先日は夫のお誕生日旅行に、「ふふ日光」にお出かけしてきました😊
ふふ日光は半年前に行ってみて、特急スペーシアXとともに大のお気に入りです✨
今回の座席も、コックピッドラウンジを取りました。
ここは車両にカフェが併設されてることはもちろん、座席の間隔が圧倒的に広々✨
写真の二人掛けソファ2つが向かい合わせになっているエリア、全て二人で使えます。
隣り合わせに座りたいので、ソファ1つ分が余白としてある、超絶ゆったり。
これなら親を連れてきてもいいなぁと思ったり。
さらに今回この車両は今や珍しい日本人のみ&大人の乗客のみで静か〜✨
とてもラッキーな旅のスタートでした。
2時間弱の乗車でやることは、お弁当&おやつを食べること🍱
お弁当は事前に銀座三越の今半さんに電話予約し、銀座三越限定の特選ロースすき焼き弁当を✨
これはオーダーしてから作られるだけあって超絶おいしぃぃ。
おやつも車内の物より銀座三越の方が美味しいもの揃いなので、山盛り購入。
千疋屋総本店のゼリーに
この日仕入れがあった竹隆庵岡埜のこごめ大福。
前から食べてみたかったけれど、見た目重くてずっしりとした素朴な痺れるビジュアルの大福です。
ところが触ってみると・・・・
不器用な私はぐちゃぐちゃになりそうなので夫に割ってもらいましたが、フワッフワ。
お米の粒を残した絶妙なつき具合の超絶美味しい大福でした。
こちらは高木屋の草だんご。
どれも東京の歴史ある銘菓だけあって、原材料に拘りまくりが納得の、本物が持つ雑味一切なしのお味が美味しすぎました🥹
あっという間にスカイツリーを超え、
菜の花が咲き乱れる土手を超えて埼玉県の春日部を超えて、
目的地、東武日光駅に到着。
電車が快適すぎて、あっっという間です。
秋よりずっと空いている印象。さらに東京よりマイナス5度くらいで、涼しい。
ここからタクシー10分で目的地のふふ日光に到着です。
ラウンジでお茶をいただきながらチェックイン。
東京ではとっくに終わってしまった梅が見れました🌸
お部屋は前回泊まってすっかりお気に入りとなった、305号室:ラグジュアリープレミアスィート140平米。
かなり広いのが快適な、2部屋デザイン違いである最も良いグレードのお部屋です。
館内を歩ける室内履きに、
二種類のガウン、
館内を歩ける上下セットの室内着に、パジャマ、バスローブに靴下、館内を歩くミニバッグまで、この辺りはかなり充実しています。
新しいバスタオルや、新しいお茶などすぐに運んでくださる備え付けの箱も便利です。
さて、お部屋ですが、このお部屋はやっぱり部屋のお風呂(全て温泉)!!!!!
サンクチュアリと称されるメインの階段を上がった先にある1つ目の温泉が本当に美しい。
半露天ですが、開放感&プライベート感両方あり、外気が流れ込んでくるのでのぼせにくく超絶気持ちいいのです🥹
前回このお部屋に泊まって温泉好きになったよね〜❤️
もう1つの温泉はこちららの檜のお風呂。香りがとても良いです。
こちらも十分二人で入ることができます。
ダブル洗面台に一通りのアメニティが揃っていて、ふふオリジナル。
ドライヤーはダイソンから、パナソニックの最上級ドライヤーナノケアに代わっていました。
些細なことだけど、最新の電化製品試せるのってちょっと楽しいです😊
リビングは二人が思いっきり寝転べるソファ。
ベッドルームはベッド3台おけるスペースがあり、シモンズと共同開発だけあって、どこのホテルよりもぐっすり眠れます🥱
バルコニーからは杉林を眺めることができて、まさに別荘にきた雰囲気です。
今回の夕食は鉄板焼きをセレクト。
席数が少ないのですぐ埋まってしまいますが。取れて良かった〜✨
鉄板焼きはカウンターですが、ゲストごとにカーテンで仕切られていて、他のゲストが見えないところも良いです。
前菜は本鮪の瞬間スモーク・雲丹キャビアと共に。
ユニークですがかなり見た目が春らしくスモークの香りも食欲をそそります。
これは追加オーダーした日光名物湯葉刺。
しっかりと冷やされていて、シンプルすぎるかと思いきやクリーミーでかなり美味しかったです。器も良いねぇと夫も満足そう。
こちらはホワイトアスパラガスのパンチェッタ巻き・フォアグラキャラメリゼ。
フレンチ出身の料理長らしく、これがものすごーーーーーーーく美味しかった。
今年はホワイトアスパラガスを食べに行く時間がないかもと騒いでいましたが、偶然ここで出てきて嬉しい〜❤️
フォアグラとの相性も抜群です。
美味しすぎて写真を撮る前に食べてしまったアサリのポタージュトリュフと共に。
これも抜群に美味しかった、オマール海老と帆立貝のポワレ 二色のソース。
正直、前回の懐石料理がイマイチだったので期待していなかったのですが、これもとーっても美味しかった。瞬殺して記憶が薄れるほど。
また目の前で繰り広げられる鉄板でのナイフ捌きが素晴らしい。
ささっと殻から身を外しお見事👏
これは自分で押し出す口直しのところてん。
お水が綺麗なのでところてんも美味しく、栃木のところてんは弾力性が高いのだとか。
説明してくださる料理長のお人柄がとっても素晴らしく、気遣い上手で優しい口調もリラックスさせてくれます。
ふふ日光の方は土地柄なのか、スタッフが皆さん本当に優しい雰囲気。
ちょっと控えめで文化は近いんだけど優しい。
東京との絶妙な距離が文化の近さと地方ならではの優しさが感じられて、素晴らしいのです✨
メインはとちぎ和牛匠のシャトーブリアン。
フォアグラやオマール海老など品数が多いので、初期設定通りのグラムにしましたが、これがとんでもなく美味しかったので、次回は夫グラムを増やすと言っていたほど大満足🥰
締めは日光御養卵の玉子丼をいただきました。
玉子といいお醤油といい、ちょっと全体的に甘めの味付け。
何でこんなに美味しいんだろうと思った時、素材やシェフの腕はもちろん、環境と受け取り側の準備が大きいなと思いました。
普段はもっと高級なものをいただくこともあるけれど、次の予定があったり、タスクが頭を常に過っていたり、他者が気になったり、気が散っていて、
時に受け取る準備ができてない。
仕事を全て置いて空間を変え、目の前にあるものを夫婦で一緒に楽しむ。
愛する人がいて美味しいものや美しいものがあって、これ以上素晴らしいことってないなと思ったのでした❤️
デザートはラウンジでいただく予定が、既に23時!
私は温泉に入って寝たい&前回のデザートが口にあわなかったので、自らホテルにハッピーバースデープレートを依頼していたのに、1みりも我慢しない妻大胆発言をします。
「デザートいらないねぇ。この時間だしお腹いっぱいだしね。」🤣
そうだね〜と常に肯定してくれる神夫くん🥹
ホテル側が気を使ってくださり、1つだけ部屋に運んでいただきました🙏
ハッピーバースデーを歌い、夫は「可愛い可愛い可愛い😍」を大連発。
幸せです🥰
翌日も最高の天気に恵まれました。
朝食前に何度目かの温泉に入り、涼しいバルコニーでお茶とコーヒーをいただきます✨
朝食は広い個室に案内いただきました。
箱が前回より新しく、木のデザインがとても素敵。
和洋折衷のメニューはちょっとクセありで、私は統一感のある和食か洋食が食べたいなぁと思うのでした。
チェックアウトまでさらにお風呂に何度も入りまくり、ほんとーにのんびり。
チェックアウトの際には前回とってもお世話になって、写真が超絶上手なスタッフさんに再会し、また素敵に撮っていただきました。
帰りのスペーシアXは、コンパートメントという個室を取ってみることに。
完全なプライベート空間でお隣の声も全く聞こえません。
行きのラウンジの方が広々はできますが、個室は好きなだけ窓に張り付いたり、横になったりもできるので、気楽〜✨
行きに感動した当たり前のように野に咲いている菜の花と、これまた誰も花見をしていない当たり前のように咲き乱れる桜。
都心にいるとわずかな花に群がってしまうけれど、花も緑もそこら中にある豊かな大地を感じて、本当の豊かさとはこれだなぁと思ったのでした。
この国の素晴らしい国土に感動したり、ゆとりや愛をたくさん感じたり、夫婦がさらに仲良くなった、最高のお誕生日旅となりました🎂🥰
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夫のお誕生日は鉄板焼き🦐とちぎ牛のシャトーブリアンはもちろん美味しかったけど、ホワイトアスパラガス美味しかった🥹夫の誕生日なのに私が喜ぶシステム🙏 pic.twitter.com/RdJDlyPMVM
— 八木橋ちひろ@自己肯定感婚活 (@chihiroolove25) April 14, 2025