という記事を2014年の5月に書いているけど
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ふと思う。
ふと思う。
誰の味方であるか、どちらの方角から物事を見るかで
事実は大きく異なるということ。
誰の言うことを信じるか、自分はなにを信頼の基準に置くかで、
正義も悪もひっくり返る。
常にフラットに多面的に多方向から物事を見て考える。
言うのは簡単だけど、やっぱり人間だもの、難しい日も間違えるときもある。
それでも・・・
他人の行動にいちいち「それはおかしい」「そんな考えは自分を成長させない」
「その行動は逃げなんじゃないか。ちゃんと向き合え」
「あなたのためを思って言っているんだ。こちらの話を素直に聞け」などなど・・・
いろいろとケチ(!?)をつけて
【自分の価値観こそ絶対だと思い込む人は、ある意味傲慢で気持ちが悪い】
と感じる私がいます。
物事に絶対はない。絶対正しいも、絶対間違っているもない。
どちらの方角から見ているか、どこの立場にたっているかで、
事実は真逆になりうる。
それを忘れてはいけないと、思うのです。
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これ、なにかある度に思うこと。
【自分の価値観こそ絶対だと思い込む人は、ある意味傲慢で気持ちが悪い】
誰の味方であるか、どちらの方角から物事を見るかで
事実は大きく異なるということ。
誰の言うことを信じるか、自分はなにを信頼の基準に置くかで、
正義も悪もひっくり返る。
その行動が、その決断が、自分の人生にとって正解かどうかは、
未来が証明してくれる。
正しいか間違えているかは、今この瞬間だけではわからないこと多い。
過去から今、そして未来・・・
人も物事も数年単位で見たら、ホントのところどれが真っ当で、
どれが、誰がおかしかったのか、わかったりするよね。
自分の人生を見つめ、自分はなにに価値を置いて生きているのか、
自分はどういうことを正しいと思い、なにが違うと思うのか、
自分自身を知ることで、過去から今、そして未来・・・と人生を考えることができるようになり、
それがまた「多面的に多方向から物事を見て考える」という力をつけるきっかけとなるはずです。