相手を想うから「言わない」 | 私らしい子育て、自分らしい過ごし方

私らしい子育て、自分らしい過ごし方

安心して穏やかに。ありのままを大切に。

これはあくまでも、私の感覚ですが

 

 

誰かから
「そのままじゃダメだよ」
「直したほうがいいよ」
「変わったほうがいいよ」

と、言われたり、思われていたりすると



私は少しがっかりします。



もちろん、
直したほうがいいところがあるのも
わかっています。



もちろん、
成長しなくてもいい
とは思っていません。



「変わったほうがいいよ」も
わたしのことを想って言ってくれてるのは
よくわかっています。




でも、わたし、これでも
一生懸命やっているんです。

これでも。



変わったほうがいいことも
直したほうがいいことも
私は、十分わかってるんです。



だから、
誰かから、ダメ出しされるのは
かなり、がっかりするのです。



直接言われなくても
何となく、態度で感じることもあります。
空気とか雰囲気とか。



わかってもらえないな、と
寂しくなります。



それは、


通りすがりの人に言われるよりも
心の距離みたいなものが近い人ほど
ガッカリ度が、大きくなります。



だから、わたしは大事にしたい人が


怒っていても
わがままを言っても
どんなに機嫌が悪くても


「そんなんじゃ、大人になって大変だよ」
と思うようなことをしていても



「常識を守りなよ」
と感じることがあっても



命に関わることでなければ、
「そのままじゃダメだよ」
なんて言えないし



「直さないと大変になるよ」とか
「変わったほうがいいね」なんて
思えないです。



「そんなんじゃダメだよ」
「変わらないとダメだよ」
は、やっぱり一番きつい。


そんな風に思うから。




世界中のみんなが、
わたしの大事なひとのことを
「そんなんじゃダメだよ」
と言うときがあったとして、



それでも



わたしは、大事な人のことを
「それでもいいよ」
と、絶対言うと決めてる。



それは、
変わらなくていいってことじゃない


それは、
成長しなくていいってことじゃない


それは、
不幸を願ってるってことじゃない




もっともっと深いところで、
相手を信じてみるってこと。



相手が、本当に望んでいることを
こちらから勇気をもって差し出すということ。




初めから、
うまく言えないかもしれないし
そんな風に思えないかもしれない。



だから、少しずつ。



「確かに、そうなるよね」
「今は、それでもいいよ」
「わたしは、どんな時も味方だよ」



自分が欲しい言葉を、届ければいい。


種をまくように少しずつ。



味方がふえること
安心できること



それが、何よりも前に進む
大きな力になると思うから。



わたし、どうもありがとう。
みんな、今日もありがとう。

 

 

体験セッションは、一度締め切りました。