糖尿病の質問に答えてみた。
人も糖尿病が多いけど
犬猫も多いね。
糖尿病は人では
1型糖尿病と2型糖尿病に
別れるけど
犬猫は1型とか2型とか
診断してから治療することはなくて
糖尿病として治療していく。
犬はどっちが多いとか
猫はどっちが多いとか
言われているけど
糖尿病として治療していく。
最近は、質問の方のように
リブレを装着して血糖値を
測定することができるから
犬猫が血糖値を測定するのに
血を毎回取らなくてもいいので
動物の負担が少なくなって
よくなった。
一回装着すると2週間は
つけっぱなしにすることができて
2週間の間は24時間いつでも
血糖値を測定することが
できてとても便利。
食後どのくらいで血糖値が
上がってインスリンを打って
のくらい効果があるか
器械をかざすだけで測定
できるから
目に見える効果がわかって
治療としてもやりやすくなった。
インスリンの量の調整もしやすいし
インスリンを打つ回数も1日1回が
いいのか2回がいいのか
わかりやすくなった。
医学の進歩によって動物の負担も少なくなるといいね。
糖尿病は西洋医学での治療に
なるけど
東洋医学的にツボのマッサージや
薬膳によるサポートもできる。
糖尿病は人と同じように
運動や食事管理が必要になる。
特に運動不足の子が多いから
運動は大事になるけど
マッサージじゃ運動不足の
解消にはならない。
高齢になってくると運動不足に
なりがちになっちゃうけど
なるべく体を動かすように
散歩したり、遊んであげるように
してね。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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