動物の病気の診断や治療 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

  オンライン相談をしてるんだけど

  オンライン相談で話を聞くと

  動物の病気の診断や治療って

 

 

 

 

 

 

 

  そんなんでいいんの?

  って思っちゃう。







  オンライン相談で全国の飼主さん

  から相談を受けてるんけど

 

 

 

 

 

 

 

 

  「慢性腎臓病って言われて

  これとこれを飲んで

  腎臓病の療法食を食べて

  いるんですけど」とか

 

 

 

 

 

 

 

  「膵炎って言われて食事療法と

  これを飲んでいるんですけど」

  とか相談がある。

 

 

 

 

 

 

 

  だいたい血液検査は

  してることが多くて

 

 

 

 

 

 

 

 

  血液検査でSDMA、BUN、Creが

  高くなって慢性腎臓病って

  言われてるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

  尿検査は?UPCは?

  エコー検査は?

  レントゲン検査は?

  血圧は?

 

 

 

 

 

 

 

  って聞くと

  「してません」って言われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  してないのになんちゃらとか

  かんちゃらの薬を飲んで

  腎臓病用の療法食を食べてる。

 

 

 

 

 

 

 

  血液検査でアミラーゼ、リパーゼ

  が高くて膵炎って言われて

 

 

 

 

 

 

 

 

  膵臓用の療法食となんちゃらの

  薬を飲んでいるんですけど

  って言われるけど

 

 

 

 

 

 

 

 

  エコー検査は?

  レントゲン検査は?

  CRPは?SAAは?って聞くと

  「してません」って言われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  検査する時に嘔吐や下痢を

  してなかった?って聞くと

  「してた」って言われる。

 

 

 

 

 

 

  

  血液検査の値だけが高くて

  慢性腎臓病とか膵炎って

 

 

 

 

 

 

 

 

  言われてることが

  スゲー多いんだけど

 

 

 

 

 

 

  動物の病気の診断や治療は血液検査の値だけで決めるわけじゃーない。

 

 

 

 

 

 

 

 

  血液検査で腎臓や膵臓の値が

  高いことはわかるけど

  「なんで」高くなってるのかは

  わからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

  「なんで」の部分はレントゲンや

  エコー検査などの画像検査や

  尿検査、追加検査などを

  しないとわからないし

 

 

 

 

 

 

 

  「なんで」が違えば治療も違うわけで血液検査だけでわかるわけじゃーない。

 

 

 

 

 

 

 

  なんだけどほとんどされてない。

 

 

 

 

 

 

 

  検査費用がかかるから

  飼主さんのことを考えて

 

 

 

 

 

 

 

  追加検査をしないで

  診断や治療をしてるのかも

  しれないけど

 

 

 

 

 

 

 

  動物に的確な診断と治療を

  するのが動物のためだと

  思うんだけどなー。

 

 

 

 

 

 

 

  慢性腎臓病は腎臓腫瘍や

  リンパ腫、尿管結石

  なら治療は違うし

 

 

 

 

 

 

 

 

  膵炎は膵臓腫瘍や慢性腸症

  十二指腸の腫瘍なら

  治療は違う。

 

 

 

 

 

 

 

  血液検査だけじゃ「なんで」が

  かわからないんだけどなー。

  わからないのはオレだけ?笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日もありがとう

 人間より動物好きの獣医

 獣医師シワ男

 

 

 

 

 

 

 

 

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