パレスホテル東京で、母の誕生日祝いをしてきました✨
他の家族を交えず母と二人きりで会うのは、年に一度のこの機会だけです。
結婚式でも来たり母も慣れていて、サービスも安心安全なパレスホテル東京にきました😊
6月のこの日は外国人ゲストも落ち着いてるせいか、ロビーも超絶珍しく人が少なく、静かで澄んだ本来のパレスホテルの空気が漂っていました。
あらためてこうしてみると、「和」の流れを汲みながらもモダンな、圧倒的な美しさを感じます😍
この日は珍しく私の車の方が先に到着し、空いているロビーにすっかり機嫌を良くし、久しぶりに改めてロビーのアート作品を見物。
こちらは片山雅史さんの「皮膜/向日葵-2012」
縦横3メートルの大きな作品がロビーを明るく照らしています🌻
そうこうしているうちに母と合流し、6Fの和田倉内にある「鉄板焼き濠」に向かいます✨
本日は何だかわかりませんが、皆さんにお出迎えいただき恐縮です🙏
お店の中に入るとさらに嬉しい驚きが‼️
ここしばらく年単位で外国人ゲストなど昼も夜も大賑わいだったのが、空いてる✨
と言ってもゲストがいないのではなく、大人男性達が(格好からビジネスの合間)お一人でランチをなさっているのです。
店内には外国人どころか、女性も二人組のゲストもいません😳
瞬時に思い出したのが、10年くらい前に六本木のホテルにランチに行っていた時のこと。
当時は昼間の鉄板焼きといえば、まさにこんな一人でリッチに昼食を取るおじさまビジネスマンの方がカウンターにいて、「すごいな👏」と思ったのでした。
そうだよね、本来の鉄板焼きってうるさい雰囲気じゃなくて、この大人の雰囲気だよね😭
母の誕生日祝いと伝えているので、祝い橋がセッティングされています🥢
焼肉屋さんのようにエプロンも用意されていますが、油が飛び跳ねることはまずありません。
ところが私は、サラダのドレッシングとか絶妙に溢す天才だからこれがありがたいのです🙏
前菜とローランペリエなどを頂きつつ、お赤飯も到着🫘
新しくアシスタントマネージャーになられたスタッフさんが、一生懸命説明してくださっているのに、全く目に入らず話し続ける母🤣(ただし声は小さいのでお隣への迷惑は大丈夫なはず)
こういう時慣れているお店だからこそ、本当安心できるー✨
私は30代半ばからは、最も尊敬する人生の先輩のアドバイスもあり、新しいお店を次々探すより、気に入ったお店をぐるぐる回ることをしますが、このスタイルの方が圧倒的に好きです🥰
いつもお世話になっているマネージャーもお越しくださり、二人のために二人で給仕くださり、歓迎ムードに感謝しかありません🙏
鉄板焼きの前に次の1品は、見事すぎる美しいお肉をすき焼き風に。
茶色のお肉を、あえて茶色が入った器に入れる、このセンスと調和の取れた優しい感じがまた素敵🥹
夫とくるとじっくりゆっくりこういったところを観察できますが、今日はひたすら母と喋っているので、器を観察するのはこれっきりでしたが、それもまた普段とは違った人と食事する楽しみです。
さらに蓮根を使ったお椀が運ばれてきて、流石に素晴らしく美味しいお出汁には、母も話をやめて感激していました✨
一年に一度会う母とは家族や親族の近況などを聞きますが、幸いみんな元気で大した異変はありません。
秋に私達夫婦で案内予定の旅行も含めて、欲しいものや、やりたいことはないか?と、気づけば聞き出している自分がいます。
若い時から超絶自立心旺盛な母は、幸い全く私に要求したりリクエストすることもないのですが、私が大人になって自分の生活や家庭が安定してくると、不思議と何かしてあげたい与えたいなぁという気持ちが湧き上がってくるのが面白いな、と思いました✨
さて鉄板焼きに入る前のサラダ。
普段全然サラダ好きではない私も、こちらのサラダは畳鰯を揚げたものが入っていたり、アメーラミニトマトがアクセントに入っていたり、とても美味しく楽しめます😊
家族の話が終わりある意味共通のネタが消えてからこそ、人と人の話になりとても面白い時間になります。
この日の話題は、「食と大地と女性と子供と病と政治とこの国」について🤣
母は今でも精力的にNGO法人の活動をしていることもあり、私が普段他の人には滅多に吹っ掛けないような、政治を含めた議論を交わせる貴重な相手です。
私と母の表現方法は違っているけれども、流れは非常によく似ていて、親子というより同志のような魂のつながりを感じています。
今回のコースはお肉の前に鮑が出るコース。
まだウヨウヨ動いています。大きく新鮮で立派🥹
「子供の頃にインストールされたものはいつか必ず発動する」と言われていますが、すっかり大人となった今、母と同じことに関心を持つところに辿り着き、良いものをインストールしてくれたことには、感謝しかありません。
この辺りで先に食事が始まっていた他のゲストは皆さんお帰りになり、貸切状態の店内に。
お隣のどっしりとしたビジネスマンは、何と外国人のおじさまでした😳
日本のマナーに敬意を払ってくださり、理解してくださる外国人の方は、歓迎だよね。と久しぶりに思いました。
素晴らしいナイフ仕事で柔らかく食感お最高な鮑👏
そして焼き野菜達と美しすぎるお肉🥩
あっさりとフィレをオーダー。
外の暑さを吹き飛ばすよ、流れる川のような涼しげな器です。
ジューシーに焼かれた紅芯大根を頂きつつ、人と比べるという概念が全くない母の考え方についてインタビュー🎤
娘である私はそれを手放すのに、たくさん学んだり山のように努力し長年を費やしてきましたが、母にはその概念が昔からありません。
人生にはいくつかの岐路がありますが、「どうにかなると思ってたし、なぜか困ったなと誰かが必ず助けてくれるの!」と言うラッキーガール発言✨
どこまで何を聞いていても、自分の人生からフォーカスがズレません🔍
もはやクライアントさんのように、この考えが
・いつ
・何があって
・どう考えて
出来上がったのか観察していましたが、知っている限りの生育環境では発生し難い🤣
もし生まれ持ったものだとするならば、高齢者となっても健康で前向きで社会や未来に貢献しながら楽しく生きていているのは、我が親という視点を超えて立派なものだなと思いました。
さて、メインのフィレ肉を私はミディアムレアでいただきました。
すりたての上質なワサビをのせて、さっぱりといただきます。
ジューシーに旨みが広がって美味しい😍
お肉の後はガーリックライスを頂戴しましたが、お漬物が合わせてあったり、海苔がかけられた和の空気バリバリのガーリックライスの美味しいこと。
柔らかいロイヤルブルーティの宇治ともよく合います。
最後まで美味しくいただき、まるでディズニーランドのようにみなさんからお祝いの言葉を頂戴したり、良い誕生日祝いになったのでは?と思います🤣
親とは言え他人という距離感も保ちつつ、掛け値なしに本音であれどんな話題でも話すことができる。
貴重でありがたい存在です。
まだまだ引き続き、人生を楽しく世の中のために活動をしていってください✨
和田倉の皆様も、ありがとうございました♡



















