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フクザワオート(HD-飯田)のバス停前日記

フクザワオート(H-D飯田)は高速バス停前に位置します。そこから思ったことや情報をどんどん発信して行きます!

社長の福澤です。
 
今日ご紹介するのはヤマハXSR155。
タイトルの通りこちらは155cc、125ccじゃないよ。
 
 
155cだから日本国内だと軽二輪扱い、250ccと一緒。
高速道路も走れる。
 
パッと見125ccに見えてしまうのはフレームは同じもののようです。車格はほぼ一緒。
 
155cc なんてあんの??
なんて声も聞こえてきそうですが…
 
でも、世界的というかバイクマーケットの中心である東南アジアにおいては155cc が基幹エンジンと言っても過言じゃないです。(ヤマハは…)  
 
カワサキなんかは150cc、ホンダは190ccエンジン搭載モデルが無数の数、走り回っています。
 
我々日本人からすると125ccがあって次は250cc…という認識ですが、世界基準から見るとこれは非常にレア。
 
海外モデル、海の向こうに目を向けるとまだまだ面白いバイク、モデルは山ほどありますよ!
 
ちなみにこちらのXSR155は・・・
¥498,000-(税込み)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

臨時休業のお知らせ

 

社内研修に伴い・・・

3/21(木) 17:00にて閉店

3/22(金) 臨時休業

とさせていただきます。

 

ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願い致します。

 

 

 









社長の福澤です。

今日ご紹介するのは…
メーカー:CF-MOTO
モデル:PAPIO125 XO-1
車両本体価格:¥349,800-

この風格をもってなんと125cc。原付2種。小型2輪免許。

デュアルヘッドライト、倒立フロントサスペンション…
ちょっとやりすぎだろ、と思わず呟きたくなる一台。

今まさに日本国内を席巻しているホンダの125ccモデルに殴り込みをかけるが如くのモデル。

made in china,中国生産。

中国?中華製?おいおい、大丈夫かよ?

まさか、そんなことこのご時世に思っちゃいませんよね~?

このCF-MOTOというメーカー、ヤマハなんかとも合弁事業を展開しておりその品質は折り紙付き。

日本には世界に冠たる4メーカーが存在しています。
その品質は間違いなし。
もうそれはここで述べるまでもなく。

ただ、世界には新しい価値観を追い求める新進気鋭のエネルギーに満ち溢れたバイクはまだまだたくさんあります。

フクザワオートはそんな日本人がまだ見ぬ新しい価値観(バイク)を世界中から探して参ります。

他とは違う、アイツの知らないバイクに乗ってみようぜ~。




社長の福澤です。

本日のサービス工場はピカピカ磨き&バリアスコーティングの施工。

 

 

元々しっかりのっているワックスを半日かけて洗車で洗い落とす。

これがもう本当に一仕事。

ワックスのったままだとどうにもコーティングがうまくいかないので。

 

その後は、上記画像の通り、クロームメッキ部の細かな傷や錆を磨き落とす。

この作業での強い味方がボンスター。

 

こういうやつ。

スーパーでもホームセンターでもどこでも売ってるやつ。

スチールウールみたいな台所用の磨き製品。

これがハーレーのクロームメッキ部の磨きにはもうピカイチ。

※間違っても塗装面なんかには使用しないように!

 

そして、一晩寝かして洗車の際の水分がしっかりと飛んだら、ここからはコーティング施工。

これを使います。

WAKOS製バリアスコーティング。

 

 
耐久性UP、撥水効果、艶出し・・・輝きが全然違ってきます。
 
そしてこれの楽なのはその後のメンテナンスもご自身で行っていただけるという点。
 
数か月に一回程度水洗い洗車した際にこのコーティング剤をワックス掛けみたいな要領で磨けばいいだけ。
そうすると効果はより継続。
 
こちらのFLSTFのオーナーさんは管理も行き届いているので下準備もそれほど手間はかからず。
 
コーティング作業はまだまだ続いております。
本日中には何とか仕上がるかな??
 
もうシーズン目前。
シーズンに向けて皆さん着々と準備すすめてくれております。

 

社長の福澤です。

本日のサービス工場は・・・・

 

 

タイトルの通り素っ裸(笑)のブレイクアウトです。

 

外装一式をカスタムペイントの真っ最中。

 

エンジンと骨格だけに晒されたハーレーも、これはこれでまたカッコよい。

 

ハーレーダビッドソンのあんな作業、こんな作業、どしどしお待ちしてますよ。

社長の福澤です。

本日のサービス工場は・・・

 

TRIJYAトライジャ製般若ハンドルバーカスタム進行中。
 

 

もうご存知の通りこのカスタムはハンドル廻りの配線類をまとめてハンドルバー内部に中通し。

 

まあ、この作業が難しいというより実に根気のいる作業。

最近のモデルはUSBケーブルのような信号線に集約されているので随分と配線の本数も少なくなってきてくれたんですけど。

それでも根気勝負の作業。

 

ライザー部からこんな感じで配線が入って行っております。

 

一日かけて配線中通し加工。

 

 

完成に向けて今日一日奮闘中。

 

参考までに・・・

TRIJYAトライジャ般若バー 14インチ:¥79,200-

作業工賃(ハンドル配線中通し加工含む):¥55,000-

 

完成しましたらまたこちらで報告いたします。

 

 

今日のトピックはもうハーレー乗りならよく耳にする『ツインカム88エンジンのチェーンテンショナーの摩耗』について。

 

 

画像に見えるカムチェーンの張りを調整する役目がオレンジ色のパーツ(スライダー)。

このスライダーがチェーンに常時接触しているので適正な張りに調整されている。

ざっと簡単に説明するとこんな感じ。

 

ツーリング・ソフテイルモデルは2006モデルまで、ダイナモデルは2005モデルまでの機構。

 

このスライダーも堅い樹脂みたいなもの。

長年にわたりエンジン回転に合わせてこのチェーンも回転するのでこのスライダーも摩耗してきてしまうということ。

 

今回の該当モデルは2006モデルFLSTC。走行距離30,600km。

 

今回のチェックではまだ早急に交換というレベルではなかったのでここまで。

 

 

 

ついでにその奥のパーツ、箇所もチェックできるような秘密兵器も。

秘密なんて言うほどのものでもありませんが、内視鏡カメラもどきのツール。

立派なたか~いSNAP-ON製です。

 

こういうものも使って目の届きにくい箇所も無駄にパーツを取り外すこともなく点検診断が可能というわけなんです。

 

仮に今回このスライダーが摩耗しきっていたらもちろん修理交換を強くお勧めします。

放っておいて直るものでもなく、カムチェーンが張りが緩んでバタつくとカムシャフトの回転にも多大なる影響が。

最悪カムシャフトのみならずクランクシャフトの損傷にもつながります。

もうそうなるとエンジンそのものがご臨終と思っていていただいた方がいいかも。

 

元のチェーンスライダーへ交換修理もいいんですが、交換するとなったらやっぱりそこはグレードアップ&安心感がほしいところ。

 

こういう風にアップグレードをおススメ。

油圧カムチェーンテンショナーへの変更。

 

この機構はダイナなら2006モデル以降、ソフテイル・ツーリングなら2007モデル以降に全採用。

 

チェーンスライダーの厚みにより張り調整⇒スライダーに油圧かけて張りを調整 という機構に変更。

こうすることでスライダーが摩耗しても油圧かけて押してくれているから絶えず適正なチェーンの張りが保たれているということ。

 

ちなみにハーレー純正の油圧カムチェーンテンショナーキットは・・・

品番:25284-11

キット価格:¥129,242-(税込)

参考までに作業工賃は・・・¥88,000~。

 

昨年実施した同様作業では

完全にオレンジ色のスライダーが摩耗しきっていました。

 

さらにプレートの内側のスライダーは完全に破断。

もうこうなると大惨事の一歩手前。

 

もしやカムシャフトの回転にも影響が?と懸念があったのでシャフトのゆがみも点検いたしました。

 

そこには影響はなく事なきを得た次第。

ちなみにこの車両は2003モデルツーリングモデルで走行距離は5万キロオーバーでした。

 

走行距離で一概に線引きできないこの症状。

 

ツインカムエンジンでキャブレター車にお乗りのオーナーさん、距離はともかく年数としてはかなり経過しているのは事実。

 

エンジン内部は思いもよらないことも起きてたりすることもあります。

 

ハーレー正規販売店、ハーレー専門ショップなんかに一度相談してみることを強くお勧めいたします。

 

 

カスタム車のご紹介。

ちょっと間があいてしまいましたね。大変失礼いたしました。

 

今回は2023モデルFXBR117 Sさんのカスタム。

 

タイトルの通り、Sさんのテーマは”ブラックアウト”。

 

一番目立つプライマリーカバー。

ノーマルはもちろんクロームメッキ。それをグロスブラックへ変更。

一番面積が大きいから必然的に目が行きます。

もちろんこのクォリティーは純正だけのもの。

部品番号:25700913

 

イグニッションコイルカバーはブラックマシンカット仕上げ。もちろんこれも純正。

部品番号:57300289

 

差し色としてのプラグコード。フューエルタンクともマッチングでオレンジ色。

部品番号:31600113

 

 

LEDフロントウィンカー。

部品番号:67801184

 

 

リゾマ製ミラー。

部品番号:RIZ-BS201B,RIZ-BS202B

 

サンダンス製フェザータッチハンドレバー。

 

ここもブラックアウトに一役買っている名バイプレイヤー。

 

 

KIJIMA製ライザースタッカーでハンドルライザーをかさ上げ。これでハンドルポジションが結構楽になる。約20mmアップ。

部品番号:HD-04275

 

 

最後にこのブラックアウトカスタムを大きく彩るフロント廻り。

カルトワーク製フロントフォークカバーセット。

フロントフォークをブラックアウトさせるだけでなく、カバーすることで太さもアップ。

ぶっといブラックアウトされたフォークは威圧感アップ!

部品番号:CUL-HD-BRO044

 

 

SさんのFXBR117,細かく言い出すとまだまだあちこち細かいカスタムが。

今回はブラックアウトということでそこにフォーカスしてご紹介いたしました。

 

 

 

 

 

今日のサービス工場の作業。

 

タイトルの通り、冬支度ということで「電熱グリップヒーター」の装着作業。

ちなみにこの画像はグリップヒーター左側(クラッチ側グリップ)。

ダイヤル状のものがON/OFFスイッチであり、温度調整を担っております。

数字が大きくなれば温度も上がる・・・という具合。

 

作業としてはまず既存のグリップをハンドルバーから取り外し。

 

グリップが取り外せたらハンドルバーそのものも車体より一旦取り外し。

 

ここからが少々難しいというか手間な作業。

グリップヒーター配線類をハンドルバー内部に中通し。

配線類が経年の擦れなどが起きないようにここは少し慎重な作業が必要。

 

で、最終組み上がるとこんな具合。

 

夏乗れなくなった分、これからのシーズンを楽しむほかなさそうです。

 

”俺は冬は乗らないよ~”なんて声も多々ございますが、

この電熱ヒートグリップが本領発揮するのは晩秋10月、11月。そしてシーズンスタートの春3月、4月だったりするのは既に使ってる方が一番わかってくれているんじゃないんですかね~。

 

 

社長の福澤です。
今回ご紹介するのは松川町OさんのFXBR117ブレイクアウトのカスタム。




キジマ製のライザースタッカーでハンドルポジションをアップ。
厚さ17mm、それを2個入れることでハンドルポジションは34mm上がります。
※画像の赤丸部がライザースタッカー。
 
サンダンス製ハンドレバー。
この細さ、湾曲が絶妙。手が小さい日本人には本当にピッタリ。なんだかクラッチも軽くなったような気がします。
 
ウィンカーはケラーマン製LEDウィンカー。
 
 
ステップ、シフトペグ、シフトリンケージ、IGコイルカバー、プラグコード、ダービーカバー・・・この辺は純正スカルコレクションで統一。
 
BUNGKING製のエンジンガード。
 
サドルバッグ、ETCケースはラフテール製。
 
 
そして、今回のカスタムで特筆すべきものはここから。



トライジャ製のシート。

ライダーシートはトライジャ製オリジナル。

パッセンジャーシートはノーマルシートの表面シート張替え&座面盛り。

この座面盛りがポイント。

パッセンジャーが乗り心地良くなる以上にライダーの腰をしっかりホールドしてくれているのが上記画像でも分かるかと思います。

これによってロングライドは飛躍的に楽になった・・・とオーナー曰く。

まさにライダーバックレストの役割。

 

まあ、トライジャさんのシート、値段もいいですが(笑)

でも、パッセンジャーシート座面の盛り。ホントに良いつくりでした。

 

皆さん、思い思いのカスタムを楽しんでくれてます。

 

100人ハーレー乗りがいたら、その100人がみんな自分のハーレーが一番カッコいい・・・と思っているはず。

それでいいんです!そうじゃなくっちゃいけません!

 

 

 

 

 

 

カスタム