こんにちは。
ふみ先生のオンライン英語教室
代表の藤田ふみです
突然ですが
勉強に「子供のやる気」は
必要だと思いますか？
私の考えはコチラ。
「その子の年齢と教科による」
まずは教科からお話しますね。
世の中には
学ばせないと後で苦労する、学ばせておいた方が世界が広がる教科ってあると思っています。
その代表が
英語
数学
国語
です。
国語はすべての教科の基本。
文章を読んで理解できないと
数学も、理科も、社会も、英語でさえ
学べません。
そして世の中は数学で成り立っています。
数学が分からないと
お買い物、家計管理、時間管理など
いろんな場所で不利です。
英語は
その子の世界を10倍広げてくれるツールです。
進学、就職、昇給、出世のように
社会では
「英語ができる」だけで
次のステージに上がれます。
なので、
英国数に関しては
「こどものやる気」を待たず
無条件、学ばせます。
それがその子の将来のためだし、
親の愛
です。
です。私は欲張りなので5教科は
嫌がってもやらせてますが
次に
年齢についてです。
「こどものやる気」を待っても良い時期は
あると思います。
それは小学1年生まで。
それまでは勉強よりも
生活の基礎を作る時期なので
英語も数学も国語も
本人がやる気になれば
させれば良いと思います。
でも賢いママたちは
幼いころから英語、数学に興味を持たせて
勉強と気付かないようにして
始めていますよね。
やはり
早く始めたアドバンテージは
その子の財産になるので
賢いママだなぁ
と思います。
と思います。その賢いママ代表が
マルチリンガルの息子さんを二人、育てられた入江さん。
子供がどんなに嫌がってもなだめて
幼児から英語レッスンは続けていたそうです。
息子さんはそれぞれ
中国の大学、アメリカの大学に進学されたそうですよ！
小学2年生以上になると
「勉強はするもので、それがあなたの仕事なんだよ」
というスタンスに移ります。
パパは会社でお仕事、
ママは子育て（お仕事される場合も）、
子供はお勉強、
それが家族それぞれの
やるべき事なんだよ、と。
パパママも自分の両親に
そうやって育てられたから
今こうして立派な大人になって
普通に子育て出来ているんだよ、と。
それが
社会と家庭のルールなんだよ、と。
素直な子供もいますが、
嫌がる子供も出てきます。
というか、
子供はたいてい嫌がります。
赤ちゃんの時のように
ただ存在するだけて可愛がられたい！
幼稚園生の時のように
牛乳をこぼさなかっただけで褒められたい！
でも残念なことに
そんな時期は終わったんです。
これが「大人になる」という事だし、
一生を
お絵かきやお行儀よくすることで
褒められ愛される人生で
終わるのではなく
学校で知識をつけて
もっと大きな何かをするために
もっとワクワクする夢を叶えるために
小学生から
準備するんだよ、と教えます。
子供は視野が狭いので
「この勉強が何になるの？」
「それよりはゲームしたい」
「友達と遊びたい」
と言い出すでしょう。
でもそれを
心を鬼にして
その子の未来の為に
根気よく諭して、導いて、
時には怒ってでも勉強させるのが
親の愛ですよね。
ですよね。 だから
私はよく生徒さんママに
「いつも時間になったら
生徒をパソコンやタブレットの前に
座らせてくださって
ありがとうございます。
」
」と言っています。
私も小6女子の母親なので
いかに子供に時間を守らせて
嫌がるわが子をなだめ、時には叱りながら
続けさせるのは大変か
知っているから。
こんなに大変なら
習い事を止めさせたい！と思う瞬間も
何度もありました。
でもやっぱりこの子の未来を考えると
娘の背中を押さざると得ないんです。
本当に、世の中のママたちはすごい。
いつもお疲れ様です。
なので私も
子供たちが少しでも楽しめるように
低学年レッスンでは
歌、ダンス、クイズ、show & tell、絵本
などなど
子供が飽きない工夫をしていますし、
高学年も
途中でゲーム休憩を入れながら
50分があっという間に終わるように
しています。
それでも
子供はレッスンが始まる前までは
愚図るもんなんです。
でも不思議なことに
一度レッスンが始まってしまえば
楽しみ始めるんですよね
長くなってしまったので
私の小6の娘の「やる気」を待ったら
どうなったか、
そして
「やる気」を待たずに
怒ってでも勉強させたらどうなったかを
次回お話しようと思います。
明日の投稿をお待ちください
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