こんにちは。
ふみ先生のオンライン英語教室
代表の藤田ふみです
今回は
勉強に「子供のやる気」は
必要だと思いますか?
の続きです。
前半をまだ読まれていない方は
へどうぞ。
さて、
私は『子供のやる気』に関しては
「その子の年齢と教科による」
とお話しました。
その視点から考えると
英語は
小さい頃から学ばせたい!
現在小6の娘が
まだ幼稚園生だった頃
私は色んな英語教育の本を
読み漁って
たどり着いたのが
잠수네영어
ジャムスネ英語
といって
多読から自然に英語を覚えよう、
という方式でした。
韓国では
この方法で英語がペラペラな
子供たちが続出していたので
私もやってみよう!と
頑張りました。
その成果がコチラ
↓
これが2年生の時でした。
これくらい
スラスラ読めていたので
英語教育はいい感じだと
思っていたんです。
でもこの方法、
お母さんの手間がすごくかかります。
毎日
絵本を読ませ
英語アニメを見せて
英語のかけ流し。
私はこの前年に下の子が生まれ
翌年には仕事に復帰したので
上の子に
手を掛けられなくなりました。
英語も当然ながら
なかなか伸びません
でも
スタートダッシュしていたから
その延長で
うまく?やってくれるだろうと
思ってたんです。
別の言葉でいうと
放置
していたんですよね。
そうして3年が経過した
小5の夏。
タブレットで勉強する
通信教育の
レベルテストをしてみたら
娘の英語のレベルは
下から2番目
やっぱり英語は
自力で勉強するには
無理があったんですね…
ヤバイ!と思った私は
すぐにその通信教育に申込み
1日1時間はそれで勉強させ
私がやっている
オンライン英語教室にも
中学英語対策レッスンを作り
娘を入れました。
そうやって娘に
毎日1時間の英語
毎日1ユニットの数学
毎日5教科の問題集
を義務付けたところ、
成績がぐんぐん上がり
小6の現在では
英語はほとんど満点、
数学も高得点がとれるように
なりました。
…と簡単に書きましたが
一筋縄では行きませんでした。
勉強をすすんでする日もあれば
夜まで勉強をしない日もあり
そんな時は
土日も勉強させて
一週間のつじつまを合わせたり
娘がすすんで勉強している
と言うよりは
私が娘の背中を
一生懸命押している感覚でした。
そりゃ
娘が『やる気』を出して
すすんでやってくれたらどれほど楽か。
でもいつ出るか分からない
『子供のやる気』を待っていたら
一番大切な時期が終わってしまう!
だから
楽しい事が大好きな
狭い視野しかない子供を
広く遠い視野を持った大人が
その子の未来のために
時にはなだめ、ご褒美を与え、
お尻を叩き、背中を押しながら
『勉強した先の未来』
を見せてあげるんですよね。
今の所、
娘に見えている
『勉強した先の未来』は
学校の授業が分かる!
テストが簡単!
という喜び。
でもそれを続けていくうちに
もっと大きな夢が
叶えられる実力が育っていることに
気付くでしょう。
そんな10年越しの
子供の未来のために
『子供のやる気』を待たずに
背中を押してあげる
親になりましょう。
私もまだまだ
娘の背中を押し続けます。
そして
本人の夢がハッキリした時に
『勉強してきて良かったね!』
と喜び応援できる親になりたいです。
今日も読んでくださって
ありがとうございました。
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