないまま貧乏になったと言われますが、

歯科の場合は補綴がほぼ保険診療に入って以降、ず~っと長い期間貧乏で疲弊する働き蟻のままです。

そして人のいい歯科医の労働を搾取し続けた企業だけがマルマルと太ってしまいました。

歯科材料屋さんや販売店の立派な建物の下には

数多くの保険医の屍が埋まっているんじゃないでしょうか?

生涯賃金の労働時間割合を考えるとまったくやってられないでしょう。

多くの国民年金受給者と同様に歯科医は身体を壊して働けなくなった後の老後のことまで

しっかり心配しておかないといけないのです。


横浜で行われる国際と銘打ったデンタルショーも

地方都市や歯科材料屋さんのデンタルショーと比べれば

巨大だあ~~と思うかもしれませんが、

所詮、日本は日本だけの

ごく狭い歯科社会の中の

様々なしがらみの中で動いている

小さな世界です。

そんな小さな世界で歯科医なら誰もが見たことがある限られた製品や

業者展示を眺めていても

何のヒントにもなりません。

そもそも

規模が小さすぎますよね?
日本のデンタルショー会場内に展示されるものは

日本で販売可能になっているもののみですから

新しい発見ってあまりありません。

世界中の歯科製品が一堂に集まって業者展示されるIDSは

発見発見の連続であなたが歯科関係者ならワクワクするでしょう。

そこにいるだけでワクワクできる

歯科関係者にとってはディズニーランドのような場所。

ですから
私はIDSにはできるだけ参加するようにしてきました。

 

とはいえ、岡山のような地方都市で

自費率がそこそこあるとはいえ

ほとんどの方が保険診療主体で来られる小さな歯科医院で

どうやってその費用と時間を作れるの?と

思われるでしょう。

 

今回はお金がそんなに要らない飛行機の取り方について

書いてみました。

 

一番安いのは、

日々の診療や日常の出費を

ANAやJAL関連のクレジットカード払いにしておいて
マイルを貯めて特定航空券を取る方法でしょう。

これなら数千円で行けますよね。

岡山なら全部をマイルで乗るには途中東京で乗り換えるしかないので

航空券が限られてしまいます。

時間的な余裕があれば

それでもどこかのヨーロッパに着くチケットが取れるので

とりあえずヨーロッパに降りてそこから安価な飛行機チケットで乗り継いで

フランクフルトに入ってケルンに入るという事を考えてもよいかもしれません。

 

実際、息子と行ったときはマイルで特定航空券を取りました。

今回は、日本でのコロナの状況を見据えていたり

同伴者の日程調整が遅れたために

skyticketで航空券を買いました。

 

ここのサイトは出たばかりの時には大丈夫か?と心配しましたが

今までトラブルにあったことがないので

以下の方法をされておけば問題ないでしょう。

 

航空会社の航空券は様々な販売方法がある為

どこから買うかは自分が選べばよいのです。

今回は一人14万円弱(諸経費、消費税込み)で関空↔パリ往復を購入して行きました。

まともに取ると40万円とか60万円とか平気でしちゃいます。

 

業務に忙殺されていざ当日関空まで行ったらチケットトラブルに合うというリスクを避けるためのコツは、

どういう格安チケット購入経路を取ったとしても

その後、搭乗予定の航空会社のHPに入って

取ったチケットの情報を入れてみて

確約されているのか?

更に確約されたチケットの情報から座席確保まで終えておく事が

とても大切です。

おおもとの航空会社で座席を確保しておくと

まずその後はトラブルリスクを回避できますからね。

 

航空会社の登録が簡単に終わるので

1社の航空チケットに限定しておけば楽でそんなに面倒ではありません。

 

skyticketで予約が確約されたメールが来たら

その日のうちに搭乗予定の航空会社のHPに会員登録して

予約が自分の名前で入っている事を確認し、

そこから先にどんどん予約内容を進めていけば問題ありません。

 

こうやって飛行機代はほぼ無料か?もしくは激安で抑えておけば

国内旅行の気軽さとたいして変わらなくなります。

あとは、booking.comなど

様々なホテル予約サイトから選りすぐって

妥当な価格帯で危険地域ではない2流ホテルを予約しておき

現地に昼頃(遅くても16時前)には着く日程で動いていけば何とかなります。
英語が苦手だな~と思っていたとしても

今なら同時通訳アプリが多数ありますからね。

何とかなります。

必ず様々なやり取りを印刷で手元に持っておく&携帯に転送して画像保存しておくとよいでしょうね。

 

息子と一緒に行ったときはフランクフルトで宿のダブルブッキングに合い

怖いゲルマン人に予約は取れていませんよと追い出されたことがありましたが、

近くの宿の中国人にBooking.com情報からサイトに入ってもらい

予約されていると確認してもらえ同伴してもらってドイツ語でやり取りしてもらって

掲載用モデルルームに渋々通してもらい事なきを得た経験もあります。

とにかく、3時からチェックイン可能になっているなら

チェックイン前の早め早めの行動が大切です。

本当に来るのか?どうか?怪しいと思われたらどんどん他の客に部屋を割り当ててしまうので

日が暮れてチェックインしにホテルに行くと2流ホテルは客室がすでに無くなっていて

追い払われる可能性があるのを経験しましたから

面倒くさい事にならないように

チェックインは早めにしてさっさと部屋を確保しておくことは大切な事ですね。

 

他にも海外旅行には様々な些細なトラブルはつきものです。
ドイツでもパリでも盛んな交通ストライキや

様々なストライキ、交通遅延、

鉄道が途中で止ってその先バス移動を強いられたり、
荷物の紛失、スリ被害等々、

生きて無事怪我無く日本に帰りつけるまで

気は抜いちゃダメですが

とにかく、

今の時代は誰でも学生でもどんどん海外に行きますよね。

 

そんな感じで、どんどん歯科医も海外に出て知見を広げるとよいと思います。

 

若い歯科医は日本の疲弊した閉塞感のある歯科しか知らないのはもったいないです。

 

是非、次回、IDSでお会いしましょう!

会場近くには複数の観光名所もありますからそういうものを見るのもまたよい刺激になりますよね。

今回はパリ滞在が長かったので

8年前のドイツのものを貼っておきます。



3月のドイツはまだまだ寒いですから

時に雪が降ったりします。

防寒対策とストやトラブルに巻き込まれた際の対策はもっておかれると安心できるでしょう。