【あなたらしい子育て】を応援するコーチング
~子育てのイライラはもう終わり!信頼と安心感が築ける子育てへ~
こんにちは。
ママコーチ(コーチング)&子どものこころのコーチング協会インストラクターの広瀬 ふみです。
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昨日のこと。
息子のベッドを買うことになって、色々見ていたんですよね。
そうしたら娘が 「私のベッドはいつ買ってくれるの?」と聞いてきて。
なので 「お兄ちゃんはベッドないけど、娘はベッドあるから買わないよ」
と伝えたのです。
それでも、「ベッドほしいなぁ」という娘に
「今のベッドがほしいって言ったのは、娘でしょ」
と追い打ちをかけた私。
今思えば、“あなたが悪いんでしょ”と罪悪感を植え付けてますね~
そして、徐々に不機嫌になっていく娘。
話しかけても、返事がない。
だんだん私も不機嫌になってしまってね。
そこでね、なんで私まで不機嫌になっているのだろう?
と考えてみたのです。
確かに、欲しいものが買ってもらえないとわかった娘が不機嫌になるのはわかる。
さらには、あなたが悪いと責められた。罪悪感も感じた。
それは娘の気持ちであって、私まで不機嫌になることはないのよね。
では、何に引っかかっているのかな?
息子にはベッドを買うのに 娘には買わない罪悪感。
日ごろ「聞く」ということを 意識して実践してきている私が、娘の欲しい気持ちに寄り添えなかった、自分に対してのがっかり感。
罪悪感は私の思い込みである
“平等にするべき”
からくるものなんですよね。
今回、“息子だけに買う”ことに引っかかってます。
娘には以前買ったので いらぬ罪悪感なのは、頭ではわかっているのですけどね。
心がついていってない状態。
そして、もうひとつのがっかり感は
“聞かねばならない”
に 偏ってる状態です。
子どもの話は
「聞けるときに聞きましょう」
「余裕のあるときに聞きましょう」と書いているのですが…
そのことも頭から 抜けていたのです。
「聞かねばならない」に偏ると、出来なかったとき 自分を責めてしまいがち。
今回、自分がそんな状態だと気づきました。
気持ちに余裕もなくなってましてね。
娘が不機嫌になってくれたおかげで(笑)気づくことができました。
よかった〜
このまま、お互いに不機嫌でいると楽しくないですよね。
気づいた方がその不機嫌さを手放す。
すると、相手も機嫌がよくなることが多いなと感じます。
ひとつの出来事ですが、それにヒモづけて沢山の感情が出てくるのですよね。
それをひとつづつ丁寧にヒモ解いていくと、出来事だけが残ります。
今回の出来事は “娘が不機嫌”である
ことだけ。
それに対して、私が反応してたことが 私の不機嫌の原因でした。
自分の気持ちに目をむけることで、状況が ぐ~んと変わることがありますよ。
あなたはなにを思い、なにを感じていますか?
そして、あなたはどうしたいですか?