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不登校になる前自己流で寄り添ってみた結果

 

 

 

息子がまだ学校に行っていた頃

中学入学後すぐの

6月に行われた

運動会の時のお話です。

 

 

 

好調な滑り出しとなった

中学校生活を迎えた息子。

 

 

その頃の様子はこちらです下矢印

 

 

 

 

 

 

 

4月中は学校も部活も

楽しく通っていましたが

ゴールデンウィーク前あたりから

なんとなく様子がおかしく

 

 

 

 

ゴールデンンウィーク明けからは

朝から息子が泣き崩れ

1週間学校を休みました。

 

 

 

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私なりに自己流で一週間寄り添い

息子と話し合いの結果

学校に行けるようにはなりましたが

 

 

 

 

この時はこれが

最善の方法だと思っていました。

 

 

 

その最善の方法とは

 

 

とにかく息子の気持ちに寄り添う

 

 

学校の何が嫌なのか

理由を聞く

 

 

学校に行けないのなら

学校に行っている子に

負けないくらい

打ち込むものを持ちなさい

 

 

 

そんな風に

息子に接していました。

 

 

 

 

そんな中

息子が休んでいる時から

運動会の練習が

始まっていました。

 

 

 

演技種目はソーラン節。

 

 

 

それは息子が5年生の時にも

取り組んでいたものでした。

 

 

 

休んでいた息子を

心配してくれたクラスメイトが

色々と教えてくれたりしたこともあり

負担は少なかったようでした。

 

 

 

 

ただその中学校の

運動会の練習は

息子にとって

かなりハードでした。

 

 

 

運動会まで毎日朝練

授業中も毎日練習

 

 

 

小学校の時よりも

足をしっかり広げて

腰も一番下まで下ろしたところから

立ち上がるを何度も繰り返す。

 

 

 

運動部も週4で

がんばっていた息子は

足がパンパンになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの年は更に

運動会の翌日

ピアノの発表会もあり

毎日夜の7時半に帰ってくる日が

続きました。

 

 

 

 

難しくなってきた課題に

息子なり

取り組んでいるようでした。

 

 

 

今思えば

かなり余裕のない生活を

していたと思いますが

 

 

 

この期間は学校を

行き渋ることは

あまりありませんでした。

 

 

 

 

 

きっと息子の気持ちの中に

「やらなきゃいけない!」

強く発動していたように思います。

 

 

 

 

 

あの時1週間ほど

息子の気持ちに寄り添えたことで

息子も学校に

行けるようになったので

 

 

 

 

この時の私はこうやって

なんとか頑張らせているうちに

きっと息子も強くなってくれる

思っていたと思います。

 

 

 

 

運動会当日。

 

 

 

 

ゴールデンウィーク明けの

辛かったことを思い出し

精一杯演技をしている姿

感動してしまいました。

 

 

 

 

本当によく頑張った!

 

という気持ちで見ていました。

 

 

 

 

 

息子が帰ってきてからも

「よく頑張ったねー!」

と声をかけていたと思います。

 

 

 

 

 

これでよかった!

 

今回のことでまた息子は成長し

 

きっとがんばってくれる!

 

 

 

 

 

そんな風に思っていたと思います。

 

 

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でも今振り返ると

この時も既に息子は

かなり限界の中で

頑張っていたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

そして親としては

こんなに頑張れたのだから

また頑張れるはず!

 

 

 

 

 

期待をしてしまって

あれこれまた言いたくなる。

 

 

 

 

 

本当は限界なのにまた更に

子供を追い込んでいるとも知らずに

良かれと思って言っていました。

 

 

 

 

 

この後息子は

1学期は頑張って

学校に行っていました。

 

 

 

 

またいつ行けなくなるだろうと

いつも不安な気持ちはありました。

 

 

 

 

とにかく行ってほしかった

 

 

 

 

でも今はそんな気持ちが

すっかりなくなりました。

 

 

 

 

 

本当はもう限界なのに

やらなきゃで動いていた

当時の息子は

 

更に心に傷を刻んで

いきました。

 

 

 

限界の限界になるまで

私は気づけませんでした。

 

 

 

ひょっとしたらどこかで

気づかないように

していたのかもしれません。

 

 

 

 

気づかざるを得ない状況に

追い込まれた時

 

もう私が変わらなければ

この子の人生が

更に辛いものになる、、、

 

 

 

 

 

 

そう思えたことで

変わることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ息子も

不安はあるようですが

 

笑顔が増え、会話が増え、

何でも本音で話せる

ようになりました。

 

 

 

自分から

湧き出る好きなこと

自分で感じることが

出来るようになりました。

 

 

 

 

高校の体験授業にも行き

高校から楽しい学校生活を

取り戻したい

とまで思えるようになりました。

 

 

 

学校に行けなくなると

周りから取り残されて

しまうような気持ちで

親としては焦ってしまいます

 

 

 

心も体も休ませることの方が

遠回りのようで実は近道

なのだと感じています。

 

 

 

昔の私のように

自己流で寄り添うって

本当に難しいもの

 

 

 

寄り添い方に自信が持てない

 

 

 

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