このブログにGoogle経由でたどり着いてくださる方に人気なのが、
「デートで料理はとりわけない」と言う記事。
今日お伝えしたいのはこちら
①男性心理を知っておく
②料理が来る前の準備も肝心
③料理が来たら褒める
④お会計でも受け取る
①男性心理を知っておく
まず大前提として、
「デートで女性は料理を取り分けた方がいいのかな?」
って思うにはこんな理由があるんだよね。
- 気が利くこと思われる
- 男性にはやってあげなきゃ
- 家庭的な印象を与えられる
けれどよく考えて欲しいんです
- 気が利くと思われたい
- 男性にやってあげなきゃいけない
- 家庭的な印象を与えなきゃいけない
それって一体何のためかな?
相手に良い(と思われる)印象を与えるのって、好かれたいからでしょ?
自分を好きになって欲しいからだよね?
だとしたら、料理の取り分けは
間違っています
料理を取り分けると気が利くし、やってくれる女性だな〜とは思われる。
けれど、男性に好かれるのとは別問題ーー
これが問題の元凶。
男性は本来、
- やってあげたい生き物。
- やってあげて褒められたい生き物。
- やってあげて感謝されたい生き物
- やってあげられる俺すごい!って思いたい生き物。
やってあげて褒められたり感謝されたり、そんなすごい俺を感じられるチャンスを取られてしまうと、
全然嬉しくない
取り分けてもらっても、
「あ、どうも。」みたいな感じ。
うっわ〜取り分けてくれたよ。女の子らしい。好きになっちゃう。
なんてナイ
それよりも男性自らやってあげて、
ありがとございます、上手〜
こういうの自然にできる男性って素敵ですね。
なんか嬉しい
って言われたら、
心の中では鼻血出てるよ
だから、やらなくていいんです。
②料理が来る前の準備も肝心
では具体的にどうするかなんだけど、実は料理が運ばれてくる前に準備は始まっているんです
女性が決めたお店で……
女性が予約して……
女性が料理を注文したのに……
いきなり「料理だけ男性に取り分けて」って言うのは、ハードル高い。
与える側と受け取る側の役割があるけど、女性が与える側をやりまくってしまうと、自然と男性は受け取る側になっちゃう
男性は本来やってあげたい生き物
(2回目)。
お店決めまではあなたが手伝ってあげてもいいけど、予約や料理注文は彼にやってもらおう
スマホがあれば誰でも予約できる。
料理の注文でやることは、これ。
あなたは彼に食べたいものを伝えるだけ。
そこから店員さんに伝えるのは彼の仕事。
ポイントは、店員さんがオーダーを取りに来ても自ら店員さんとお話ししないこと。
あくまであなたは彼に「これにします、これ食べたい」と伝えるだけ。
(※テーブル巨大な超高級店は除く)
ミルクティーを一杯飲むだけの、カフェデートから練習してみると簡単ですよ
これで自然に男性が料理を取り分ける準備はOK
③料理が来たら褒める
食事をしていて男性が最も嬉しいのは、
食事を美味しそうに食べている姿。
ゴールは、「美味しそうに食べて、彼のおかげで幸せになったのを伝えること。」
1,まず、料理を褒めて彼を見る。
料理って褒めどころがいっぱいある
味、見た目、匂い(時として音)。
どれでも全部でも良いので徹底的に興味を持つつもりで、料理の良いところを探してみよう。
わ〜〜美味しそーー
綺麗〜
いい香り
こんなの自分じゃ作れないよね〜
器もすっごく素敵〜
無限にあるでしょ。
そんな風に料理を褒めながら、彼の方を見て笑顔
2,手は膝の上で何もしない(笑)
気遣い女子はここで、あ、私取り分けなきゃ!と気づく。
気づいた上で何もしない
気づくスピードは女性の方が脳の構造上早いんです。すぐやりたくなっちゃうけど、やらない。
すると時差で、いい加減男性も気づいてくれる。
女性が手を膝の上に置いて受け取る姿勢でいると、自動的に男性が与える役割をやり出します。
3,男性が取り分けたらすかさず褒める
こう言うの綺麗にできないよー。
とか言いながらもやってくれたら、やってくれている最中にこう褒める。
ありがとう。気がつく男性て素敵。嬉しい
4,料理を食べながら褒める
〇〇さんが取り分けてくれたお魚美味しい〜
またまた上手いなあ。お世辞でしょっ。
って思われたって全然いいんです。それでも、
男性はすっごく嬉しい
目の前の女性を喜ばせたってことが、嬉しいんだよね。
喜んでくれた女性のことを、男性はいいなって思います。
え?めんどくさいって思った?
慣れる前ではそう思うけど、慣れたらこんなに快適なことはありません
いつも何でもやっちゃう女性は委ねてみるのも練習だよ
④お会計でも受け取る
ここまで徹底的に男性が与える人、自分が与えられる人をやっているとさらにラッキーなことが。
お会計も当たり前に彼がご馳走する流れや、彼が多く出してくれる流れになる。
男性は認められたいし、
プライドの生き物
伝票が来ても、見ない&受け取らなくてOK・
彼が払ってくれたら、
ごちそうさまです、あのウニのパスタすっごくおいしかったです
満面の笑顔で具体的に褒める。
気になる人はお財布出して「おいくらですか?」って聞いてもいいけど、
「いいよ」って言われたら1度で引っ込める
男らしいですね
ってここでもさらに褒めてあげると彼はますます嬉しくなるよね。
バブル時代みたいに男性が奢るのは当たり前!っていう価値観は少なくなっている。
だけどカッコつけたいし、カッコつけさせて欲しいとも思っているんだよね。
彼らの本音はこれ。
自分のお金にたかられたくない。
ご馳走して欲しいだけの女性は嫌。
楽しんで喜んで、男性に感謝したらこんな風に思われることは絶対ない。
もうあなたのことを、これだけで好きになってしまうほど
ここでもしっかり受け取ってあげよう
①男性心理を知っておく
②料理が来る前の準備も肝心
③料理が来たら褒める
④お会計でも受け取る
食事デートは男性を与えてもらって、自分は受ける。
与えてもらってばかりで悪い??
そんなことありません。
彼らが欲しいのは、感謝や褒めで認められること。
自分のおかげで幸せになったと感じられること。
しっかり与えさせてあげて、二人で幸せになってくださいね
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