今日のサービス工場の作業。
タイトルの通り、冬支度ということで「電熱グリップヒーター」の装着作業。
ちなみにこの画像はグリップヒーター左側(クラッチ側グリップ)。
ダイヤル状のものがON/OFFスイッチであり、温度調整を担っております。
数字が大きくなれば温度も上がる・・・という具合。
作業としてはまず既存のグリップをハンドルバーから取り外し。
グリップが取り外せたらハンドルバーそのものも車体より一旦取り外し。
ここからが少々難しいというか手間な作業。
グリップヒーター配線類をハンドルバー内部に中通し。
配線類が経年の擦れなどが起きないようにここは少し慎重な作業が必要。
で、最終組み上がるとこんな具合。
夏乗れなくなった分、これからのシーズンを楽しむほかなさそうです。
”俺は冬は乗らないよ~”なんて声も多々ございますが、
この電熱ヒートグリップが本領発揮するのは晩秋10月、11月。そしてシーズンスタートの春3月、4月だったりするのは既に使ってる方が一番わかってくれているんじゃないんですかね~。